原田マハのレビュー一覧

  • キネマの神様

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    初めて読んだ原田マハさんの本。
    原田マハさん好きそうだな〜と思っていたけど、想像を超えていました。
    ついこの本を読み終わる前に原田マハさんの本を3冊ほど追加で購入してしまいました。

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    2026年07月01日
  • さいはての彼女

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    読んだら旅に出たくなる小説!
    まだまだ国内でも行ったことない、見たことない景色がたくさんあるんだと思った。
    バイクは乗ったことないけど、なんだか乗ってみたくなる。
    風になりたい!!

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    2026年07月01日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    芸術家、棟方志功を支え続けた妻、チヤが語る夫の生涯。「ワぁ、ゴッホになる!」からどうやって版画を極めていくのか?原田マハさんのアート小説はやっぱり面白い。これを読むと、実際の版画作品に会いに行きたくなります。2人の家族愛も良かったです。

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    2026年07月01日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    様々な女性を主人公にした短編集。
    辛いことや悲しいこと、大きな問題に直面する物語もありますが、どのお話も言葉の選び方がとても優しく、読み終える頃には心が温かくなる作品でした。
    原田さんの作品は『本日は、お日柄もよく』で初めて読みましたが、誰かを傷つけるためではなく、そっと寄り添うために言葉を紡いでいるような文章が本当に好きです。
    この一冊は、派手な展開で読ませる作品ではありません。
    けれど、誰かを思いやる気持ちや、人生の苦しみ、家族や恋人への愛情を、優しい言葉で丁寧に描いてくれる作品でした。
    原田さんの作品に触れている時間は、私にとって心を温めてくれる大切で愛おしい時間です。

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    2026年06月30日
  • たゆたえども沈まず

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    【作品に感じた色】
    ゴッホブルー

    初めてゴッホ作品を観たのは、大学生最後の夏。
    オルセー美術館の「ローヌ川の星月夜」だ。
    見た瞬間、描かれていた夜空に目を奪われた。
    青だけど、ただの青ではない、不思議な色。
    その絵を観る前の私に、青がどのような色か問えば、寒色、クールな色、涼しげな色と答えたであろう。
    しかし、ゴッホの描く青には、温度があり、暖かさが含まれていた。
    その日からゴッホに対する印象は、青になった。ゴッホだけが描ける暖かな青。温度を感じる青だ。
    そういった理由もあり、ゴッホの青に包まれて本書を読んでいた。

    【感想】
    7月中旬に「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」に行く予定だ。それに向

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    2026年06月30日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術には全く詳しくなく、知識もない状態で読みましたがとっても面白かったです。
    一つの作品を巡る様々な物語、思惑、登場人物にとても引き込まれました。読み始めると止まらない、とても上質なミステリです。

    原田マハさんの作品は「ロマンシエ」を人に勧められて読んだことがあったのですが、そちらはとても幸せでキラキラした物語でそのイメージだったので、期待をいい意味で裏切られました。

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    2026年06月30日
  • 夏を喪くす

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    少し重めの短編集、オトナな感じのストーリーでした
    作中の「夏を喪くす」は続編が【あなたは、誰かの大切な人】の「皿の上の孤独」でしたね


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    2026年06月28日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    俵屋宗達が天正遣欧少年使節とともにローマを訪問する下巻。宗達の使命は信長からの献上品を届けるとともに欧州の王国を具にみて描き写してくること。この辺りがストーリーの肝と言えるだろう。
    天正遣欧少年使節の長崎出発が1582年2月、本能寺の変で織田信長が討たれたのが1582年6月。ローマ教皇に献上品を届けるという信長の命を受けて、それを宗達は実現した。しかしさらに重要な命である海外の列強の姿や人々を信長に伝えることは叶わなかった。ローマに向かった宗達は帰国するまで信長の死を知らなかったが、もし宗達が戻ってきた時に信長の天下だったらどうなんだろう。といった妄想も楽しめるというところ。
    天正遣欧少年使節

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    2026年06月28日
  • 風のマジム

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    風の酒をつくる。
    主人公の想いがカタチになっていく過程が素晴らしかった。
    実際にはこんなに周りを巻き込んでいい方向に動くことはそうそうないだろう。でもこうなったら素敵だし、もし自分がまじむの関係者だったら、絶対協力する。

    原田マハにはまり、本日は、お日柄もよく、さいはての彼女、ハグとナガラに続き4冊目。彼女のお仕事小説がとても好き。

    若い頃にこんな体験ができていたらな、と羨ましく思う。

    真心こめて、常に意識できるようになりたい。

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    2026年06月27日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    本の表裏を飾る風神雷神図屏風。美術という名のタイムカプセルがいま、開かれる。作者は美術を題材にした小説家と言えばこの人、原田マハ。それだけでもうワクワクする。
    本物は見たことないけど、俵屋宗達の風神雷神図屏風が何処かに連れて行ってくれるようだ。これはなんという面白さか。その生涯は不明なところが多いというが、何と天正遣欧少年使節団と結びつけるとは大胆なこと。最初からその怒涛の展開を見せるストーリーにビックリしながら、必死に追いかける。まずは宗達がどういう男かを表すような上巻。すぐに次だ。

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    2026年06月26日
  • 生きるぼくら

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    とにかく涙が止まらなかった。自分の弱さを受け入れ、一生懸命に生きる「人生」の姿に、救われる読者は多いはず。
    本書で登場する長野県の蓼科を、訪れてみたいと思った。

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    2026年06月26日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    とても、よかったです。

    女性の、いのちの、短編集。

    ざわざわまとまらない頭で、長いお話は読めない状態の私にも、ひとつひとつのお話が、まるで息づかいまで伝わってくるかのように響いてきました。

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    2026年06月26日
  • 独立記念日

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    私がもっと若かった頃、なんで私ばっかりという考えに雁字搦めになり人生が日々が息苦しく感じた。そして、いつの日からか頑張ってるのは私だけじゃないと思えるようになり、友人や家族はもちろん見ず知らずの人たちを勝手に巻き込んで(もちろん妄想の中で)応援団を結成して自分を励ませるようになった。私にもあったんだと気がつかせてくれた独立記念日。

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    2026年06月24日
  • 生きるぼくら

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    なんか、やり直せるかも。と思った本。
    今どん底にいるわけではないけど、また前向きになりたいときに読んでもいいかも。

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    2026年06月24日
  • リボルバー

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    『リボルバー』は完全に表紙買いでした。
    原田マハさんもゴッホもこの本を読んで詳しく知ったのですが、もっと早く出会いたかったです!
    絵画とか今まで興味がなかったのですが、こういう世界もあるのだと勉強になりました。

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    2026年06月23日
  • ゴッホのあしあと

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    ゴッホの人生と絵について、原田マハさんが解説している。
    ゴッホの絵はずっと好きで惹かれていたが、理由が言葉にできず、よく分からなかった。晩年、精神病院に入院するなど狂気の人というイメージもあり、もやもやした気持ちもあった。
    しかし、本書を読んで、ゴッホの魅力が明確になった気がする。最大の魅力はまず色彩。そして、絵から感じられる孤独感や寂しさ。そして、それは単なる孤独ではなく、それを味わい深い芸術に発展させていると、原田マハさんは言う。ゴッホは世間で認識されているような狂気の人ではなく、勉強熱心でインテリ。ゴーギャンとの交流から想像性に気づき、その後の作品では自らの空想を独創的な芸術に高めている

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    2026年06月23日
  • 風のマジム

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    絶対おばあちゃん倒れるだろうと思ったら案の定。そこら辺はカフーを待ちわびてと似てる。でも亡くならなかったのは良かった。
    怖くも優しいおばあちゃん。
    灯明をあげた仏壇に向かって、手を合わせ、一心に祈るおばあの後ろ姿があった。仏壇には、企画書が大切そうに供えられている。おばあの後ろ姿はぴくりとも動かない。頭を深く垂れたままで、いつまでもいつまでも、おばあは祈っていた。
    どうか、あの子の企画が通りますように。声にならない祈りの声が、まじむの耳に響いてくるようだった。
    真心こめて。

    マジムって変な名前って思ったら、真心って意味。素敵。風のマジムってお酒が本当にあったら良いのに。
    映画にもなっていて、

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    2026年06月23日
  • 楽園のカンヴァス

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    ルソーを見て感じる吸引力は情熱か…草の間から覗くライオンを思い出しながら読んだ
    情熱のルソーの下に、静謐な祈りのブルーピカソが、ね…

    ルソーにピカソ、見に行きたいな

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    2026年06月23日
  • 生きるぼくら

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    読みながら何度も涙腺が緩んだ。
    人を救うのって、人なんだなあ、と感じた。

    現代はスマホひとつで情報が手に入って何でも簡単に知れると勘違いしそうになるけど、
    その人の「核」を作っていくのは、
    人からもらった言葉や想いとか、
    自然の力やそのまんまの美しさとか、
    実際に感じた自分だけのかけがえのない経験、そういうものなんだろうなあ。
    手のひらに収まる小さい機器からは得られない大切なものがたくさんあるということが、人生青年の成長を通じてゆっくり伝わってくるような物語だった。

    志乃さんが、優しさと厳しさをあわせもつ魅力的な人だった。私も青年期にこういう人に出会いたかったな。自分もこういう「かっこいい

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    2026年06月22日
  • まぐだら屋のマリア

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    NHKでドラマになっており、素敵な内容だったので原作も読んだ。
    や~~~~、ドラマも素敵だけど原作もすごくよかった。
    なんというか私は遠くに連れていってくれる小説が好きで、読み始めたところから読み終えて、遠くまできたなあ…と思えるような作品が好みなのだが、これはまさにそれだった。
    ”ここに帰ってきたい”と思える場所がある幸福とか、その得難さ、血の繋がりが家族ではないことや、あたたかな連帯、そういったものがゆっくりと互いに影響していて、自分の生活や人生に後ろめたさとか悔いていることがある人はいて、場合によっては大きなことだったり取り返しがつかないものだったりすることもある。
    有り体に言えば、傷の

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    2026年06月21日