原田マハのレビュー一覧

  • 晴れの日の木馬たち

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    ネタバレ

    かなりハードルを上げて読み始めたが、すべてが綺麗。登場人物、その場所が鮮明に浮かんで来る。
    どの本を読んでも作者に圧倒される。

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    2026年01月13日
  • たゆたえども沈まず

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    淡々とフィンセンとテオとゴッホ兄弟の物語だが、あの「ゴッホ」の生き様の一面を文章で感じ取れ、大変ワクワクした。1990年のパリの時代と日本の背景も面白く読める。フィクションだとは信じがたい(笑)観た絵柄だけを判断するだけであったが、これからは作者の歴史をより知り鑑賞したい。
    名古屋でも2026ゴッホ展が開かれている。少しでも彼の環境を知って絵を観ると、見方も感じ方もリアルだろう。

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    2026年01月12日
  • 楽園のカンヴァス

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    全体通してとても読みやすかった
    本作はルソーやピカソなど美術作品に関する説明が出てくるものの、アートに詳しくない者でも楽しめる部分に作者の表現の巧さを感じた
    登場人物が与えられた本を読みながら、作品に対する考えを展開して行く部分も面白く、何よりルソーに対する愛を強く感じることができ、面白かった

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    2026年01月12日
  • 楽園のカンヴァス

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    作家の方たちって賢い人が多いと思うけど、原田マハさん特ににやばい。原田マハさんの作品にも、美術にもはまりそう。

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    2026年01月11日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    三重苦のれんに向き合う安先生、そしてれんの初めての友達のキワ、少し地味な感じでしたが読み終えたらとても素晴らしい物語でした

    ⋯⋯⋯安先生が激アツです!!!

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    2026年01月11日
  • サロメ

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    読み始めたら一気に引き込まれた。本なのに舞台を観た気分。
    暗めの話だけどどこか美しい。読んだ後も余韻が残る、私は好きな1冊でした。

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    2026年01月10日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    棟方志功の人生は苦労の連続なのだけれど、日本のゴッホと呼ばれるまで認められて行く様は、聴いていてとても清々しかった。
    audibleで拝聴。ナレーションが渡辺えりさんで、ほんとうに素晴らしい!

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    2026年01月10日
  • 独立記念日

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    あまり人にベラベラと話すことはない人生の悩みがここに詰まっているように感じた。
    「よく話に聞くね」なんてものはあまりないけど、実は誰もが共感できるというような話が描かれている。

    個人的には、見えない境界に悩み、とても青く目に映る隣の芝生へ飛び込んだものの、上手くいかずに自分の芝生を懐かしむ菜摘や、
    自分の人生に物足りなさのようなものを感じて大都会に足を伸ばしたものの、実は意地になっていただけで本当は故郷が自分に合っていることに気づくアイコの気持ちが痛いほどよくわかった。

    私は最後の最後にあったこの一節が好きだ。

    「私はもう、ひとりじゃない。でも、だからこそ、いまこそ独立しよう。ときおり寄

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    2026年01月09日
  • 永遠をさがしに

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    父と二人で暮らす16歳の和音の元に新しいお母さんがやってきて、その母が、和音が叶えたかった夢につかずけるように、また実母との再会を果たせるように導いてくれた感動の物語りでした。

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    2026年01月08日
  • 永遠をさがしに

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    半日で読み終えました。好きなことやりたいことを見つけ出しやり続けることは決して一人の力では出来ないんだなと感じました。誰かの為にやりたいと思う事もあるだろうし、好きでやり続けることもあるでしょう。現在癒しを求めて好きな読書を続けている私です。こんな素敵な本に出会えて幸せです。

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    2026年01月08日
  • 生きるぼくら

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    久しぶりに涙する本を読んだ。
    全ての景色が目に映ってくる。
    澄んだ八ヶ岳の景色。
    最高。原田マハさんの本を片っ端から読みたい。

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    2026年01月08日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションか判別出来ないが、作品に纏わる背景を知ることが出来てよかった。

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    2026年01月08日
  • 生きるぼくら

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    ネタバレ

    母の失踪から始まって、展開が気になりスラスラと読み進めた。実家が米農家なこともあり、米作りのシーンもかなり読み応えがあった。登場人物がみんな愛おしく、ラストもとても清々しい気分になれた。美味しいおにぎりが食べたくなる一冊。

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    2026年01月08日
  • 晴れの日の木馬たち

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    やはりマハさんの作品は凄く心に響きますね!
    しかも三部作になるのですね。
    渾身の作の一部だけでも充分感動させられました。

    作家の思い、「絵」を言葉で表現することの難しさ、周りの人たちの支えと神への祈り。
    マハさんの作品だからこそ、深く伝わってきます。

    私も同じ岡山で、倉敷で寮生活をしていたこともあり、倉敷紡績や大原美術館を懐かしく思い出しました。本当に孫三郎さんは素晴らしい方です。
    あの時代に、岡山で芸術のこととか考え、先駆けて展覧会を開かれるなんて!

    ぜひぜひみなさんもご一読くださいませ。

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    2026年01月07日
  • 晴れの日の木馬たち

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    ネタバレ

    我ら諦めずに良きことを行い続ける。させれば、やがて刈り入れの時を迎えん
    人の話に耳を傾ける。誰であれ、その人自身の物語があるはずだ。それを受け止め、胸に刻む。自分のことは多くは語らない、自作の小説以上に多弁なものは無いのだから
    私にとって、書くことは、生きること。 書くことをやめないのは、生きることをやめないから。書くことをあきらめないのは、生きることを諦めたくないから
    生きとし生けるもの、一つ一つに命があり、個性がある。この世に1人として同じ人間はいない。それと、同じく、この世にたった1点の作品。マティスと言う人そのものが絵になった

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    2026年01月07日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    星がひとつほしいとの祈り、長良川が特にお気に入り。もう会えない人のことを思うと、どうしてこんなに胸がぎゅってなるんだろう。来年、長良川の鵜飼行ってみたい!

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    2026年01月07日
  • 晴れの日の木馬たち

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    プロローグ

    気付くとそこは1918年、夜のパリだった 

    何処かしこからジタンの紫煙が漂ってきて、
    否応なしに鼻腔をくすぐる
    懐からそっとロスマンズを取り出しデュポンで
    火をつけた

    セーヌ川沿いでは、複数のカップルがエッフェル塔のイルミネーションを肴に愛を語り合っている

    この眺めは、100年前もそして今もさして変わらないのだろう


    川沿いの広場には回転木馬がきらびやかなネオンと
    共にゆっくりと上下しながら回っている

    どの木馬に跨るか!?
    数ある木馬は揃いも揃って一様に光を放っている

    その中に一頭だけ地味な雰囲気とその独創性さを
    醸し出しているそれに私は飛びのった

    どうも、回転木馬

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    2026年01月07日
  • たゆたえども沈まず

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    フィクションと史実とが入り混じりながら
    アートが内包する矜持や苦悩を教えてくれる。
    ゴッホと浮世絵と、その関係性を
    全く知らないわけではない、
    でも知りすぎていないくらいが
    この混在を楽しめるのだと思う。

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    2026年01月06日
  • 生きるぼくら

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    人生が、自分と同い年の時点でまず読んでて物語に入り込みやすかった。
    もちろん生活も家庭環境も性格も違うけど、スマホがないと生きていかれへんかったり、家に篭ってもなんとかなったり、優しい家族がいたりするのは今の自分たちの年は同じで、
    環境を変えたくても毎日の日常に疲れてその日を生きるのに精一杯やったり
    その中で人生の人生が落ち込むところから変わり始めるところから変わったところまでみれて
    嬉しかったし、その先もまだみたいと思った
    みんながみんな情報を発信してる中で発信していない人の生き方を、人生を見れた気がした
    読んでよかった

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    2026年01月05日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    ゴッホに憧れ青森から上京した棟方志功が貧困生活を経て世界的画家になるまでを、妻のチヤ視点で描いた作品。
    私には棟方の物語であるとともに、夫婦の愛の物語のようにも感じました。
    大好きな作品がまたひとつ増えました!読み終えて、棟方志功と妻・チヤへの愛が膨れ上がっています。

    棟方はもちろんすごいのですが、チヤさんも本当にすごい。
    ゴッホにおける弟・テオのように、日本の植物学の父・牧野富太郎にとっての妻・スエのように。
    何事かを成し遂げた人だけでなく、献身的に支え続ける人の存在の大きさにも感じ入る読書でした。

    夫を支えると決めたチヤの覚悟と愛。
    良き友であり理解者である松木。
    いくつもの「もしも」

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    2026年01月05日