原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アートにまつわる短編集。
原田マハさんの本を読むと、美術館に行きたくなる。
収録作のほとんどは、物語の中に実在する絵画のエッセンスが入ってる感じ。
最後の「道」だけは、架空の絵画を巡る話だった。
この話が一番好きだった。
私自身は絵画というものに明るくないので、作品というより画家の背景に目を向けて見ることが多い。でもこの話を見ると、アートに対して抱く感情は人それぞれなのだなと。
それこそ、その人が生きてきた今までの生活で趣味趣向はそれぞれ変わるし、どんな作品が刺さるかなんて誰にもわからない。
上白石萌音さんのあとがきも良かった。
いまどれだけ有名でも、最初はみな無名の画家である。そこから誰 -
Posted by ブクログ
やーーー〜っと、読めましたー!!(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
忙しかったってゆうのもありますが、読み飛ばさずにゆっくり丁寧に少しずつ読みましたの♡オホホホホ
だってとっても素敵なんですもの♡
恩師からの手紙は、封を開けると決まって花の香りがした。
という一文から始まります。
ね?もう素敵でしょ?♡
主人公のすてらとお父様がキリスト教を信仰してるのですけど、以前読んだ暁星の宗教観とは違い、ただただひたむきに信仰する姿が美しかった。
全くもってホワイト。
救いがあります。
そして登場人物達がとーっても魅力的♡
岡山の人々も、東京で出会った人々も、みんな素敵。
物語の中 -
Posted by ブクログ
17年魂をつぎ込んできた仕事を辞めることになりどん底に落ちた主人公、円山歩。同じく借金と病気でどん底に落ちた父、円山郷直(ゴウちゃん)。
映画を本当に愛してやまない「映画人」である2人はゴウちゃんのネットへの書き込みをきっかけに、映画論評で世界を動かすことになる。
原田マハ氏特有の、心温まる、それでいてどんどん読み進めてしまう怒涛の展開のお話だった。
映画もそうだと思うけど、「何かが好き」という理由から仕事を始めている人には絶対に仕事を通じて何かを伝えたい、成し得たい何かがあるのだと思う。
映画座で映画を観てみたくなると同時に、自分が仕事を通じて何をしたいのかを見直すきっかけにもなった。