伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • オー!ファーザー

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    自分に父親が4人もいたらどうだろうなぁ
    楽しいのかな?めんどくさいのかな?
    由紀夫の父親たちはみんなタイプが違うから楽しそうだけど、これが4人とも同じような性格だったりしたら… 想像するだけで顰めっ面になっちゃうな笑

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    2026年07月25日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    長らく、本を貸してあげていた元教え子が、自分で本を買うようになったから、もう貸してもらわなくていいと言ってきた。何を買ったのかと聞いたら、この伊坂幸太郎の『アイネクライネナハトムジーク』だという。
    この本を選んだ理由は、タイトルがかっこよかったからとのことで、彼は、この本のタイトルが、モーツァルトの作曲した有名な曲名であることを知らなかった。そのため、本当に「アイネクライネナハトムジーク」という響きのかっこよさだけに惹かれて、この本を読もうと思ったらしい。
    これが曲名であることを知ってしまっている人間の身からすると、どうしても、あの曲とのつながりや、音楽にまつわる物語を期待して本を開いてしまう

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    2026年07月25日
  • オーデュボンの祈り

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    伊坂幸太郎さんの世界観に浸れた。あらすじだけ聞いたら、意味わかんなくてぜんぜんおもしろくないように思ってしまうけど、語りがおもしろい。最初の作品から今までこの世界観で一貫していて、伊坂幸太郎が伊坂幸太郎でよかったなぁと、この作家さんの作品を好きになれてよかったなぁと思える。

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    2026年07月24日
  • 楽園の楽園

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    こっちの伊坂幸太郎か。
    痛快ドンデン返し系ではなく謎めいてる世界線と教訓めいたもの。
    今回は大人絵本、でしたね。イラスト入ってるのは2作目かしら

    2026.7.23
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    2026年07月23日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ユーモア溢れる物語が思わぬところで交差しており、面白かった。特別に印象に残る話が無い気もしたが、どれも面白いと感じた。世界は思わぬところで繋がっていて、思わぬ形で目に見えて繋がることができるのでは無いかと思った。

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    2026年07月23日
  • オーデュボンの祈り

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    主人公のいる不思議な世界にぐるぐると巻き込まれていく。読み終えて、どういう話だったかと聞かれると、けったいな話でよくわからんまま終わってしまったというのが正直な感想であった。
    本を読むというのが、読み終えて何かを得るというものではなく、読んでいる最中の作品への巻き込まれ具合に重きがあることならば、この本を読んでいる時間というのは実に良い読書ができていた、と言える。

    まとめると、面白かったけど、どういう話でしたかと聞かれるとうまく説明できん。

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    2026年07月22日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    生きるのを楽しむコツは二つだけ。クラクションを鳴らさないことと、細かいことを気にしないこと

    動物虐待は心が痛くなる……

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    2026年07月22日
  • オーデュボンの祈り

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    未来なんて知るものではない。

    強い人間なんてどこにもいない、「フリ」ができる人がいるだけ。

    ただ、フリができる人はユーモアがある人なんじゃないかな?

    いろんな事に開き直って愉快に生きていけばいいだけだ。

    もっと肩の力を抜いて生きていこうよ。
    そうだな、たとえば高田純次のようにね。

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    2026年07月21日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎さん大好きなんだが、これはなんかはまらなかったなぁ…

    短編ってのもあるのか、ぼんやりふんわりした感じで爽快感、リズム感がいまいち…

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    2026年07月21日
  • フーガはユーガ

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     誕生日に入れ替わる双子の話。実は全く別の世界を生きているが、隣を覗くことは意外と難しい。

     器用に生きている様に見えて実はとても不器用に精一杯生きている。因果からの解放を目指して。

     双子のみなさんで入れ替わった経験がある人は挙手して欲しい。

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    2026年07月21日
  • オーデュボンの祈り

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    先が気になりすぎて、数日であっという間に読み終わった。
    場所を超えて、時代を超えて、話が繋がっていて繋がっていくのが気持ちよかった。

    桜は繊細で美しい反面、
    誰も逆らえないルール。
    今の世の中、罰することは難しいけど、
    SNSが悪と判断したら特定拡散されて、
    人生が180度変わるのが、
    物語のなかの警察と桜、
    現実の警察とSNSの関係に少し似てるなと思った。

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    2026年07月23日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    この小説は、コロナ禍以前に書かれたものだったが、パンデミックの状況の記述がまさにコロナ初期のそれで驚いた。

    そして、小説ではよくある話だが、有能な政治家が登場する世界を羨ましく思い、そんなことは現実には絶対にあり得ないことに虚しさを覚える。

    話は面白く、ところどころに挿入されるサイレントの漫画パートが示唆的に使われていて、面白い取り組みだった。

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    2026年07月20日
  • 重力ピエロ

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    事件はおこるが、最初は結びつかない。
    段々と家族の秘密が明らかになるに従って、謎が解けていきます。でも兄弟の絆はそのままで、読むに従い、家族の絆もそのままです。
    なんだろう、とても安心しました。


    兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。

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    2026年07月20日
  • グラスホッパー

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    初めて伊坂さんの小説を読みました
    殺し屋の設定が珍しい所が面白いのかもしれないが、あまり刺さらず...他作品も読んでみます!

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    2026年07月20日
  • オーデュボンの祈り

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    1. 20年ぶりの再読と「底知れない悪意」への着目
    かつての記憶とは異なり、今回は「人間の底知れない悪意」というテーマが強烈に突き刺さり、そのことばかりを深く考えてしまう読書となった。
    それは現在、自分自身が人間関係の悩みに直面していることと無関係ではない。自分が無意識に相手や世界を「理想化」して見ていたのではないか、他者は自分の想像を絶するような全く異なる価値観や考え方を持っているのではないか、という問いとシンクロした。
    自分が現実で直面しているものは作中のような極端な悪意ではないにせよ、「自分の見方の歪み(認知のバイアス)」を捉え直す契機として、この物語の悪意がリアルに迫ってきた。

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    2026年07月19日
  • 重力ピエロ

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    ネタバレ

    『春が二階から落ちてきた。』
    この小説は、とても印象的かつ有名な書き出しから始まる。
    春というのは季節の春のことを指していて、落ちてくるというのは季節に対する何かの比喩だろうか。
    そう思った私の予想は、再び物語を読み進めたものの数行でことごとく裏切られる。
    この冒頭をはじめとして、物語は私の予想を超えた展開が続いていく。
    主人公の泉水とその弟のハル、二人の兄弟の背中を追いかけて追いかけてとうとう追いつくことはできなかったけれど、追いかけている間にたくさんの色彩に満ちた景色を見ることができたと感じている。私にとって、今年に読んだ忘れられない本の一つになった。

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    2026年07月19日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    もしかして、この斎藤さんて、あの斎藤さん?と思ったらやっぱりそうでした(笑)
    人生の中で実際に起こりそうな出会いや人と人との繋がりが描かれていて、それが収束する場面はミステリーとはまた違った余韻に浸れる心温まるそんな物語でした。

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    2026年07月19日
  • 残り全部バケーション

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    伏線回収すげぇ、、最初も最後がきちんと繋がっています。個性的な登場人物たちも見どころ。
    ただ、グッとくるものがなくてちょっと読み進めるのが辛かった部分もある。

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    2026年07月19日
  • オーデュボンの祈り

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    気まぐれでコンビニ強盗を起こしてみた男が
    閉鎖された島で過ごす話。
    未来を知っていて会話ができるカカシ、反対のことしか言わない芸術家、足の曲がった老人、太りすぎて市場のお店から立ち上がることのできない美人。100年以上閉鎖されていた島に自分より少し前に本土からきた男。
    そして島に伝わる「この島には欠けているものがある、それを外の人間が持ってくる」という話
    果たして欠けているものとはなんなのか。それをもたらすのは誰なのか。

    キャラの濃い島の住人たちは皆魅力的。
    なかでも、悪いことをした人を銃で打つことを許されている桜という美形な男性にとっても惹かれます。でも島にいたら本当に恐ろしい存在でしょう

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    2026年07月18日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

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    不思議な読後感。伊坂さんが作るこの独特の世界観に触れたくて、定期的に手に取っています。二つの世界が絶妙に絡み合いながら進んでいくストーリーにワクワクしました。

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    2026年07月18日