伊坂幸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ伊坂幸太郎氏の小説はどれも前半〜中盤にかけてとにかく伏線や意味ありげなワードを散りばめまくるがしかし終盤にそれらを全て鮮やかに回収し、最終的に登場人物達なりの結末と答えを見出すのが爽快で終始とても面白い。
春が二階から落ちてきた、本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ、印象に残るワードも多く、人間の全ては生まれ持った遺伝子によって決まるのか?という問いこそ陰鬱だが、その背後に遺伝子以上の家族の繋がりを感じさせるシーンが多いので湿っぽい雰囲気にはならずむしろ爽やか。
ただどうしても受け入れ難いのがアヒルと鴨のコインロッカー、オーデュボンの祈り、重力ピエロと読み連ねてきたが、どの話も必ず女性