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Posted by ブクログ
スピーチライターという馴染みのない職業を題材とした小説。
主人公こと葉自身が全くスピーチライターを知らないところから、言葉というものの魅力、引力、影響力に魅せられて、スピーチライターという世界に飛び込む。
その中で要なのがスピーチライターの師匠久美と幼馴染家族、初恋の篤志ともと議員の故篤郎。政治の中でも政権交代を目指した選挙を題材としていて、言葉が伝えるものの重要さ、見え方などがよく沁みる作品だった。
終始心に訴えかけるものがあり、涙が溢れるところも沢山あった。それも、親を亡くすという痛みが私にもわかるからなんだなというのを感じた。
恋の部分も少なからずあり、主人公自身のコミカルさも相まって、読みやすい作品。
結末がわかっていてもまた読み返したいと思える作品。
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