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病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!
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Posted by ブクログ
明治、大正、昭和と女性の地位は本当に低かった。今では信じられない程、人権もなく意見を言うことも許されない時代。結婚式当日に夫と初めて対面するなんて事はざらにあった。女性の名前はカタカナで二文字の方が多く、およそ人名と思えないような名前の方もいる。読んでいて、苦しくて辛くて、もどかしくて涙が止まらなか...続きを読むった。すてらさんの凛とした強さで生き抜いて、自分の道を切り開いていく姿に凄く共感した。社会の理不尽さにさらされながらも、今、自分ができることを淡々と続ける。その先にあるわずかな光を追い求め掴みとる勇気を讃えたい。
とても良かった。 病弱な父親に代わり、10代前半から紡績工場で働いていた女性山中すてらが、苦労を重ねながらも小説家になるという夢を叶える話。 途中、我が子と重ね合わせると、あまりに過酷な環境に胸が痛む場面もあったが、かけがえない出会いにも恵まれる。 すてらの師匠である常和田先生、御用聞きのハチマキさ...続きを読むんなど魅力的な登場人物がたくさんいた。 作品に登場する『回転木馬』『花かんむり』『風のたはむれ』などの小説は、あらすじや一部の描写しかないが、ぜひとも実際に読んでみたいと感じた。
また素晴らしい作品に出会えた。 多少の読みづらさはあるものの、それを上回る没入感があり、一気に読み進めてしまった。文句なしの星5つ!
Après la pluie, le beau temps. 生きてて良かった! なんかそう思いました この物語を読み終えた刹那、なんかそう思いました そうなんですよ そしてなんか晴れ渡る青空が見えた気がしました あーこれなんだわ これが原田マハさんなんよなー そして主人公の山中すてらには...続きを読むだいぶマハさん自身が投影されてた気がする うん、そうに違いない! いいのだ 答えはいらんのだ そしてね あらためて考えましたよ 『晴れの日の木馬たち』 この木馬たちって、私のことであり、あなたのことであり、原田マハさんのことだったんじゃないのかな〜と よっしゃー! わいも小石になってパリについて行くで〜
倉敷の倉紡記念館を訪れた時に、大原孫三郎さんのことを知った。 あの時代に「福利厚生」に心血注いで、社員の教育のために学校を作り病院も作り結果的に倉敷を発展させたことがあまりにも世間に知られていないことがもったいないと思っていた。 そんな時、岡山出身のマハさんの「晴れの日の木馬たち」出会った。大...続きを読む好きなマハさんが書かれた孫三郎さんは愛に溢れた経営者そのもので、主人公すてらの物語は私たち読者の想像を軽く裏切り(もちろん良い意味で)ながら、どんどん私の心を揺さぶっていった。 涙を堪えて一気に読んだのに、ハチマキさんのくだりで、なぜか涙が溢れてしまった。 素敵な物語。こういうのを本を読む醍醐味というのかな。
原田マハさんの物語! 晴れの日の木馬たち 装丁がとっても綺麗でしばらく みつめていました。 NISMOん55さんに 原田マハさんで 一番好きな物語ですと教えていただき 出逢えた本です。 本当にありがとうございます♪ 物語はとっても美しい色彩の中進みます。 山中すてらさんは4歳か5...続きを読む歳の頃に お母さんが忽然と姿を消してしまいました。 お母さんにも いろいろな思いはあると思いますが、 すてらさんは お母さんから酷い言葉や暴力をうけて 全身に青あざをこしらえてすごす日常でした。 それでも決して泣かないと踏ん張ります。 泣いたらだめだ、うちが泣いたらきっと、 お父んも泣く 幼いながらもそう感じて頑張るすてらさんと すてらさんを何よりも大切に想うお父んの お互いに 思い遣る時間はとっても美しい色彩でした。 なんじら、ちのしおなり。 なんじら、よのひかりなり。 すてらさんの名前はお父んがつけてくれました。 輝く星 世の光 その名にふさわしい人となるように すてらさんのお父さんは働き者ですが 身体が弱く、アリス先生の教会付属の 施療所で静養しています。すてらさんは アリス先生の紹介で倉敷紡績にはいり 日々、奮闘しています。 お金は小遣い以外は全てアリス先生に 郵便為替で送り、お父んの薬代や食費に 使ってあとは教会に寄付をしていました。 倉敷紡績で出逢う人達もとっても素敵で 優しくとっても楽しい色彩でした。 花かんむり を常和田伊作先生にと ひとり、汽車に乗ったすてらさん。 私は、書き続けよう と誓った思いに とっても心が震えました。 読み進める中で すてらさんが頑張る姿が凄く素敵で そのまわりの方々も優しくて 物語はずっと美しい色彩を 感じながらの時間でした。 この物語を原田マハさんは これは、私の話であり、 あなたの話でもあります。 自分の物語として読んでほしい。 と述べています。 読み終えて、この物語の優しく強い色彩で 前を向いて頑張れる気持ちをもらいました! すてらさんが 「 マチス嬢の肖像 」 の絵葉書から 力をもらっていたように、 私はこの 「 晴れの日の木馬たち 」 を大切な場所に 置いて、日々自身と向き合いながら すてらさんみたいにがんばりたいです!^_^ イサさんがすてらさんの手に載せた小石、、、、 ひとの想いとは なんて素敵で なんて美しいものかと 柔らかな色彩に包まれながらの読後感でした。 この世界は、 なんてすばらしいんでしょう。
明治から大正にかけて、女文士として成長していく女性の物語。 主人公の心情の表現が瑞々しく、些細な言葉の粒が羅列されるとこんなに美しくなるのか、と感じました。小難しい表現をしてしまいましたが、「並べられている言葉が好き!こういうのが、文学っていうのかな〜!?」という感想です。 成長していく主人公は、...続きを読む日々が忙しく過ぎていくのですが、そんな中でも自分の中で決めている行動(ルーティン)を崩さない姿勢が見受けられます。それは日常で些細な事を有難いとを感じとれる感受性の賜物なのだろうと思いました。 主人公を始め、他の魅力的な登場人物達。その一人一人の人物像が素敵すぎて常に感情移入させてもらえる作品でした!
実在の人物を交えながらのフィクション。最近、絵画ものが多かったので、久々の少女の成長ものに一気読みした。 明治末期、倉敷紡績で働く16才のすてらが主人公。物書きになりたい志しを胸に上京する。彼女自身の努力もあるが、周りの人達の有形無形の援助がさらに彼女を大きく成長させる。絵画や文学をリスペクトしたと...続きを読むても感動的な物語。 感想を書きながらもまた涙が溢れてくる。大好きな大原美術館にまた行きたくなった。
ブク友皆様お星さま五つの最強作品(*´▽`*) 手に入れました!!!うぇーい!!!! これは、一人の女性の生き様を、見事に描ききっておりました♪ 倉敷紡績での女工としてのお話から、紆余曲折あって小説家になるまで。 物凄く読みやすく、平日なのにあっという間に読み切ってしまいました。 小説家が描く...続きを読む小説家は説得力がありますね。 こんな感じなのかなぁって伝わってきます。 主人公のすてらさんの性格の良さ。 これもこの本の魅力の一つですよね。 私もすてらさんと同じ部屋に居て、すてらさんが執筆しているのを目の前で見ているような気分で読みました(*´▽`*) 倉敷の美観地区、一度訪れたことがありますが、本当に素敵なところで。 大原美術館・・・行かなかったんです・・・。 美術館の横を通りすぎたのですが、行かなくてもいいよね?って。。。 行けば良かったなぁ。 倉敷はもう一回行ってみたいなって思う場所でした。 次回行けたら、美術館巡り、そして古本屋さんも覗いてみたいなって思います(*^-^*) 岡山最高だぜっ!うぇーいヽ(^。^)ノ --- 今日は月末棚卸の日でございました。 製造課に棚卸に行くと、高卒の新入社員の子が配属されておりました。 この新入社員の女の子と、先日一緒に技術研修を受けており私の顔を覚えていてくださったようで、満面の笑みで挨拶してくださいました(*´▽`*) この女の子、ぽっちゃり、化粧っけのない女の子なのですが、とにかく可愛いのです(*´▽`*) 元気よく挨拶、いつもニコニコ。質問にはハキハキ答える。 最高です!もう愛されキャラ確定です(*´▽`*) いつもニコニコって凄い好感度高いんだなぁって、50歳過ぎて学びました♪ 棚卸に行っただけなのに、かなりの元気を貰って帰ってきました♪ 若いって素晴らしい(*´▽`*)笑顔って素晴らしい(*´▽`*)
お久しぶりの原田マハさん。 マハさん、作風の幅がありますね。 今回は、もうこれは完全に朝ドラでした。 後半お得意の絵画に絡めた物語の進め方さすがです。真面目に朝ドラで是非!と思っています。 次作が楽しみ!追いかけたいです♡ ‥‥‥個人的トピック 毎朝4時50分に起きて、お弁当作りからやっているので...続きを読むすが、先日は寝る時に明日のお弁当のメイン何にしよう?と心配になり、解凍していたひき肉を使って何を作るかネット検索。 やっぱり大好きなハンバーグかなぁ でも、どんなソースにする? お弁当だし、あまり何かかけたくないなぁと思っていたら、かけるソースを先に入れて捏ねてしまうハンバーグを発見! え?そんなのあるの?やってみたい! ということで、玉ねぎのみじん切りから始まりました。飴色になるまで炒めて、ボールの中には、パン粉と溶き卵少量のお水(あれば牛乳) ナツメグ ブラックペッパー 塩胡椒少々 豚の挽肉135グラム マヨネーズ ケチャップ ウスターソースをそれぞれ大さじ1←これがミソ よく捏ねて しっかり焼きます。(味がついているので焦げやすいです) お弁当サイズで4つできました。冷凍できます。 味見したら「えーばかうまなんだけどー」朝から1人で叫んでました。これ絶対リピします! たくさん作って冷凍しておこう! マヨネーズ入れると外はカリッと中はふわふわに仕上がりますね。騙されたと思って、お子さんのお弁当に是非どうぞ。笑 何の話や!
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