モネのあしあと

モネのあしあと

658円 (税込)

3pt

マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。

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モネのあしあと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    国立西洋美術館の印象派展に行くため、行きの電車で読んだ本。
    モネは順当に売れていた印象ですし、特に苦労とかもなく画家をやれていたのではないかと思っていましたが、私生活は苦労されてたんだな〜。

    この本では、印象派の成り立ちとそれに準えたクロード・モネの生涯を解説しています。
    読んだ感想ですが、モネの

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    なんとなくの知識が、マハさんの言葉ですっと自分に入ってきた。

    いつかフランスにこの本を持っていきたい。

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    モネについてだけでなく、印象派の成り立ちや18世紀頃の時代背景について幅広く知ることができて、面白かった。
    自分が普段生きている街も毎秒変化しているんだと気付いた。

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    なんとなく入った美術館でモネの睡蓮を見てから、
    もう少しモネについて知りたいと思っていたところに、この本と出会いました。

    文庫本にしては厚さは薄い方で手を出しやすいにもかかわらず、内容は濃く勉強になりました。しかも美術ド初心者の自分が読んでも分かりやすく、良い本に出会えたと思いました。

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    先日初めて原田マハさんの作品「楽園のカンヴァス」を読破し、京都でモネ展が開催されていることからもう少しモネのことを知りたいと思い、二作目として本書を読んでみました。これまで画家の解説本などを最後まで読み切ることはなかったが、原田マハさんはモネの生涯を自分の体験などを巧みに交えながら描いていて、最後ま

    0
    2025年03月21日

    Posted by ブクログ

    モネ展を観に行き、興味がわき、読み始めました。薄くて、通勤の行き帰りの楽しみとなりました。モネの人柄や家族、周囲の人たち、自身の生活を大切にされていたことがわかり、さらに深くモネについての本を読みたくなりました。
    そして、オランジュリー美術館、ジヴェルニーの邸宅と庭園に行きたいと強く思いました。

    0
    2025年02月11日

    Posted by ブクログ

    絵の没入感や光や草花の描写の方法など、これまで言葉にならなかったモネの良さが腑に落ちた。

    セーヌ川、ジヴェルニー、モネ家の庭・ダイニングテーブル、モネの暮らしや見ていたものがグッと近くに感じられた。いつか本物を見たい。

    そして、友だちを訪ねる気持ちでアートに会いに出かける。ああ、幸せだなあと、し

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    どうして人はモネの絵に惹かれるのか…
    筆者が辿るモネのあしあと。
    私はアートにはもちろん詳しくない。
    画法とかそんなの全然わからない。
    それでも惹かれる理由
    読みながらなるほどと納得。

    旅の楽しみ方やチケットの買い方まで
    具体的に載せてくれてるので
    もしこれから先フランスに行けたら
    絶対この本を持

    0
    2025年01月09日

    Posted by ブクログ

    先日モネを観る機会があり、もっと深掘りしてみたいと手に取ってみた。印象派の源流から、モネが睡蓮に辿り着くまでの作品の事、モネの晩年までの足跡までギュッと凝縮されていて是非観に行く前に読んで欲しい。私達が無条件にモネに惹かれる理由がよくわかった。

    0
    2024年12月28日

    Posted by ブクログ

     最近モネに興味を持ち、とにかく気軽にモネに触れ合ってみたいと思い手に取った一冊です。絵画題材に小説を書いている作家、原田マハ先生の存在を初めて知り、心躍らせながら読み始めました。

    モネに関してだけで無く、絵画の楽しみ方まで教えてもらいました。絵画見方を変えられたと思います。
    とにかくフランス旅行

    0
    2025年07月01日

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