原田マハ、アートの達人に会いにいく

原田マハ、アートの達人に会いにいく

1,870円 (税込)

9pt

谷川俊太郎、竹宮惠子、安藤忠雄、山田洋次――アート小説の名手が、作家になる以前からいつか会いたいと思っていた先達たちに直撃。それぞれの子供時代から現在の仕事にいたるまで、分厚い人生から発せられた言葉は、豊かな智恵にあふれています。「芸術新潮」の人気連載から生まれた、次世代へ伝えたい珠玉の対話集。

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原田マハ、アートの達人に会いにいく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月06日

    「藝術新潮」連載時に3分の2ほどは読んでいたので、斜め読み。いつものアート愛に満ちたマハさんは対談でも、それが滲み出ており、それを感じるだけでも読む価値ある。

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    Posted by ブクログ 2023年04月30日

    私の地元には、磯崎新さんの設計した美術館があり、ゴッホやモネ、ドガを展示している美術館がある。
    そんな恵まれた環境にいながら、どちらの美術館にも年に一度くらいしか足を運ばない。
    そのくせ、本書を読みながら「磯崎新」や「ゴッホ」「モネ」を検索して触れた気になっている。
    なんてもったいないことをしている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月14日

    マハさんがインタビューするアートの達人たちの言葉はどれも心に響くものだった。
    自分の知らない達人も沢山いた。形や対象は違えど、それぞれの方のアートに対する思い、情熱、夢を諦めない事が成し得たものがあって、当たり前だけど全てが小説ではなく事実であることの説得力は絶大。
    マハさんの達人への質問もその魅力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年04月20日

    芸術新潮のインタビュー連載 「原田マハ、美のパイオニアに会いに行く」をまとめて本にしたもの。芸術新潮2冊持ってたのでそれはすでに読んでいた。原田マハが、美に関わる色んな人にインタビューしている。興味ある話も色々あるが人選は好みなので星4つで。個人的には美術館や建築関係の話に興味を持った。

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    Posted by ブクログ 2024年02月04日

    美術愛好家の自分には理解が及ばないような高尚な対談もありましたが、興味深い対談集でした
    こんなふうに世の中が理解できたら有意義なんだろうな
    マハさんは懐が深いなー

    光明皇后がキュレーター
    京都 和歌思い出す感覚
    日本人が印象派に惹かれる訳

    全然知らない人ばかりじゃない
    わかる自分を嬉しく思う

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    Posted by ブクログ 2023年06月15日

    33名のアートの達人は、知っていた人も知らなかった人もいたが、どの達人も知的好奇心や気品が溢れている。
    こんな方々と対談される原田さん自身もアート達人なんだよなと思った。
    ゆっくり生のアートに触れたいなと、美術館好きの私は刺激されまくった。

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    Posted by ブクログ 2023年06月02日

    小池一子 「西武と佐賀町」 
     エキジビット・スペース 床と天井高  森村さん 内藤令 大竹伸朗  
     セゾン美術館 時代精神の根拠地として
     
    福武總一郎 「直島」 
     在るものを活かして ないものを創る
     赤字になったら 個人で補填する
     継続しないと ノウハウは溜まっていかない

    青木淳 「京...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月17日

    どうしても会いたい! アート小説の名手・原田マハが突撃取材したのは、33人の先達。アートな体験にもとづいた宝物のような言葉がつまった対話集。『芸術新潮』連載を改題、修正。

    贅沢な対話集。

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    Posted by ブクログ 2023年05月02日

    アートの達人たちとの対談。特に安藤忠雄さんやベネッセの社長さんなど、見たことあったり行ったことのあるアートの話は面白かった。アートは人生に無くても生きていけるもの、ではなく、無ければ生きていけないもの、と言い切れるのが素敵。

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    Posted by ブクログ 2023年12月15日

    著者が美術館館長や建築家、音楽家、漫画家などに会いに行き、インタビュー形式でその人の半生や仕事について紹介するというもの。
    「芸術新潮」での連載を本にしたものらしい。
    33人もの個性豊かな美術や芸術全般のプロフェッショナルたちの考え方やこれまでの生活について知ることが出来て面白かった。

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