伊坂幸太郎のレビュー一覧

  • 楽園の楽園

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    挿絵がとても印象的で、絵本のよう。
    さくっと読めます。人間がどんなに科学を発達させても、到底及ばない自然の力、NI。
    世界のどこかに本当にあるのかもと思わせる、迫力がありました。

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    2025年12月31日
  • ジャイロスコープ

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    『彗星さんたち』は短編お仕事小説でほっこり元気になれた。
    『if』もスッキリして好き。最終話でそこと繋がるのか、というのも味わえて良き。

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    2025年12月30日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    ネタバレ

    面白いけどなんか長いなって思ってしまった。題名のペパッーズゴーストの意味が後半にわかるのは面白かったけど。主人公の教え子が描く小説が実現世界に出てくるところは面白かった

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    2025年12月30日
  • 777 トリプルセブン

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    ネタバレ

    六人組の描写が胸糞悪かったけど、全体的には面白かった。

    乾が趣味の悪いサイコ男かと思いきや、父の復讐のために自らの人生を捧げた頑張り屋で大歓喜〜!
    七尾の不運はいつも通りで面白い。ラストで真莉亜さんが「転べばそこに尖ったものがある。それが君の運命」って言い切ってるのは笑っちゃった。実際その通りだったし。

    最後に、
    ココさん一番好きなキャラだったから生きててよかった…!!

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    2025年12月30日
  • 首折り男のための協奏曲

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    それぞれ短編として読めるんですけど、全体としてゆるやかにつながっている定番の伊坂幸太郎さん作品という印象でした。ただ、文庫本背表紙の内容紹介は期待値上げすぎかなとも思いました。

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    2026年01月05日
  • グラスホッパー

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    ネタバレ

    初伊坂作品。復讐の横取りという文言に惹かれて読破。だが思ったよりそこに物語性はなかった。3人が徐々に結び付いていく様は面白かったが、それまでかなという印象。

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    2025年12月27日
  • あるキング

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    ネタバレ

    王が求めるで王求って名前をつける時点でいかに両親が本気だったか。
    そして、王求のために殺人までしまうなんて、現実的なのかも分からなかった。
    よくも悪くもエンドレスループから抜け出せないという印象。

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    2025年12月25日
  • 陽気なギャングの日常と襲撃

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    最初の短編集からの、最後はきちんと繋げてくるところが、伊坂ワールド全開でした。
    ただ、前作ほどのインパクトがなかったので、厳しめの評価とさせてもらいました。
    もちろん4人のキャラクターの濃さは健在ですし、ストーリーはかなりおもしろかったです。
    作中に銀行強盗を行いますが、ビックリするほどサラッと終わらせていたので、ちょっと笑ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • オーデュボンの祈り

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    ネタバレ

    未来が見える喋るカカシや、嘘しか言わない画家、ルールとして殺人を許されている男…といった人達が住む外界から閉ざされた島が舞台というシュールな世界観の物語でした。よく分からない世界観でファンタジーっぽくも思いましたが、カカシの死の謎を巡るミステリー要素が興味を引きます。未来が見えてもその結果を変えることは出来ない現実に苦しんで自殺することにした優午(カカシ)の苦悩を思うと、未来が見えるのを羨ましいと簡単には思えないなと思いました。悲しい結末に向かうことを誰も止められない。でも静かに祈ることは出来る。

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    2025年12月22日
  • グラスホッパー

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    亡き妻の復讐を目論み裏稼業に潜入する鈴木と、鯨・蝉の二人の殺し屋。この三人の視点から物語が始まる。

    テーマがテーマだけに終始そこそこバイオレンス。でも伊坂作品らしくどの登場人物も個性的かつ魅力的なキャラクター。それなのにあっちの人もこっちの人も次々と消えていく…それはもう軽快なテンポで。
    読む前はハードボイルドだし入り込めるか不安だったけど、先の読めない展開にページをめくる手が止まらず。どうやら杞憂だったみたい。特にそれぞれの思惑が複雑に絡み合う後半は疾走感が半端なく、一気に読破。

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    2025年12月20日
  • 楽園の楽園

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    大人の絵本。
    西遊記。

    「子どもの不始末は
    親が責任を取らなくてはいけない」

    伊坂幸太郎さんの、命の考え方に賛成。

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    2025年12月20日
  • ジャイロスコープ

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    とても濃い短編集でした。
    伊坂幸太郎さんの作品はたくさんではないですが数冊読んだことがありとても好きです。
    不思議な感覚に落としてくれる作品が多く、登場人物も特徴的でとても読みやすいです。

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    2025年12月19日
  • エール!(3)

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    ベビーシッター、消防庁災害救急情報センターの話が良かった。存在は知ってるけど裏側は分からない仕事を垣間見れる楽しさ。

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    2025年12月18日
  • バイバイ、ブラックバード<新装版>

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    〈あのバス〉が何処に向かうのか、分からないから想像が膨らむ。
    当事者である星野からすれば“恐怖”の一言に尽きるんだろうけど…終始ほのぼのしていて悲壮感が無い。
    五股するような男なのになんか憎めないし、繭美ちゃんは粗暴だけど素敵で、五人の恋人達も個性があって魅力的。
    つまり総じてキャラが良い。
    単純に別れ話をするだけで、ここまで話を膨らませられる事が凄いわ。
    んー、太宰治の『グッド・バイ』が気になっちゃうよねえ。

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    2025年12月14日
  • ペッパーズ・ゴースト

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    伊坂作品としては普通の面白さかなと思います。
    話が複雑なので、半分くらいまではちんぷんかんぷんかも。途中から物語同士が合流して面白さが出てきます。が、やっぱり「普通に面白い」かな。

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    2025年12月14日
  • ラッシュライフ

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    ネタバレ

    ストーリーが進むにつれて、人物同士が絡み合っていく展開は読んでいて楽しかった。ストーリー自体にテーマを感じられない点は否めないですぅ。
    ちょいちょい仕掛けてくる黒澤のグッとくる言葉最高です。小便女と死体解体パートは退屈だった。

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    2025年12月13日
  • 楽園の楽園

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    楽園の楽園
    伊坂幸太郎

    短編でサクッと読めるてので読んでみた。
    独特の世界観が伊坂さんっぽい!サラッと読んでたら最後サラッといかなかった。さすがだーー!!
    やっぱり伊坂さん好きだって思った1冊でした。読めてよかった。

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    2025年12月13日
  • 終末のフール

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    実際に地球に隕石が落ちるとわかったら、どんな世の中になるのだろうか、自分はどんな行動をするだろうと考えさせられた。

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    2025年12月12日
  • 火星に住むつもりかい?

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    著者の作品のなかには、常識外れだけども、筋が通っているキャラが多々登場しますが、今回は個人ではなく組織で攻めてきたかという印象でした。
    正義とは何か?
    色々目線からの正義と裏切りが描かれていて、楽しく読むことが出来ました。

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    2025年12月12日
  • グラスホッパー

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    ゴールデンスランバーがめちゃくちゃ楽しかったので。

    個人的に拷問とかの描写が得意ではなく、あるYouTubeの本紹介では「殺し屋の話だが殺しのシーンはあっさりしている」と紹介されていたので安心しきって読み始めたが、想定より暴力シーンが多く感じてしまった。

    前半は少し退屈に感じてしまったけど、中盤以降から先が気になって一気読みしてしまった。ゴールデンスランバーと同じく読みやすく、まさに映画を見ているようなエンタメ性の高さだった。

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    2025年12月10日