伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ペッパーズ・ゴースト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊坂幸太郎の小説って本当にキャラ立ちが凄い。
    今回はネコジゴハンターの2人がとても魅力的に描かれていた。
    主人公は中学の教諭で、こちらは飛沫感染させられた人間の未来が見えるといった特殊能力がある。そんな人間離れした特徴があるにも関わらず、読んだ人のほとんどは主人公よりもネコジゴハンターの2人のほうが印象に残るのではないか。
    殺し屋シリーズのマリアビートルに出てくる檸檬と蜜柑を思い出してしまった。

    0
    2026年05月09日
  • オー!ファーザー

    Posted by ブクログ

    4人の父親がいる息子、由紀夫。

    普通に考えると、4人も父親がいることなマイナスに感じそうだが、読後にはそれぞれ4人のいいところを由紀夫が持ち合わせているし父親がたくさんいるのも悪いことではないと思えた。

    0
    2026年05月01日
  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    再読だけどすっかり内容を忘れてたので新鮮な気持ちで読めた。巷で話題の犯罪者、首折り男とその周辺を描く短編集。印象的だったのは凶悪事件が身近で起きているのに「あらそうなんだ」で済ましてしまう登場人物達…現実でもそんな感じだよなあと他人事感のリアルさがあった。
    特に『僕の舟』と『人間らしく』が好き。明確な勧善懲悪もハッピーエンドモないけれど読み終えたあとはなんだかスッキリした気持ちになっている。さすがの伊坂ワールド。


    0
    2026年05月01日
  • 楽園の楽園

    Posted by ブクログ

    町田 そのこさんの、「彼女たちは楽園で遊ぶ」の中でこちらの作品が出てきたので、続けて読みました。
    2つ並べるとなんかすごい世界観になるなぁと思いながら。

    0
    2026年04月28日
  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    独立した短編集と知らずに読み進め、ちょっとづつ繋がって来た!さすが伊坂幸太郎!と思ったら終わった笑
    でも面白かった!

    0
    2026年04月27日
  • 仙台ぐらし

    Posted by ブクログ

    普段の伊坂さんが垣間見えて楽しく読んだ。
    私みたいにデータが消えて焦ったり、地球や世界の終わりを想像して怯えたりするんだなぁ。
    そんな伊坂さんだからこそ繊細で丁寧な小説が書けるんだと、勝手に納得しました。
    エッセイ苦手だってご本人が書いてたけど、また読みたいな

    0
    2026年04月23日
  • 火星に住むつもりかい?

    Posted by ブクログ

    3.5
    まさか警察の話だとは思わなかったです。てっきり、宇宙に行く物語かと、、
    自分にとって分かりやすかったわけではないけど、正義と正義が対立することは悪いことではなくて、仕方のないことだということが分かった。仕方がないで済ませていいのかわからないけどそういう時は火星に行けばいいということもわかった。

    0
    2026年04月20日
  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    元々、別々の物語を繋げたとのこと。なんとなく、無理くり感はあったが群像劇や作中会話などで伊坂さん作品を感じた。

    0
    2026年04月20日
  • 首折り男のための協奏曲

    Posted by ブクログ

    たくさんの登場人物がでてくるけどそれぞれの個性が強くて伊坂幸太郎さんの作品だなという感じ。
    「僕の舟」が少し切なくてよかったな。

    0
    2026年04月16日
  • モダンタイムス(上) 新装版

    Posted by ブクログ

    言いたいことがわかるようでわからないところで上がおわった、ミステリー好きな人は、上だけで結論を予想できるのかな

    偶然や運命が、実は仕込まれていたかもしれないってことに主人公はひどく落ち込んでいたけれど
    そんな方法で、ないものをあるように見せることができるんだなって知った今、なにかやりたくなってうずうずしている自分もいる

    0
    2026年04月13日
  • あるキング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小学生の頃、衝撃を受けて以来ずっと愛読している伊坂幸太郎さんの小説。他の作品とは全く別物といった雰囲気のお話で、驚きました。要所要所で伊坂さんらしいユーモアや遊び心を感じられ、読むスピードを落とすことはありませんでした。
    正義と悪、理不尽や不公平、勝利と敗北。それらは一体、どっちがどっちなんだろう。どれがどれなんだろう。ふわふわとそんな事を考えながら読める作品でした。正しさなど曖昧で不明瞭なものですが、真っ直ぐ芯のある王求が生きていく姿にはなんだか勇気を貰えた気がします。「我を張れ」自身にそう言い聞かせながら、生きていきたいですね。

    0
    2026年04月12日
  • サブマリン

    Posted by ブクログ

    時間が和らげない悲しみなどない。

    それは本当に嘘ではない。

    その出来事によって気持ちが薄れていく時間は人それぞれなんだろうけど。

    たまに思い出す事があったとしても、生きている限りその悲しみは薄れていく。

    少しずつ

    だけど忘れてしまう事は決してない。

    水中の潜水艦の如く沈んでいるけど、何かのきっかけで急浮上してくる。

    0
    2026年04月10日
  • 死神の浮力

    Posted by ブクログ

    死神調査員『千葉さん』の第2弾!今回は長編
    我が子を殺害されたのに無罪で釈放された犯人との対峙に一役も二役も買ってしまう千葉さん

    所々クドい言い回しもあるが結末が気になり読んでしまう内容

    そして伊坂幸太郎さんは伏線が散りばめられているのでシリーズ1作目から是非読んでほしい。

    死神とは無慈悲なようで暖かい存在なのか…神だもんな〜

    0
    2026年04月09日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

    Posted by ブクログ

    銀行強盗たちがわちゃわちゃと楽しそうに善業を積んでいくお話。

    章の冒頭にある広辞苑の引用で好きなのが、壁紙。
    かべーがみ【壁紙】 「親馬鹿のあの人のーは、いつも子供の写真だよ」「微笑ましくていいじゃない」「でも子供、二十歳だぜ」「げ」

    響野と久遠の会話の中で、祥子が言っていたという「わたしの夫以外はすべて良い夫に見える」という台詞にピンときてない響野のソレは鈍感力ってやつなのかな。必要だよね。

    「どんなものでも、予備があったほうがいいってことじゃないのか。恋人も妻も」というとんでもないことを口にしたのも響野。久遠、祥子に告げ口しちゃえば良かったのにー。でも、とてつもなく長い演説で切り抜け

    0
    2026年04月09日
  • 終末のフール

    Posted by ブクログ

    3年後に小惑星衝突で終わりを迎える世界に住む人々の生活を描いた短編集。
    不安や焦燥により一度は壊れかけた世の中。みな生きる事に必死が故に起こる暴動。我々は明日が絶対来る!という思い込みによって平生を保っているのかもしれないと感じた。
    明日が当たり前に来る事に感謝しつつ、必死に生きていく義務を果たして生きたい。

    0
    2026年04月05日
  • シーソーモンスター

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊坂さんがまた面白そうなの出してるぞ、と手に取った作品。そしたら、「螺旋プロジェクト」の途中の時代だったけど、まぁ作家ごとの色があるし、話はそれぞれ完結しているだろうから、と読み始め。
    嫁姑問題や苦手な人間関係が全て「海」と「山」のせいだったら、仕方ないよな、と思えるかな。それでも惹かれ合ったりする人もいるから不思議だし面白いよね、と思えた。そして伊坂さんお得意の殺し屋ワールド。その辺は現実離れしていて楽しく読めた。
    近未来の話は、人の記憶の不確かさが怖い〜!ってなった。私の目にもレンズ入れて数年後に客観的に確認してみたい。

    0
    2026年04月04日
  • 魔王 新装版

    Posted by ブクログ

    好きな作家さんだけど個人的に比較的読みづらく、いつもより時間が掛かった。かなりリアルに色んな事を考えさせられる、割と重めな作品だった。

    0
    2026年04月04日
  • ペッパーズ・ゴースト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テンポよく読み進めて
    真ん中あたりから
    展開が変わって
    面白くなりそう!
    と思ったけど
    いつも以上に
    なんか話が難しくて
    後半ランストスパートから
    読むスピードが落ちて
    結局、どうなの?どうなったの?
    なんだったの?
    って
    私の読解力欠如なのか
    なんだかふわっとした読み終わり。



    ネタバレ備忘録


    学校の先生、実は他人の
    明日の光景が一瞬夢で見れる
    生徒が書く小説。
    生徒の父親のからむ事件
    途中からそれらが交差する

    0
    2026年04月04日
  • 火星に住むつもりかい?

    Posted by ブクログ

    初の伊坂幸太郎さん作品、解説を含めると500ページ超で読むの大変だったけど面白かった、パラレルワールドの日本はもしかしたらこんな感じなのかなとか思いながら読んでた、こんな世の中になったら怖いとも思った

    0
    2026年04月02日
  • PK 新装版

    Posted by ブクログ

    登場人物の掛け合いが本当に面白い、思わずクスッとなるところが何箇所かあった笑

    握手で時間を盗める話、僕だったらどうするかな〜。
    考えても6秒じゃ何もできんと思うけど、三上のようにこの6秒に向けて準備はするかな。6秒のために使う30分。無駄と捉えるか有意義な使い方と捉えるか...笑

    0
    2026年04月01日