永遠をさがしに

永遠をさがしに

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音十六歳。そこへ型破りな“新しい母”がやってきて――。親子の葛藤と和解、友情と愛情。そしてある奇跡が起こる……。音楽を通して描く感動物語。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     世界的な指揮者の父親と元チェリストの母親を持つ和音。
     両親の離婚を機に母親は家を出てしまい、父親も指揮者としてボストンへ渡る。
     ひとりきりになってしまった和音の前に現れた真弓。友人の文斗、朱里。
     16歳で明かされた母親の真実、真弓の真実には切なくなったが、登場人物がそれぞれ音楽に魅せられ、悩んだり迷ったりしながらも向き合っていく姿が印象的だった。
     逃げてしまったカナリアのトワ。
    ラストの和音のチェロ、文斗のピアノに永遠にさえずるトワの姿を感じた。

    0
    2026年10月16日

    Posted by ブクログ

    終盤、電車の中でしたが、思わず涙が溢れました。

    登場人物みんながまっすぐで、まっすぐすぎるからこそぶつかってしまうこともある。でも、音楽を通して少しずつ分かり合い、乗り越えていく姿がとても印象に残りました。

    長年ピアノを続けている身としては、「音楽っていいな」「音楽をやっていてよかったな」と改めて思える一冊でした。

    つい避けてしまいそうになることにも、これからはまっすぐ向き合ってみたい。そんな気持ちをもらった作品です。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    一気読み。チェロを諦めていた和音の成長とそれを見守る父親の再婚相手。電車の中で読まなくてよかった。感動の涙。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    旋律に流れてストーリーが進んでいく感じで、一気読み出来ました。
    登場人物に嫌な人がおらず気持ち良く最後まで読め、泣いてしまいました。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    あらすじを読んで若干ドロドロした話かと身構えていたが、実際は登場人物一人一人がまっすぐで、苦難を乗り越える熱い話だった。原田マハさん特有の穏やかで素敵な描写も多々あって、読みやすい作品だった。

    音楽が好き、部活的な熱い話が好きな人はかなり好きだと思います。

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    なんてきれいな作品なんだろう

    音楽を奏でていたからこそ
    共感できる部分がたくさんあって
    またじっくり読み返したい。

    ずっと本棚にいてほしい作品だった

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    でっかくて深い大人になれるだろうか。
    破天荒な人にだって、脆く繊細な部分はある。それを子どもだとか大人とかに関わらず、自分が納得できるまで抱えられるその強さに、目が熱くなる。
    忘れた、捨てた情熱を思い出していく過程の描写が本当に素敵だった。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    結論から言うと面白かった。芸術は血筋がものを言うのだな、ということを改めて痛感させられる一冊だった。

    登場人物はそこまで多くなく、関係者が限られている中でそれぞれに存在感がある。構成がシンプルで理解しやすく、読みやすい。途中に驚きの展開もあったが、そこまで大きなインパクトではなかった。

    ただ「この先どうなるんだろう」と思わせる力はあって、スイスイ読めて3日ほどで読み終わってしまった。感想として語れることはそれほど多くないが、気持ちよく読み進められる作品だった。

    0
    2026年10月14日

    Posted by ブクログ

    音楽と母と娘、繋がりあっていて引き継がれる愛情。
    温かい家庭に生まれてきた自分が、違う境遇の1人っ子のリアルな日常が頭に浮かんだ。ただ、どの家庭にも愛情が存在し、永遠に受けることの出来ない愛情ということを改めて思い知った。1日1日を大切に懸命に生きたい。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    初めての原田マハの作品。人に勧められながら、一丁経験しておくかくらいで読んだ。
    半分までのストーリーは、想定内。終わりを少し予想してしまった。
    しかしこの本は、半分からが本当に作者が伝えたかったことと、熱も含め感じることができた。
    さすがです。そして、愛とは親子とは、好きなこととは、などを考えさせてもらった本になった。
    原田マハ、素晴らしい作家にハマりそうです。

    0
    2026年09月18日

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