モネのあしあと

モネのあしあと

ビジネス・実用
658円 (税込)

3pt

マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。

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モネのあしあと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    モネの作品には多くの睡蓮の花が咲いている。
    そしてその睡蓮の花は、モネ自身が実際に見た睡蓮の花である。モネから見える睡蓮は、本当に美しく、永久的なものであり、多くの人を魅了してきた。そしてこの本の著者である原田マハさんはこう語る。
     厄災や不穏、(不安や苦しい、悲しい時)も睡蓮は花開いている。モネは、自然の摂理にままらならぬ人の営みを重ね合わせて、大丈夫、いずれ花は開くのだからと、論してくれているのではないか。
     何かが我々の中で起こったり、変化が起こったとしてもあの睡蓮の花は常にこちらを向いて語ってくれるのだ。モネ作品がさらに好きになった。

    パリへ行く際に、この「モネのあしあと」と「ジヴェルニーの食卓」を必ず持って行きたいと感じた。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの視点で、モネが生きた時代や、モネ自身の取り組んだ内容が、すっと入ってくる。関連する絵画の写真も入っているのも良い。美術初心者でも読みやすいと思う。
    私が好きな点は、マハさんが、絵画を見に行くことを「友人に会いに行く」と表現すること。この本の中にもその表現が入っている!

    来週、アーティゾン美術館のモネ展へ行くのでその前に再読した。美術館での鑑賞がより楽しみになった!

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    モネの魅力がこの一冊にぎゅっと詰まっています。
    先日、印象派展に行ったので、ずっと積読してあった本の中から引っ張り出して…

    一見、西洋美術画というと高貴で崇高で自分の生活とはかけ離れているように感じるけれど、マハさんの小説は、いつもなんだかアーティストをとても身近に感じ、前から知っているような温かい気持ちになり、気づくとその世界感に惹き込まれています。

    原田マハさんの語彙力、アートに対する情熱や芸術家に対するリスペクト、アーティストの魅力の伝え方、モネが人生の中で辿ったフランスの色々な町の魅力。
    どれをとっても全部全部ときめきます。

    そして、フランスに行ってモネのあしあとを辿り、モネに会いたくなります

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    国立西洋美術館の印象派展に行くため、行きの電車で読んだ本。
    モネは順当に売れていた印象ですし、特に苦労とかもなく画家をやれていたのではないかと思っていましたが、私生活は苦労されてたんだな〜。

    この本では、印象派の成り立ちとそれに準えたクロード・モネの生涯を解説しています。
    読んだ感想ですが、モネの懐の深さがすごい……。
    自分のパトロンが破産したとして、多少の援助は礼儀としてするべき、それは一般的な考えだと思います。
    でもモネは、自分も余裕がないにも関わらず、その後の一生まで養ってあげるという人の良さ。
    なんて暖かい人なんだろう。

    モネの柔らかいあの絵が大好きですが、人柄まで好きになりました。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    なんとなくの知識が、マハさんの言葉ですっと自分に入ってきた。

    いつかフランスにこの本を持っていきたい。

    0
    2025年07月06日

    Posted by ブクログ

    なぜモネの絵が好きなのか、言語化できたような気がする。

    パリを再訪する機会があったら、モネのあしあとを辿りたい?

    0
    2026年05月11日

    Posted by ブクログ

    今度、モネの美術展に行くため予習。日本の浮世絵に影響を受けていること、当時の主流の絵画からガラリと変えた作風だったことなど、知識が深まりました。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    モネの作品はいつも喜びと楽しみ、そして希望を表現している。なるほど。だから見ると前向きな気分になるんだなぁ。作品に込められた思いやアーティストの気持ちって本当に見る人に伝わるのだ。
    また原田マハさんはモネの作品が日本に多くあることは、先人たちの先見の名があったからだと言っている。私たちのご先祖様たちがたくさんモネの絵を買っておいてくれたから、日本各地の美術館にいつでもモネに会いに行ける。ありがとう。

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    「モネ展」に行く予定があり、その前に予習をかねて読みました。
    著者の「ジヴェルニーの食卓」を先に読んでいたので、本書を読むことで物語に更に色が付いていったような感覚。

    モネがどのような人生を歩んでいったか。印象派のはじまり。今ではよく見られる絵画の手法が当時は型破りだったことなど。
    モネが生きた当時の時代背景や境遇に触れ、想像してみることで、より深い驚きや感動とともに作品を味わえるようになりました。

    これまでになかった暮らしの中にある風景を描く印象派の画家たち。その絵から当時の暮らしぶりがうかがえる“時代を映す鏡”だという記述にワクワクした。
    絵を鑑賞しながらもっと遠くの、広い世界に思いを馳せることができる。おもしろいなぁ。

    刻一刻と変化し続ける風景の一瞬を、空気や光までも描こうとしたモネ。もっともっとモネのことを知りたくなりました。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    モネ展の予習に。
    この背景を知ってるだけでより楽しめそう!

    “睡蓮”もいいけど、個人的には”かささぎ”が大好きです❄️

    0
    2026年04月30日

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