【感想・ネタバレ】生きるぼくらのレビュー

あらすじ

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生(あそうじんせい)。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科(たてしな)へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた──。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

みんなあったかい人たちばかりで、素敵なお話だった。それぞれ抱えたものがあるけれど、おばあちゃんを中心に2人の孫が良い方向に変わっていっていて。自然の中で暮らすのも素敵で、読みながら情景が浮かんでくるお話だった。とにかくおにぎりが食べたい。これからは4人で、暮らしていけたらいいな。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

引きこもりだった人生がどんどん成長して行くストーリー。途中から人生が引きこもりだったことを忘れるくらい成長していて感動した。周りの人に支えられて生きることができるんだなって感じた。認知症のおばあちゃんと、血のつながっていないいとこといきなり一緒に住み始める中で、やったことない、しかも現代ではありえないお米づくりをはじめて、そこでお米と向き合いながら、生きるぼくらという言葉と出会い、向き合えなかったお母さんと最後には向き合う人生の変わりようがすばらしかった。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

引きこもりどった青年が、どんどん成長していく様が、読んでいて清々しい。
米作りの具体的な工程が描かれていて、毎日のご飯が神秘的なものに感じられる。
1度も稲作体験をしたことがないから、やってみたいと思った。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心が温かくなる作品。

読み始めは、いじめや離婚、引きこもりとセンシティブなストーリー。読み進むのに心が痛くなる。

そんな壮絶な「人生」を歩んでいた主人公。
お母さんの家出をきっかけに
新しい一歩を踏み出し、温かい仲間に出会うストーリーへ。

認知症や介護、就職難民、跡取り、家族のカタチなど、現代社会の問題が取り上げられ、周りの人の優しさが繋ぐ。

お米の成長を通して、主人公の成長が描かれている。

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2026年04月04日

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人間の芯の強さ、自然の温かさが伝わってくる作品でした。
人生とつぼみの2人が玄関で名札をつけておばあちゃんを待つの、好きだな。

人生は母ちゃんに心配かけたくないとの気持ちでいじめに耐え抜いたのだかは本当は強い子。
きっと、いつかは立ち直ることが出来たのだろう。
でも、立ち直るきっかけがマーサばあちゃんでよかった。温かい人たちに囲まれて、米づくりをして、人との繋がりをより感じられたと思う。

いじめ、引きこもり、認知症、介護、若手不足
これだけの問題が出てきてるのに重すぎず、心温まる作品はほかにないのでは?

炊き立てのお米で作る大きいおにぎりが食べたくなるね。

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2026年03月27日

Posted by ブクログ

マーサばあちゃんや志乃さんの言葉は、心に残るものばかり。

引きこもりの青年が、お米作りを通じて人と繋がり、生きることを学ぶ。

美味しく頂くこと、自然の美しさ、老人への敬意など、忙しいと見失いがちな大切なことを思い出せる作品。終盤は感動シーンが多かった。

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2026年03月10日

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原田マハさんらしくないと思いながら読んでいたけどいつのまにか原田マハさんだった。主人公と一緒に成長していった。そしてお米のように自分も生きてると実感させられた本だった。

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2026年03月06日

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生きていくパワーをもらえました。
原田マハさんの小説を読むと、心が温かくなります。とにかく登場人物の全員が魅力的です。
あっという間に自分も蓼科のマーサさんのお家にいるような、そんな没入感で読み進めました。

自分の近くの人を大切にしたいと改めて感じました。

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2026年03月06日

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引きこもりの主人公「人生」が故郷の蓼科での生活を通じて逞しく立ち直っていくストーリーが良かったです。稲作を通じて描かれる生命力、命の味、人間の暮らし、「生きるぼくら」。タイトルに色々な思いが込められているんだなぁと実感。おばあちゃん含め、お米作りに携わる人達や蓼科という自然の温かさ、力強さ、美しさがとてもよく伝わってくる本だなと思いました。

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2026年02月24日

Posted by ブクログ

泣くだろと思ってはいたが、やっぱり泣いた。物語の向こう側の人たちを応援したり、共感したり、心から幸せを祈ったり、こんな気持ちで読んだ本は久しぶりだ。

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2026年02月21日

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初原田マハさんです。
いじめによる挫折、田舎で暮らして温かい人たちと交流し、自分を見つめ直し立ち直っていく…
どこかで見たことあるような話の流れではあるし、うまく行き過ぎなところもあるのですが、それでもしょっちゅう涙が滲んで…面白かったです!
最初のいじめの場面は本当に頭がカーっとなるくらい胸くそ悪かった。でもそこから人生がアパートを出てからの描写を読んでいくうちに、どんどんイメージが澄んで行くというか、最後はきれいな山と田んぼの景色を頭に浮かべて読んでいました。
最後まで胸が熱くなりました。
ちょうど最近のお米の値段高騰から、農家の人たちの苦労にスポットがあたることも多かったので、お米作りの過程も興味深かったです。
自然を相手にするって、大変だけどすばらしいなと思える一冊です。

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2026年02月13日

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なんとも言えない読後感。
言葉がたたみかけてくるような終盤は、なんとも言えない快感だった。
父の想い、母との再会に涙が溢れた。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

2026/02/08
学校でのいじめが原因で引きこもりになり、ずーっと家に閉じこもる生活を24歳まで続けていた麻生人生という青年が田舎のばあちゃんとの触れ合いをきっかけにして復活していくお話。
物語が進む過程で、農業に関すること、特に米づくりの描写がたくさん出てきます。
全ての作業を自分たちで手作業でやる米作りの描写がとても細かく、途中から「これって農業小説だっけ…?」と思うくらいです。多分そういう側面もあるのだと思うのですが、決してそれだけで物語が進むわけじゃないところがポイントだと思います。
そして人生が再び人との交流ができるようになるまでに多くの出会いがあり、ばあちゃんとの触れ合いがあり、ばあちゃんの田舎で出会う人たちにもそれぞれ抱えているものがあったりと、それぞれが少しずつ絡み合って最後にとても心温まる展開につながる物語の感じがとても読んでいて素敵だなと思いました。

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2026年02月08日

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「生きていくこと」の素晴らしさを全身で感じた。不器用で弱さを抱えた主人公が人とのつながりや自然の生命力に生きる意味を見出していく内容だった。生きることの温かさや希望を教えてもらった素晴らしい小説。

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2026年02月07日

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感度しました。登場する人物皆んな悩みや葛藤などあり、周りに支えながらも成長していくのがよかった。すごくみんなの気持ちもわかる。

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2026年02月05日

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お米づくりっていいなと思った。でも、それ以上にお米づくりを通して人に感謝することの大切さがよく伝わってくる内容だった 読んでよかったと思える本でした

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2026年02月01日

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最初は内容的に…ハマらないと思っていたが…読み進めるうちに、じーんと涙する場面も。あっという間に読み終えた一冊。生きる僕らのタイトルがとても素敵だった。

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2026年01月28日

QM

購入済み

想像以上に『生きるぼくら』だった。引きこもり時代の人生に対する若干の嫌悪といら立ちから始まり、祖母と血の繋がってないいとこ(妹?)と3人で力を合わせ生きていくところまで「人生やるやんけ、、」と物語の半分の時点で結構感動した。何もかもが順調に穏やかに過ぎていくかと思いきやまたしても大きな壁が立ちはだかる、、、と、感情がジェットコースターだった。人生は思っていたよりも全然素直で良い子だった。いじめさえなければ、親が離婚していなければとも思うけど、きっと今の人生になるためには必要なことだったのかなとも思う。

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2025年05月17日

購入済み

生きるぼくら、そのままの良い話

人それぞれ人生があって、闇や光を抱えて生きている。そして人が人を支えあって社会が成り立ってるんだなととても考えさせられるお話でした。自分の境遇も似たところがあり涙でました。
主人公の立ち直り、お父さんお母さんの愛情がとても嬉しくそしてつぼみちゃんとの関係が気になって、その後が気になったのは私だけでしょうか。
ドラマ化しても良いのではないでしょうか。

#胸キュン #泣ける #感動する

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2025年02月16日

購入済み

心が洗われる作品

昔田舎で過ごした大好きなおじいちゃんを思い出させてくれた作品でした。

ひきこもりだった主人公が蓼科で「家族」「友人」と出逢い、過ごし、米作りを通して人生について学んでいく。
米作りについても詳細に表現されていて、日本の古きよき文化や風習も改めて感じ取れる素晴らしい作品。
またところどころでおばあちゃんの言葉がとても暖かくて胸をさす。

心が洗われる、号泣覚悟の本です。

#癒やされる #泣ける #感動する

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2024年12月09日

購入済み

生きること

改めて生きる意味を考えた。生きることは自分の魂の居場所を探すこと。きっと誰にでも世界のどこかにぴったりはまる居場所がある。残りの生は少ないが、まだまだ前を向いて探そうと思う。

#泣ける #感動する #深い

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2024年02月13日

購入済み

涙。

米作りにて成長していく引きこもり青年のお話。
人間の繋がりと自然の有り難み。
そして何より家族の大切さを再認識させてくれる素晴らしい作品です。
読むか迷ってる人は是非読んでほしいです。

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2017年01月11日

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このタイトル、直球すぎてなんだろうと気になっていました。

人生の負も暖かく受け入れられ(その前は壮絶な苦しみがありますが)、包まれてしまうのが原田さんワールド。
認知症の進行など少しぶつ切りな印象もありますが、一つ一つを丁寧に書く重ねて、すとんと読者も癒す言葉が端々に散りばめられていた気がします。

稲作や自然農法にも興味が湧きました

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

いじめからの引きこもりなど辛い場面から始まっているけれど、読後感はとても爽やかな青春もので、最後は良かったなぁと素直に思えた。

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2026年03月18日

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ただただ、登場人物みんなが幸せになってほしいと願ってしまう話だった。

認知症が進んだおばあちゃんが「またおばあちゃんのおむすびが食べたい」と言った人生の言葉を覚えていて、おむすびを握ってくれたところは胸が熱くなった。

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2026年02月27日

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本日はお日柄もよく』を読んで、原田マハさんの他の作品が気になり、この本を手に取った。

学生時代のいじめが原因で、長い間引きこもりとして生きてきた主人公の人生。そこからどのように変わっていくのか、引きこもりをどうやって抜け出していくのかが気になり、楽しみながらページをめくった。

父親の実家を訪れ、そこでさまざまな大人たちと出会い、少しずつ生きている世界の視野が広がっていく様子を読んで、なんだか嬉しい気持ちになった。
米作りや介護の仕事を両立しながら、ゆっくりと成長していく姿は、心に強く響くものがあった。

きっと人生は、おばあちゃんやそこでの出会いがなくても、どうにかできたのだと思う。なぜなら、引きこもりになったとはいえ、学生時代の酷いいじめに耐えてきた強さがあったからだ。
それでも、人生の中で出会う人によって、その後の人生が大きく変わるということは、私自身も社会人になって実感している。この物語は、そのことを改めて考えさせてくれる一冊だった

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

情景描写が綺麗だった。澄んだ空気まで香ってくるよう。つまづいたり、失敗したり、クヨクヨしてる人には響く本。人々の温かさ、自然の力強さ、全てに抱かれて生きている生命の湧き出るエネルギー。そういうものを信じて感じて、顔を上げて生きてみようかな、と思っちゃう。読み終えた次の日の白いご飯はいつもの100倍は美味しかった。7人の神様に感謝。

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いじめを受け、引きこもりになってしまった麻生人生。マーサおばあちゃんやつぼみ、色んな人との介護・労働・お米作りを通して稲のように逞しく育つ姿がとても良かった。
怖いことに勇気を持って立ち向かうより、別の場所で生きる力を身に付け、トラウマを克服する。このゴールも希望ではないだろうか。

誰かが厳しい話をした時に、優しさで出来ている本質に気付く場面が作中で何度かあり、思慮深い人間になった主人公がかっこよく感じた。
寺地はるなさんのはちみつといい、食べ物と一緒に成長していく話好きだなあ。

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

僕の原田マハさん2作品目。「本日は、お日柄もよく」を読んで、推し作家となり作家買い。今作も素晴らしかった。普遍的な成長の物語をフックのあるテーマで描く、原田マハ節が炸裂。米作りと、稲という植物の一生と、「人生」とが心の中で重なる。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があるが、その言葉がこの作品と共鳴し心の底まで沁みた。実家に住む自分のおばあちゃん、母親に会いたく、そしておばあちゃんが学生時代握ってくれてたあの大きなおにぎりが食べたくなった。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

どうしても目を背きたくなることがいっぱいある人生だけど、主人公が変わっていく姿に自分も救われる。長野の描写があまりにも綺麗に頭の中に映し出されて、すごく行きたくなった。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

さすがマハさん。認知症や引きこもりなどのテーマを明るく取り入れていて読みやすい。引きこもりに愛想を尽かして出て行った母と人生の再会のシーンには胸を打たれた。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

少々重たい、苦しい出だしだったので、読み始めは少々辛かったのですが、
主人公の成長や周りの人の優しさにほっとする場面もあって..見守る気持ちで読み進めました。
所々の言葉に自分も元気をもらえて、とても良い本でした。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

物語の進み方とハッピーエンドはよかったのだけど、いじめの酷さと引きこもりの状態からの、後半の立ち直りと自己分析の的確さ、人とのかかわりがどうも都合よく行き過ぎで嘘くさく感じた。
こんなにうまくいけばいいけど、実際そんなに簡単に自分の心を理解出来たり制御できるかなと思った。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ



-凍れる冬。水温む春。灼熱の夏。豊穣の秋。巡る季節。
草木のそよぎ、花々の目覚め。小鳥のさえずり。虫たちのうごめき。おおらかにただすむ八ヶ岳の峰々。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

引きこもり生活から田舎暮らしに目覚めて生きる 都会で引きこもり生活をしていた青年が、発起して部屋から出て田舎でおばあちゃんと仲間たちと農業をやりながら生きる、ことを再認識する物語。
後半の最後の方になってから、いいお話になった感じ。
海が見える家、の方が田舎生活の物語としては面白いかな。
こっちは認知症とかも少し入ってくるから、テーマがいくつかまたがるね。

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2026年03月14日

購入済み

みんなに見て欲しい良い本です

生きる僕ら凄く凄く良かったです

おばあちゃんや育ての親である おばちゃん他界しちゃってるので
もう会えませんが

姉と私と家族の為に1人で出稼ぎで離れて暮らし頑張って働いて育ててくれた
今は認知症を発症しな母を思いだし胸がつまりました

生きてるうちに出来る事はしなくちゃですね

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2021年03月19日

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