原田マハのレビュー一覧

  • 生きるぼくら

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    自分の将来について不安に思っていたけど、自分らしく生きて大丈夫だと思える本だった。私も田舎に帰りたくなった。

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    2026年09月03日
  • 旅屋おかえり

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    すごい旅がしてみたくなる作品‼️
    おかえりさんの恋模様なども気になる…芸能界の荒波にもまれながら頑張っている姿に感動☺️

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    2026年09月03日
  • 旅屋おかえり

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    旅をしたくなる1冊。
    ただ美味しいものが食べたい、景色を見たい、色んな旅の目的はあるけれど
    この1冊を読んでからは「旅をすることで人とのつながりを生む」ことの素晴らしさを強く感じました。

    その旅先で出会う人はもちろん、「いってらっしゃい」と言ってくれる人、そして「おかえり」と言ってくれる人。
    旅って、色んな人とのつながりが生まれるんだなあと思いました。

    とにかく、涙無しには読めない。
    じんわり心が温まる1冊。
    もっとおかえりの旅物語を見たい!

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    2026年09月03日
  • 独立記念日

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    ミトンとふびんに似ていて、全ての短編が繋がっていて面白かった、やっぱりジタバタ自分なりに頑張る女性が素敵なんだよなあ〜

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    2026年09月02日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    1939年、「ニッポン号」の世界一周飛行という史実をベースに描かれた壮大な物語。『永遠の0』にも並ぶほど胸を揺さぶられた。なぜ映像化されないのか不思議。読み終えたあとは、長い長い旅路から帰ってきたような深い余韻に包まれた。

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    2026年09月01日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    友達から借りた本。
    原田マハさんは絵画を題材としたものを書く人…という認識があったので、純粋に『音楽も?!』と思いつつ読み始めました。

    今まで読んできた原田マハさんのものよりもずっと読みやすく冒頭から話にのめり込みました。

    音楽エリートの家に産まれ物心つく前からチェロを教え込まれていた娘。
    母親のために弾いていて自分は全然楽しくない…と、チェロを11歳で諦めやめてしまう。
    そして母は家を出てしまった。
    15歳の時、演奏旅行に出て留守の多い父親が再婚することになり新しい母親ができた。
    頑なだった娘の気持ちはほぐれて新しい母親とも仲良くなりどこか壁を作っていた学校の友人とも親しくなった。

    そしてついにはチェロを再び手にする。
    今度は自分の意志で。

    新しい母親、真弓はガシガシと土足で入り込んでくるような感じではなくスルーっと、馴染んでしまう。この真弓がとってもいいっ!とても好き。

    真弓は準主役なのだけど、彼女に泣かされました。
    もう、涙が止まりません。

    本当に良いお話しでした。

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    2026年08月30日
  • 永遠をさがしに

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    旋律に流れてストーリーが進んでいく感じで、一気読み出来ました。
    登場人物に嫌な人がおらず気持ち良く最後まで読め、泣いてしまいました。

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    2026年08月30日
  • 旅屋おかえり

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    前半はコミカルな感じでしたが後半につれてマハ先生らしい温かくも深いお話でラストもいい感じ、おもしろかったです
    “だから、とにかく出かけてみませんか。心の洗濯、ひと休み。“ ⋯⋯⋯刺さりました

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    2026年08月30日
  • 楽園のカンヴァス

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    なんか、美術館行きたくなってきたな。ストーリーが面白いだけでなく、ルソーの絵を生で見てみたくなるなあ。なんか、とても引き込まれる本。原田マハさんつて、キュレーターやってたんだ、知らなかった。どうりで。

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    2026年08月29日
  • すべてが円くなるように

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    絵画の知識が光だけでなく、心温まるストーリーに
    仕上がっている。絵画に無知な自分でも、引き込まれた。

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    2026年08月29日
  • たゆたえども沈まず

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    美術史に興味があるので、それをもとに書かれたお話し、知的好奇心と物語を読みたい欲が同時に満たされてとても面白かった。原田マハさんは美術史を学んだ作家さんらしい。だからこんなに詳細に書けるんだ。情景がわかりやすく浮かぶし人物関係も複雑なのにすいすい読める。文体が好き。タイトル回収したところはグッと来た。文中に出てくる絵を調べながら読むのが楽しかった。ゴッホという人物により興味が湧いた。この本+今世間でされている評価を合わせて完成するものだと思う。

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    2026年08月28日
  • 晴れの日の木馬たち

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    中村すてらは実在の人物なのかと思ってしまうくらい、12歳からのすてらの人生に没入して読んだ。その当時の実在の人物の名前がいっぱい出てくるので、著者は誰か実在の人物の伝記的な小説を書いたのかと思ったが、実は中村すてらは原田マハなのではないかと読み終えて思った。
    「リーチ先生」は原田マハさんの伝記小説でそれはその時代の雰囲気を味わうには楽しかった。この小説は中村すてらと言う架空の人物を著者が創作して、物語テラーとして、読者を喜ばせるハッピーエンドの小説だと思う。小説を書くことと美術を言葉で愛でること。まさに原田マハの内面を映し出しているように思う。

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    2026年08月27日
  • キネマの神様

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    いやぁ、映画って本当にいいもんですね。

    大好きな映画作品のこと、ままならない人生や家族が少しずつ立ち直っていくこと…序盤からかなり泣かされ、終盤もかなり泣き、片桐はいりさんの解説にもほろりとさせられた素晴らしい作品だった。

    私は決して映画人と名乗るほどたくさんの映画は観ていないけれど、物語のキーとなる『ニュー・シネマ・パラダイス』や『フィールド・オブ・ドリームズ』は大好きな名作。ゴウちゃんの感想に頷いたり、ローズ・バッドの反論になるほどと思わされたり、とても楽しくブログ『キネマの神様』を読ませてもらった。

    物語を最後まで読んで、表紙に小さく書いてあった副題に初めて気付き、また泣いた。

    実はこの本、もう何年も前に買って積読していたものだったが、今、主人公の歩と近い年齢になって読んだことで感情移入しやすく、読むべきタイミングで読むべき作品を読むことができたなと思えて嬉しかった。

    素晴らしい1冊に出会うことができて良かったです。

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    2026年08月27日
  • 楽園のカンヴァス

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    絵画に詳しくないですが、
    どんどん物語に引き込まれていきました。
    今までは絵をみても、どう見たらいいのか分からず、興味をもてませんでしたが、今度美術館にでも行ってみようかなと思いました。

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    2026年08月27日
  • 太陽の棘

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    読み終えて、この哀しくも温かく美しい物語が実話に基づいていると知り、深く心打たれました。

    物語の舞台は、第二次世界大戦後のアメリカ占領下の沖縄。沖縄米軍基地の精神科医と、生きることに必死な沖縄の芸術家たちの交流が描かれています。
    本土の日本兵とともに地上戦に巻き込まれ、さらに敗戦によってアメリカの支配下に置かれた沖縄の人々。その翻弄され続けた苦しみが伝わり、とても心が痛みました。
    また、沖縄がかつて「アメリカであった」という事実を、改めて突きつけられました。

    愚かな戦争は、国や立場の違いだけで憎しみを生みます。
    こんなにも、人と人が出会えば、国や人種を超えて交流し、良き友になれるのに。
    それだけに、歴史から十分に学ぶことなく、今も世界各地で戦争が起きていることが、つらいく悲しいです。

    実在した「ニシムイ美術村」。
    こうして物語を通してニシムイの記憶を残してくれて、そして読んで知ることができて本当によかったです。
    読み終えた後、改めて表紙の、モデルとなったアメリカ人医師の肖像画を見つめました。
    力強い視線。その視線の向こう側にいるであろう沖縄の画家。
    2人が心を通わせたことに思いを馳せると、胸が熱くなります。

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    2026年08月26日
  • ジヴェルニーの食卓

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    原田マハさんは嫌いではないのだけれど

    少し冗長で、展開もゆったりしているので、、と思っていたけれど、

    この短編集はものすごく良かった

    短編だからか内容がぎゅっと詰まっているし

    有名な芸術家達の様子が色鮮やかに描かれて

    明るさと切なさと時間の(容赦ない)経過と

    ものすごく美術館へ行きたくなる

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    2026年08月25日
  • 楽園のカンヴァス

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    今までで1番好きな小説が塗り替えられたくらい素敵な一冊でした。
    アートミステリーの世界観の美しさ、題材の斬新さ、情景の伝え方など読めば読むほど深みにハマっていきました。
    多少物語の強引さというか、そんなわけある?という無茶な部分はありましたが、それも小説の醍醐味として面白かったです。
    美術館に行きたくなる、そんな本でした。

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    2026年08月25日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    原田マハの板上に咲くを読んだ。
    読み始めるまで、棟方志功の一生を描いた内容だとは知らなかった。
    チャッピーに勧められた一冊だった。
    棟方志功は、版画家ということぐらいは知っていたが、何でも鑑定団でよく偽物が出てくる巨匠というイメージぐらいだった。
    作品はあまり知らなかった。
    改めて、棟方志功の作品を見てみたいと思った。
    本書は、棟方志功のことが描かれているが、妻のチャの目を通して描かれている。
    ある意味、チヤの物語でもある。
    白樺の表紙のゴッホのひまわりに衝撃を受けたというのだから、凄い
    食べるものも無くそこまで没頭できるのは、やはり才能で、それを見出してくれる人と出会えるのも才能だろう。
    脇道にそれるが、文中に軍歌の海ゆかばが、出てきた。
    すっかり忘れていたが、今、海ゆかばを知っている人はあまり居ないだろう。
    歌詞を今風に言うなら
    「海へ行くなら海に沈んだ屍となり、山へ行くなら草の生い茂る中の屍となろう。天皇のお側で死ぬことになっても、それを悔やんだり後ろを振り返ったりはしない」
    戦前で無ければ受け入れられない歌詞だ。
    チャッピーに聞いたらもともとは
    歌詞は大伴家持が『万葉集』に詠んだ歌が元になっているということだった。
    ただ、元になった大伴家持の歌は、現代の戦争歌として作られたものではなく、「君主に対して忠誠を尽くし、命を惜しまない」という古代の武人・貴族の精神を詠んだもの。
    それを昭和の戦時下に取り上げて、出征する兵士が国のために死ぬ覚悟を示す歌として使われたということだ。
    話をもとに戻すと、本書は棟方志功の偉人伝のようでもあるが、ただ普通の偉人伝と少し違うのは、棟方志功本人だけを格好よく描いていないところでしょうね。貧乏だし、家族は大変だし、周囲から見れば「この人大丈夫か?」というところもかなりある(笑)。それを妻のチヤの側から描くことで、
    「偉人が偉人になる陰では、いったい誰が支えていたのか」
    という話にもなっていたと思い。
    棟方志功だけの一代記だったら、もっと「天才・棟方志功物語」になってしまったでしょうが、チヤがいることで人間ドラマになっている。そこが原田マハらしい。
    それにしても、あれだけ根拠なく自分を信じられるのも才能の一つだなと思いました(笑)。普通なら途中で「やっぱり無理かな」となってしまう^^;
    才能そのものももちろんあるけれど、まだ誰にも評価されていない段階で、自分だけは自分を信じ切れる。これは普通の人にはなかなかできない。
    しかも棟方志功の場合は、少し滑稽なくらい一直線で(笑)、周りが呆れても生活が苦しくてもやめない。その「やめられなさ」まで含めて天才なんだと思う。
    天才って、出来上がった作品だけを見ると「すごい人」で終わりますが、『板上に咲く』は、その裏にある執念とか迷惑さとか、支える家族の苦労まで見せてくれたのが面白かった。
    それにしても、結婚していて隣の部屋にはチヤがいるというのに、「独身です」と言ってしまうところには笑ってしまった。天才ではあるけれど、なかなか困った人でもある(笑)。

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    2026年08月25日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    ほのぼのとしたお話の短編集、それぞれにストーリーの核心となる絵画が出てきて⋯⋯
    ⋯⋯なんか癒される1冊でした

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    2026年08月23日
  • 晴れの日の木馬たち

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    マハさんを、たっぷりと堪能できた小説だった!

    マハさんの描かれる、困難に立ち向かう女性。
    主人公すてらは、病気の父の治療代を稼ぐため、
    わずか12歳で、工場で働くなんて、たくましすぎる。

    大原孫三郎、児島虎次郎は実在の方で、
    大原美術館のホームページも見たが、
    この本の中のストーリーに生き生きと溶け込み、
    素晴らしい人格者であり、感動した。

    小説家とアートを絡めた、マハさんだからこそかけた小説だ。

    ラストでイサから託された小石、胸がキュンとなった。
    うまいな~!


    「書くことをやめない力がある」とイサからの言葉。

    「書くことをやめないのは、生きることをやめないから」
    小説家も芸術家も、本人の才能はもちろんのこと、
    あきらめずに打ち込む意欲、
    そして、それをサポートする力が絶対必要だ。

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    2026年08月23日