総理の夫 First Gentleman 新版

総理の夫 First Gentleman 新版

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

20××年、相馬凛子(そうま・りんこ)は42歳の若さで第111代総理大臣に選出された。
鳥類学者の夫・日和(ひより)は、「ファースト・ジェントルマン」として妻を支えることを決意。
妻の奮闘の日々を、後世に遺すべく日記に綴る。税制、原発、社会福祉。混迷の状況下、相馬内閣は高く支持されるが、
陰謀を企てる者が現れ……。凛子の理想は実現するのか!? 痛快&感動の政界エンターテインメント!

「なぜ日本の総理は当たり前のように男性なのか?それをフィクションで覆してみたかった。
凜子は私の理想そのもので、彼女を支える夫・日和は何があっても妻を信じ、陰ながら守り抜く。
本作は政界を舞台にした、信じ合い支え合う夫婦愛の物語である。
日和役の田中圭さんはお茶目でまっすぐな役柄にぴったり。凛子役の中谷美紀さんは書きながらイメージしていたので
とても嬉しい。このカップルが日本を変える、封切りの日が待ち遠しい。」
――原田マハ(映画化決定にあたって)

※本書は、2016年刊行の『総理の夫 First Gentleman』(実業之日本社文庫)と同じ内容です。
新版刊行にあたり装幀を新たにし、国谷裕子氏による解説を収録しました。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    実業之日本社文庫
  • タイトル
    :
    総理の夫 First Gentleman 新版
  • タイトルID
    :
    878691
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「総理の夫」

    2021年9月23日公開
    出演:田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり

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総理の夫 First Gentleman 新版 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの作品は、『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『生きるぼくら』『たゆたえども沈まず』に次いで5作目になります。久しぶりに大いに感動し、泣かされました。
    私にとって、間違いなく最も相性の良い作家です。
    この作品は、2013年に出版された、日本初の女性総理大臣・相馬凛子の夫を主人公とした物語です。原田マハさんが描く理想の女性総理像なのだと思いますが、主人公の日和は右往左往するものの、「助言をしないのが、最大限の助言だと……僕は信じています」と、何もできなくても妻のそばに居続けることで、総理である凛子を安心させる存在となっています。
    特に凛子首相の演説は秀逸で、『本日は、お日柄もよく』の久遠久美がスピーチライターとして登場していたことには、二重のうれしさを感じました。
    出版から12年後の2025年、現実の日本でも高市早苗氏が日本初の女性総理大臣となりました。小説の凛子首相は大胆な政治改革を進めていきますが、現実の政治は小説とは当然異なります。『総理の夫』を読んだことで、女性が総理大臣として国を率いることについて、改めて考える機会になりました。今後の日本の政治がどのように進んでいくのか、見守っていきたいと思います。

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    あっという間に読んでしまった…まさに予言書になっている。まぁ、相馬凛子とTさんは全く異なるので本当の預言とは言い難い!

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    本は社会の問題提起だということを実感できる。
    すごい!予言してる!そのまま高市総理!
    新しい日本の救世主に必要な女性総理の特徴が一致。
    2013年の執筆から、2027年の現在。ようやくこの本のように日本がなってきました。
    今の日本を思い浮かべながら読むことができ非常に面白い。
    そして、本日はお日柄が良く にも登場したスピーチライターが出てきてびっくり。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    2026年現在、日本で初の女性総理大臣が日本を動かしています!
    2013年に発刊されてから約12年の時を経ていると思うとようやくかという気持ちに。
    「政治家になったのは必然。女性なのは偶然。」という文章が印象に残りました。性別なんて関係ないと。確かにそうだと思いました。
    総理の理想像ではないが、こんな総理大臣がいたら素晴らしいだろうなという読み応えのあるエンタメでした。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    奥さんが総理大臣になった!その旦那さんの日記
    今は高市総理ですけど⋯⋯この本が出版された頃は女性総理は一つの理想に留まっていたと思うのでとてもユニークなテーマで安定のおもしろさ、さすがマハ先生ですね

    凛子総理⋯⋯⋯素敵でした

    0
    2026年04月04日

    Posted by ブクログ

    政治という堅いテーマでありながら、人の温かさが丁寧に描かれている点が印象に残った。特に、夫が妻の多忙さを理解し、「無理しすぎないでね」と何気なく声をかける場面に、特別な言葉でなくても支えになるのだと感じた。どんな立場にあっても支え合う関係は変わらないということ、そして日常の中のささやかな思いやりが、信頼を築くのだと気づかされた。
    「この国を変えたい。誰一人として置き去りにしない社会をつくる。あなたを決して見捨てない。」
    相馬凛子のスピーチに感動し、涙が止まらなかった。

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    国民第一の理想的な首相をそばで見守る、"総理の夫"による日記。

    途中、ひよりー!!って叫びたくなるくらいヒヤヒヤする場面があったけど、夫婦愛、家族愛を感じてよかった。総理も、ひとりの人間なのよね〜。

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    もともと知っていた作品だったけど、限定装丁に惹かれて購入。
    こういう「装丁が好みで読むことになる本」って、なんだか嬉しい。

    今回、1番良かったのは、物語がずっと日和の日記形式で進んでいくこと。
    常に日和の目線で話が進むから、そのときの日和の驚きや戸惑い、喜びまで一緒に味わえる。日記だからこその、その瞬間の温度感が伝わってくる感じが好きでした。

    一方で、日和から見ている凛子の姿しか分からないのも面白い。凛子の発言や表情、行動は分かっても、本人の脳内までは見えない。だからこそ、日和と一緒になって凛子の気持ちを想像しながら読めました。

    そして、物語が進むにつれて、最初は「総理大臣」として見ていた凛子が、少しずつ「一人の女性」として見えてくる感じも良かったです。
    大きな責任を背負って、堂々と振る舞う姿だけではなく、悩んだり、迷ったり、夫の前で見せる表情があったり。「総理大臣」という肩書きの向こう側に、一人の人間としての凛子が見えてくる。

    そして、そんな凛子の隣にいる日和も好きでした。
    総理の夫としては、正直ちょっと頼りなさそうに見えるところもあるけれど(笑)、それでもいつも凛子のそばにいる。
    何か大きなことをして支えるというより、ただそばにいて、見守っている。その距離感がすごく良かったです。

    政治の世界が舞台ではあるけれど、読んでいて印象に残ったのは、総理大臣としての凛子だけではなく、一人の女性としての凛子と、その隣にいる日和の関係。
    「支える」って、何かをしてあげることだけじゃなくて、相手のそばにいることなのかもしれない。
    日和の目線で最後まで描かれているからこそ味わえた、二人の物語でした。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    最後泣いちゃったー、最初は日記っていう形が初めてすぎて読みづらいなって思ったしハニトラに引っかかりそうになったところが日記ならではのリアル感が嫌悪感だったけど最後の方になると妻を愛する気持ちが伝わる形だなって思った、自分の信念に向かって努力する女くそかっこいいし自分もなりたいなって思った、ここが理由で泣いたしね(2026.9)

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    政治が絡む話だし厚みもある本なので身構えたけど、かなりわかりやすく読みやすい。
    夫の日和が書いた日記、という設定なので文章が柔らかくコミカルで、おかしくて吹き出してしまうところも数箇所あった。
    登場人物もそれぞれ個性がありおもしろかった。
    凛子のような若くて美人で有能な総理はさすがにできすぎだけど、こんな日本を変えようとする本気が伝わる力強いリーダーが現れるといいな。


    0
    2026年07月25日

総理の夫 First Gentleman 新版 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    実業之日本社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    実業之日本社文庫
  • タイトル
    :
    総理の夫 First Gentleman 新版
  • タイトルID
    :
    878691
  • ページ数
    :
    464ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「総理の夫」

    2021年9月23日公開
    出演:田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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