ゴッホのあしあと

ゴッホのあしあと

658円 (税込)

3pt

生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に狂気の人だったのか? その死の真相は? アート小説の第一人者である著者が世界的謎を追う。フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿り、努力家でインテリ、日本に憧れ続けた「人間・ゴッホ」の魅力を再発見。旅のお供にも最適な名解説。

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ゴッホのあしあと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代の多様性という言葉はどこか言い訳地味だ使い方が多い気がしていて
    使うにしても使われるにしてもマイナスなイメージを持ってしまう
    色々な事を認める事を多様性というんじゃなくて
    色々な事も候補に視野に入れて選りすぐる事
    だだから多様を主張する者は命懸けで選りすぐられなきゃいけないと思う
    近頃は浅はかな

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    「たゆたえども沈まず」の解説と著者によるゴッホの人生や作品の解釈、ゴッホゆかりの地の現在の様子の紹介で構成されている。様々な画家の作品を解説してくれているが、無知な私はその都度画像検索して学んだ。ゴッホは浮世絵の影響を強く受け、日本人画家もまたゴッホの影響を強く受けたこと、日本美術と印象派の面々はお

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    ゴッホと言えば、印象派で「ひまわり」や「夜のカフェテラス」などの作品があり、精神的に病んでしまった画家というイメージがあった。
    ただ、私の中で、色彩の表現力、カンヴァスの物の配置に引き寄せられるものがあり、とても好きな絵の一つだった。
    この度、ゴッホ展に行く機会があり、ゴッホの初期の絵画から晩年の絵

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    たゆたえども沈まずを読んで今更ながらゴッホにはまり、大阪市立美術館で開催されていたゴッホ展最終日に行くことが出来ました。
    その後この作品を見つけ、ゴッホのことがもっと知りたいなと思い購入しました。
    ただ絵を見て素敵だなあ、綺麗だなあという感想しか持たなかった私に、原田マハさんは、画家の生き様や生活を

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    ゴッホの歴史について、解説と原田さんの考察が書かれている。
    ゴッホが語られる際、狂気の人とか、可哀想な人、みたいに表現されることが多い印象がある。
    でも、それはやはり人の歴史というか、それだけの言葉では到底言い切れない色々があった。
    本作でも言われているように、少なくとも狂気だけではないし、可哀想な

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの作品に出会うまで
    ゴッホは自分の耳を切り落とした狂人
    というイメージが強かった。
    でも実際は読書家で語学も堪能のインテリで
    切ったのも耳たぶの一部だったそうな。
    それでも痛そう笑
    たしかに変わり者ではあったやろうけど
    原田さんの作品を読めば飲むほど
    ゴッホが好きになっていく。
    そして弟

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    ゴッホは狂ってなんかない。みんな自分や誰かのために苦しみすぎてそういう決断をしてしまう。

    ようやく絵だけじゃなくて人も知ることができました。ありがとう原田さん。

    0
    2024年10月05日

    Posted by ブクログ

    マハさんの推測通り、私もゴッホに「狂人」という印象を持った一人だった。
    たゆたえども沈まずを先に読んでいたが、本著でマハさんが込めた想いなどを知れてよかった。
    そして、マハさんの願い通りゴッホに対する印象や思いが変わり、読んでいる間も、読みながらゴッホ作品をスマホで見ている間も、ずっと涙が止まらなか

    0
    2024年10月05日

    Posted by ブクログ

    ゴッホというと「ひまわり」や「星月夜」、「夜のカフェテラス」を書いた人ということしか知らなかった。
    ゴッホはてっきり明るい色使いばかりの絵を描いてるんだも思っていたが、マハさんの文章を読んでイメージがガラッと変わった。
    むしろ私が深く共感するほどの孤独な人だった。
    それに「ひまわり」のようなパキッと

    0
    2025年10月22日

    Posted by ブクログ

    “ゴッホは決して狂人ではなかった”

    前提として、この本を読む前の僕のゴッホに対する知識やイメージといえば、「ひまわりを描いた人」ということや、耳を切り取ったり、過激で病んでいる人、そして最後は精神的に苦しみ自死を選んだ人──といった程度のものでした。

    けれども、違ったんですね。
    この短いページ数

    0
    2025年10月17日

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