原田マハのレビュー一覧

  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    れんが愛おしく、立派でした。信じ続ける安先生の姿も素敵だった。
    まだまだずっと物語が続いてほしいと願ってしまった

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    2026年01月30日
  • 晴れの日の木馬たち

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    まず『すてら』という名前にすごくひかれた。物語の中に出てくる小さな小説がいくつも出てくるけどそれが一つ一つに感動があり、一つの作品なのに何層もの感動が得られる。すてらの成長に伴なって親目線で読んでいく部分から自分の人生と重ねてみる部分とができ、さらにはどんどん飛躍していく様がとても心地よかった。

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    2026年01月30日
  • たゆたえども沈まず

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    ゴッホ展に行き興味が湧いたので初めての原田マハさんの作品はこちらに。
    フィクションなのに、実在しない登場人物が重吉だけであるが故にまるでノンフィクションのよう。

    とにかく言葉の紡ぎ方や表現が美しく、表情やその場の風景を自分もその場で一緒に見ているかのような感覚になる。最後あたりは泣けてきた。
    最後まで読んでから、また冒頭を読むとあたたかい気持ちになる。ますますゴッホが好きになった。
    原田マハさんの作品が合うみたいなので他も読んでみたい。

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    2026年01月28日
  • 独立記念日

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    原田マハさん、初読み本。面白かったー
    ショートショートストーリーだけど、全てが繋がってていて満足感があった。
    すごく面白い。同じ女性として元気が出る話だった。これを読むと明日も頑張ろうって思える。
    特に「お宿かみわら」の、志郎さんが言った
    「おれの、いまの夢?聞いて笑うなよ。すごく単純だから。奈緒と一緒に生きることだよ。ずっとずっと、一緒に。」って言葉が本当にじーん、ときて読んだ瞬間涙が止まらなかった。
    こんなに短い話なのに、ここまで心に来るものはない。あたたかいお話たくさんで、大好きです。

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    2026年01月28日
  • リボルバー

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    最高
    ゴーギャンとゴッホの関係が冴と友人の関係に似ている。
    名匠二人の関係性に涙しながら読みました。感情移入させられる。

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    2026年01月28日
  • 生きるぼくら

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    最初は内容的に…ハマらないと思っていたが…読み進めるうちに、じーんと涙する場面も。あっという間に読み終えた一冊。生きる僕らのタイトルがとても素敵だった。

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    2026年01月28日
  • 風のマジム

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    2026/01/27
    主人公の伊波まじむ(真心)は、おばあちゃからラム酒の飲みをお供しているうちに「沖縄産のさとうきびかを原料としたラム酒を作りたい」と思うようになり、会社のプレゼン応募企画に申し込んだところ商業形態化するところまで行きつき、沖縄産ラム酒の生産に向けて悪戦苦闘するビジネスウーマンの小説。
    舞台が沖縄の南大東島というところで、写真を見ずともとても爽やかな場所なんだろうなぁというイメージが思い浮かぶくらい情景描写も素敵な小説です。
    それに引けを取らないくらい出てくる人物たちも人間味に溢れている沖縄の優しい人たちを中心に描かれていて沖縄に行ってみたくなる気がしました。
    あとがきを読ん

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    2026年01月27日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    原田マハ氏の作品を読み始めると、空気が変わることがある。本作も読み始めて数ページで、優しい空気に包まれる感じがあった。
    言葉が繊細で、美しく、心に響く。
    個人的にとても好みだ。

    本作は、有名な指揮者を父に持つ女子高生の元に、破天荒な新しい母がやってくる!というあらすじを読んで興味を惹かれたのだが、ありきたりだな、という思いは、いい意味で裏切られた。

    和音が奏でる音色が文章からこぼれおち、聞こえるわけがないのに、余韻を残しつつ、チェロのせつない音色が聞こえてくる。
    桜を背景に演奏している和音が目に浮かんでくる。とても温かく、せつない。

    見守ってくれている人達がいること。
    自分から掴みたくな

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    2026年01月27日
  • たゆたえども沈まず

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    モネ・ピカソ・ゴッホ。名前だけは知っているけれど、何を描いた人か、なぜそれが評価されているのか理解もできないし理解しようと思ったこともなかった私の人生を一変させてくれた一冊。とても読みやすくゴッホと弟テオについて描かれており、途中で出てくる絵が気になってスマホで調べながら夢中で読みました。読み終わるころには本物のゴッホの絵が見たくなり、美術館へ。この本がきっかけで今までの人生を取り戻すべくたくさん美術館へ行きました。せっかくパリに行ったしルーブルもオルセーも行っておこう!くらいのノリで行って何も覚えていない当時の私がうらやましくて情けなくて悔しくて夜眠れませんでした。原田マハさん私に読書以外の

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    2026年01月27日
  • 楽園のカンヴァス

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    原田マハどハマりのきっかけ。
    この本をきっかけに、読書と美術館巡りが趣味になった。

    美術館の何が面白いんだかさっぱりだったし、高貴な方達が行く所で私には関係のない場所と思ってた。
    それが原田マハさんの小説を読むと、あの絵にもこの絵にも会いたくなる。もっといろんな絵を時代をアートを人を知りたくなる。魔法か?!

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    2026年01月27日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    お気に入りの2作について

    「群青」
    主人公ミサオはニューヨークにあるメトロポリタン美術館で働く女性。美術館では障害を持つ子供たちのためのワークショップを計画していた。ミサオは目の不調に気づき眼科をかかると、弱視の少女パメラと出会う。ミサオは緑内障と診断され、未来が真っ暗であったが、ワークショップでパメラと再開する。

    「道」
    主人公翠はイタリアで現代美術に関する様々な仕事に携わるキャリアウーマン。とあるきっかけで、新表現芸術大賞の審査員を務めることに。翠は審査中、エントリーナンバー29番の作品に不思議な感覚をとらえる。なんとその絵は、翠と離ればなれになった兄が描いた作品だった。翠はどうしても

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    2026年01月25日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    史実を基にしたフィクションの傑作だと思う。

    この本を読んで国立西洋美術館に足を運んだ人は多いのではないでしょうか。絵画や近代史に興味が無い人にとっては、恥ずかしい思いをするのではないか、これから美術館自体の歴史を知るきっかけになるのではないでしょうか。

    それにしても、この作者は経歴もあるかと思いますが、史実を調べて小説に仕立てるのが素晴らしい。
    大好きな作家です。

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    2026年01月25日
  • 永遠をさがしに

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    音楽小説の傑作、少女の成長物語
    十六歳の誕生日からの後半は次々と明らかになるそれぞれの物語。 原田マハさんの小説は日本語がきれいで読みやすい。真っ直ぐな話を読んで涙が止まらなかった。前向きな力をくれるお話。音楽詳しく無いからどうかなーと思いながら買ったけど全然問題なし。普通

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    2026年01月25日
  • 永遠をさがしに

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    ネタバレ

    めちゃ素敵な真弓さんに、なんでこんなツライ試練を次々与えるんだろ…泣 自分がツライはずなのに、それでも和音ちゃんのそばにずっといてくれてありがとう真弓さん。文斗君も朱里ちゃんも。和音ちゃん、お母さんの心にアリアが届いてよかったね(;ω;`*)

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    2026年01月24日
  • たゆたえども沈まず

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    面白かった! 原田マハは肌に合うみたい。ゴッホが売れるまでの成功ストーリーかと思い反撃を待ち望んでたのにそうしないまま終わった。でも終始ワクワクはし続けられた。カッコイイ登場人物が沢山出てくる仁義の物語な感じがする。林忠正を調べたくなった。

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    2026年01月24日
  • 晴れの日の木馬たち

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    倉敷紡績で働く16歳の工女・山中すてらは、小説家になることを夢みる文学少女だ。熱心なキリスト教徒である父親に連れられて教会に通い、聖書を読むために文字の読み書きを覚え、宣教師のアリスと話すために英語を覚えた。そんな彼女の12年間を描くサクセスストーリーだ。
    背景には大原美術館の創設者・大原孫三郎の存在があり、松方幸次郎を描いた『美しき愚かものたちのタブロー』にも通じる。ちょっと懐かしさを感じる古臭い文体が作品に合っていた。
    続篇の構想もあるようだが、本書のエピローグが1922年。震災や戦争などが重なる重苦しい話になりそうだ。

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    2026年01月24日
  • ゴッホのあしあと

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    先日、ゴッホ展に行ってきた。
    もっとゴッホのことが知りたくて読んだのが、
    私が大好きなマハさんのこの本。
    充分に堪能できた。
    学生時代に買った画集を思い出し、さがしたら
    ゴッホがあったので見ることができ、とても満足。

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    2026年01月23日
  • モネのあしあと

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    モネの魅力がこの一冊にぎゅっと詰まっています。
    先日、印象派展に行ったので、ずっと積読してあった本の中から引っ張り出して…

    一見、西洋美術画というと高貴で崇高で自分の生活とはかけ離れているように感じるけれど、マハさんの小説は、いつもなんだかアーティストをとても身近に感じ、前から知っているような温かい気持ちになり、気づくとその世界感に惹き込まれています。

    原田マハさんの語彙力、アートに対する情熱や芸術家に対するリスペクト、アーティストの魅力の伝え方、モネが人生の中で辿ったフランスの色々な町の魅力。
    どれをとっても全部全部ときめきます。

    そして、フランスに行ってモネのあしあとを辿り、モネに会

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    2026年01月23日
  • インディペンデンス・デイ

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    原田マハさんの本、未読だったので手に取ってみました。

    今日が私の、独立記念日。

    川向こうの暮らしに憧れ、実家を出て一人暮らしを始めた女性から始まって、いろいろな女性たちの24の物語。

    はじめは、前の作品にちらっと登場した人物が次の主人公なんだな、とおもしろく読み始めました。すれ違ったくらいの人にそれぞれの悩み、生活、夢や希望がある、そんな当たり前のことも「あぁ、そうだなあ」と思いました。

    いろいろな女性が、自分を縛っている呪縛から独立して自由になる、そんな感じの物語たち、爽快感いっぱいです。

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    2026年01月23日
  • 楽園のカンヴァス

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    とろけてしまうような文学アート。

    読んでいるだけで、ジャングルの湿気を感じ、生命力溢れる獣の遠吠えと異国の笛の音の共鳴。
    果実から立ち込める甘い香りに、狂暴ささえ感じるような熱帯林の緑。

    私は、絵が分からない。
    絵よりも、音楽。
    昔はクラシックが好きだったけど、
    今はヘビーロック系が好き。

    よって、「ルソー」って名前は聞いたことあるかも?っていう程度。
    それこそ、美術に疎いものだから、この作品自体、評判が良くとも私には合わないなって勝手に思っていた。

    絵が分からない人にこそ、読んで欲しい物語でした。

    ルソーの絵を見てみたい、
    絵が分からなくても美術館に行ってみるのも良いかも。

    いや

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    2026年01月23日