【感想・ネタバレ】晴れの日の木馬たちのレビュー

あらすじ

病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!

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なんて素敵な人達がでてくるのでしょつ
イサさんの家のようにちゃんと整えた家に憧れます。
一度だけ大原孫三郎さんの子孫の方にお会いしたことがあります。その方も素敵な方でした。

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2026年09月06日

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ネタバレ

すてらの人生をすぐ隣で見させてもらったような不思議な感覚だった。
過去を思い返すシーンでは、文章の先に進む前にその同じシーンを思い返していて、ここまでのめり込めるのかと自分でも驚いた。
文章が綺麗なのはもちろん、絵画の表現が美しくて繊細で、イメージがどんどん膨らんでワクワクした。
すてらの大切な人たちが本当に素敵な方ばかりで大好きな言葉がいくつもあった。

マハさんの作品を読むと、容赦ない現実への悩みや迷いを思い出しながらも、結局最後は救われて前向きな気持ちになっている。

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2026年09月04日

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中村すてらは実在の人物なのかと思ってしまうくらい、12歳からのすてらの人生に没入して読んだ。その当時の実在の人物の名前がいっぱい出てくるので、著者は誰か実在の人物の伝記的な小説を書いたのかと思ったが、実は中村すてらは原田マハなのではないかと読み終えて思った。
「リーチ先生」は原田マハさんの伝記小説でそれはその時代の雰囲気を味わうには楽しかった。この小説は中村すてらと言う架空の人物を著者が創作して、物語テラーとして、読者を喜ばせるハッピーエンドの小説だと思う。小説を書くことと美術を言葉で愛でること。まさに原田マハの内面を映し出しているように思う。

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2026年08月27日

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マハさんを、たっぷりと堪能できた小説だった!

マハさんの描かれる、困難に立ち向かう女性。
主人公すてらは、病気の父の治療代を稼ぐため、
わずか12歳で、工場で働くなんて、たくましすぎる。

大原孫三郎、児島虎次郎は実在の方で、
大原美術館のホームページも見たが、
この本の中のストーリーに生き生きと溶け込み、
素晴らしい人格者であり、感動した。

小説家とアートを絡めた、マハさんだからこそかけた小説だ。

ラストでイサから託された小石、胸がキュンとなった。
うまいな~!


「書くことをやめない力がある」とイサからの言葉。

「書くことをやめないのは、生きることをやめないから」
小説家も芸術家も、本人の才能はもちろんのこと、
あきらめずに打ち込む意欲、
そして、それをサポートする力が絶対必要だ。

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2026年08月23日

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いゃ〜、ワクワクして、心に迫るものもあり、面白かった。
早く先を読みたい、でも場面を味わいながらゆっくり読みたい。その二つの思いでワクワクしながら、心の中ですてら頑張れと応援しながら、読んだ。
優しい人がいっぱい出てきて、癒された。
すてらがパりへ旅立つところで物語は終わるが、続きが発刊されることを期待します。
印象に残った文章
⒈よう来んさった。倉敷で、これから頑張ってつかあさい。
⒉まさか、倉紡に岡山のアリス先生のところで洗礼を受けんさった女工さんがおったとは
⒊あのときがあって、いまがある。いまがあるから、明日があるんだ。
⒋祈ろう。いつか、君の名を文芸誌の中にみつけられる日がくるように。
⒌行きなさい。行って、書き続けなさい。それだけが、あなたが人生を通してしなければならないたったひとつの使命です
⒍涙は悲しみを洗い流すのに必要な慈雨なのです。
⒎小説とは、書き手の心の写し鏡のようなもの。

原田マハさんの小説のワクワク感は、楽しい!

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2026年08月21日

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原田マハさんの新作長編!
期待値が爆上がりだったにもかかわらず、それを上回ってくるのがマハさん!!本当に素晴らしかった。

明治の終わりから大正にかけて、小説家を目指す女性のお話。
岡山で育った山中すてらは、病気の父親を助けるため、女工として働くなか、小説を書き始める。その才能を見いだした周囲のサポートもあり、すてらは女文士(小説家)として歩み出す。

マハさんがインタビューで「これは、私の話であり、あなたの話でもあります。自分の物語として読んでほしい」と言っていたけど、まさに私も、すてらと一緒に物語の中で生きているような気持ちになって、一緒に泣いたり苦しんだり笑ったりした。

小説家は一流の芸術に触れるべきである、という教えに従ったすてらの行動を通じて、マハさんのご専門であるアート解説もたっぷりあり、これまた素晴らしかった。倉敷の大原美術館を創設した大原孫三郎や、夏目漱石などの作家、モネやマティスなどの画家が登場し、すてらと繋がりを持つことで、読者の没入感はさらに増していく。

私は事前情報を完全にシャットアウトして本を読むことにしているので、読後になって、このお話が三部作であると知り、まさに歓喜!!この先が読めるなんて!とても楽しみ!

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2026年08月14日

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連続テレビ小説でやって欲しいようなドラマだった、しかしこの後東條英機今で言う財務省官僚のような出来損ないが現れて日本は破壊されてしまう、すてらならどう切り抜けていくのだろう、戦中、戦後編の続編が読みたいところではある、著者は文学と芸術に心を奪われた女流作家であり、自分の経歴を物語に昇華させたような作品であり、最近文学界では作中作が流行っているのか物語中で語られる小説もなかなか面白かった。

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2026年08月01日

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芸術と小説を融合させる主人公の山中すてらは、原田マハ自身のようで素敵だなぁー。すてらの幼少期は不遇であっても父・倉紡社長・ハチマキ・常和田・夏目漱石・武者小路実篤…と彼女を支えるキーパーソンが次々と現れる。強運であるし努力を惜しまない。それも深い信仰によるものだろうか。

ちょっとネタバレ
「最後の場面にたどり着いた読者が悲しい涙を流すのではなく、幸せな笑顔になるような晴れの日の木馬たちの物語を書いてください」と片想い相手に言われた通りのこの本としての晴れやかなエンディング。
常和田(イサ)は愛する亡夫がかつてフランスへ行った時、小石になってあなたのポケットの中で一緒に旅したいと語った打ち明け話をしていたが、今フランスへと旅立つすてらの手のひらに小石を乗せた。
色んなシーンが回収されて上手い〜。
「美しき愚かものたちのタブロー」も思い起こさせる。

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2026年08月02日

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私は原田マハさんの小説が大好きだ。なぜなのか。その答えがこの作品の中に詰まっていた。
きっと原田マハさんは読者である私たちに「晴れの日の木馬たち」を見せ続けてくれているのではないか。見せ続けるぞ、とそんな思いを持っていらっしゃる方なのではないかと思った。

すてらちゃんは確かにずっと幸運だな〜とは思ったけど、たぶん、私たちそれぞれの人生も幸運に溢れているのだと思う。今日の日までの人生の歩みをあらためて振り返って、抱きしめて、明日からの一歩踏み出したいと思える作品だった。

またひとつ、私の人生にとってお守りにしたい本が増えました!

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2026年07月26日

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原田マハさんの作品で一番好きです。
最初は本の厚さに尻込みしたけど、一気に読めました。
主人公のどんな環境下でも、言い訳をせず、自分のやりたいこと、目標を失わない姿勢にとても感銘を受けました。

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2026年07月16日

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これは、大傑作。

本を読む人は必ず読んだ方が良いと思う。
どんでん返しとか、思わぬ伏線とか、言葉遊び等そういうものを小説に期待して読むのが好きな僕ですが、この本にはそういった技巧は殆ど出てこない。

山中すてらという1人の人生を綴った本当にただの小説。

この本の良さを形容できるほど自分に語彙力がないのが本当に悔しい。

でも、本当に1ページ1ページが大切に感じるというか、愛おしくなるというか。
もうとにかく読んでいただきたい。
こんなにも芸術的な本読んだことない。

良い本に出会うって本当にいい事だなって思う。

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2026年07月15日

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上手く行きすぎと思いつつ、努力が報われて良かったという思いが勝る。こんな師匠達と出会いたい。
この作品も、素晴らしい芸術作品を無性に見たい気持ちにさせる。

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2026年07月15日

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明治から大正を生きる一人の少女が、人生の荒波に揉まれながらも、人々に感動を届ける小説家へと成長していく物語。

途中、主人公の“山中すてら”に大きな影響を与える
ゴッホやセザンヌ、モネの作品が登場したり、大原孫三郎と児島虎次郎、武者小路実篤、夏目漱石らと
相見える場面が描かれたりする。

極めつけは「劇中劇」ならぬ「小説 中 小説」が挿入されるなどアートと小説とが見事に融合する力作となっていた。

読んでいくうちに、主人公の“すてら”がマハさん自身のように見えてくる。これまで幾多のアート小説を手掛けてきたマハさんだからこそ描くことのできる世界だから。

「書いて、書いて、書きまくらなければ。私も、ヴァン・ゴオホみたいに。」これはマハさん自身の独白のようにも思えた。

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2026年08月22日

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え?これで終わりっていう終わり方だと思ったら、三部作になるそうです。他の方のレビューなどから知ったので、本にも告知してほしかったです。なかなかの大河的作品でした。この巻は主に16歳(明治43年)から28歳までのエピソードとなっています。
岡山で育った山中すてらは母の愛に恵まれなかった(捨て、という名前にされそうになったくらい)が、信仰熱い父にすてら、と名付けられ、父の愛に包まれて育った。また、幼い頃に母に見捨てられたものの、岡山市で慈善活動を続けているアメリカ人宣教師アリス・ペティ・アダムスにより家族愛にも似た気遣いを受けている。
すてらはこのように、最悪とも言える環境でいつも光を見出し、作家になりたい、小説を書いて誰かに読んでほしいという目標を見失うことなく真っ直ぐ進んでいく。その力強さと純真さ、そして作家としての才能(彼女が書いたという小説が読めたり、あらすじが紹介されたり、手紙が挿入されている)を感じさせられるお話だった。特に家が貧しく、倉敷の女工となって12歳で働き始めないといけない環境だったり、次々と構造的な貧困による不幸が襲い続けるのだが、負けずにキリリと立つ姿が美しかった。
実在の人物も多く出てきます。大原孫三郎、児島虎次郎、武者小路実篤、夏目漱石などなど。大原美術館は行った事が無いのですが、この本を読んでからいくとよりいっそう楽しめそうだと思いました。
中学校くらいから読んでも大丈夫ですが、展開は地味で、ティーンには受けなさそうな印象の本でした。

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2026年09月04日

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一挙に読んでしまいました。これは誰がモデルの本なのか?すてらは誰のモデルなのか?と思いネットで見てもモデルではなく、作者のつくった話と書いてました。
やっぱり原田マハさんは凄いなと思いました。かなり芸術の話が書いてある本でしたが、少しは抵抗感が薄れてきましたかね?
 もっと原田マハさん御本を読んでみたいなと思いました。

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2026年08月30日

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大正時代の女文士すてら。
何事にも一生懸命、本を愛し、アートを愛する。
物事にひたむきな女性。
本当にいるのかと思って読み進めてしまった。
すてらがクリスチャンなのもひたむきさを更に強くしていると思った。
岡山行きたい!

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2026年08月29日

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丁寧に描写されていることによる、生き生きとした登場人物と、それぞれの場所の空気感の違いから感じる世界観の広さが良かった。

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2026年08月28日

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ダ・ヴィンチ2026年4月号のプラチナ本。
評判も良さそうなので原田マハさんの作品を初読み。

明治末期、貧しい家に生まれた山中すてらは、病に倒れた最愛の父を支えるため、アメリカ人宣教師の恩師であるアリスのつてで倉敷紡績で働く。何よりも読書が好きなすてらであったが、生まれて初めて書き上げた小説を、念願叶い文化祭で発表することに。そして、すてらの小説が社長の大原孫三郎の目に留まり…

決して恵まれた環境ではなかったけれど、今できることを諦めずにやり続けたすてら。小説に対する熱意とその真面目な人柄に、引き寄せられるように運命的な出会いから文士への道が開かれていく。その真っ直ぐな生き様に勇気をもらえる。

登場人物に大原孫三郎を始め、夏目漱石や武者小路実篤など実在の人物が多く描かれていて、実話かな?と思ったけれど、そうではなかった。でも、みんな魅力的で、すてらは人との出会いに本当に恵まれていたなと思う。それも、全てはすてらの人柄か。

すてらが「なぜ傑作か。それはこの絵が他の誰の絵にも似ていないからです」と絶賛した『マティス嬢の肖像』。画像検索して見てみたけど…絵画は難しい

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

最初はなかなか進まなかったが、中盤から一気にのめり込んでしまった。
大原美術館は訪れたこともあり、知っていたけれど、倉紡、大原孫三郎という偉大な人物のことが生き生きと描かれていて俄然興味をもった。
ものを書くということもさることながら、読書の醍醐味を再確認させてくれたようで嬉しかった。

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2026年08月21日

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文学、絵画への愛情やリスペクトが詰まった作品。加えて女性作者だからこその作品。原田マハらしくもあり、これまでとは異なる作品の印象。再読したいと思う

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2026年08月10日

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久しぶりに原田作品を読んだ
面白かったし、作品の中にもあるが、どんどんページが進んだ
主人公の山中ステラのモデルはいるのだろうか

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2026年08月08日

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原田マハさんの作品は、物語と美術が楽しめ一粒で二度美味しくて、いつも満足度が高い。
本書は明治末期から大正(昭和?)に生きたの女流作家の話で、夏目漱石や武者小路実篤、大原美術館創設者の大原孫三郎、児島虎次郎との交流も描かれているので、主人公に実在のモデルがいるのかと調べてしまった(モデルは居ない)。

女工をしていた少女が才能を見出され、ショッキングな出来事に見舞われながらも、良い関係者に恵まれ、作家になる、、、、といったオーソドックスなストーリー展開だが、この時代のレトロな雰囲気と文体が心地よく、どんどんストーリーに引き込まれていった。
近代化をめざしていた、希望に満ちたこの時代の女性の物語は、現在の世界情勢に不安を感じる自分の心を明るくしてくれました。

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2026年08月04日

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主人公すてらを中心に大正ロマンの世相が脳裏に蘇る。
未だ男尊女卑が当たり前だった時代にすてらはまるで小説の世界(小説なのだが)の様に幸運な人生を生きて行く。
当時の時代背景を考えると余りにもハッピー続きなシンデレラストーリーの様で、敬愛する著者ではあるが、物足りなさの残る印象。

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2026年08月02日

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原田マハさんの作品を読むたびに、美術館に行きたくなる。そして、1枚の絵とじっくりと向き合いたくなる。
小説とアート、分野が違うようで
それぞれに影響を受けて更に作品が輝くんだなと思った。

すてらは、岐路に立つたびに、アートに背中を押されて前へ進めたと思う。
アートって、作品を観るだけじゃないんだ。時には見守り、話し相手のように、寄り添ったり、時には背中を押したり

どんな逆境にも負けずに、ただひたすら自分の信じた道を進む主人公に、コツコツと続ける大切さを学ぶことができた。

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2026年08月02日

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ダヴィンチ・プラチナ本から。けっこう好きな作家さんながら、だいぶ久しぶりにその作品に触れた気がする。本作は、現代というか近代の物語。アート的な内容も当然含まれるけど、どっちかというと物書きのお話。タイミングによっては満点をつけたであろう内容なんだけど、いかんせん最近、当たり小説が多過ぎて、見る目が肥えてしまっている。本作は素直に感動的なんだけど、卑しいことに、もう一歩ひねりが欲しかったりしてしまうんだな。

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2026年07月24日

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とても素敵な愛すべき主人公でした。
自分の意思ではどうにもならない、与えられた人生しか生きることを許されない当時の女性たちも多く描かれていました。
主人公が輝くほど、彼女たちを思い切なくなりました。

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2026年07月16日

Posted by ブクログ

それにしても、大原孫三郎氏。
器がでっかい!!
芸術は心豊かな暮らしに欠かせない。

好きを諦めず地道に歩み続けたすてらとマハさんが重なる。
また大原美術館へ行きたくなった。

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2026年08月05日

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終始気持ちの良い物語だった
さいごにイサが手渡した小石はさながら3人の女文士や芸術を愛する人達や信仰を持つ者たちの希望の星のようで…

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

残念ながら、原田マハさんの小説にしてはあまり好みでなかった。NHKの朝ドラでありそうな主人公のキャラクター、筋運びだった。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(良)原田マハさんの作品は久しぶりです。絵画のイメージが強かったのですが、小説も芸術的でした。大正時代、倉敷紡績、大原孫三郎、キリスト教、スペイン風邪、東京、女文士。梅をといた湯がとても美味しそうでした。最近、読書ペースが落ちてしまって感想すらまともに書けなくなってしまいました。(~_~;)またコツコツ読みます。

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2026年07月25日

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