【感想・ネタバレ】生きるぼくらのレビュー

あらすじ

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。

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Posted by ブクログ

すごく大好きな本です。
離婚、いじめ、引きこもり、認知症など現実的な問題を抱えながらも前を向う、歩き出そうと思わせてくれます。読み終わると無性に田舎に帰りたい、お米食べたいとなります。

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

この本を選んだのは、以前読んだ『本日は、お日柄もよく』で原田マハさんが描く登場人物の緻密な感情表現や、言葉選びの繊細さに魅了されたからです。
原田さんといえば推理小説の『楽園のカンヴァス』などが有名ですが、今回はあえて、人の心情の変化や言葉の美しさをより一層味わえそうだと感じて本作を手に取りました。
実際に読んでみると、主人公・人生(じんせい)の心の変化や成長がさまざまな描写から伝わってきて、非常に引き込まれました。
物語の軸となるのは祖母との関係であり、また、人と人をつなぐ重要な役割として「稲作」が描かれています。
私自身がおばあちゃん子だったことや、もともと農業に興味があったこともあり、深く共感しながら読めました。
まだまだ書き足りないほど感想があふれてくる作品ですが、本作を通して、人の温かさに触れ、自分の過去や弱さと向き合う勇気をもらいました。
そして何より、亡くなった祖母にもう一度会いたくなりました。

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2026年07月07日

Posted by ブクログ

祖父が米作りをしていたので、米作りの様子がちきんと書かれていてよかった。米作りは毎年気候を気にかけながら草や害獣とも戦い、その都度水量や肥料などを調整しながら収穫まで休むことはない。でも無駄なことは何もなくて人生と米作りは意外と似ているのかもしれないと思う。手塩にかけると言うけれど、そうやって自分も愛でていきたい。失敗しても何度でもやり直せる。

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2026年07月03日

Posted by ブクログ

とにかく涙が止まらなかった。自分の弱さを受け入れ、一生懸命に生きる「人生」の姿に、救われる読者は多いはず。
本書で登場する長野県の蓼科を、訪れてみたいと思った。

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2026年06月26日

Posted by ブクログ

なんか、やり直せるかも。と思った本。
今どん底にいるわけではないけど、また前向きになりたいときに読んでもいいかも。

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2026年06月24日

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読みながら何度も涙腺が緩んだ。
人を救うのって、人なんだなあ、と感じた。

現代はスマホひとつで情報が手に入って何でも簡単に知れると勘違いしそうになるけど、
その人の「核」を作っていくのは、
人からもらった言葉や想いとか、
自然の力やそのまんまの美しさとか、
実際に感じた自分だけのかけがえのない経験、そういうものなんだろうなあ。
手のひらに収まる小さい機器からは得られない大切なものがたくさんあるということが、人生青年の成長を通じてゆっくり伝わってくるような物語だった。

志乃さんが、優しさと厳しさをあわせもつ魅力的な人だった。私も青年期にこういう人に出会いたかったな。自分もこういう「かっこいい大人」を目指したくなった。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

とっても私には刺さった作品でした。

気持ちが下降していた頃に読んだためかもしれません。

  (仕事に、家庭に、行き詰まっていた頃だったから)

私の中では星五つです。

小説としての完成度は、
実はそれほど秀悦だとは、思っていないのだけれども。

とにかく、刺さった本でした。


何に?、どこに?、どんな場面に?、誰に?
どんな言葉に?、

んー?

わかりません。

とにかく再読します。

あとで  ですけど。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

あぁ、自分はなんて効率だけを考えて生きてきたんだろう。って恥ずかしくなる、なんてゆうんだろう、生きているってなんでもいい自由だー!って思えた!そして自分は自分以外のことに厳しくなってたなぁ。大切に生きようと思った!お米作りたくなった!笑

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

引きこもりの主人公。人生くん。
母子家庭で、お母さんが出て行ったことをきっかけに動き出す。
蓼科のおばあちゃんのところに行って米作りを始めたことで考え方が変わる。
とっても良いお話しでした!

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

本当に心があたたまる物語だった。引きこもりだった主人公がおばあちゃんに会いに行って一緒に住む話。こんなに優しい世界があるんだと思った。こんな暮らしうらましいなぁ。
誰かにおすすめしたい。

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

これまで読んだ本で一番泣きました。というか、本を読んで泣くということ自体「初」?あまり手に取ってこなかったジャンルなのかもしれない。原田マハ作品とっても大好きになりました。他の作品も非常に気になります。
離婚、引きこもり、認知症等。自分がこれまで触れてこなかった重たい内容。本人、身内の生々しい苦労。もっと知るべきこと、知りたいなと思いました。しかし、作品全体としては重たい雰囲気ではなく、いつも前向きな姿勢を感じさせる。挫けても立ち直る、実を結ぶためにうつむかない。作中何度も出てくる「生きるぼくら」という言葉、繰り返すごとに重みを増していく。
家族の愛、人の温かさ、人の強さ、生きる幸せ、なんかをじっくり深く味わうことができました。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

蓼科に行ってから別人のように変わった人生。

けれど、いじめがきっかけで変わってしまっただけで
元ある姿というか、本当の人生を取り戻しているように思えた。

一歩ずつ進んでいく姿がとてもリアルだったな。

今はスマホひとつでなんだもできてしまうけれど、
心や体で感じた“経験”は、何ものにも変え難くて
経験しないと手に入れることができないものもある。


人は支え合って生きていくもの。
人との交流があるからこそ
一人の人間として生きていける。
いや、生かされているのだとも思う。

何かを変えたいときは、まず環境を変えてみるべきだとも。

わたしもこれから一人暮らしがはじまり、これまでとは違う生活になる。
一匹狼にならないで、家族、友達、出会った人々との関わりを大切に。
時には支えてもらって、時には自分が支える側になって、生きていきたいと思う。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

こんなに心がほぐれる小説に出会ったのは、私にとって宝物だ。まさか、米作りの一連を小説で読み、学ぶとは思わなかった。日常生活で当たり前に食べているお米が家族の絆とそれに関わる家族一人一人の心を明るく照らしていく。自然に触れることは、自分が生きているということ。そしてそれは、尊いことなのだと。素敵な家族、支えてくれる人々、そして一皮剥けた自分。これは本当に生きるという光に向かって進む、最高の一冊でした。

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

最近は仕事だけでなくプライベートでも効率やコストを気にしていました。最初は敢えて手間がかかる方法で米作りをしている意味がよくわかりませんでした。
この米作りは周りの人の助けなしでは成し遂げられなく、そこに人との繋がりが生まれているのだと気付かされました。
人生において、本当に必要なのは人との繋がりだと思う様になり、読んで良かったです。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

読んだ後にじんわり心が温かくなる、とても素敵な本。認知症や引きこもり、孤独など扱うテーマは重いのですが、魅力的な人物や軽妙なやりとり、柔らかい愛情のおかげで、陽だまりのような温かい小説でした。絵画シリーズではないマハさんの作品もかなり魅力的です。

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2026年05月09日

QM

購入済み

想像以上に『生きるぼくら』だった。引きこもり時代の人生に対する若干の嫌悪といら立ちから始まり、祖母と血の繋がってないいとこ(妹?)と3人で力を合わせ生きていくところまで「人生やるやんけ、、」と物語の半分の時点で結構感動した。何もかもが順調に穏やかに過ぎていくかと思いきやまたしても大きな壁が立ちはだかる、、、と、感情がジェットコースターだった。人生は思っていたよりも全然素直で良い子だった。いじめさえなければ、親が離婚していなければとも思うけど、きっと今の人生になるためには必要なことだったのかなとも思う。

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2025年05月17日

購入済み

生きるぼくら、そのままの良い話

人それぞれ人生があって、闇や光を抱えて生きている。そして人が人を支えあって社会が成り立ってるんだなととても考えさせられるお話でした。自分の境遇も似たところがあり涙でました。
主人公の立ち直り、お父さんお母さんの愛情がとても嬉しくそしてつぼみちゃんとの関係が気になって、その後が気になったのは私だけでしょうか。
ドラマ化しても良いのではないでしょうか。

#胸キュン #泣ける #感動する

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2025年02月16日

購入済み

心が洗われる作品

昔田舎で過ごした大好きなおじいちゃんを思い出させてくれた作品でした。

ひきこもりだった主人公が蓼科で「家族」「友人」と出逢い、過ごし、米作りを通して人生について学んでいく。
米作りについても詳細に表現されていて、日本の古きよき文化や風習も改めて感じ取れる素晴らしい作品。
またところどころでおばあちゃんの言葉がとても暖かくて胸をさす。

心が洗われる、号泣覚悟の本です。

#癒やされる #泣ける #感動する

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2024年12月09日

購入済み

生きること

改めて生きる意味を考えた。生きることは自分の魂の居場所を探すこと。きっと誰にでも世界のどこかにぴったりはまる居場所がある。残りの生は少ないが、まだまだ前を向いて探そうと思う。

#泣ける #感動する #深い

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2024年02月13日

購入済み

涙。

米作りにて成長していく引きこもり青年のお話。
人間の繋がりと自然の有り難み。
そして何より家族の大切さを再認識させてくれる素晴らしい作品です。
読むか迷ってる人は是非読んでほしいです。

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2017年01月11日

Posted by ブクログ

祖父と祖母が米作りをしており、農機が入れないところでも米を作っていました。そのような場所の米作りは真朝さんたちの米作りと似たような方法をとっていました。
私は小学生の頃、田植えや稲刈りをほんの一部ほんの数時間、父と母と一緒に手伝ったことがあります。小学生の私は手伝いというほどのことはできず、真朝さんがやっていたように父に「最初」の稲刈りを教えてもらった気がします。
私は純平とまではいきませんが、農業が好きではなくほとんど関心を持たずに大人になりました。
偶然にこの本に巡り合って、米作りの過程や厳しさを初めて知り、祖父や祖母、先祖、農家の方に思いを巡らせることができました。私も米には7人の神様が宿っていると聞かされて、食べ物を大切にするように育てられました。厳しい物作りを知っているからこそ、受け継がれることだと思います。
思いを馳せることができる素晴らしい物語でした。もう何年も帰っていない田舎に帰りたくなりました。

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

「人の温もり」が「おにぎりの温もり」になる一冊。確かに、登場人物は色々背景がありました。でも妙にみんな粘り強くで優しくて温かくて。あまりに温かいので、そんな人が本当に茅野市にいるのか?なんてつまならない疑いをもってしまうほどでした。必要なサービスは自分で探す生活をしている立場からだと、近所みんなで米を育てるっていうのが新鮮に見えました。あと御射鹿池に行ってみたくなります。

■ラストシーンどう?
その先が見たかったなぁなんて思ってしまいました。マーサさんのその後は?つぼみとの関係は?来年も米が作れるのか?登場人物の心境と関係性の変化にハマってしまい、ラストシーンの先もまだまだ読みたくなっていました。

■認知症って改善するものなのか?
祖父の経過はそうではなかったので。ぼーとしていたのに、米の収穫をきっかけに元気を取り戻し、正しい時間に正しく釜で米を炊く。いや、あのシーンで炊けたのはストーリーとしてはよかったんですけどね。介護されている最中の方が読んだら、うらやましくなってしまうかもしれません。途中はどうなってしまうのかと思わされるシーンもあります。でも志乃さんの力強い言葉をはじめ周りの方のサポートがずっと温かかったです。行政はすぐ「近所の人」のサポートを期待するけど、「隣人ガチャ」という言葉もあるわけで。そんな中で温かい関係性がお話の中だけでも感じることができたのが嬉しかったです。

■お母さんが報われてほしい。
亡くなってしまったけれど、人生(←名前です)の父は新たなパートナーにも恵まれて、自分の意思を持って生きた。その間、人生の母は息子のことを何も、誰にも相談できずに悩みつつ、働き詰め。その上、引きこもりの息子も家を出て一時音信不通になる。幸い、息子は蓼科で成長していましたが。人生がお母さんの大切さを再認識するシーンが出るたびに、どうにか連絡できないかなんて思ってしまいました。その分、ラストの方でさっそうとお母さんにメールしたときには、あっけなくてずっこけそうでした笑

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

お米作りを通して成長していく主人公の物語。読みやすく、心が温かくなりました。些細なことをきっかけに人は幸せにも不幸にもなるのだなと思いました。お米作りの過程が興味深かったです。

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2026年06月22日

Posted by ブクログ

傷付いた若者達が、自然のままに健やかに伸びゆく米を育てる事で、自分に向き合い、多くの人や物に支えられていることに気付き、大人へと羽ばたき始めるお話し。
登場人物それぞれの内面にあるものがリアルに描かれていて、さすが原田マハさんだと思いました。
感動するポイントが要所要所に散りばめられていて、忙しい中で読書をする人にもオススメです。

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

泣いた。そして久しぶりにページを捲る手が止まらない本に出会った。
変わりたい気持ちときっかけがあれば誰でもどんな環境でも変われることに気付かされた。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

泣けた
おばあちゃんの温かさにほっこり
自分のおばあちゃんを重ねた
深呼吸したくなるような自然と空気の美しさも良かった

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2026年06月01日

Posted by ブクログ

自分の評価されているところが少しでも減ったら、大好きな周りの人はみんないなくなっちゃうんじゃないかって思って怖くなることがあるけど、普段とても慕われる行動をしている人は、その部分がある日突然なくなっても(記憶を失っても、自分でできることが少なくなっても)その軌跡は簡単に忘れられるものじゃないんだなと感じた。でもだからこそ、いい行動は蓄積で、正しい,優しいと思う行動をし続けることは大切なんだなと思った。

あとは、土を触ること・お日様の光を浴びること・風を感じること・生きものの声を聞くこと・何かの成長を助け,喜ぶことは人にとってどれだけの生きるになるのか、改めて感じた。センスオブワンダー!

最後に、全く関係ないけど母親が握ってくれるおにぎりを大切に食べようと思った

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

この本の表紙、どこかで見たような気がしていた。読んでいくうちに、東山魁夷の「緑響く」という絵だとわかった。マーサばあちゃんが好きだと言って人生とつぼみと3人で出かけた場所が、その絵の場所だった。この場面は、ちょっとした事件も起きるが、好きな場面だ。
この本の中で、心に響いた言葉は、「失敗を繰り返してこそ、成長できる。自分が傷ついてこそ、人の痛みを理解できる大人になれるのに」って言葉。今の自分への励ましになった。人生も、つぼみも、いろんな苦労がありながらも、自分の力で、周りからの助けもあり、感謝して必死に生きていく。その中で、大事なものを見つけていく。すてきな愛ある、成長の物語だった。

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2026年05月29日

Posted by ブクログ

少し心がおつかれさんなので
久しぶりの原田マハさん。
登場人物がみんな優しくて癒されました。
「ふるさと」ってやっぱり憧れる。
原田マハさんの本はほとんどがハッピーエンドなので、疲れている時には安心して読めるのがいい。

再読2026.5.20

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

一年以上積読してたけどふと読みたくなって読んだ。
期待以上に読みやすくて1日半で読み終えてしまった、、
生きる活力が湧く。
なんか出てくる人たちやシチュエーションに共通点があって自分の環境と合わせながら読んだ。
一度は自分で作ったコメ食べたい

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

すごく温もりのある物語でした。出てくる人みんな愛に満ちた方ばかりでした。人生の生き方も、米作りも、純平も、ばぁちゃんの認知症も、つぼみと人生のイイ関係も、人生と母も…全ての事象がいい方向に進む、、最強のハッピーエンドストーリーで、疲れているときでもスラスラ読めます。そして、そんな「生きるぼくら」の世界に、自分も飛び込んでみたいなぁ、とちょっぴり羨ましくなりました。現代に少し疲れた人の、心の処方箋となりうるお話でした。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

麻生人生
二十四歳。引きこもり歴四年。小学六年のとき、父と母が離婚した。母親が出て行き、茅野に住む祖母の家に住む。清掃会社で働く。

人生の母
昼間は都内の雑居ビルの清掃のパート、夜はパチンコ店の清掃のパートに従事している。失踪する。

中村真朝
マーサ。人生の父方の祖母。認知症。嫁に来るまえは小学校の先生だった。

中村新多
人生の父。社員三人きりの小さな会社を細々と経営していたが、資金繰りに行き詰まり、怪しい金融業者に借金をして、にっちもさっちもいかなくなった。つぼみの母と再婚。がんにより死去。

久米志乃
食堂のおばさん。

中村つぼみ
中村新多が再婚した相手の連れ子。おかっぱ頭。二十一歳。

つぼみの母
つぼみが高校一年生のときに再婚した。急死した新多の病院に行く途中、真夜中の中央道のカーブで事故を起こし、父の後を追いかけるように逝ってしまった。

田端
高齢者施設「青峰寮」の介護士長。四十五歳。介護士歴十五年のベテラン。兼業農家で、茅野市内で稲作も手がけている。

池本
清掃会社の総務課。

滝口
村会会長。

田上
農協職員。

服部
茶飲み友だち。

福光
茶飲み友だち。

細川
ばあちゃんの担当医。

純平
田端の息子。

山田
自然の田んぼの有志。

純平の母

戸川
ヘルパー。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

本書は、ひきこもりだった主人公が、周囲の人々に支えられながら一歩を踏み出し、成長していく姿を描いた物語である。主人公に自分を重ね、勇気づけられる読者もいるだろう。しかし、私の心を最も強く動かしたのは主人公ではなかった。

私の心を捉えたのは、作中のマーサばあちゃんの姿である。大切な人が少しずつ変わっていく現実を見守る切なさや葛藤には、経験した者にしかわからない重みがある。その描写は、かつて私が向き合った日々を思い起こさせた。

そのような日々を送っていた頃、私を支えてくれた言葉があった。主人公の母の「堂々と自分の人生を、自分の好きなように生きなさい」という言葉は、改めて心に残った。

正解がわからないからこそ、自分で下した判断を信じて生きていけばよい。この言葉は当時の私を支え、今もなお人生の指針となっている。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

タイトルは、人生とつぼみを指すと思っていたけど、もっと大きい世界だった。表紙には、その絵を使うんだと思って、色々考えた。と、装丁をまじまじと見ていたら、粋な濁点に今更ながら気づいた。素敵。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

引きこもりだった主人公が、祖母との再会と稲作を通して、少しずつ生きるを取り戻していく物語。

最初は、引きこもりだった割に主人公がかなり社交的で好青年だなと思うなどした。だだ、この作品は重い社会復帰のリアルというより、生き直しの物語なのであった。

特に印象的だったのは、小さい単位で生きるという感覚。朝起きる、土を触る、ご飯を食べる、誰かと働く、季節が巡るなどなど。小さな営みを積み重ねながら、今ここで生きることを取り戻していく。
自然の中での生活は泥臭い。汚れるし、思い通りにもならない。でも、効率や成果ばかり求められる現代社会の中で忘れてしまった、人間として生きる感覚がそこにはあった気がする。

マーサおばあちゃんの認知症描写もつらかった。大切な人に自分を忘れられてしまう苦しさ。それでも一緒にいる時間には確かな温かさがあった。

読後、立派である必要はない。小さくても、不器用でもただ生きていけばいいんだと少し思えた作品だった。

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2026年05月11日

購入済み

みんなに見て欲しい良い本です

生きる僕ら凄く凄く良かったです

おばあちゃんや育ての親である おばちゃん他界しちゃってるので
もう会えませんが

姉と私と家族の為に1人で出稼ぎで離れて暮らし頑張って働いて育ててくれた
今は認知症を発症しな母を思いだし胸がつまりました

生きてるうちに出来る事はしなくちゃですね

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2021年03月19日

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