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恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)
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Posted by ブクログ
それぞれの悩みと、人生と、解決策があるんだから独立すればいい。周りに飲まれる必要なんてない。その環境と自分も違う。私も独立できるように頑張る。
一遍20ページにも満たない短編集なのに、泣かされるお話が多かったです。 特に好きだったのが、 ・魔法使いの涙 ・名もない星座 ・缶椿 ・ひなたを歩こう ・まぶしい窓 この5 つ。 あとがきにもあったように、うまく行かないときどうしても自分だけがしんどいと感じてしまうがみんなそれぞれに違う悩みを抱え...続きを読むているんだということを忘れずに日々を過ごしていきたい。 今、仕事がしんどくて辞めたいと思っている私にもじんわりと来た本でした。
今の季節にぴったりの本。数年ぶりに再読。 初めてこの本を読んでから今までの期間 わたしもきっと何回も「独立」してきた。 あの時独立した経験があるから 今も新しい一歩を踏み出す勇気が 身についてるのかもしれない。
会社とか家族とか恋愛とか、現代社会の悩みや苦しみから独立していく女性たちを描いた連作短編集。 本屋さんにふらっと行った日に、なぜか猛烈に原田マハさんの小説を読みたくなって“独立記念日”というタイトルに惹かれて購入。 「ああ、自由になりたいなあ。 今日も、そんなふうに思ってしまった。 このところ、...続きを読む一日一回はそんなことを考えている。いつからそう思うようになったんだろう」 私の心を見透かされたかと思った! 人はいつだって自由なはずだ。生まれながらにして、みんな自由なはずなのに。それなのに、私たちはどうしてこんなに不自由に生きてしまうのだろう、と最近モヤモヤしていた。 明日にでも仕事を辞めて、何にも縛られずに生きていけたら、なーんてことを何度願ったことか。 でも悲しいことに、人はお金がないと生きていけない。お金を稼ぐためには働かないといけないし、やっぱり一人では生きていけない。つながりやご縁を大切にしながら、生きていくほかないよね。 あと、ここも好きだった。 「私も何か役に立ったかな、と自分で自分を褒めることもある。 けれど、どうだろう。私は少しでも、母のために何かしたことがあるだろうか。 私はちっとも母に寄り添おうとしなかった。母が私を支え、私のために尽くすのはあたりまえだと思っていたくせに。一方的に甘え、母に依存していたのだ。」 え、めっちゃ分かるの。 私はこの主人公のようなお医者さまではないけど、仕事をする中で「ちょっとは役に立てたな」と思えるときがあって、少し悦に入る時がある。 でも、母に対してはどうだろう。 親孝行しなきゃとは思っているし、できることはしている“つもり”。でも結局は、自分の生活ややりたいことを優先している。 私が幸せに生きることが母の幸せでもあるだろうから、バランスは難しいけど、もう少し手を差し伸べるタイミングを増やしてみてもいいのかもしれないなと思った。両親が生きているうちにね。 しんどいときもあるし、何もしたくない日もある。でも、少し息抜きをして、肩の力を抜いて。また少しずつ頑張っていけたらいいんだよな、と思えた。 毎日、ゆるく頑張るぞ〜!
久々に小説を読んだ。新幹線、こだまは小説を読むのに適しているかもしれない。 50年後のことを思ったりした。
原田マハさん、初読み本。面白かったー ショートショートストーリーだけど、全てが繋がってていて満足感があった。 すごく面白い。同じ女性として元気が出る話だった。これを読むと明日も頑張ろうって思える。 特に「お宿かみわら」の、志郎さんが言った 「おれの、いまの夢?聞いて笑うなよ。すごく単純だから。奈緒と...続きを読む一緒に生きることだよ。ずっとずっと、一緒に。」って言葉が本当にじーん、ときて読んだ瞬間涙が止まらなかった。 こんなに短い話なのに、ここまで心に来るものはない。あたたかいお話たくさんで、大好きです。
人生初の1人海外旅行のお供に選んだ一冊。様々な女性の独立に関する短編集が綴られていて、背中を押してもらえる!
マハさんの短編集。 ページが進むにつれて、心に沁みるお話がたくさん。悩みがなんて無縁そうな素敵な人、辛いのはわたしだけと思いがちだけど、実はみんなさまざまな悩みを抱えて闘って生きている。そんなことを教えてくれた一冊でした。独立して生きてる人はかっこいい!
短編で、読みやすくてサクサク読み進めた! それぞれのお話の登場人物たちにゆるやかにつながりがあって、さっきのお話のあの人だ!となるかんかくもたのしかった。 登場人物たちがそれぞれの悩みごとなどから独立するお話で、生きているとうまくいかないこと、がんじがらめになってうごけなくなってしまうこと、いろんな...続きを読むことがあるけど、そこから自由になって、思い切って一歩踏み出してみたら明るい未来が待っていそうな、前向きになれるお話たちでとても気持ちが良かった。
色々な意味での独立。 今を頑張るすべての女性におすすめの1冊。 綺麗な人生だけじゃない、泥臭くても自分の芯を持って生きる大切さを改めて実感しました。 男ですが、女性の強さを感じる素敵な小説です。
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