【感想・ネタバレ】晴れの日の木馬たちのレビュー

あらすじ

病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すてらの人生をすぐ隣で見させてもらったような不思議な感覚だった。
過去を思い返すシーンでは、文章の先に進む前にその同じシーンを思い返していて、ここまでのめり込めるのかと自分でも驚いた。
文章が綺麗なのはもちろん、絵画の表現が美しくて繊細で、イメージがどんどん膨らんでワクワクした。
すてらの大切な人たちが本当に素敵な方ばかりで大好きな言葉がいくつもあった。

マハさんの作品を読むと、容赦ない現実への悩みや迷いを思い出しながらも、結局最後は救われて前向きな気持ちになっている。

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2026年09月04日

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