伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    叙述トリック自体はおもろい。でも河野死ぬのかよとか本屋を襲った理由が店員を殺すためなのかよとか、それに巻き込まれる主人公マジかみたいなのとか、そもそも鳥葬できなかったのかとか。女の子が死んじゃうのも悲しかったし、話のほうをあんまりおもしろいと思えなかった

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    2026年05月10日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    別の世界に生きる二人の話が交互に描かれていく。二人の世界が交差する瞬間があり、それが不思議な感覚にさせる。さくさくとテンポよく読めるからこそ、少し物足りない感じもしたけど、おとぎ話ってそういうふわふわしたものだったなとも思う。

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    2026年05月09日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎の小説って本当にキャラ立ちが凄い。
    今回はネコジゴハンターの2人がとても魅力的に描かれていた。
    主人公は中学の教諭で、こちらは飛沫感染させられた人間の未来が見えるといった特殊能力がある。そんな人間離れした特徴があるにも関わらず、読んだ人のほとんどは主人公よりもネコジゴハンターの2人のほうが印象に残るのではないか。
    殺し屋シリーズのマリアビートルに出てくる檸檬と蜜柑を思い出してしまった。

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    2026年05月09日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    五編の短編からなる短編集で、アイネクライネナハトムジークのように短編同士に繋がりがあるのかなと思いきや繋がらずに終わる。繋がりがあった方が個人的には好きだなと思っていると、最後の伊坂さんのコメントで「これは繋がりがある物語なのね」と先入観をもって読む読者を逆ソクラテスの如くぶち壊したいという旨の発言がありなるほどなと思った。どの編も小学生の日常が舞台となっており、リレーの選手決めの時の緊張感や、放課後の校区外、少ないお小遣いでクレーンゲームをする、など小学生の頃の窮屈感や非力さが、あの頃はすごく嫌だったものの今思うと懐かしくて愛おしい記憶だなと感じた。最後の短編の逆ワシントンは唯一、能力や環境

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    2026年05月08日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    アイネクライネナハトムジークの続編かなと思ってわくわくしながら読みましたが、ともに音楽コラボで装丁が同じデザイナーさんであるだけで物語としては繋がっておらず、ちょっと残念でした。
    ふだんの伊坂作品と比べて少し物足りなさは感じましたが、特に会社員パートはおもしろかったです。
    タイトルの意味に気付いたときはハッとしました。

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    2026年05月08日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    登録1冊目 伊坂さんの本はいろいろ読んでいますが、今作はライトよりの伊坂作品といった印象。ツッコミどころも多々ありましたし、細かいところは気にすんな的な運びも気になりはしましたが、会話のスピード感であれよあれよと読み終わりました。

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    2026年05月07日
  • 砂漠

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    普段ミステリーを読むことが多いので、はじめは間延びしちゃってる感じがあったけど、どんどんなんだかリアルにも思えてきてじわじわ読んでいた。

    いわゆる普通の大学生とは違ったキャラの人がたくさんいたが、なんとも心くすぐられた。

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    2026年05月07日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    ある事件を題材にしているが、途中から思っていた人が思っていた人ではなくて、というかそもそもこれってどこで誰のために起きてる事件?と裏切られた。

    兎田はあのあと大丈夫だったの?

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    2026年05月07日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    良くも悪くも伊坂幸太郎らしさはあまり感じられなくて、終始ほのぼのしていた。おとぎ話だけど、現実性も兼ねている。休憩時間に読むのにちょうどいい感じ。本文を読んでる間は可でも不可でもなく淡々としていて逆にそれがむずむずしたんだけど、25年後のストーリーを読むとすっきりした。

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    2026年05月06日
  • アイネクライネナハトムジーク

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     タイトルが気になり手に取りました。いくつもの話から構成された短編作品です。
     その中で心にひっかかる文章があって。
    「……これが出会いだってその瞬間に感じるんじゃなくて、後でね、思い返して、分かるもの」
     ただの風のように過ぎさったとしても、それがどんなものだとしても『出会い』なんだろうね。自身も、いい出会いもあれば、忘れ去りたい出会いもあった。『出会い』そのものが奇跡なんだろうな。
     本作の構成も、ある意味奇跡みたいなものかもしれませんね。

     

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    2026年05月06日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎だ!めちゃくちゃ伊坂幸太郎!
    壇先生が良い。一見普通で、でもちょっと特殊な能力を持ってて、けれどすごく活躍できるかと言ったらそうでもない、善き人。駄目なものは駄目だよ!って言えるのは凄いことだ。

    ニーチェの件で最近読んだ本を思い出した。読書というのは一見同じものを読んでるようでも一つとして同じものはなく、読み手や状況によって常に変化するものなのかもしれないですね。

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    2026年05月06日
  • 楽園の楽園

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    これは大人の絵本
    近未来の世界観なのに思想は原始的で、この先何百年と時間が経って科学が成長しても、根本的な人間の考えってもう変わらないんだろうなぁと思った

    言葉よりも物語のほうが有効、インザメガチャーチでも言ってた。

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    2026年05月06日
  • チルドレン

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    久しぶりに伊坂作品読みたくって通読。
    仙台に帰ってきたからかなぁ。
    短編がいろいろつながり合って、良い感じ。
    陣内ファンになる⁈

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    2026年05月04日
  • 逆ソクラテス

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    こどもたちが主人公の短編集、話が出来すぎているところもあると思ったが、痛快だったり、正義の味方だったり、自分の子ども時代を思い出したりしながら楽しく読めた。
    薄いTシャツやゴットファーザーの設定は好きです。

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    2026年05月02日
  • 重力ピエロ

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    初めての伊坂幸太郎さん。

    ミステリーとしては、途中で展開は読めてしまったけど、それよりも兄弟愛、家族愛に重きを置いているのだなと思った。

    登場人物の直接的な感情表現が少ないのと、自分の教養のなさも相まって、文字が滑って、何度も戻って読み返したり、頭に入ってこない感覚があり、読みづらかった。ただ、終盤にかけてこれまでの語りが回収されていく感覚は気持ちよかった。
    自分がこれまで好んで読んだ小説とは毛色が違うなと分かったし、これがひとつの小説の醍醐味なのかなとも思った。

    伊坂さんのほかの小説も読んでみたいし、本書もまた時期を見て読み返したい。

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    2026年05月02日
  • オー!ファーザー

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    4人の父親がいる息子、由紀夫。

    普通に考えると、4人も父親がいることなマイナスに感じそうだが、読後にはそれぞれ4人のいいところを由紀夫が持ち合わせているし父親がたくさんいるのも悪いことではないと思えた。

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    2026年05月01日
  • 首折り男のための協奏曲

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    再読だけどすっかり内容を忘れてたので新鮮な気持ちで読めた。巷で話題の犯罪者、首折り男とその周辺を描く短編集。印象的だったのは凶悪事件が身近で起きているのに「あらそうなんだ」で済ましてしまう登場人物達…現実でもそんな感じだよなあと他人事感のリアルさがあった。
    特に『僕の舟』と『人間らしく』が好き。明確な勧善懲悪もハッピーエンドモないけれど読み終えたあとはなんだかスッキリした気持ちになっている。さすがの伊坂ワールド。


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    2026年05月01日
  • 楽園の楽園

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    町田 そのこさんの、「彼女たちは楽園で遊ぶ」の中で東風派の作品が出てきたので、続けて読みました。
    2つ並べるとなんかすごい世界観になるなぁと思いながら。

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    2026年04月28日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    伊坂さんの小説は2作目。
    前回読んだ「AX」はかなりハマったので、楽しみにして読み始めたけど...中盤までダラダラと何を読まされてるのかよくわからなくなってしまった。
    物語が一転してからは、色々繋がって面白かった。

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    2026年04月28日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    久しぶりにアプリ開きましたよー。
    そして、感想を書きます。
    ここ数週間、大好きな読書を手放さなければならないくらい、仕事に追い詰められた私。忙しくなる前に読み始めて、2週間くらいかけてスキマ時間で読んだんです。
    ごめなさい。通しで読んでも全然頭に入ってなかったーー笑 本当にごめんなさい。読んだだけ笑 感想なんて出てこない笑 
    やっと超絶多忙から脱出できて、少しずつ自分の時間も出来るかと思うので、この作品についてはもう一度読みますね。直ぐにとは言えませんが、大好きな伊坂幸太郎先生なので!
    でも、読んでた感覚的には、話がピュン×2飛んでって、色んな優しい人間が出てきてみたいな、いつもの伊坂ワールド

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    2026年04月28日