生きるぼくら

生きるぼくら

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    生きるぼくら
  • タイトルID
    :
    389380
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年08月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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生きるぼくら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    うん確かに生きている!
    自分で作ったお米をはじめ、大切な家族や周りの仲間、大きな自然が、おにぎりをとてつもなく美味しくしてる!再読して良かったです

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    手と体を動かして米作りを通して生きることを取り戻していく物語。父親の厳しさ・やさしさ。シングルの母親が意を決して子どもを放り出したのもそれなのだ。子どもの頃確かにあった観念に頼らない自然の一部としての人間の生活を思い出した。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    自分の人生のこの先に不安になったりすることがある中で、この一冊に出会えてよかった。
    麻生人生は偉大であるわけでもなく、大きな目標や夢があるわけでもないけど、すごく輝いて見えました。
    それは自分を取り巻く過去や恐怖に固執せずに、小さな幸せや小さな希望を持てたらそれで満たされるんだなと。
    その姿がとても輝いていて、自分もこれでいい、これがいいとまで思わせてもらいました。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    豊穣の秋。一言でグッと興味を惹かれる特別な展開がなくても、人は心を掴まれ、感動でき、共感できると感じた1冊。

    長野駅茅野市(奥蓼科)の田舎のほのぼのとした地での農業を通じた、青年たちの人生のストーリー。
    悲しい過去、孤独、自分への苛立ちを抱えていたが、キーとなる△△△△や、その原料の農作物を通じて、過去を振り返り、本当に大事なものを見つけ出す感動作品でした。

    直接的な描写が少ないのに、セリフパートや回想シーンがものすごく暖かく感じられるほど、背景の情報のバランスが良く、読み手が共通の心理描写を得られる構成が巧みです。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    私にも息子がいる
    就活しない息子を信じ、1年そして2年経ち、、、本当に辛かった、、、ちょっとしたキッカケで最近やっと仕事に就くことができ、毎日出勤する息子 頑張れ!!
    そんな経験もあり、人生の母親の事を思うと涙が出て
    ラストはもう泣いてしまいました(T ^ T)
    人生山あり谷ありといいます。生きるぼくら!人生これからも諦めず生きて欲しい

    0
    2026年09月30日

    Posted by ブクログ


    私が本書を最初に読み始めたのは、実は四年ほど前のこと。冒頭の部分があまりにも壮絶すぎて、当時の私には受け付けられなかった。思わず断念、以降なかなか勇気が出ず、本棚にしまいこんでいた。けれども、どうしてもその先が読みたくて本棚の背表紙を見てはあの冒頭の壮絶さを思い出して断念、の繰り返し。四年経った今、あそこを乗り越えれば何とかなるはずと思い、冒頭部分を読み越えた。そうすると、あとはもう止まらなかった。
    年賀状が送られた本当の意味も、目頭が熱くなるほどだった。

    登場人物がみんな心優しい人たちで辛い時には、彼らの言葉を思い出したい。
    文庫本の帯に「おにぎりが食べたくなる本」とあったが、冒頭の人生の生い立ちから引きこもりの心情からは想像できなかった。やがて舞台が変わり、物語は八ヶ岳の自然豊かな田園へ。そこでの出会いや体験が「おにぎりが食べたくなる本」という言葉に納得させられる。
    人の手で握ったおにぎりは確かにコンビニとは違う温かさを感じる。
    マハさんの本は私はとにかく大好きで、自分の好みの作風あっているのか、とても読みやすい。いつもスルスルと時間を忘れて読み進めてしまう。
    マハさんの他の作品からもいつも元気を貰っている。なんだか言葉に神が宿っている感覚。

    物語の舞台となった八ヶ岳にも行ってみたい。
    八ヶ岳の峰々や田園の風景も、文章でしか表現されていないにもかかわらず、ありありと頭に浮かんでくる。ぜひともこの目で見てみたいと思った。

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    人生くん、最初の数ページはあんまりでしたが⋯⋯
    頑張りながら成長していく様子が読みながらひしひしと感じました
    最近忘れがちな大切な事を思い出させる1冊でした

    ⋯⋯⋯おにぎり美味しそう

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに素直に涙が出た。
    家庭環境、いじめ、就活の息苦しさ、「居場所はそこだけじゃない」と言われても、そのときの自分にはその世界が全てで、無責任な励ましだと思っていた。言葉では何とでも言えるけど、あたらしい世界への一歩を踏み出させたのは母の愛だと思う。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    自分の将来について不安に思っていたけど、自分らしく生きて大丈夫だと思える本だった。私も田舎に帰りたくなった。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    本を読む幸せは、今まで知らなかった時間を生きられること。今まで大切にしてきた時間をもう一度思い出せること。
    そんな、ステキなものが、この本にはいっぱい詰まってる。東京で暮らしていると、生活のことやお金のこと、老後の心配など、リアル過ぎるほどの脅威を、知らないうちに植え付けられる。友人と話していても、あぁ、みんな不安なんだなと感じる。
    でも、こうやって、『生きる僕ら』が、大自然の一部であることを思い出してみれば、生きる道なんていくらでもあるし、社会の脅かしに真の恐怖を感じて生きることの方が、実はマボロシなんだと分かってくる。スローライフって、理屈じゃない。米づくりの、毎日の、地道で地味な積み重ねが、人間の体と、その心を、作っていくんだ。
    毎日、おにぎりを握る生活、最高だよ!
    欲を手放して、私も『生きる僕ら』に立ち返ろう、と思った。

    0
    2026年08月21日

生きるぼくら の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    生きるぼくら
  • タイトルID
    :
    389380
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年08月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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