原田マハのレビュー一覧

  • サロメ

    Posted by ブクログ

    とてもおもしろかった。ワイルド、ビアズリーのコンビはあの絵と共に有名だが、ここではオーブリー・ビアズリーの姉メイベルを軸に物語が展開していく。このメイベルが魅力的。まだ年若いのに野心と責任感から実に強かに生きる。太く短いオーブリーの人生は芸術そのもので痛々しい。いつの世も人々はゴシップネタが大好き。それでも生まれた作品の輝きは褪せない。そういえばビアズリーのサロメを私に教えてくれたのは中学時代のクラスメートのSさんだったな、と突然思い出した。今の首相と同じ名前

    0
    2026年03月02日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    面白かった!いや〜面白かった。なんでこんなお話を思いつくんだろう!すげぇな〜。 物語「夢を見た」泣いたね、泣いた。 大原美術館もニューヨーク近代美術館も改めてまた行きたいな。 てかハードカバーを買おうかな、お金ないけど(また泣)。

    0
    2026年03月01日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    2026/01/
    平岡さんにオススメされてお借りした。義務感に駆られて久々の読活。爆泣。スピーチ、言葉の力ってすごい。

    0
    2026年03月01日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    面白い!

    これからの時代、「人であること」が大切だと思う。

    想いが伴わない、見せかけのメッセージでは誰も惹かれない。体裁だけが良い言葉なら、AIが書いた方が早くて、安くて、うまい。

    だからこそ、自分の想いや、その時の感情を大切に。

    0
    2026年03月01日
  • あなたは、誰かの大切な人

    Posted by ブクログ

    「月夜のアボカド」が特に良かったです。
    大切な人を想うこと、支えること。こんな風に生きられたら素敵だな、と思います。

    0
    2026年03月01日
  • モネのあしあと

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの視点で、モネが生きた時代や、モネ自身の取り組んだ内容が、すっと入ってくる。関連する絵画の写真も入っているのも良い。美術初心者でも読みやすいと思う。
    私が好きな点は、マハさんが、絵画を見に行くことを「友人に会いに行く」と表現すること。この本の中にもその表現が入っている!

    来週、アーティゾン美術館のモネ展へ行くのでその前に再読した。美術館での鑑賞がより楽しみになった!

    0
    2026年03月01日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    泣いた!すっごく感動したし、仕事頑張るっていいよね!とか記憶に残る言葉ってあるよね!とか共感しかない。なんか頑張りたくなる本!

    0
    2026年02月28日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    登場する全ての人が思いやりがあり一生懸命前に進んでいる感じで、読んでいて気持ちの良い物語です
    最後のお母さんの涙⋯⋯にやられました

    ちなっちゃんを⋯⋯⋯もっと見たかった気がします

    0
    2026年02月28日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても良かった。
    言葉1つにこんなに心揺さぶられる物なんだと、改めて思った。結婚式のスピーチや選挙の演説、真剣に聞いたことあまりないかもなと。
    長いと眠くなるし、早く終わらないかなーと思ったり。選挙もだいたい言っていることは同じな気がして。
    でもその裏側を読んだ気持ち。
    こんなにも言葉1つで人の心を掴み、動かすことが出来る。
    読んでいて何回もうるっとした。
    本も同じ。1つのストーリーに、元気を貰う、涙を流す。
    言葉って凄い。面白くてうるっとして、一気読みしました。

    0
    2026年02月28日
  • 晴れの日の木馬たち

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの新刊とのことで期待大で手に。
    これは、ホントに期待を裏切らないどころか、期待以上に素晴らしかった。

    原田マハさんといえば、アートに纏わる作品だけれど、こちらはプラスしてみんな大好きな作家さんの物語。
    いつかは訪れてみたい大原美術館の前衛の頃の様子なども描かれていて、グイグイと惹き込まれる。

    書店に行かなくても電子書籍やネット購入で本がすぐに手にはいる現代。
    すてらの時代は、文字が読めない人も多かったし、本を買うことも難しかったわけで、今を生きて好きなだけ本が読めることは、恵まれているなぁと思う。
    児島虎次郎だけでなく、あらゆる画家の絵画もネット検索すればすぐに見ることができる

    0
    2026年02月28日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

    Posted by ブクログ

    国民第一の理想的な首相をそばで見守る、"総理の夫"による日記。

    途中、ひよりー!!って叫びたくなるくらいヒヤヒヤする場面があったけど、夫婦愛、家族愛を感じてよかった。総理も、ひとりの人間なのよね〜。

    0
    2026年02月28日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    どう表現すればいいか分からない、でも自然と心に染み込んでくる、そんな不思議な感覚になれた一冊。
    言葉による人とのつながりについてこれほどまで深くかつ優しく繊細に描いた作品を今まで読んだことがないです。本当に素敵な作品に出会うことができました。
    言葉とはこんなにも温かく柔らかく私たちを包み込んでくれる存在なのか。
    忙しい日々のなかでほっと一息つきたいとき、自分を見つめ直したいときに読み返したい小説です。
    この作品に出会えて本当に良かった。ありがとう。

    0
    2026年02月28日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ピカソの彼女であるドラ目線と、現在の瑶子目線で話が進んでいきます。

    ピカソの時代は、戦争の時代で、ヒトラーがヨーロッパを侵攻し始め、第二次世界大戦が始まろうとしているとき。

    一方、瑶子の時代は、アメリカのツインビルに飛行機が突っ込む、同時多発テロのとき。

    両方とも戦争の時で、暴力に対して暴力で返そうとしている政治家たち。

    それに対し、芸術でも訴えることができる‼️(しかも、死者も出ない)という、反戦の話です。

    ただ、悲しいことに、現在も戦争がなくなってませんね。

    0
    2026年02月28日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    ほんとうによかった。。
    出てくる言葉に励まされ、人を慮る温かいシーンに涙し、人生の中で日々成長し続けたいと思わされた、、、
    近頃、人生を歩んでいく周りの友人たちを見て、自分の人生や今の生活、その行いや感情を内省して落ち込んでいたところもあったのだけれど、前を向いていけそうな、背中をそっと押してくれる本だった。
    自分の言葉、大事にしたいし責任持って生きていかないと!
    他の原田マハさんの著書を読んでいくのが楽しみになりました

    0
    2026年02月27日
  • 永遠をさがしに

    Posted by ブクログ

    音楽が大好きな自分にとって、自分では言葉にできていなかった音楽の魅力が言語化されていて、とても共感できました。

    登場人物それぞれにとっての「永遠」が語られる場面では、特に好きなフレーズがたくさん。

    原田さんの紡ぐ文章はいつもわざとらしさがなく、美しくもありながら、潔いというか。情景が目に浮かび、音が聞こえてくるような描写に癒されました。

    0
    2026年03月01日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    前半部分からまんまと泣かされた

    印象的な言葉が多く、大袈裟に言えば人生を考えさせられるような作品
    ChangeはChance

    0
    2026年02月26日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ


    原田マハさんの小説の中の登場人物には、いつも心掴まれる。
    まるで現実世界で会ってるみたいに、その人の容姿、オーラ、匂い、目の輝きまでも浮かび上がってくる。
    この小説で言うと、わたしにとっては、もしくは多くの人にとって、「ナギ」がそれにあたる。

    ナギが素敵すぎる。現れた瞬間からもう、一瞬で心奪われた。
    ハーレーに刻まれた文字も粋すぎる。
    ナギの言葉、ナギの家族の言葉には、自然と涙が流れた。

    四つの短編集となっているこの小説は、最初と最後でお話がつながっているところがとても良い。
    加えて、最後はナギの母目線というところがまたとても味がある。
    様々な人の視点でナギを見て、わたしも旅のどこかで彼

    0
    2026年02月26日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    以前一読読んだ本の再読。
    もうだいぶ記憶が薄くなっていたこともあり、今回も感動しました。

    スピーチで、人の心は動く
    言葉の力を信じたくなる

    そんな作品。

    0
    2026年02月26日
  • 晴れの日の木馬たち

    Posted by ブクログ

    主人公が女工から作家になるまでの人生の流れを書いた小説。
    歴史上の偉人との関わりが描かれることで、「こんな人だったのか」と想像して楽しむことができた。
    ひとりひとりの会話のやりとりに、その人の人柄が表れ、情景が思い浮かぶ楽しさがあった。読みながらイメージが強くなり、主人公といっしょに辛くなったり嬉しくなったり、本と旅する感覚を感じられた。
    映画化されたものを思い浮かべて、主人公を演じるのは誰かなと考えてしまった!

    0
    2026年02月26日
  • 本日は、お日柄もよく

    Posted by ブクログ

    平凡なOLだった主人公がスピーチに魅せられて、気づけば野党のスピーチライターになって政権交代を目指す。とんでもなく壮大な話に聞こえる。実際なかなか現実離れした話ではあるのだが、この物語の魅力はその壮大なストーリーではない。登場人物たちによって語られる言葉の魅力だ。主人公と一緒に、読んでいるこちらも一つ一つのスピーチに引き込まれ、感動し、とりこになっている。言葉が語り手をより魅力的なものとし、その人の人間性を感じさせる。言葉が私を励まし、背中を押してくれる。言葉が目には見えない心をあらわす。この本を読んでいる間、そんな言葉の持つ力強さと温かさにつつまれた。

    0
    2026年02月25日