伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 終末のフール

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    8年後に地球に小惑星が衝突するというところから物語は始まります。
    短編小説ですが、時期がそれぞれ違います。死を目の前にどのような行動を起こすのか考えさせられます。
    ただ、自分は著者のクレイジーで壮快な作品の方が好きです。

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    2026年01月16日
  • あるキング

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    ネタバレ

    【2026年10冊目】
    弱小プロ野球チーム仙醍キングスのファンである両親の元に生まれた山田王求は、まさに野球選手になるために生を受けたといっても過言ではなかった。才能と努力。だが、その野球人生は決して順風満帆とはいえなくて――君の番が来た。

    読書好きの友人から完全版を勧められていたのをうっすら覚えていて、タイトルを見かけて手に取った一作でした。いやこれ、完全版ではないんですが。

    主人公である山田王求の人生を見つめる語り手によって、物語は王求が生まれる前からその最後まで紡がれます。終わりは、ハッピーエンド好きとしては大いに不服でした。努力でも才能でもなんともならないことは世の中にいっぱいある

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    2026年01月16日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    3つが揃う偶然。3つが偶然揃うと扉が現れ、他世界にうつる世界観。有ってもいいでしょ、それぐらい。

    現実世界でも知らない相手と話していて、偶然にも共通項を知った時の打ち解け感わかります。

    学生の頃めっちゃ聞いていた音楽やら読んでた本に、感動した映画。初めましてがグッと距離が縮まりますよね。二人でもニヤニヤしちゃうのに、それが三人そろったら、もう違う世界に行ってもいいでしょ。って思いますよね。

    そこまでは思わないか・・・

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    2026年01月16日
  • 楽園の楽園

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    NI!
    いつもよりゆったり読めるのも良いな。
    思想的でいつもとは違う感じ。
    装丁も綺麗で贅沢な1冊。

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    2026年01月15日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    なんだか変わったお話と構成だな~と思っていたら、元は音楽フェスの冊子用に書かれた一話完結型の短編だったようで。それを、音楽フェスに合わせて一年に一話続きを書く、という連載風にしたらこうなったと。
    でも、それがなくても不思議なお話でしたね。現代とファンタジーの世界が交差する、みたいな。最初はどういうことかわからなくて、途中であらすじを読み直してやっと「そういうこと?」と理解しましたよ。

    確かに、「知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり」していたら素敵ですよね。
    あとは、優しい人が報われるというか、笑っていられる世界であればいいな、と私も思いました。

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    2026年01月15日
  • 逆ソクラテス

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    小学生が主人公の5編の短編集。
    読んでいると自分の小学生時代のイタズラややらかしや大人に本気で怒られたことなんかを思い出してくすぐったい気持ちになった。

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    2026年01月15日
  • 重力ピエロ

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    始めての伊坂作品。重いテーマだったけれど、会話の中に哲学的な言葉が沢山出てきて、いちいち感心したりしながら、だからなかなか時間をかけて読んだ。
    法を犯すほどの正義はないと若い頃は信じてきたけど、世の中はそんなに単純じゃない。春の境遇は法を犯さないと生きていけないかもと思ったが、家族の深い愛情があったからこそ、ここまで生きてこれたんだなと、最後はあたたかい気持ちで読み終えることができた。

    「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんてなくなる」
    こんな気持ちで人生後半生きていきたい。

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    2026年01月14日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    伊坂作品を数冊読み、満を辞して読んだ今作。
    スピード感ある逃走劇、ただそれ以上の評価は今回なかった。その前に読んだラッシュライフはたくさんの人物のストーリーが気持ちよく繋がっていき心地良かったが、今作はそのあたり少し単調に感じた。ただ伏線を散らばせて回収すれば良いというのは違うと思うが、もっとなにかあるのではと期待してしまった。

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    2026年01月13日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    陽気なギャングの2作目。

    4人それぞれを主役に据えた短編が元になっているらしいが、言われなければ気づかない。

    幻の女ノゾミが少し消化不良だったのと、最後のお金の出所がそっちなのという疑問はあったが、前作同様の洒落た会話は楽しめた。

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    2026年01月12日
  • 逆ソクラテス

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    五編の短編集。

    柔軟な子どもの視点から、思い込みや先入観に囚われた大人たちが描写され、まるで自分のことを言われているようでグサッと来た。
    固定観念を疑い多角的な視点から物事を考える力を養っていかねば…

    大人ゆえに見えなくなったものや日々の忙しさに紛れてスルーしてしまうことなど、なかなか捉えにくい感情をすくい上げて描写するのがうまいと思いました。

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    2026年01月12日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ボクシングの試合を中心に、それぞれの見方とか立場が違う人々の物語を描いた小説。
    私も離婚の危機の時には銀行振込に行こうかなと思ったし、知らない誰かがクレームで困っていたら、誰の娘さんか知ってて言ってるんですか?と戦いを鎮めてみたくなった。

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    2026年01月12日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    ネタバレ

    不思議な異国と異国の繋がりの物語
    少しずつ視点が変わって読みやすかった!

    平和は自分を堕落させる
    ってところはドキっとさせられた
    スポンジマンの考え方も見習いたい

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    2026年01月12日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    壇先生の予知能力と、アメショーとシアンのかけあいが楽しかった。
    視点が章によって変わることで深みが出ておもしろかったが、刺さる部分が正直あまりなかった。
    展開としては面白い小説だと思う

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    2026年01月12日
  • フーガはユーガ

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    たった一行だけど、他作品の登場人物の名前が出てくるだけでテンション上がるのは何なんでしょう(笑)まぁ、これもファンならではの楽しみ方ですね。

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    2026年01月11日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    殺し屋シリーズの一作目。
    元教師で復讐を企てていた鈴木、自殺屋の鯨、ナイフ使いの蝉。3人の目線が入れ替わり描写され、「押し屋」と呼ばれる殺し屋を巡ってそれぞれの運命が収束していく。登場人物のほとんどが殺し屋か犯罪グループの関係者というなかで、一般人の鈴木がどのような行動を取っていくのか、それによってどういう展開になるのかが楽しめた。

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    2026年01月10日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    いつもの伊坂幸太郎作品とは少し違う印象。イベントで配布した読み切り短編を毎年あるそのイベント用に連載ぽくしたという作品。だから完結?までに8年かかっている。そのためか、内容は面白いんだけどいつもの勢いというかテンポが違う気がした。
    世界観や物語自体はやっぱり面白いよ。子どもの頃、宇宙はこうなっているのかもしれないと考えていたことに似たことが言語化されていました。みんな,考えたりする世界の仕組みなのかな(急に壮大な感想)

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    2026年01月10日
  • 首折り男のための協奏曲

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    読み始めのおもしろさがすごくてだんだん失速していく感があったかな
    でも最後までまとまってて安定の伊坂作品って感じ

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    2026年01月10日
  • マリアビートル

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    サクサク疾走する読みやすさ。
    そして突飛な物語。
    カジュアルな殺し屋は伊坂幸太郎の骨頂。
    これは、勇気の話よ

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    2026年01月09日
  • 首折り男のための協奏曲

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    緩やかに繋がる短編集でストーリーと会話のセンスがこの作者ならではで引き込まれる。ただ繋がりがわからないものもあり、?と思っていたが、最後の作者の後書き?や解説で理解できた。ギミックのお試しみたいなものもあり、他作品のキャラを思い出したり、いろいろ楽しめた。

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    2026年01月09日
  • 楽園の楽園

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    人間という種はこの地球の中でどれほど役に立っているのか、それとも異物に過ぎないのか
    いよいよAIが人間の生活に入り込んできて、SFの世界に留まらない事柄が起きても不思議ではないのかも

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    2026年01月09日