【感想・ネタバレ】晴れの日の木馬たちのレビュー

あらすじ

病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

原田マハさんの、実在する人物を登場人物に紡がれる物語ははずれがないですね!
今まで読んだことのあるのは全て画家の物語でしたが、今回は作家です。
この時代に、女性が作家として成功するのは並大抵のことではなかったでしょうが、すてらもイサ先生もとても素敵な方でした。
とてもまっすぐで真摯。
ずっと心が洗われるようでした。
物語の最後、イサ先生がすてらに小石を託したエピソードに胸が熱くなりました。

周囲の方々に、熱く思慮深い方が多いのがまたいいんです。
2/3まで読んで、大原社長、倉敷で「あー!!」となりました。
この方は実在ですね。
そしたら、画家を志す学生さんも、きっとあの方だな。
実在の人物を絡めたフィクション。
また素敵な1冊を読めました。

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2026年04月30日

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