伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 終末のフール

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    実際に地球に隕石が落ちるとわかったら、どんな世の中になるのだろうか、自分はどんな行動をするだろうと考えさせられた。

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    2025年12月12日
  • 火星に住むつもりかい?

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    著者の作品のなかには、常識外れだけども、筋が通っているキャラが多々登場しますが、今回は個人ではなく組織で攻めてきたかという印象でした。
    正義とは何か?
    色々目線からの正義と裏切りが描かれていて、楽しく読むことが出来ました。

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    2025年12月12日
  • モダンタイムス(下) 新装版

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    上下巻読み終えての感想を一言。壮大なるファンタジーだったかなと。

    5年前の惨事、播磨崎中学校銃乱射事件。
    その事件で奇跡の英雄と評された永嶋丈は、
    今や国会議員として権力を手中にしていた。
    もう一つの検索ワードを追う渡辺拓海は安藤商会の始祖とされる
    安藤潤也に辿り着くが、事件との繋がりを見出せないまま追い詰められていく。
    大きなシステムに覆われた社会で渡辺は自身の生き方を選び取れるのか。

    上巻から更に加速して血生臭い展開が続いていく。
    降りかかる悲劇に目を背けたくなる描写も多数。
    その辺の緊迫感を含め、恐怖は最大限に煽られていくが
    辿り着いた真相含め、壮大すぎたなという印象。

    とは言え、

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    2025年12月08日
  • 陽気なギャングは三つ数えろ

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    この4人組の絶妙な掛け合いが気持ちいい。
    これで3作目だけど、ぜひまた続編が出ますように。
    懲りずに銀行強盗をしたり、わちゃわちゃしている話をまた読みたい。

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    2025年12月07日
  • モダンタイムス(上) 新装版

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    恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海はあるサイトの仕様変更を引き継ぐ。
    プログラムの一部は暗号化されていて、前任者の先輩は失踪中。
    解析を進めていた後輩や上司を次々と不幸が襲う。
    彼らは皆、ある特定のキーワードを同時に検索していたのだった。

    時代設定は21世紀半ばという近未来。
    著者の別作品『魔王』の50年後の世界を描いているらしく、
    『魔王』が未読だったので、それがどこまで影響しているのかわからず。

    上巻はとりあえず謎を散りばめ、芽が出てきたとこで終わる。
    これがどう花開くのか、下巻に期待したい。
    伊坂作品特有のキャラクターの良さが今作も光っている。
    作者・伊坂幸太郎自身をもじった小説家

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    2025年12月07日
  • ガソリン生活

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    さすが伊坂幸太郎。伏線の貼り方や回収が素晴らしいですね。
    ただ個人的に、無機質なもの(この物語の場合は車)や、犬猫等の動物が、人間と同じレベルに感情を持っていたり、それ目線からのストーリーの進め方があまり好きではないので、その分評価が下がってしまいました。でも、楽しくあっという間に読んでしまいました。

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    2025年12月06日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    いやぁ、おもしろくて、通勤電車でふきだしました。途中の挿絵(あとがきによればコミックパート)が意味することがわからず、読み進めていく。その読書経験こそが、主人公が何だかわからない曖昧な記憶?を、自分のモノとして捉えていく過程と似ているのかな等と考察してみたり。あとから戻ってコミックパート見返しました。パスカが引き起こす、近未来感も好き。幸か不幸か、職場の隣の席の人がハシビロコウ好きで、たびたびハシビロコウの話をしてくるのだが、途中その人のことが浮かんでしまった。

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    2025年12月04日
  • SOSの猿

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    二つの話がつながってくるまで、正直つかみどころがわからなかったけど、後半は、一気に読みました。評論家の栗原裕一郎さんの解説まで読むと、わかってくるところもあり。ただ、私にとっては、他の作品に比べて、ちょっとわかりにくいところが多かったです。

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    2025年12月04日
  • 首折り男のための協奏曲

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    伊坂さんの作品が大好きで楽しみにしていたのですが、やや着地点が分かりにくくすっきりしない感じで終わりました。
    それぞれの短編は繋がりがないようであるようになってると伊坂さんがあとがきで書いてあったのですが、繋がりがあるならある、ないならないと切り離せなくて、なんだかもやもやした感じでした。

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    2025年12月03日
  • 火星に住むつもりかい?

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    読書録「火星に住むつもりかい?」3

    著者 伊坂幸太郎
    出版 光文社

    p491より引用
    “「どうすることもできないよ。振り子の揺
    れを真ん中で止めることはできないから。
    大事なのは、行ったり来たりのバランスだ
    よ。偏ってきたら、別方向に戻さなくてはい
    けない。正しさなんてもとは、どこにもな
    い。スピードが出過ぎたらブレーキをかけ
    る、少し緩めてやる。その程度だ」”

     警察組織が力を持ち、中世の魔女狩りのよ
    うな行為が行われる世の中を描いた、長編サ
    スペンスミステリ。同社刊行作文庫版。
     会社におけるリストラ業務に携わっていた
    男が、突然警察に身柄を勾留された。一度は
    容疑を認めた男だったが

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    2025年11月30日
  • オー!ファーザー

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    陽気なギャングでも思ったけど、大人が四人くらいで未成年の子供の私生活に面白おかしく干渉してくるストーリーが伊坂さんは好きなんだろうな。読んでて面白いから自分も好きだけど。
    そんな中でもこの主人公の由紀夫は元来の無感動気質が前面に出てて、大人に可愛がられながらもちゃんと可愛げのないタイプに描かれているし、熱くならない気質の割に友人のピンチへの介入の仕方が限度を超えていたりと若者的な矛盾が多い。

    物語の終わり方がとても独特で、状況的にはハッピーエンドなはずなのにとてもそう言えないような、一抹のもの淋しさを与えてくる終わり方をしてて、今までの伊坂作品には無い読後感だった。

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    2025年11月30日
  • ジャイロスコープ

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    ネタバレ

    心に優しい話もヒヤッとする話もこもごも
    安定の伊坂さんのワールド
    とりあえず、国務長官パウエルさんの名言集が読みたくなった

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    2025年11月29日
  • 終末のフール

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    ネタバレ

    終末ものは過去何冊か読んできた、だいたい荒れ狂う人々の中、日常を過ごす人たちが描かれているものだった
    こちらもそういったもので、仙台の同じマンションに住む住人たちのそれぞれが、たまに交錯しながら残り3年を過ごす短編集になっていた

    もし本当に数年後世界が終わるとわかったら?
    そんなタイムリミット、絶対知りたくないよな

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    2025年11月29日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    伊坂作品をはじめて読んだ。
    コロナ禍を踏まえた作品かと思ったら、それ以前に書かれた内容で驚いた。真面目なトーンで冗談を言い合う登場人物たちの会話が好きだった。

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    2025年11月27日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった。
    「僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない」という言葉が好き。

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    2025年11月27日
  • 終末のフール

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    読書録「終末のフール」3

    著者 伊坂幸太郎
    出版 集英社文庫

    p249より引用
    “「あのさ、地球の環境もコントロールでき
    ない人間が、どうして火星の環境を維持でき
    るわけ?」”

    目次より引用
    “終末のフール
     太陽のシール
     籠城のビール
     冬眠のガール
     鋼鉄のフール”

     終わりゆく世界に生きる人々を描いた、短
    編連作群像劇。同社刊行作文庫版。
     小惑星の衝突の予測によって、8年後の滅亡
    が予告されてしまった地球。予告後の世界の
    混乱から5年が経過し、少し落ち着きを見せる
    世の中で、人々はそれぞれ残りの時間を過ご
    す…。

     上記の引用は、地球が駄目なら火星に住め
    ばいいじゃない、と

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    2025年11月27日
  • キャプテンサンダーボルト 上

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    阿部和重さん、伊坂幸太郎さんの合作。登場人物の話が平行に進められて合流するいかにも伊坂さんっぽいなと思いつつも合流までが早いなと思いました。。阿部さんの作品を読んだことないので阿部さんっぽさは解らないが、、、読み易い本でテンポよく読めました。まだ上巻のみしか読んでないので下巻が楽しみです。それにしても合作ってどうやって書くんだろう?

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    2025年11月27日
  • 火星に住むつもりかい?

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    理不尽とやるせなさがゴールデンスランバーっぽい。
    前半、話の全体像がつかめるまで登場人物が多くて時間がかかった。
    後半の伏線回収はさすがに気持ち良かった。

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    2025年11月24日
  • マイクロスパイ・アンサンブル

    購入済み

    あとがきでさらに楽しめる

    著者との対談が最後に載っていて、この物語のできるまでがわかる。
    知っているアーティスト名が出てきて「おーっ」と思ったりして楽しめました。
    時間が経ったら、もう一回読むと思います。
    アイネクライネナハトムジークも。

    #笑える #ドキドキハラハラ

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    2025年11月23日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    小説なのに最後のアクションシーンは手に汗握って最後の50ページくらいは気づけば駆け抜けていました。小説って静かだけど熱いんだなと。450ページ程ですが総じて読みやすくて重くない作品です。

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    2025年11月12日