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いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
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Posted by ブクログ
相変わらず泣かせる いつもの展開なのになぜこんなに涙が出るのか おばあちゃんにも自我があってとつぼみをたしなめるシーンが、認知症の介護をした人になら痛いほど刺さる言葉 おばあちゃんが行方不明になって見つかったシーン、お父さんの名前ではなく「人生!」と呼んでくれたのは涙が出るし、まさか手紙がお父さんか...続きを読むらだったとは、読者の誰も予想しなかったのではと思う。
p325. 失敗を繰り返してこそ、成長できる。 自分が傷ついてこそ、人の痛みを理解できる大人になれるのに。 いじめられて引きこもりになった人生が蓼科に行き色んな人に出会い、助けられながら成長していくお話。 私自身の職業柄認知症の人との関わりには慣れているけど、初めて関わる人はこう言う風に感じたり...続きを読む接したりするんだなと、家族なら尚更受け入れ難いよなと思った。 最後お母さんに会えてよかったねって、ずっと心配してくれてたんだねって思った。 お米食べたくなった!
みんなあったかい人たちばかりで、素敵なお話だった。それぞれ抱えたものがあるけれど、おばあちゃんを中心に2人の孫が良い方向に変わっていっていて。自然の中で暮らすのも素敵で、読みながら情景が浮かんでくるお話だった。とにかくおにぎりが食べたい。これからは4人で、暮らしていけたらいいな。
引きこもりだった人生がどんどん成長して行くストーリー。途中から人生が引きこもりだったことを忘れるくらい成長していて感動した。周りの人に支えられて生きることができるんだなって感じた。認知症のおばあちゃんと、血のつながっていないいとこといきなり一緒に住み始める中で、やったことない、しかも現代ではありえな...続きを読むいお米づくりをはじめて、そこでお米と向き合いながら、生きるぼくらという言葉と出会い、向き合えなかったお母さんと最後には向き合う人生の変わりようがすばらしかった。
引きこもりどった青年が、どんどん成長していく様が、読んでいて清々しい。 米作りの具体的な工程が描かれていて、毎日のご飯が神秘的なものに感じられる。 1度も稲作体験をしたことがないから、やってみたいと思った。
人間の芯の強さ、自然の温かさが伝わってくる作品でした。 人生とつぼみの2人が玄関で名札をつけておばあちゃんを待つの、好きだな。 人生は母ちゃんに心配かけたくないとの気持ちでいじめに耐え抜いたのだかは本当は強い子。 きっと、いつかは立ち直ることが出来たのだろう。 でも、立ち直るきっかけがマーサばあち...続きを読むゃんでよかった。温かい人たちに囲まれて、米づくりをして、人との繋がりをより感じられたと思う。 いじめ、引きこもり、認知症、介護、若手不足 これだけの問題が出てきてるのに重すぎず、心温まる作品はほかにないのでは? 炊き立てのお米で作る大きいおにぎりが食べたくなるね。
マーサばあちゃんや志乃さんの言葉は、心に残るものばかり。 引きこもりの青年が、お米作りを通じて人と繋がり、生きることを学ぶ。 美味しく頂くこと、自然の美しさ、老人への敬意など、忙しいと見失いがちな大切なことを思い出せる作品。終盤は感動シーンが多かった。
原田マハさんらしくないと思いながら読んでいたけどいつのまにか原田マハさんだった。主人公と一緒に成長していった。そしてお米のように自分も生きてると実感させられた本だった。
生きていくパワーをもらえました。 原田マハさんの小説を読むと、心が温かくなります。とにかく登場人物の全員が魅力的です。 あっという間に自分も蓼科のマーサさんのお家にいるような、そんな没入感で読み進めました。 自分の近くの人を大切にしたいと改めて感じました。
引きこもりの主人公「人生」が故郷の蓼科での生活を通じて逞しく立ち直っていくストーリーが良かったです。稲作を通じて描かれる生命力、命の味、人間の暮らし、「生きるぼくら」。タイトルに色々な思いが込められているんだなぁと実感。おばあちゃん含め、お米作りに携わる人達や蓼科という自然の温かさ、力強さ、美しさが...続きを読むとてもよく伝わってくる本だなと思いました。
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生きるぼくら
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原田マハ
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