常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

小説・文芸
649円 (税込)

3pt

いつか終わる恋をしていた私。不意の病で人生の選択を迫られた娘。忘れられないあの人の記憶を胸に秘めてきた彼女。運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれた――足を運べばいつでも会える常設展は、今日もあなたを待っている。ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷……実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩る、極上のアート短編集。(解説・上白石萌音)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1026180
  • 電子版発売日
    :
    2021年10月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ原田マハのアート関連の作品。
    登場する主人公はかっこいい女性が多いのに、どれも人の温もりを感じた。
    アートへの憧れが強まった。ほんとうに、美術館に行きたくなった。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    なんて素敵な作品に出会えたんだろう、なんて素敵な作者に出会えたんだろう、と心が震えた1冊!
    「マドンナ Madonna」という短編が特にお気に入り。少しすれ違ってしまう母子のお話で、誰にでもあるような、特別な事なんてひとつもない日常のお話。
    それなのに、、、なんでだろう、とても感動して泣いてしまった。なんだろう、、、愛って泣けてきちゃうよね。

    母からの愛っていつでも同じだけ貰っていたはずなのに、それが愛だと気づけた時にだけ一気に体全部に染み渡って、目から溢れちゃうから涙になるんだよねきっと。
    大公の聖母、また常設展に見に行きたいな。
    きっと見たら泣いちゃうな、母の愛にまた、気づいちゃって。

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    短編集で、一話ごとの主人公が、絵と出会って人生を支えるような傑作と触れ合うようなお話。一つ一つのお話が、ドラマチックで、美術館に行きたくなる。
    原田マハさんの本は、緑豊かな初夏に読みたくなる。絵の描写がとっても鮮やかで、心だけでどこかへ飛んでいけそうな初夏がぴったりだと思います。

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    道 La Strada で久々に感動。
    それ以外は軽い短編だが、この作品だけはかなり刺さってくる(短いけど)重厚な名作と思う。

    0
    2026年05月30日

    Posted by ブクログ

    「常設展示室」あまりにも文学として完成されすぎている。
    アガペー、フィリア、ストルゲー、エロス、タナトス、キュリオシティが、流れるように、混ざり合うように、ノスタルジーさえ感じさせる、そんな作品。

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    アートにまつわる短編集。
    原田マハさんの本を読むと、美術館に行きたくなる。

    収録作のほとんどは、物語の中に実在する絵画のエッセンスが入ってる感じ。
    最後の「道」だけは、架空の絵画を巡る話だった。
    この話が一番好きだった。
    私自身は絵画というものに明るくないので、作品というより画家の背景に目を向けて見ることが多い。でもこの話を見ると、アートに対して抱く感情は人それぞれなのだなと。
    それこそ、その人が生きてきた今までの生活で趣味趣向はそれぞれ変わるし、どんな作品が刺さるかなんて誰にもわからない。

    上白石萌音さんのあとがきも良かった。
    いまどれだけ有名でも、最初はみな無名の画家である。そこから誰かの特別になって、だんだんと世界に認知されていく。忘れがちだけど、何の価値もない最初の絵に価値を見出した人がいたから、こうして国を跨いで触れることができるんですよね。

    私の場合、美術館に行くとなると有名画家の企画展ばかりになってしまう。それでも楽しいし、心は満たされているけれど、まだ知らぬ、自分だけの「傑作」には出会えていない気がする。
    トレンドや知名度に踊らされてしまいがちな自分だけど、周りからの評判なんて気にせず、本当に心動かされる作品に出会うために美術館へ行きたい。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    短編であり、珍しいストーリーではないのに、チープな印象もなく、行間や終わり方に含みがあり読む人の想像に委ねられる部分のある複雑な仕立てになっている。さすが原田マハさん、、。
    美術に対する向き合い方、それぞれの人生との関わり方が描かれており、特に群青のツアーコンダクターのお話には引き込まれてしまい、わたしもこんな企画があったら参加したいなぁと思った。

    0
    2026年03月10日

    Posted by ブクログ

    ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷…誰もが知る画家が描いた実在する絵画を題材にした6つの短編小説集。

    巻末の素晴らしい解説に勝る感想は述べられないのだけど、読み終えて浮かんだのは静かな展示室で絵画と向き合う時間は自分自身と向き合う時間なのかもしれないということ。
    特に印象に残った章は『群青 The Color of Life 』と『道 La Strada』で、静かなラストシーンに心が震えるような感覚。
    久々に美術館に足を運びたくなりました。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    とても良かった。
    私もこの本に出てきた絵を見たい、美術館に行きたい、と思えた。(私この本の中で特に見てみたい!と思ったのは、「デルフトの眺望」と「道」)

    原田マハさんのアートに関する本を読んだのはこれが初めてだけれど、6つの短編集どれもとても後味が深いものだと思った。

    マハさんの、その時の情景の描き方とか、言葉遣いとか、人物の心情の表現の仕方とか、、、それらにとても、魅力を感じた。

    あと、何より上白石萌音さんが書かれた解説。これが本当に素敵でこの本を読んで感じたことが全て女優さんらしい素敵な言葉で凝縮されていて、感じ方や考え方が私にとっては共感できて素晴らしすぎると思った(´ー`)
    この本の内容ももちろん読み返したいもので、美術館巡りのお供にしたいと思ったけれど、上白石さんの解説をまた読み返したいなぁと思った。

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    各登場人物のその後が気になるくらい没頭できました。2,3は登場人物が繋がっていて読みやすかったです。1と6が特に好きでした。

    0
    2026年09月08日

常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1026180
  • 電子版発売日
    :
    2021年10月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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