伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 逆ソクラテス

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    大人も読むべき本だと思う。

    子供たちの描写がすごくリアルで、
    懐かしさを感じた。

    子供って思ってる以上によく大人を見てるし、
    本質を見抜いてる気がする。
    「こんな大人になりたいな」って思って
    もらえる磯憲やお母さんのようになりたいな。

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    2026年09月13日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    相変わらず伊坂さんは、悪い奴らをチャーミングにしてしまう。極悪非道なのに人間性が垣間見えると憎みきれなくなる。下巻につづく。

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    2026年09月12日
  • グラスホッパー

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    読みやすかったので数日で読めた。友達が、殺し屋シリーズの一冊を読んでて、書店の夏のフェスでシリーズ一式が並んでたので、そこで買った。殺し屋シリーズは話は別だけど順番に読んだ方がいいとネットに載ってたので、グラスホッパーを選んで買った。本の内容とは関係ないけど、読んでる最中からいつもと違う感覚があるなと思いながら読み進めていて、感想というか、一つ印象に残ったのが、伊坂さんの本を読むと次も伊坂さんの本を読みたいなと思ったこと。なんで印象に残ったのか少し考えたら、普段、本を読むときに何か答えを探して読んでる感覚があるので、本の中で、気になったキーワードとか考えが見つかって、次にそれに関連した本に派生していくことが多いんだけど、そういう発想とは違う感覚があったから。たぶん答えとかを探すのではなくて、エンタメとして楽しむ本としてものすごく完成されてるんだなと思った。なんというか、軽めな感じと読み心地の良いフレーズが多いことが今のところは好き。次に伊坂さんの本を買うときは、殺し屋シリーズの2作目に進もうかとも考えたけど、ページが分厚いのと、他の積み本もあるのと、個人的に重力ピエロ?が気になってるので、もしかしたら次の殺し屋シリーズは少し先になるかもと思った。あと、選べるなら鯨になりたいな。

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    2026年09月12日
  • 死神の精度

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    短編同士が最後全部繋がるのかと思ってたけど、一部しか繋がってなかったのがちょっと期待はずれだった。
    千葉さんの、天然な感じが好き。

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    2026年09月09日
  • 重力ピエロ

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    父親がとても偉大であった。あの父親がいなければ、この作品はそこまで評価されていないのでは?と思う。物語の内容も父親がいなければ、成り立たないと思う。伊坂幸太郎の作品はどれもキャラクターの掛け合いが面白く魅力的だ。偉大な名著の引用も面白い。

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    2026年09月09日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    4人それぞれが主人公の短編からはじまり、(本業の)銀行強盗をし、そこで出会った社長令嬢を助け出すために奮闘していく話。

    第1章で4人が別々の事件に関わっているから、より関係図が複雑。全てきれいに伏線回収。
    陽気なギャングたちのキャラクターはもちろん、彼らのまわりに集まった間抜けな誘拐犯、お人好しな社長令嬢も笑える。

    犬養毅の話せばわかるは今回も、そして
    サフランのクロシンの話題が登場してすごく良かった。

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    2026年09月09日
  • 楽園の楽園

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    町田その子さんの本を読んで
    気になって手に取りましたが
    深く美しかったです。

    世界が終わるのではなく
    ヒトの世界が終わるだけ。

    この言葉に現代を重ね、はっとさせられました。
    そうだよな、そうなんだよなあ、、

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    2026年09月09日
  • 死神の精度

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    2026/8
    死神が人間界に交じって選ばれた人物を7日間観察し、死ぬか生きるかを見定める。どの死神もたいていは死とする。
    何千年?も繰り返しているはずだが、人間の習慣、考え方には疑問を持つところも多く、普段の死神はどんな生活をしているのか気になるところ。

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    2026年09月09日
  • シーソーモンスター

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    ミステリー作家として大変有名な伊坂幸太郎さんですが、私はこれまで、ほとんど作品を手に取ってきませんでした。
    この作品は、かなり前に読んだためすでに内容を忘れてしまった『陽気なギャングが地球を回す』に次いで、私にとって2作目になります。
    『シーソーモンスター』と『スピンモンスター』という2つの中編からなる作品で、「螺旋プロジェクト」という、8名の作家による企画作品です。山族と海族の対立を共通テーマとして、それぞれ異なる時代・設定で物語が描かれています。
    前者は嫁姑の対立、後者は交通事故で生き残った同い年の子どもたちの対立を描いた物語です。
    どちらも、シチュエーションの妙や巧みな伏線回収には感心しましたが、残念ながら、感動するほどではありませんでした。もしかすると、私は伊坂幸太郎さんとは、それほど相性が良くないのかもしれません。
    とはいえ、まだ2作品を読んだだけで相性を判断するほど良い読者ではありません。もう少し作品を読んでみなければ分からないと思いますので、3作目にも挑戦してみたいと思います。

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    2026年09月09日
  • マリアビートル

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    新幹線の中の物語をよくここまで…といった内容でした。
    殺し屋も個性的で面白かったです。
    トーマスをここまで調べたのははじめてでした。
    最後はスカッとしました!

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    2026年09月08日
  • オーデュボンの祈り

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    伊坂幸太郎さんのデビュー作。不思議な世界観のお話だった。
    コンビニ強盗未遂を犯した主人公が目を覚ますと荻島という外界から閉ざされた島に辿り着いており、そこで嘘しか言わない画家や未来が見えるカカシ、殺しが許されている男など不思議な人物と遭遇し、さまざまな事件に巻き込まれていくというあらすじ。このあらすじを見たときは伊坂幸太郎作品ということもあり、ミステリーだと考えていたが、もちろんミステリーではあるのだがそれ以上に、人間の傲慢さといった部分が物語の根幹になっているのかなと考えた。 
    読後にこの小説のタイトルである、オーデュボンの祈りという言葉を考えると、カカシはまさに彼と同じ気持ちであったのだと思う。彼は未来が見えるが、それを変えることはできない、ただこの世界がより良くなることを祈りつづけているのではないかと考えた。
    結末を知った後にもう一度、本編を読み返してみたい、そう思える作品でした。

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    2026年09月08日
  • 3652―伊坂幸太郎エッセイ集―

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    今まで読んだ作品の産まれる背景が
    少し垣間見えて面白かったです。

    干支エッセイの辛さがすごく伝わりました(笑)
    音楽でご飯は真似できない(泣)

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    2026年09月08日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    散りばめられたピースが繋ぎ合わさったときの快感がすごい。
    前半は場面転換のタイミングでちょっとブレーキがかかって、(中華ドラマや某小さくてかわいいやつにハマったこともあり)かなり時間をかけてちょびちょび読んでたんだけど、後半の疾走感がすごかった!
    初伊坂幸太郎作品だったので、これから色々読んでみたい

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    2026年09月05日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    面白く読めたけど…
    2年前と現在をいったりきたりする構成、ちょっとクドすぎた^^;
    仕掛けや展開は面白かったし、「そういうことだったのか!」となる部分もあったけど、なんか期待しすぎた感

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    2026年09月05日
  • AX アックス

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    私が伊坂幸太郎作品を読むのが重力ピエロぶり2回目とかだからか、殺し屋作品に慣れてなかったかも!!
    いいお父さんだよね、裏で殺し屋してるの凄すぎる。解説読んで気づいたけど、AXって斧だったか、英語力衰えすぎてかなぴー。
    奈野村さん意外だったなー。

    グラスホッパーとかも有名だから読んでみたい!

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    2026年09月04日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    章ごとに子どもから青年とそれぞれのステージにおいて、自分と葛藤しより良く生きようとする泥臭さがあった。
    ただ、個人的には他の作品のほうがもっと没入感があって面白かったなと思う。

    いじめに対しての考え方も何故ダメなのかを淡々と語っていて、綺麗事ではなく現実的な話なのが説得力がある。

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    2026年09月04日
  • サブマリン

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    チルドレンの方が、鮮やかに解決してくスッキリ感みたいなのがあって、好きかな。
    友人の命日みたいなのが気になって、間に一冊あるのかと思ったけど…ちょっとイヤだ。

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    2026年09月03日
  • 首折り男のための協奏曲

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    ずっと見ていたくなるような心地の良い会話のリズムは、やはり伊坂幸太郎氏にしか書けない。そんな愛おしさまで込み上げてくる。
    最近戦争について色々考えたり意見を聞いたりしてる中で、妙にしっくりくることを言っていたので一部抜粋する。

    確かに黒澤さんが言うように、愛国者で戦争反対、ってポジションはアリですよね。僕も、国を守る方法がそれしかないというのなら戦争だって致し方がないと思います。ただ、それは最後の最後だと思うんですよ。僕は別に、みんなを愛して仲良くしましょう、なんて博愛を訴えたいわけではないんです。ただ、すぐに、好戦的なことを言う人が果たして、国のことを考えているのかと言えば、そうは思えなくて。だって、戦争はいろんな意味で、国にとって最悪じゃないですか。僕は、学校では過去の戦争の、ひどい事例をたくさん教えるべきだと思うんです。

    もっと別の、被害が少なくて、言ってしまえば、巧妙なやり方で勝つ方法を探すことを考えるようになります。そのほうがよほど、国のためになりますよ。戦争は儲かるとも言われますけど、それは自国が戦場にならず、しかも長引かない時です。そういったことを考えず、すぐに荒っぽいことを言う人は信用できません。戦争に反対するなんておまえは愛国心がないのか、なんていうのはちょっと違います。国のことを考えるなら、まずは被害の少ない戦略を選ぶべきですから」そこで黒澤は、「平和がいいね、というコメントは」と言う。「人類みな兄弟、というような綺麗事の匂いがする。」

    以上。
    戦争はなぜ起こり、何を求め、何を得るのか。
    第二次世界大戦で犠牲になった数は8000万人。
    この数字から何が得られているのか。
    今後の日本はどうなるのか。
    そこまで考え抜いたあとに、だから戦争は絶対ダメなんだと言えたら、もっと価値が増してくるように思う。
    私がひとりここでこんなことを言ってても仕方あるまい、なんですけども。

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    2026年09月02日
  • ジャイロスコープ

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    ギアの話が独特で覚えてる。どこの世界の話かわからない。セミンゴという謎の生命体に追われている。ギアの世界を夢で見た気がする。それくらい現実感がない。

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    2026年09月02日
  • AX アックス

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    本業をこなしている主人公と家庭内の立ち位置のギャップと初めはふふふと思いながらも、話が進んでいくうちに、そんなに怯える!?少しは自分を持ったらどうなのか...とちょっと呆れ始めてしまった。笑
    ずっとこの話が続くのか..?と思っていたら、息子サイドの話が出て来たところからテンポよく進んで安心しました。秘密の職業だから明かされていないんでしょうけど(見落としだったら恥ずかしい)、よくよく考えたら、苗字は明かされているけれど主人公の本名と奥さんの名前は明かされていないですよね..!!!

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    2026年09月02日