【感想・ネタバレ】フィッシュストーリー(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。「いい曲なんだよ。届けよ、誰かに」テープに記録された言葉は、未来に届いて世界を救う。時空をまたいでリンクした出来事が、胸のすくエンディングへと一閃に向かう瞠目の表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など、変幻自在の筆致で繰り出される中篇四連打。爽快感溢れる作品集。(解説・佳多山大地)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

中篇が4作入った一冊。
どの作品も登場人物達の掛け合いが抜群に面白く、他の作品に登場した人物が多数出ているのも魅力的。
個人的には表題作のフィッシュストーリーが1番良かった。

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2026年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4作品、全て面白かったけど、私はやっぱり表題作が好きでした。

ある売れないロックバンドがきっかけで、色んなことが連鎖して、結果的に世界をも救うことになる。
その繋がりが面白くて、希望でもあった。
現実に起こる全てのことに当てはまるとは思わないけれど、他の人にとっては意味のない価値のないことでも、自分が情熱を注いだものは、誰かの何かに少しでも影響してるんだって思えたら、毎日が少し楽しくなるなって思った。

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2026年09月14日

Posted by ブクログ

日々をなんとなく過ごしていても、何かに突き動かされて走り続けていても、大きな壁にぶつかって挫けそうになっていても、世界は回り続ける。

こじつけだし、ホラ話だし、それでも人は巡り巡って、今も世界を回し続けていると思う。
未来を向いて一歩ずつ歩いていける気がする。そんな小さいけど大事な勇気をくれた本です。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

やっぱり好きな伊坂ワールド。自分の知らないところで、誰かが誰かの役に立っている。気づかないけれど、自分は世界と関わっている。そう感じられる短編集だった。

カメオ出演で黒澤が出てきていて嬉しい!あと表題作で飛行機に乗っていた老夫婦はラッシュライフの老夫婦強盗かな。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

読書録「フィッシュストーリー」5

著者 伊坂幸太郎
出版 新潮社

p139より引用
“「私はもとから、あまり慕われていない
からな。そういう噂を流すと、みんなが飛
びついた。情報というのは、真実味や証拠
よりも、受け取る人間の需要に反応するん
だ」”

目次より抜粋引用
“動物園のエンジン
 サクリファイス
 フィッシュストーリー
 ポテチ”

 表題作を含めた、中編小説集。
同社刊行作、加筆・修正文庫版。
 妻と娘と共に地下鉄で家に帰る男性。
人がそれ程いない車両の中で、学生達の
会話に含まれていた一つの単語が、彼の
記憶を引っ張り出した…。
(「動物園のエンジン」)

 上記の引用は、古い山奥の村の、村長の
台詞。
人は、自分の信じたいものを信じる、と言
う事でしょうか。集めきれない程の情報が
あふれる今、情報の発信者に都合良く操ら
れないように、心がけておきたい台詞では
ないかと思われます。
 不思議で切なくて少し泣ける、そんな
作品が好きな人向けの作品集。
「サクリファイス」の因習ミステリ感の
不気味さは、ホラーっぽくもありました。
 過去作で登場した泥棒・黒澤が、またも
や登場どころか、話の中心になっていたり
もします。
何冊か著作を読んで今更ですが、著者は
作品世界を同じにする著作が多いようです
ので、出版順に読むほうが良さそうですね。

ーーーーー

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2026年02月04日

Posted by ブクログ

一見、独立した短編が集まっているだけかと思いきや、読み進めるうちに点と点が線で結ばれ、一つの大きなうねりとなって押し寄せてきます。この構成の美しさには、ただただ脱帽。笑いの中に潜む伏線が、最後には震えるほどの感動に変わる。伊坂幸太郎さんにしか描けない、計算し尽くされた「奇跡」を体験できる最高の一冊でした。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

今度映画が再上映するらしいので、それを観る前にと思って購入

短編集でどれも面白かったけど、「ポテチ」が一番好きだった
これも映画化してほしいなあ

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

表題作 フィッシュストーリー他
泥棒で探偵の黒澤登場の「サクリファイス」「ポテチ」
河原崎の父親登場の「動物園のエンジン」

「サクリファイス」
田舎の習俗をもとに話が展開していって、一歩違うとホラーになりそうで地味におもしろかった。

「ポテチ」
泥棒の今村が自分と同じ誕生日のプロ野球選手・尾崎の部屋に侵入して始まる、ちょっと切ない親子愛のいい話

ユーモアさがちょうど良くあって、話の中での黒澤の雰囲気が、私の気持ちまでも落ち着かせてくれるのがなんだかよかった。

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2026年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

それぞれ繋がるのか?と思いながら読んじゃったけど独立した短編でした。
ほかの作品とのリンクをちゃんと解説で言ってくれていて大変ありがたい。
「フィッシュストーリー」すごく好きだったなあ!瀬川さん!素敵!あとは「サクリファイス」と「ポテチ」での安定の黒澤ね、淡々としてて好き。今村と大西の話はここでしっかり出てくるんだなあと。「ポテチ」で尾崎がホームランを打つことで今村と大西が感動?してたのはちょっとあんまり分からなかったかも。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

4つの中編を収録。やはりこの人の作品は伊坂ワールドといっていいくらい独特で、人間模様がとびきり面白い。特に映画化にもなった【フィッシュストーリー】と【ポテチ】は読後感がとても温かい。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

「届けよ、誰かに。頼むから」
帯にも書かれていたこのフレーズがもう大好きで。メロディーのように口ずさみたくなります本当に最高です。笑

短編だけど読後にしっかりと重みも爽快感もどちらも味わえるような一冊でした。
タイトルにもなってる「フィッシュストーリー」はやっぱりホロッときましたし好きですが、他のどのストーリーも奇抜で面白いし、キャラクターも個性的で楽しい。
「ポテチ」に出てくる今村のお母さんと彼女の掛け合いが抱腹絶倒でした!今村、こんな二人が付いてるんだから大丈夫だよと言ってあげたい。いずれ二番煎じにならない世紀の大発見をしてくれることを期待しています。笑

あと他の伊坂さん作品でもあちこち顔を出す黒澤さんファンの方も必読です♪

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2026年07月22日

Posted by ブクログ

意外と評価低い。まあそういうものか。

個人的には学生時代に読んだのが最初ということもあり、
なんというか少しエモい気持ちにさせられる。

伊坂幸太郎らしく、現実世界なんだけどフィクションというか、フィクションとは言い切れないというか。

今の言葉で言うならば、スピってるの範疇に収まる世界観がたまらなく好きだ。

運命や万事の繋がりを感じさせる展開が良い。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

伊坂さんの中篇が四作収録されている作品。
この作品の前に、伊坂さんの『オー!ファザー』を読んでいたので、『ポテチ』の親子愛にグッときてしまいました。主人公の今村が抱えている悩みが少しずつ明かされていきますが、すべてがわかったとき、『タッチ』や『ポテトチップス』に感動する件がたまらなくなります。(特に若葉が「間違えてもらって、かえって良かったかも」というシーンは震えます)
『オー!ファザー』でも触れましたが、伊坂さんは血の繋がりに関係ない、親子の愛を色々な角度から描いていて、それはこれからもずっと、変わらずに在り続けものなのだという強いメッセージを感じました。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どこかで読んだことがある内容だなと思いながら読みましたが、「終末のフール」と繋がっていたのかと、合点がいきました。
インディーズのバンドの一曲から、色々な連鎖を生んで地球を救う話です。
伊坂節がバリバリ効いていて、読んでいてワクワクが止まりませんでした。
終末のフールを先に読んでいましたが、個人的には著書から読んだ方が良かった気がしました。

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2026年06月26日

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短編集だけど伊坂幸太郎の世界観は健在。どのキャラクターも魅力的で引き込まれる。
ポテチのラストも良かった。
ポテチどっちも美味しいよ!

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2026年05月27日

Posted by ブクログ

短編4編収録
フィッシュストーリーの短編が特に気に入った…
時代が早すぎて売れなかったバンド、最後のアルバム最後の収録から40年くらいの歳月をかけて繋がる物語。
バンドメンバーが自分達の曲から影響を受けて大きくなってほしいという夢が結果的に実現する話。そのベースには『僕の孤独が魚だったら…』の詩集がある。
のちのアイネクライネナハトムジークにも繋がる偶然の出会いの妙的作品であった。
その他の短編どれも毛色の違う伊坂ワールドで良かった…

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2026年06月08日

Posted by ブクログ

動物園のエンジン、サクリファイス、フィッシュストーリー、ポテチの4篇を収録。いつもながら、タイトルからは全く内容がわからない。読んだ後でも何だこれ。そういうところも伊坂幸太郎ワールド。人を喰ったような話の展開、とぼけているのか、天然なのか、意味不明な行動をする登場人物も他編と繋がりがあるのも、もうすっかり伊坂ワールドにハマっている自分には楽しい。
煙に巻かれたような、翻弄されているような、登場人物たちだけでなく、読者も一緒にフワフワできるのが楽しいのか。黒澤は今回も活躍するけど。ロックバンドでメジャーで夢見る話、作家で賞を取れたらいいなとか思って書いたのかしら。仙台の野球チームはどう思っているのかな、とか、作家伊坂幸太郎の心中を探りたくなるような展開も魅力的。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

表題作を含む中短編集。久しぶりの再読。

過去の伊坂作品に出てくる人だったり言葉だったりが所々に潜んでいて、往年の伊坂ファンは思わずニヤついてしまいそう。

表題作の『フィッシュストーリー』も良かったけど、個人的には『ポテチ』が好き。今村がいい奴すぎて、それに負けず劣らず黒澤がかっこよすぎて、めっちゃ泣いてしまった。弱いんですよ、スポーツものって。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

▪️動物園のエンジン
地面に横になったまま、夜の動物園で繰り広げられる男たちの会話を聞いていたのは永沢か、戻ってきたシンリンオオカミか、それとも…。
シンリンオオカミは開放感に満ちた檻の外の世界からなぜ戻ってきたのか。
『相棒』と、『あの時いなくなったシンリンオオカミ』は同じ『彼女』を意味しているのか。
あの夜の数日前まで、うるさかった『男たち』は夜の動物園でなにをしていたのか。
『あの夜』、なにがあったのか。

舞台はマンションやガソリンスタンドが近くにある郊外のさびれた動物園。
2年前にいなくなったシンリンオオカミの補充はなし。
放置された、既にいなくなったレッサーパンダの看板。
動物が脱走したのに破れたままのフェンス。
市が運営する動物園とはいえ、経営がジリ貧なら閉鎖の判断は容易。
永沢が自ら辞して尚、夜の動物園に来ていた理由は、本当に頭の調子がおかしくなったから?
市長殺害の『犯人たち』は、本当に永沢と無関係なのか。

いずれも、明確な答えはない。
10年前、すっかり変わってしまう前の3人の男たちの会話を『お気楽で平和だなぁ』と読んでいる内に、気付けば私もすっかり憶測ゲームにハマっている自分に気付く。

▪️サクリファイス
「ラッシュライフ」の黒澤が主人公として登場することで、自然に、異なる作品間の関連性を想像させられ、一気にページを繰る速度が上がる。
著者の作品は2冊目だが、この凝った構成は新鮮でおもしろい。

また、集落を守るため古くから風習として受け継がれる「こもり様」と、「集落を守るため」村長として自らの人生を捧げる陽一郎という、2つの『サクリファイス』。
悪評は無名に勝るとはこういうことか。

とは言え、本作にかぎらず、そもそも風習とは、他者が単純に評価できるものではないのだろう。
『不都合なことを別のことでカモフラージュする』。
そうせざるを得なかった事実を元に生まれ、受け継がれてきたものもあるだろうから。
評価軸に『正しいかどうかは別』なのだ。

そして、黒澤の言葉どおり『世代を跨いで伝達される慣習が存在しているのは、決してマイナスではない』と思う。
本作が書かれたのが2004年というのは驚きだが、『今の日本では、代々受け継がれていく思想はほとんどない。思想や常識ですら使い捨てで、知恵や知識を蓄積しようという意識が低い』という状況は、2026年のいま更に加速している。
使い捨ての時代だからこそ、古くから残る風習や歴史に新鮮さを覚え、改めて学ぶことがあるのも事実だ。
いまから22年前に書かれた本作からも。

たとえば作家が書く文章がもつ表現力。伝える力。
モノがあふれ、情報を手軽に入手できる現代において、『伝え方』の大事さを説く声は多い。
人間関係における『伝え方』と小説における『伝え方(表現力)』とは必ずしも直結するものではないが、著者の表現力の巧妙さ故に、『伝え方』の妙を想起させられる。

ひと言で言えば『夕暮れどき』。
それを『日が周囲の明るさを引きずって沈みはじめ、空全体が萎んでいく気配がある』とするだけで、読み手の中にその情景がゆっくりと浸透し、作品の中へ没入していく。

『光が閉ざされ、周囲の壁や自らの肌に、黒々とした闇が染みてくるのを、茫然と眺めていたのだろうか』
生贄として洞窟に入れられ、世間と遮断されていく情景や恐怖、喪失感という心の描写を、わずか一文43文字で読み手に伝えきる。

これらはほんの一例。
本作は、わずか72ページの短編なれど、内容だけでなく、そこかしこに散りばめられる文中表現の妙を味わうのも愉しい。

▪️フィッシュストーリー、ポテチ
現実は、そんなうまい話はないよね…
と思いつつ、いずれもハッピーエンドに爽快感を覚える自分もいる。
まさしくフィッシュストーリーというところか。

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2026年09月28日

Posted by ブクログ

全体評価は星3だが、
本書が短編集であるためである。

後述の1つの例外を除き
どの短編も個人的に刺さらなかった。

最後の書き下ろし短編「ポテチ」だけは
感想が星4以上となり、
それだけ読むために1冊分の料金でも納得だし、

個人的にお気に入り伊坂長編にも匹敵する満足度で、
何なら伊坂初心者にこれをエントリー作として読ませたいレベルと感じるほど。

伊坂ワールドならではの
キャラクターの魅力、愛嬌、漫才、エモさ、天丼、秀逸な構成と展開が全部揃っていて、
常に何か読ませるものがあり、
牽引力が最後まで気持良くずっと面白い。


仮に趣味が近い友人へ勧めるならば
「『ポテチ』だけ読んでくれ。いいぞ」と言うのだろう。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

フィッシュストーリーみたいな人間讃歌が読みたくて読んだ
終末のフールみたいな清々しさがあると思ったら解説も同じこと書いてた

メンタルの調子が落ちてて思うように活字が入ってこない、、

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

歳を重ねるとあの時の出来事がこの瞬間に繋がるのかと思う事がある。

普段選ばない方を選んだら意外と上手くいことがあるかもね。

いつもと違うポテチの味を選んでみたりしてみよっかな。

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2026年08月12日

Posted by ブクログ

伊坂さん、13冊目!
フィッシュストーリーは先に映画観てたから、なんとなく覚えがあったけど、ポテチも映画観てみたいな…
安定の黒澤さん!好きだな…。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

伊坂幸太郎さん大好きなんだが、これはなんかはまらなかったなぁ…

短編ってのもあるのか、ぼんやりふんわりした感じで爽快感、リズム感がいまいち…

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2026年07月21日

Posted by ブクログ

この小説の雰囲気は私にはそこまでハマらなかったものの、最後まで楽しく読むことができた。
正確には星3.7くらいのイメージ。
最後の「ポテチ」は、読み切ってからポテチのシーンをもう一度読み返して鳥肌が立った。なんと言うか、この回りくどさのようなものがすごく秀逸だなと思う。
また、最初の「動物園のエンジン」はかなり好きだった。オチもすごく私の好きな感じだった。

このまま伊坂作品をどんどん読んでいきたい。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
略

<内容>
4つの短編からなる。伊坂ワールドの、なんとも言えない読後感に襲われる内容。伊坂ワールドでは珍しく、ハッピーエンドが多いか?

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2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どの作品にもどことなくしんみりした空気の中の明るさを感じました。淡々と描かれているようでいて、人情味のあるキャラクター達が魅力的に写ります。表題作が特に好みでした。バンドが最後のあがきで出した一曲が、当人達も知らないところで世界を救っていたなんていう不思議な縁に、世界ってそんな縁の積み重なりなのだろうと思いました。小さな出来事が大きな世界を救う、バタフライエフェクトの運命的な効果を感じます。

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2026年05月28日

Posted by ブクログ

再読
フィッシュストーリー、ホラ話

伊坂ワールドを好きには堪らない
他愛もない会話からもテンポの良いやりとりとユーモアを感じられる

短編でも繋がりがあって面白く人気キャラも度々出てくるので嬉しい

やっぱり面白かった

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

伊坂さんが好きなキャラで他の作品にも出てくる黒澤を見るためによんだ。全く違った色の話が4つほど続いておりそれぞれ少しづつ繋がっている。単なる強盗がある街の風習に興味をもち虜になる姿が人間味あふれていた

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

短編集は久しぶりに読んだが、たまに読むといいなと改めて思わされた。
父がボブディランやストーンズ、ビートルズが好きで私も幼い頃から聴いていたのでフィッシュストーリーで出てきてなんだか嬉しくなった。
作中に出てくる黒澤という人物は別の小説でも出てくるようなので、そっちも読んでみようと思う

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2026年02月07日

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