伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 火星に住むつもりかい?

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    平和警察のディストピアっぷりの描写が大半を占めて、終盤の急展開まで読み進めるのに人を選ぶかもしれません。

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    2026年02月25日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    飛沫感染により感染源の人の翌日の数分を見る「先行上映」能力を持つ中学生教師が、生徒を事故から救おうとしたことで、現実と虚構が入り混じった大きなトラブルに巻き込まれて行くエンターテイメント小説。

    「天命を待つのは、人事を尽くしてから」という言葉が印象的だった。

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    2026年02月25日
  • 終末のフール

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    伊坂さん、11冊目!

    1話ごとに短編になっていて読み進めやすい。
    登場人物は短編とは言いつつ、いろんなお話に出てくる。

    一番好きな話は、籠城のビールでした。

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    2026年02月23日
  • 死神の精度

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    死神が担当した人間の人生を見守る短編集。パターン化されているのかと思いきや、それぞれに全く異なる入口や展開が用意されていて、伊坂幸太郎さんの振り幅の多さ、大きさを伺わせる。どのお話も結末が描かれていないところが少し不完全燃焼でもあり、この作品の良さでもあるように思う。

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    2026年02月19日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    シリーズ三作目。いつもの陽気なギャング四人組が事件に巻き込まれる。数々の伏線は凄まじいほどの面白さで回収されて行く。

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    2026年02月14日
  • 火星に住むつもりかい?

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    ネタバレ

    何日かに分けて読んだのでテンポに乗り切れなかったのがくやしみ。登場人物も多いし誰が誰か忘れないうちに一気読みが良さそう。衆人環視のディストピア(反理想郷)となった架空の日本(仙台)の話。平和警察やばい。拷問の描写エグくて怖かった。真壁捜査官好きだったから突然の爆死悲しかったけど、まさかの生きてて嬉しかった!ラストの床屋のシーンめっちゃ良い。あと、解説がぼくりり君だったのも嬉。彼の考察さすが。伊坂さん「火星に生物が?」を「火星に住むつもりかい?」に勘違いして生まれたタイトルなのも可愛くて推せた。

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    2026年02月12日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    関わることが無さそうな全く異なる職業の3人。あることがきっかけで思いもよらぬ共通点が見つかることに。夢での出来事が現実を左右する不思議なお話。今回も伊坂さんの世界観を楽しむことができました。

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    2026年02月10日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    正確には途中までで挫折してしまったのですが。

    伊坂幸太郎さん面白い!
    伊坂幸太郎が作家のなかで一番好き!
    という声を聞きすぎて期待値アゲアゲだったせいで、いや⋯割と普通やん⋯??ってなってしまいました。

    朝井リョウみたいなクセ強ばっかりでも困るけどね?!でもちょっと良識人すぎて物足りなかったの!(笑)
    ていうか、小説を読まずにエッセイで評価するなって話ですよね。ごめんなさい。

    途中で挫折したと書きましたが、特に面白くないエピソードを、そこそこオチがついた形でこれだけ書けるってやっぱりすごいと思いました。
    そして文中にすごくいろんな本や映画の話が出てくるのですが、それらがみんな面白そう。

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    2026年02月14日
  • シーソーモンスター

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    相性合わない人ってどうしてもいるけれど、山族と海族のような関係がもしもあったら仕方ないなって逆に安心できるかもな、、、 

    でも相手のことをすごく疑ったり自分の都合のいいように記憶をすり替えたりできてしまったら怖すぎる…

    時代によって対立の仕方は変わってくるけれど、どの時代の対立の仕方も恐ろしいと感じた…

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    2026年02月09日
  • 残り全部バケーション

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    明らかに悪者なのにどこか憎めない不器用でまっすぐで、ずるくもあり自分の興味や気持ちに素直な主人公たち。キャラクター設定が人間の弱さや複雑さを際立たせていて秀逸。時間もエピソードのつながりも飛びつつバラバラな時系列てつながる小編たちが最後のエピソードで収斂する組み立てが良き哉。

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    2026年02月08日
  • 仙台ぐらし

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    伊坂さんのエッセイ初めて読みました!
    伊坂さんの書くキャラクターは面白い人が多いですが、エッセイを読んで伊坂さん自身が面白いキャラクターだなと感じました。
    日常の出来事をこんなに面白く書くことができるのはやっぱりすごいと思いました。

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    2026年02月07日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    短編集は久しぶりに読んだが、たまに読むといいなと改めて思わされた。
    父がボブディランやストーンズ、ビートルズが好きで私も幼い頃から聴いていたのでフィッシュストーリーで出てきてなんだか嬉しくなった。
    作中に出てくる黒澤という人物は別の小説でも出てくるようなので、そっちも読んでみようと思う

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    2026年02月07日
  • PK 新装版

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    3つの話がパラレルワールド的に繋がっている。
    「密使」の人間の未来を担う密使はゴキブリが最適だという説明が面白かった。あと、握手した人から6秒もらえる能力という微妙な能力も面白かった。

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    2026年02月02日
  • チルドレン

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    ネタバレ

    5つの物語が一つになって奇跡、が分からない。離婚調停の話の中で、少年の両親と離婚夫婦は出来過ぎた奇跡で、それも単体の物語内。銀行強盗の話、侵入強盗を父親にして家裁に来た少年の話、2時間警察が張り込んで時間が止まる話、最後の着ぐるみバイトの話、陣内と長瀬に関する話以外は脈絡なさそう。どれもミステリー調で思わせぶり要素があるので最後に本当につながるのかと期待してしまった。陣内が父親を殴ることが繋がり?

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    2026年04月18日
  • 残り全部バケーション

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    短編集まとめと認識して読まないと、普段の小説より各章の連結や時間軸の飛び方が大きく混乱する
    やはり伊坂幸太郎は良い人も悪い人も魅力的に書くことに長けていて、とにかくキャラクターに惹かれる


    ⭐︎1 読んだ時間が無駄だった
    ⭐︎2 面白くない
    ⭐︎3 普通
    ⭐︎4 人に薦める
    ⭐︎5 自分で何回も読み直したい

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    2026年01月22日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    挿し絵がなにを意味するのか段々わかってきて面白くなっていく。
    エンタメ小説として読むのに適している。

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    2026年01月18日
  • シーソーモンスター

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    最初はなかなかストーリーにハマれず、読むのに時間がかかったけど、中盤からはみるみるいつもの伊坂幸太郎ワールドに引き込まれて、睡眠時間を削って読んでしまった。

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    2026年01月17日
  • キャプテンサンダーボルト 新装版(新潮文庫nex)

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    まるで映画を観ているようなスピード感満載な話です。伊坂幸太郎作品とも違う阿部和重さんとの合作ならではの物語でした。

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    2026年01月17日
  • あるキング

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    伊坂の中では、あまり見たことの無い話だなぁ、と思いながら読み、何を想定しているんだろうと解説を読むのが楽しみになりながら読んでた。

    最後の描写とかから、全員が楽しみにすること(今回なら野球だけど、出産とか)っていうのは、ファウルな中であってもフェアなことで、みんなに幸せを与えられることなんだみたいなことなのかなと

    伊坂っぽい皮肉も多くて最高だったね

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    2026年01月17日
  • シーソーモンスター

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    企画物でいくつかの作家と共通した軸がある作品。全体的に含みがあるからか、少し難解に感じた。他の作家のと合わせて読んだら、理解できるのかな?

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    2026年01月16日