伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • オー!ファーザー

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    ネタバレ

    伏線を回収するために伏線を張ってる感じだった。
    監禁されてからどんどん伏線が回収されてそこからが面白かったけどそれまでは伏線らしきものが増えていくばっかりで大変だった。
    4人の父親らの人柄が素敵なのでアナザーストーリーもいっぱいありそう。
    富田林の詐欺の犯人もだし、鱒二の父が野球選手だったのを富田林が知った経緯もだし、母親についてもだし、もっともっと知りたいことがいっぱいあった。

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    2026年07月30日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    伊坂さん初めてです。
    文体や細かい伏線などは凄いし、大分好みだなと思いました。
    ただ、もう少し早い時代に読めていたらまた評価も変わったのかなと思いました。刺激になれてしまった現代でもっとこの作品に刺激ある展開がみたかったです。

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    2026年07月29日
  • チルドレン

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    実家から再読したい本を引っ張り出してきたうちの一つ!おそらく中学生の朝読書ぶりに読んだ。やっぱり伊坂さんの作品は読みやすい。すっと情景が浮かぶし言い回しも好きだ〜伊坂作品の中でもだいぶ柔らかくあったかくファニーな一冊。また再読できてよかった!(脳内の陣内役は大王ポットさんで)

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    2026年07月28日
  • 残り全部バケーション

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    あーこれこそ伊坂幸太郎だ!って感じの作品だった
    短編なのに繋がってるのこれすごくタイプ
    ラストの終わり方もthe伊坂幸太郎って感じでいい
    いいなー私も残り全部バケーションにしたいや

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    2026年07月27日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    複数の短編が独立しているように見えて、実はすべてのエピソードが繋がっている。この作品は、そんな人と人との繋がりの尊さや、出会いの大切さに気づかされる一冊だった。

    作中で特に心に残ってるのは、「これが出会いだ、ってその瞬間に感じるんじゃなくて、後で思い返して分かるもの」という言葉です。この言葉に触れ、私自身の現在の価値観も、これまでの様々な人との出会いによって形作られてきたのだと改めて実感しました。今後も大小様々な出会いを経験していくと思うが、その瞬間の関わりを大切にできれば、相手への見え方や関係性もより豊かになっていくのかなと感じた。

    また、この作品には一貫して「世界チャンピオンに挑戦する

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    2026年07月26日
  • 楽園の楽園

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    大規模停電や感染症の拡大など、世界が混乱する中、その原因とされる人工知能「天軸」を探すため、選ばれた3人が旅に出る物語。AIの暴走を止めることが目的と思いながら読み進めたが、物語は予想とは異なる方向へ展開し、最後には世界の見え方が一変するような結末が待っていた。短編ながら壮大なスケールで、人間とAI、そして「知性」とは何かを考えさせられる作品である。伊坂幸太郎らしい伏線とテンポのよい会話も健在で、一気に読み終えた。

    0
    2026年07月26日
  • ホワイトラビット(新潮文庫)

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    今村、中村とか、登場人物の多さが私の脳の容量を超越してて(そこまで多くないが)ところどころよくわからなかったけど、やっぱり伊坂幸太郎特有の軽快な語り口好きです

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    2026年07月25日
  • オー!ファーザー

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    自分に父親が4人もいたらどうだろうなぁ
    楽しいのかな?めんどくさいのかな?
    由紀夫の父親たちはみんなタイプが違うから楽しそうだけど、これが4人とも同じような性格だったりしたら… 想像するだけで顰めっ面になっちゃうな笑

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    2026年07月25日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ネタバレ

    長らく、本を貸してあげていた元教え子が、自分で本を買うようになったから、もう貸してもらわなくていいと言ってきた。何を買ったのかと聞いたら、この伊坂幸太郎の『アイネクライネナハトムジーク』だという。
    この本を選んだ理由は、タイトルがかっこよかったからとのことで、彼は、この本のタイトルが、モーツァルトの作曲した有名な曲名であることを知らなかった。そのため、本当に「アイネクライネナハトムジーク」という響きのかっこよさだけに惹かれて、この本を読もうと思ったらしい。
    これが曲名であることを知ってしまっている人間の身からすると、どうしても、あの曲とのつながりや、音楽にまつわる物語を期待して本を開いてしまう

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    2026年07月25日
  • オーデュボンの祈り

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    伊坂幸太郎さんの世界観に浸れた。あらすじだけ聞いたら、意味わかんなくてぜんぜんおもしろくないように思ってしまうけど、語りがおもしろい。最初の作品から今までこの世界観で一貫していて、伊坂幸太郎が伊坂幸太郎でよかったなぁと、この作家さんの作品を好きになれてよかったなぁと思える。

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    2026年07月24日
  • 楽園の楽園

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    こっちの伊坂幸太郎か。
    痛快ドンデン返し系ではなく謎めいてる世界線と教訓めいたもの。
    今回は大人絵本、でしたね。イラスト入ってるのは2作目かしら

    2026.7.23
    114

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    2026年07月23日
  • アイネクライネナハトムジーク

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    ユーモア溢れる物語が思わぬところで交差しており、面白かった。特別に印象に残る話が無い気もしたが、どれも面白いと感じた。世界は思わぬところで繋がっていて、思わぬ形で目に見えて繋がることができるのでは無いかと思った。

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    2026年07月23日
  • オーデュボンの祈り

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    主人公のいる不思議な世界にぐるぐると巻き込まれていく。読み終えて、どういう話だったかと聞かれると、けったいな話でよくわからんまま終わってしまったというのが正直な感想であった。
    本を読むというのが、読み終えて何かを得るというものではなく、読んでいる最中の作品への巻き込まれ具合に重きがあることならば、この本を読んでいる時間というのは実に良い読書ができていた、と言える。

    まとめると、面白かったけど、どういう話でしたかと聞かれるとうまく説明できん。

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    2026年07月22日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    ネタバレ

    生きるのを楽しむコツは二つだけ。クラクションを鳴らさないことと、細かいことを気にしないこと

    動物虐待は心が痛くなる……

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    2026年07月22日
  • オーデュボンの祈り

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    未来なんて知るものではない。

    強い人間なんてどこにもいない、「フリ」ができる人がいるだけ。

    ただ、フリができる人はユーモアがある人なんじゃないかな?

    いろんな事に開き直って愉快に生きていけばいいだけだ。

    もっと肩の力を抜いて生きていこうよ。
    そうだな、たとえば高田純次のようにね。

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    2026年07月21日
  • フィッシュストーリー(新潮文庫)

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    伊坂幸太郎さん大好きなんだが、これはなんかはまらなかったなぁ…

    短編ってのもあるのか、ぼんやりふんわりした感じで爽快感、リズム感がいまいち…

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    2026年07月21日
  • フーガはユーガ

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     誕生日に入れ替わる双子の話。実は全く別の世界を生きているが、隣を覗くことは意外と難しい。

     器用に生きている様に見えて実はとても不器用に精一杯生きている。因果からの解放を目指して。

     双子のみなさんで入れ替わった経験がある人は挙手して欲しい。

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    2026年07月21日
  • オーデュボンの祈り

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    先が気になりすぎて、数日であっという間に読み終わった。
    場所を超えて、時代を超えて、話が繋がっていて繋がっていくのが気持ちよかった。

    桜は繊細で美しい反面、
    誰も逆らえないルール。
    今の世の中、罰することは難しいけど、
    SNSが悪と判断したら特定拡散されて、
    人生が180度変わるのが、
    物語のなかの警察と桜、
    現実の警察とSNSの関係に少し似てるなと思った。

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    2026年07月23日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

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    この小説は、コロナ禍以前に書かれたものだったが、パンデミックの状況の記述がまさにコロナ初期のそれで驚いた。

    そして、小説ではよくある話だが、有能な政治家が登場する世界を羨ましく思い、そんなことは現実には絶対にあり得ないことに虚しさを覚える。

    話は面白く、ところどころに挿入されるサイレントの漫画パートが示唆的に使われていて、面白い取り組みだった。

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    2026年07月20日
  • オーデュボンの祈り

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    1. 20年ぶりの再読と「底知れない悪意」への着目
    かつての記憶とは異なり、今回は「人間の底知れない悪意」というテーマが強烈に突き刺さり、そのことばかりを深く考えてしまう読書となった。
    それは現在、自分自身が人間関係の悩みに直面していることと無関係ではない。自分が無意識に相手や世界を「理想化」して見ていたのではないか、他者は自分の想像を絶するような全く異なる価値観や考え方を持っているのではないか、という問いとシンクロした。
    自分が現実で直面しているものは作中のような極端な悪意ではないにせよ、「自分の見方の歪み(認知のバイアス)」を捉え直す契機として、この物語の悪意がリアルに迫ってきた。

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    2026年07月19日