【感想・ネタバレ】独立記念日のレビュー

あらすじ

恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。顔をあげ、風を感じてごらん、世界はやさしく豊かだ。『インディペンデンス・デイ』を改題。(解説:瀧井朝世)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

それぞれの悩みと、人生と、解決策があるんだから独立すればいい。周りに飲まれる必要なんてない。その環境と自分も違う。私も独立できるように頑張る。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

一遍20ページにも満たない短編集なのに、泣かされるお話が多かったです。
特に好きだったのが、
・魔法使いの涙
・名もない星座
・缶椿
・ひなたを歩こう
・まぶしい窓

この5 つ。
あとがきにもあったように、うまく行かないときどうしても自分だけがしんどいと感じてしまうがみんなそれぞれに違う悩みを抱えているんだということを忘れずに日々を過ごしていきたい。
今、仕事がしんどくて辞めたいと思っている私にもじんわりと来た本でした。

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

今の季節にぴったりの本。数年ぶりに再読。
初めてこの本を読んでから今までの期間
わたしもきっと何回も「独立」してきた。
あの時独立した経験があるから
今も新しい一歩を踏み出す勇気が
身についてるのかもしれない。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

脇役として登場した女性が次のお話の主人公になってて面白かった

解説もすごく良かった
苦しんでいるのも、頑張っているのも、自分だけではない・・・

苦しくて周りが見えない時、なんで私だけ?と思う時がある。そんな時にまた読みたい本だと思った
ひとことで言うと"お守り"的存在。


↓主に好きなお話たち。

【いろはに、こんぺいとう】
感慨深いものがあった
認知症になってしまった母
孫と一緒にゲームをする
マジカルバナナのようなゲーム
"キャンディ"、"おばあちゃん"
簡単な言葉させも少しずつ忘れていく。
もし私の母が同じようになったら、ものすごく悲しくて寂しい気持ちになるんだろうな
やるせない気持ち
治すことができない悔しい気持ち

【メッセンジャー】
ただ花束を配達する花屋さんではなく、
言葉と共に配達する花屋さん
素敵な職業だなって思った
もちろん、嬉しい言葉だけじゃないけど、
依頼主の代わりに相手に伝える
心が温かくなった

【幸せの青くもない鳥】
まさかの展開でクスッと笑えた
池野君の肩にずっと止まっていたインコのトコちゃん
実は池野君が飼っているインコではなかった
衣里の父の言葉が凄く好き

予期せぬ瞬間、予想もしない方角から飛んでくるのが、衣里の青い鳥だよ、きっと。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

会社とか家族とか恋愛とか、現代社会の悩みや苦しみから独立していく女性たちを描いた連作短編集。

本屋さんにふらっと行った日に、なぜか猛烈に原田マハさんの小説を読みたくなって“独立記念日”というタイトルに惹かれて購入。

「ああ、自由になりたいなあ。
今日も、そんなふうに思ってしまった。
このところ、一日一回はそんなことを考えている。いつからそう思うようになったんだろう」

私の心を見透かされたかと思った!
人はいつだって自由なはずだ。生まれながらにして、みんな自由なはずなのに。それなのに、私たちはどうしてこんなに不自由に生きてしまうのだろう、と最近モヤモヤしていた。
明日にでも仕事を辞めて、何にも縛られずに生きていけたら、なーんてことを何度願ったことか。

でも悲しいことに、人はお金がないと生きていけない。お金を稼ぐためには働かないといけないし、やっぱり一人では生きていけない。つながりやご縁を大切にしながら、生きていくほかないよね。


あと、ここも好きだった。

「私も何か役に立ったかな、と自分で自分を褒めることもある。
けれど、どうだろう。私は少しでも、母のために何かしたことがあるだろうか。
私はちっとも母に寄り添おうとしなかった。母が私を支え、私のために尽くすのはあたりまえだと思っていたくせに。一方的に甘え、母に依存していたのだ。」

え、めっちゃ分かるの。
私はこの主人公のようなお医者さまではないけど、仕事をする中で「ちょっとは役に立てたな」と思えるときがあって、少し悦に入る時がある。

でも、母に対してはどうだろう。
親孝行しなきゃとは思っているし、できることはしている“つもり”。でも結局は、自分の生活ややりたいことを優先している。

私が幸せに生きることが母の幸せでもあるだろうから、バランスは難しいけど、もう少し手を差し伸べるタイミングを増やしてみてもいいのかもしれないなと思った。両親が生きているうちにね。

しんどいときもあるし、何もしたくない日もある。でも、少し息抜きをして、肩の力を抜いて。また少しずつ頑張っていけたらいいんだよな、と思えた。

毎日、ゆるく頑張るぞ〜!

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

久々に小説を読んだ。新幹線、こだまは小説を読むのに適しているかもしれない。
50年後のことを思ったりした。

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2026年02月06日

Posted by ブクログ

原田マハさん、初読み本。面白かったー
ショートショートストーリーだけど、全てが繋がってていて満足感があった。
すごく面白い。同じ女性として元気が出る話だった。これを読むと明日も頑張ろうって思える。
特に「お宿かみわら」の、志郎さんが言った
「おれの、いまの夢?聞いて笑うなよ。すごく単純だから。奈緒と一緒に生きることだよ。ずっとずっと、一緒に。」って言葉が本当にじーん、ときて読んだ瞬間涙が止まらなかった。
こんなに短い話なのに、ここまで心に来るものはない。あたたかいお話たくさんで、大好きです。

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2026年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一人旅のお供に持っていった。
電車でぽろっとなきそうになったりもした。

一番好きな回は、「いろはに、こんぺいとう」。
自分の母にも、おばあちゃんを思い出して読んでほしいし、いつかくる自分と母の未来の関係を想像して涙が出た。
私にとってずっと母は、変わらず母でいるものなのか。と思うと胸がキュッとして、母に会いたくなった。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

あまり人にベラベラと話すことはない人生の悩みがここに詰まっているように感じた。
「よく話に聞くね」なんてものはあまりないけど、実は誰もが共感できるというような話が描かれている。

個人的には、見えない境界に悩み、とても青く目に映る隣の芝生へ飛び込んだものの、上手くいかずに自分の芝生を懐かしむ菜摘や、
自分の人生に物足りなさのようなものを感じて大都会に足を伸ばしたものの、実は意地になっていただけで本当は故郷が自分に合っていることに気づくアイコの気持ちが痛いほどよくわかった。

私は最後の最後にあったこの一節が好きだ。

「私はもう、ひとりじゃない。でも、だからこそ、いまこそ独立しよう。ときおり寄り道したり、つまずいたりしながらも、まっすぐ歩いていくために。」

人生なんてままならないことに溢れていて、それでも生きている限りその道を歩くしかなくて、だからこそ最終的に真っ直ぐに進むために、途中で休憩したり少し寄り道したりする。
そうして進んでいるだけで、それはもう「独立」だと自分を許してあげたい。

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2026年01月09日

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人生初の1人海外旅行のお供に選んだ一冊。様々な女性の独立に関する短編集が綴られていて、背中を押してもらえる!

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2025年11月23日

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マハさんの短編集。
ページが進むにつれて、心に沁みるお話がたくさん。悩みがなんて無縁そうな素敵な人、辛いのはわたしだけと思いがちだけど、実はみんなさまざまな悩みを抱えて闘って生きている。そんなことを教えてくれた一冊でした。独立して生きてる人はかっこいい!

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

短編で、読みやすくてサクサク読み進めた!
それぞれのお話の登場人物たちにゆるやかにつながりがあって、さっきのお話のあの人だ!となるかんかくもたのしかった。
登場人物たちがそれぞれの悩みごとなどから独立するお話で、生きているとうまくいかないこと、がんじがらめになってうごけなくなってしまうこと、いろんなことがあるけど、そこから自由になって、思い切って一歩踏み出してみたら明るい未来が待っていそうな、前向きになれるお話たちでとても気持ちが良かった。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

色々な意味での独立。
今を頑張るすべての女性におすすめの1冊。
綺麗な人生だけじゃない、泥臭くても自分の芯を持って生きる大切さを改めて実感しました。
男ですが、女性の強さを感じる素敵な小説です。

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2026年05月02日

Posted by ブクログ

様々な独立について知ることができた。
心の奥がじんわりとあたたかくなります。
自分がどんなに悲惨な状況にいても、他人からは凛として見えたり、幸せそうに見えていても、抱えきれない苦労があったり、みんな、どこかで何かとたたかっているんだと思ったら、もっと、知らない人にも優しくしていきたいと思った。
そして、私も少しずつ独立を積み重ねて強くしなやかな人になりたいと思いました。

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2026年05月01日

Posted by ブクログ

ひとり時間を独立という表現はすごく新鮮で
かっこいい。なにから独立するのか、、一瞬でもいい。
新しい自分に繋がりそうな響きが素敵。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

それぞれの女性の独立に関するエピソード
1話1話が短く読みやすくするする読めた

みんなそれぞれ悩んで生きていく中で、いろんなことから独立していく様が描かれていた

特に印象に残ってるのは、花屋さんの言葉を伝えるサービスの話と、認知症のおばあちゃんの話、いじめを受けている女の子に対する先生の話

場人物はこれから先を生きていくために、何かから独立して前を向いて進んでいってる。

私もずっと固執してることがあるから、そこから独立していきたいなと、前向きな気持ちをもらえました。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

原田マハさんの小説を読みたくて手に取った一冊。
彼女の作品は思わず涙が出てくる温かさ、切なさ等が感じられる。この本は10〜15分程度で読み終わる短編集で、各短編集での登場人物が他の短編集にも登場したりと面白かった。
個人的には長編の方が好きなものの、読み応えのある一冊!

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

ふと気づく。1人ではないということに。言葉とともに浮かび上がる思い出が、きっとわたしを強くしてくれる。そんな気持ちが揺れ動いた作品。

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2026年03月16日

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恋愛、結婚、キャリア。何かに迷った時、躓いた時、立ち止まりたい時、うまくいってる時。どんな瞬間にも、刺さる本。それぞれの物語にぽっと光を感じて、じんわり温かくなる。

「いいじゃないですか。転がってみれば?気持ちいいわよ。『転がる石に苔むさず』ってね。転がっているうちに、悪い運も落ちちゃうかも。」(『転がる石』)

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2026年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

原田マハさんの短篇集。

主人公がリレー形式で、いれかわっていく。
家族ものに弱いワタシは
【いろはに、こんぺいとう】
【バーバーみらい】
【おやどかみわら】
【ひなたを歩こう】
など、涙なしで読めなかった。

【幸せの青くもない鳥】も好きだったな。
「この本によれば、『自由になるの』っていうことは
結局『いかに独立するか』ってことなんです。ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」

最初より、中盤からグッとハマった。
最初のお話の主人公が、最後のお話に
繋がれていくのもよかった。

解説に共感。
以下、解説より。

"人生はままならないものだから、落ち込む日はたくさんある。でも、ほんのちょっとの気づきが、ほんの一歩を踏み出す勇気が、見える景色をがらりと変えてくれることがある。
この短篇集は、そんな幸福な瞬間のアソートボックス。"

人生は長い。
立ち止まることはたくさんある。
それでも、小さな"独立"を繰り返していくことで、目に映る世界は少しずつ輝きを増していく。
なによりも"独立"を果たしたとき、きっと今までよりも少しだけ、自分のことを好きになっているはずだ。
悩み、それでも頑張っている人たちに、
自分を好きになってあげていいんだよ、と
言ってくれる短篇集。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

全部いいけど特に「月とパンケーキ」「誕生日の夜」「ひなたを歩こう」がお気に入り。
遠くてもどこかで気にかけてくれている人がいたり、ずっと会ってなくても昨日も会ってたかのように過ごせる存在があるというのは、人生の支えになる。
独立して生きていく。決してひとりで、ということではなく、自分らしく、時に迷いながらも、自分を裏切らず大切にしていくということなのかもしれない。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

原田マハの長編アートサスペンスではなく、市井に生きる人たちの喜怒哀楽とそれぞれの転機を描いた短編集。
実は正和堂書店のジンジャーエールブックカバーに惹かれて購入。

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

この短編それぞれの「独立記念日」とは、「卒業」とも似ているけど、やはり「独立記念日」がぴったりだ。
私の独立記念日はあの日だった、とか考えてしまう。

以下、本文引用
「ひと言で言うと、会社とか家族とか恋愛とか、現代社会のさまざまな呪縛から逃れて自由になる人々が主人公の短編集です。」
「この本によれば、『自由になる』っていうことは、結局『いかに独立するか』ってことなんです。ややこしい、いろんな悩みや苦しみから」

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2026年01月03日

購入済み

楽しくちょっとホロッと読める

人との繋がりを大切にしたい。
一度の人生、今日と同じ日はない一歩前に踏み出そう。

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2018年06月24日

Posted by ブクログ

260516〜260521

ところどころ感動ポイントあり
ちょっとテンポが早過ぎるかな
最後の“一気に”感がやや強引に感じた

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

川向こうの駅まで

なっちゃん。カメラメーカーの総務部。


大手カメラメーカーの孫請けの工場を経営。

八木橋
不動産屋。

ケンちゃん
健一。父の工場で働く。三十五歳。




月とパンケーキ
工藤
五十歳。八木橋の上司。支店長。

八木橋麻由美
不動産屋。二十三歳でタクと結婚。妊娠するも死産だった。

麻由美の母

小林
窓口担当の当店最古参。

清原

和田

タク
麻由美の夫。踏み切り事故に巻き込まれる。

スズキ
バーテンダーの女の子。


雪の気配
智香の母
スナックを経営。

猪瀬
バーテンダー。

鈴木智香

竹中真梨
智香の高校三年の時の担任。


真冬の花束
緒方
先生。

竹中
先生

石田大志
竹中のクラス。クラスでいたばん身体が大きく目立つ存在。

馬場真紀
地味な目鼻立ちの印象の薄い子。

朝日奈
東都テレビ報道局。


ふたりの時計
和真
夫。広告代理店の営業。

朝日奈真由加
夕方のニュース番組のリポーター兼キャスター。

田渕
真由加行きつけのサロンのネイリスト。

栗林真治
若手イケメン国会議員。


転がる石
田渕実花
ネイリスト

大辻
ネイルサロンの常連客。

伸司
実花の同棲相手。社会人をしながらキックボクシングをしていた。

近藤千鶴
心療内科の先生。


いろはに、こんぺいとう
近藤千鶴
心療内科の先生。


受付。

千鶴の母
七十五歳。認知症。

美央
千鶴の娘。


誕生日の夜
東雅代
三十歳。病院の受付。

夏川梨花
外資系投資会社の日本支社の取締役。

春日部
ジューンーフラワー。


メッセンジャー
春日部
ジューンフラワー。

田高
メッセージを「ごめん」で花を注文する。

亜美
ジューンフラワーのスタッフ。

えりか
ジューンフラワーのスタッフ。

北村
オフィスキタムラ。

ヨシザワ
北村の隣人。


バーバーみらい
ヨシザワ
マンガの同人誌にマンガを投稿する。裏に墓地のあるアパートに住む。

みらい
おばあちゃん。美蕾。理容師。

戸村かこ
みらいの孫。

きょう
みらいの娘。


この地面から
クズ
ケータイ掲示板に書きこんでいる。

カコ
毎日掲示板にひとり言を書きこんでいる派遣で働きながらマンガを描く。

光岡

ラーメン小池
掲示板に書き込みした。


魔法使いの涙
聡美
娘。


光岡。

麻美

晴香



おじいさん
七十代くらい。公園の清掃をしている。

麻美の母

木ノ内たまき
国際児童文学賞受賞。おじいさんの孫娘。


名もない星座
木ノ内たまき
筋ジストロフィーで入院。

戸塚
向かいのベットのおばあさん。

江口真美
戸塚の隣のベッド。二十二歳のOL。

奈緒
真美の姉。


お宿かみわら
香美原志郎
奈緒の夫。一日ひと組の客をもてなす宿をつくった。

奈緒

堀田
東京の外資系企業に勤める。


空っぽの時間
堀田
外資系ファンド企業に勤める。

川上
堀田の同期。昨年上場を果たした不動産企業の取締役を務める彼女との結婚を決めた。

美弥
川上の婚約者。

アイコ
カフェの店員。


おでき

都内の住宅メーカーA社に内定したが、不景気の影響で内定取り消しになった。お堀端にあるカフェ「キャナル」でバイトをしている。

初芝
A社の人事部、新規採用担当。

小菅
キャナルの気のいいおじさんマスター。

私の姉
高校を卒業してすぐに地元の農協の職員になった。

私の母


缶椿
井島
営業。

美咲
ワゴン車でお弁当を売りに来る女の子。

岡部
先輩社員。

中田
人事部。

森下
総務部。



初芝
人事部の採用担当。

市村
掃除のおばさん。


ひなたを歩こう
美咲

翔太
美咲の彼。移動式お弁当屋さんを開業した。

赤松
オフィスにお菓子のデリバリーをしている。


甘い生活
赤松
大手製菓会社「ドルチェ・ヴィータ」の出張販売部門に派遣社員とした勤めている。

美香子
高校時代の友人。

田端広志
美香子が長年ねらってた営業部の男性。

真嶋
田端と付き合っている。


幸せの青くもない鳥
真嶋衣里

衣里の彼
社内に何人も彼女がいることがバレた。

衣里の父
作家。

衣里の母

池野
青雲堂出版社の編集。

トコチャン
オカメインコ。

中山百合子
トコチャンの飼い主。

真子
百合子の娘。


独立記念日

好きになった人には奥さんがいた。子供の認知はしてくれた。新卒で入った大手書店は辞めざるを得なかった。

私の父
町議会議員。

真子
娘。

侑子
保育士の先生。

真嶋博史
作家。

池野
担当編集者。


まぶしい窓
倉田侑子
託児所の先生。六年間勤めた託児所を退職した。

みのり
託児所の先生。

留美
年長。



あずみ

松実
託児所の先生。

倉田宗助
侑子の夫。定期検診で肝臓にがんがみつかる。五十歳。小さな出版社の営業部に勤めている。

侑子の娘
大学一年生。地方で下宿生活を送っている。

侑子の息子
大学四年生。就職先の内定をもらった。

香山
ホテルベイロイヤルのフロント。


いつか、鐘を鳴らす日
倉田侑子

香山
ホテルの専門学校を卒業して十年。都心の大手ホテル三カ所を渡り歩いて、フロント業務専門に仕事をしてきた。

塚原健一
三十八歳。

川野辺菜摘


川面を渡る風
塚原健一
菜摘の父の工場で働いている。

川野辺菜摘
同じ会社の妻子のいる先輩に恋をした。一回でいいとホテルに誘ったが断られた。

八木橋
不動産屋。

鈴木智香
渋谷のおしゃれバーのバーテンダーでソムリエール。

竹中
鈴木の故郷の高校時代の恩師で、いまは都内の私立高校で国語教師をしている。

香山
ホテルベイロイヤルのフロント。


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2026年05月12日

Posted by ブクログ

断続的に主人公が切り替わる物語。一人一人の些細な悩みや生活風景が美しく言葉で表されている。これといったパンチはないけれどサラサラと読める本だと思う。心にグッとくるようなフレーズは私はなかった。

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

原田マハさん作品は長編しか読んだことがなかった。本作品は15頁/篇x24篇の短編集。連作短編、というほどではないにせよ、前の篇のサブキャラ
が次の篇の主人公、という繋がりが何回もあって、世界・世間は繋がっているんだよなあ、とか、人それぞれ自分の人生の主人公なんだよなあ、と思いつつ読んだ。テーマは女性の独立。短篇の中でも短い枚数なので切れ味勝負。少々話としては出来過ぎというか盛り込み過ぎと思えた作品もあるけれど、総じて読後感のよい話が多かった。

最初と最後の作品に出てくる境界線としてのT川は通勤で毎日渡っているのだけれど、住む場所としてこれを超えることに強い拘りを持つ女性がいるんだなあ、と気にしたことがない者としては新鮮だった。主人公は結局T川の「向こう」側ではなく「こっち」側の実家のけんちゃんと結婚する。

漫画家を目指す女性が二人出てくる。「小池さん」も「かこちゃん」もいいひとで応援したくなる。

あと、初芝さん。


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2026年03月29日

Posted by ブクログ

短編集なのでサクッと読める一冊。環境や悩み、さまざまな呪縛の中で生きる女性たちの姿が描かれ、生き様を垣間見たような気持ちになった。短編同士がゆるやかにつながっている構成もまた良かった。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

独立するって自分の人生に向き合って羽ばたいていくことなのかな
世界にはいろんなひとがいて、悩みとか葛藤の中で生きてる人それぞれがゆるく繋がっていて影響し合って、自分に向き合って独立していく
大小いろんな人の物語がテンポよく描かれていて、自分だけじゃないんだって心強くなった。もっと生活するうえで関わりのある人を大切にして自分のことも労おうと思えた

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

◼︎自分メモ
もうすぐ雪が降る。何もかも、白く塗り替えて。

自由になったのかな、とふと思った。彼を求めて泣かなくてもいい。私の人生をめちゃくちゃにされた、と恨まなくても、もういいんだ。

でも、自由って、なんだろう。

口にするのも面映ゆく、うっとうしい感じさえする、その言葉。

それなのに、それを求めて苦しんでいるなんて。

まるで、苦しい恋に溺れていったあの頃とおなじように。

一生懸命生きている人こそが、自分が寄り添うべき人である。

自由になるってことは、結局いかに独立するかってことなんです。

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2026年02月26日

購入済み

かなり短め&多めの短編集

一つ一つは、ほんのりほっこり。それをたくさんたくさん重ねた短編集です。

ひとつの話が短くて読みやすいので、スキマ時間に少しずつ読みたい時には良いかもしれません。

が、「今日は読むゾー」って日に連続で読んでると飽きます。

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2021年05月19日

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