伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    いろいろな登場人物が交わりつつ、話が進んでいき、最後の解説のところで、同じ名前の登場人物が別の作品に出てきているということだったので、他の伊坂幸太郎さんの作品を読んでみたいと思いました。

    素敵な出逢いに感謝です。ありがとうございます。

    気に入ったフレーズ↓

    佐々岡「さっき、私が言っただろ? 人生はリレーかもしれないと。あの絵も似ている。兵士が歩いている。階段を昇ってゴールしてみると、そこは次の兵士のスタート地点に過ぎない。そういうものなんだよ。みんなが次々に繋がっている。生きていくってのは結局あれだよ」P426

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    2026年06月04日
  • 首折り男のための協奏曲

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    首折男は大須賀めぐみの漫画でチラッと知ってるなと思いながら、黒澤周りの話は良かったし他の話も良かった。ちょっと間隔空けて読んでしまったのが悔い。

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    2026年06月04日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    黒澤が活躍します。

    なんかこの手法に慣れてきてしまっているせいか、あんまりどんでん返しにびっくりできなかった

    けど、ドキドキしたし、展開も無茶だけど面白かった

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    2026年06月03日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    <目次>


    <内容>
    4つの短編からなる。伊坂ワールドの、なんとも言えない読後感に襲われる内容。伊坂ワールドでは珍しく、ハッピーエンドが多いか?

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    2026年06月03日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    各ストーリーが繋がっていて、最後まで楽しく読めた。ただ最後までずっとそのパターンなので、最後のほうは少し飽きてしまったかも。

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    2026年06月02日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    引越し先のアパートで河崎と出会った椎名は「本屋を襲う」という計画を持ちかけられる。
    目的は広辞苑を盗むというもの。そこから始まった奇妙なミステリ。
    過去と現在が入り交じってて騙されたけど、徐々に明らかになっていく真相にワッとなった。
    切ないミステリという久しぶりというか他にない感じが良かった。

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    2026年06月02日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    不思議な小説だった。
    夢と現実を行き来するような設定は、具体例は浮かばなくともどこかで出会っている設定のはず。この小説は夢の中だけでなく現実世界でさえも現実離れしたようなイベントが起こり、主人公はなんとかして落ち着けて行くが、どこかずっとふわふわしたような雰囲気を感じた。あまり現実味がないというか。夢の中での勝敗がこちらの世界での何かに繋がっている。主人公がイマイチ半信半疑で進んでいくのは割と面白かった。最終的には目の前の事件の解決に向けて、逆説的に夢の中での敵を倒せば!となって寝ようとするのは面白かったし、そうくるか、と新鮮だった。
    ところどころ入っている挿絵も可愛くてよかった。

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    2026年06月02日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    初伊坂幸太郎作品。
    別の世界線が交錯する場面展開の豊富さとユニークさがページをめくる手をとめなかった1つの要因かも知れない。
    「あの頃に戻りたいなんて言ったら、今日に申し訳ない」「朝が可哀想、夜が泣いちゃう」は自分の中のパンチライン。

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    2026年06月01日
  • AX アックス

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    読みやすくてスイスイ読めた。
    伊坂幸太郎シリーズはアヒルと鴨やゴールデンスランバーなどの方が個人的には刺さった

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    2026年05月31日
  • フーガはユーガ

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    地味な特殊能力で、これで何ができるんだ?というのが第一印象でした。良い意味でも悪い意味でも素直すぎる双子ですが、二人三脚でブレずに生き抜く姿はたくましく、美しくも感じました。
    子どもたちへの描写は残酷でしたが、語り口は軽快で、どこか救いを感じさせるのは皆さんが言う「伊坂幸太郎らしさ」なのかな?…

    物語の構成も面白く、読み進めるにつれて加速度的にページをめくる手が止まらなくなりました。

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    2026年05月31日
  • 終末のフール

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    八年後に小惑星が衝突すると予告された五年後の世界。それぞれの人が人生を見つめ直し、どう生きていくのか考える場面が読みごたえがあった。

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    2026年05月31日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    恋を中心にそえた複数の人間関係が時空を超えて錯綜していく話.後半は頻繁に時間軸の行ったり来たりをするので,やや追いつけない感はあった.伊坂幸太郎先生には珍しい感じなのか?

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    2026年05月31日
  • 逆ソクラテス

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    軽く読める短編小説。
    それぞれの話で小学生が主人公で読みやすい。
    話同士での繋がりはないけど、テーマが共通していて、痛快や正義。「そうは思わない」
    子どもながらの発想、考え方でハッとさせられることもある。個人的には「アンスポーツマンライク」が好きでした。

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    2026年05月29日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    相手の未来が見える「先行上映」の力を持つ中学教師の檀が、生徒の父親の失踪をきっかけに事件に巻き込まれて行くエンタメ小説。

    特殊能力があってもヒーローではない、しかも飛沫感染が能力の発生条件という面白さが伊坂幸太郎らしくて好き。

    真面目に生きている人が損をする理不尽な世の中を、少し明るくしてくれる一冊。

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    2026年05月28日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    どの作品にもどことなくしんみりした空気の中の明るさを感じました。淡々と描かれているようでいて、人情味のあるキャラクター達が魅力的に写ります。表題作が特に好みでした。バンドが最後のあがきで出した一曲が、当人達も知らないところで世界を救っていたなんていう不思議な縁に、世界ってそんな縁の積み重なりなのだろうと思いました。小さな出来事が大きな世界を救う、バタフライエフェクトの運命的な効果を感じます。

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    2026年05月28日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    もっと銀行強盗の話がメインだといいなー。
    「…追いついたところが地獄になりますよ」って台詞が一番怖い。

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    2026年05月27日
  • 楽園の楽園

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    短編ながらも伊坂さんらしさ全開
    西遊記の3人のキヤラっぽい感じ も楽しかった
    自然災害、ウィルス感染、システム障害、立て続けにおこる異変を修復すために
    人工知能 天軸 を探しに旅に出る3人
    現実に起こりうるかもって思わせてくれる作品でした。

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    2026年05月26日
  • 逆ソクラテス

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    この短編集のタイトルは、いずれも偉人やヒーロー「じゃない」ものがつけられている。当然、その人物そのものではなく、いち文脈としてのソクラテスであったりワシントンだったりするわけだが、それら文脈に当てはめると今まで漠然とした嫌な人に名前を付けることができる。それは学校の先生だったりするし、友達や自分自身だったりもするだろう。そんな「じゃない」人に遭遇した(あるいは自分がそうだと気づいた)時、彼らに対抗する武器としての知恵を与えてくれる本だと思った。

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    2026年05月26日
  • グラスホッパー

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    ▪️殺し屋シリーズ第1作目
    現実離れした非常な世界だが、相変わらずのユーモアさを兼ね揃えていて面白い!

    主人公である元教師の鈴木は、妻を轢き殺した復讐を果たすため、轢いた相手の率いる反社会組織に属する。復讐する機会を窺い、潜入していた矢先に復讐する相手を押し屋に横取りされる。

    押し屋と呼ばれる殺し屋を巡って、自殺専門の鯨、ナイフ使いの蝉などの殺し屋が出てきて、押し屋をみんな追いかける中で、それぞれプロの殺し屋たちによるプライドをかけた戦いが交錯して、疾走感の溢れる描写が読んでいて、ハラハラドキドキしながら楽しめた!

    鈴木、鯨、蝉の三視点で物語が進み、向かう方向は同じであっても、譲れないも

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    2026年05月26日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    伊坂幸太郎連作短編集。コミカルな描写や、個性的な人物造形には伊坂幸太郎ワールドが全開されており楽しめた。まゆみのような凶暴で自己欺瞞に満ちた人物はこの作者くらいしか書けないだろうなあ。最後にはそのまゆみにも変化の兆しが現れ人間らしい情が芽生えてくるという意外な展開に‥ギャグ小説として位置付けられる作品だった。

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    2026年05月24日