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ほんとうにあった夢物語契約社員から女社長に――実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!風の酒を造りたい!まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。
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「風のマジム」
2025年9月12日公開 出演:伊藤沙莉、染谷将太、尚玄
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
沖縄の通信会社で派遣社員として勤務している女性、まじむが、社内ベンチャーに応募し、それまでなかった沖縄産ラム ー風の酒ー を作り上げるために、悪戦苦闘しながらも、多くの仲間たちに支えられ成長していく物語である。 もちろん派遣社員という立場であるし、ラムの作り方も事業の進め方の右も左もわからないので、...続きを読む次々と困難が押し寄せる。そんなまじむの支えになったのは、おばあの存在だ。厳しくも優しく、まじむのためを思って叱ってくれるおばあ。まじむは、そんなおばあを大好きで尊敬していたし、何よりまじむがラムを作りたいと思ったきっかけもおばあだった。 おばあ以外にも魅力的な登場人物は数多くいた。ラムをはじめて飲ませてくれたバーテンダーの後藤、初めは敵対していたが時間が経つにつれ協力的になる富美江、新規事業部長であり口数が少なくも影ながら大きな支えになっていた儀間、杜氏である瀬名覇、そして南大東島の島民たち。 まじむの熱意のみならず、周囲の仲間たちの支えにより、沖縄産ラムは成功の道を辿っていく。 本書で大きな役割を担うのはサトウキビ。サトウキビは強い風に吹かれながらも、吹かれればより強くなるような力強い植物に描かれている。 そしてまじむはまさにそのサトウキビのような存在である。数々の困難という風にぶち当たりながらも倒されず、むしろ強くなる。そうして成長していく。 そんなまじむのまっすぐな強さと、おばあを初めとした周囲の方々の優しさを心から感じられる、素晴らしい作品でした。
映画を先に観たので、映画の登場人物や風景が頭に浮かんだ。多少違ってたけど、どっちも好きだったな。原作か映画どっちを先に見るかって迷うよね〜 瀬那覇さんかっこいいな〜まごころを込めて仕事をしたり生きていくのが大事だな 現実はこんなにうまいこと進まないかもしれないけど、仕事においても人に好かれて信念を持...続きを読むって進んでいきたい がむしゃらに働きたくなる話だった
なんとも爽やかな清々しい沖縄の風に吹かれたような読後感! 一気に読めてしまった! 去年映画化されてるようなのであの南大東島のサトウキビ畑観てみたい! 風を感じたい! そして実際に沖縄産ラム酒飲んでみたい!
派遣社員として働くOLが、社内ベンチャー制度に応募して、沖縄産さとうきびを使ったラム酒作りに情熱を捧げていくサクセスストーリー。 様々な困難を、持ち前の真心と行動力、そして周りの人々の支えや応援も得て、ひとつひとつクリアしていく姿に、沖縄の離島に吹くやわらかな風のごとき爽やかさを感じる。 セリフのと...続きを読むころどころに登場する沖縄言葉もいい味出している。 「旅屋おかえり」「本日は、お日柄もよく」に並んで、個人的マハさんランキングに入った。 最近、仕事にやりがいを見失いかけてクサクサしてたけど、読んだらなんだかちょっと救われた気分に。 たまたまだけど、このタイミングで読むことができた僥倖に感謝★
2026/01/27 主人公の伊波まじむ(真心)は、おばあちゃからラム酒の飲みをお供しているうちに「沖縄産のさとうきびかを原料としたラム酒を作りたい」と思うようになり、会社のプレゼン応募企画に申し込んだところ商業形態化するところまで行きつき、沖縄産ラム酒の生産に向けて悪戦苦闘するビジネスウーマンの小...続きを読む説。 舞台が沖縄の南大東島というところで、写真を見ずともとても爽やかな場所なんだろうなぁというイメージが思い浮かぶくらい情景描写も素敵な小説です。 それに引けを取らないくらい出てくる人物たちも人間味に溢れている沖縄の優しい人たちを中心に描かれていて沖縄に行ってみたくなる気がしました。 あとがきを読んで、この小説にはモデルとなる人物や会社などがあったことを知りましたが、物語の一つとしてもすごくまとまっていて読みやすかったです! ラム酒のことや、サトウキビ、沖縄の南大東島のことについても少し知ることができた気がして、地域密着型の小説だなぁって思いました。
青々とした風景が目の前に広がるような感覚を味わいながら読み進められた。 信念を持って真摯に突き進む人には心を動かされるものです。本当にやりたい事に心を尽くして向かっている人が素敵に見えないわけはなく、その周りにはパワーが漲り良い方向に向かっていけるのだと思いました。 前向きに頑張ろう!って思わせても...続きを読むらえました。
今年始まったばかりだけど…素敵な物語に出会えて感動。 家族愛、郷土愛、同僚愛、友達愛、愛に溢れている作品でした。原田マハさんの作品どれも好き過ぎる!
仕事をしていて情熱だけでは上手くいく訳ではないけれども それでも大事にしたいのは誰かの情熱、自分の情熱 そう思い直す作品でした
清く正しく爽やかな作品です。 沖縄で主人公がおかあとおばあに厳しくも愛情たっぷりで育てられる。 社会に出てから夢を見つけ、周りのみんなに支えられながらそれを叶えていくサクセスストーリー。とても良い。 随分前に買っていたものですが、読み終わってググったら、なんと、丁度映画が公開されていた。こんな事あ...続きを読むるよね。
なんて素敵な作品なんだろう! 沖縄への旅路の行き帰りで読んだのがまた大きなバイアスになっていることは否めないものの,旅立つ前から「これはこのタイミングで読むしかない!」と決めていた.読むシチュエーションまで決めていたのだから,それはすっかり織り込み済みなのだよ. 僕のルーツは半分沖縄.そこに「旅」...続きを読むと「酒」が加われば,没入感は間違いなしだった.もちろん,それは本当に臨場感あふれる作品であればこそなのだけども.本作はまさにそんな一冊だった.沖縄の風や匂いまで感じられるような,あたたかくて胸に残る物語. 僕は東京の地元のバー(といっても「深夜食堂」みたいに,深夜から明け方に飲み疲れた人が〆を食べに来るような店)で,伊江島産ラム酒「サンタマリア」を知った.すっかりはまって,「ラム酒ってこんなに美味しいのか」と驚いたのを覚えている.だからこの作品がラム酒の話だと知ったとき,思わずドキッとした.何たって伊江島は父の出身の島なのだから. ところが読み進めると,舞台は大東島.伊江ラムじゃないとわかって,一瞬がっかりした.「先発があったんだ」と.でも(当時)若い女性――しかも自分と同世代――が手がけたこと,そしてその動きが伊江島にも飛び火するほどの大きなムーブメントを起こしたことに,ワクワクする気持ちを抑えられなかった.そして,そのムーブメントに「ただ乗り」する感じも,なんだか沖縄っぽくて,苦笑いしてしまった. 出てくる地名,酒,方言…どれも身近で,まるでその場にいるような臨場感. ただ,僕は父が沖縄出身のハーフ?で,親戚やいとこはみなウチナーだが,日常でウチナーグチを使う人にお目にかかったことはまずない.大体,歴史的に方言は封殺され,誰も話せなくなりそうになってから,慌てて保存しようとしている,沖縄って,そう言う文化なのだ. 父などは,方言を話すと「私は方言をしゃべってしまいました」という札を首から下げられ,朝礼で全校生徒の前で謝罪させられた世代だ.「標準語」を強制されたその背景には,琉球征伐以来,いやその前からずっと続く差別と偏見の歴史がある.戦争の捨て石だけじゃなく,文化の虐殺もされたのが,沖縄なんだよ. そんなわけで,作中の方言の多用には少し違和感があったが,沖縄らしさを表現するための演出として受け止めた.アビーは文字では表現しきれないからねー. ちょっとした違和感を差し引いても星を減らすほどの理由にはならない秀作! 他にも沖縄を題材にした作品が出ているようなので,ぜひ読んでみたい.そして,本作は映画化もされているとのこと!ぜひ映画館でもう一度,ワクワクほっこりしてみたい.
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