原田マハの一覧

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プロフィール

  • 作者名:原田マハ(ハラダマハ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1962年07月14日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

早稲田大学第二文学部美術史学専修卒。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞しデビュー。同作は映画化された。『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞受賞。その他作品に『ジヴェルニーの食卓』、『ランウェイ☆ビート』などがある。「maha」名義でも活動。小説家の原田宗典は実兄。

配信予定・最新刊

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週刊文春 2021年1月28日号
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文藝春秋2021年2月号

作品一覧

2021/01/25更新

ユーザーレビュー

  • 美しき愚かものたちのタブロー
    松方幸次郎コレクションの形成と、その返還、西洋美術館の建設に至るまで、タブローに魅せられて翻弄させられた人々の物語。

    主な人物は、絵はわからないけれど美術館をつくろうと動いた松方、美術史家の田代雄一、松方にタブローの保管を任された日置。主軸の一つは、戦後フランス政府からの「返還寄贈」を取り付ける交...続きを読む
  • リーチ先生
    大好きな祖母を見送って1週間。本作を読み終わって何故だか急に、この世にはもう祖母が居ないという現実に襲われ、涙が止まらなくなってしまった。と同時に、何かを成し遂げたいという思いが湧き起こり、不思議と清々しい気分になった。富本さんの「芸術にまつわる啓示は、突然降りてくるものさ」という言葉が言霊のように...続きを読む
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)
    破綻に陥ったデトロイト市で、美術館DIAの絵を売却から守れるのか。というのが本筋といえば本筋なのだが、セザンヌを愛するキュレーターと一市民との心の交流が微笑ましい。さらには実在したコレクター、ロバート・タナヒルがセザンヌ夫人の肖像に抱いた想いも伝わって現物が見てみたくなる。

    そういう意味では、大手...続きを読む
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)
    人のぬくもりやアートの素晴らしさが感じられ、出会えてよかったと思える本です!
    立場が違う3人の男性が「マダム・セザンヌ」により一本の線で繋がり奇跡を起こす物語。アートは友達、みんなの友達、アートを愛する気持ちは、肌の色が違っても金持ちや貧乏人でも関係ないということが身に染みて感じられます!

    ...続きを読む
  • たゆたえども沈まず
    面白くて一気に読んでしまった。
    美術好きには大好物の内容だと思う。
    著名な画家、ゴッホと弟のテオの密な関係性は知っていたが、その背景を語るのに日本人画商林忠正と加納重吉の存在が欠かせないことをこの話を読むまで知らなかった。
    当時のフランスの、堅調なるアカデミーから印象派・浮世絵に人々の関心が移ってい...続きを読む