【感想・ネタバレ】旅屋おかえりのレビュー

あらすじ

あなたの旅、代行します! 売れない崖っぷちアラサータレント“おかえり”こと丘えりか。スポンサーの名前を間違えて連呼したことが原因でテレビの旅番組を打ち切られた彼女が始めたのは、人の代わりに旅をする仕事だった――。満開の桜を求めて秋田県角館へ、依頼人の姪を探して愛媛県内子町へ。おかえりは行く先々で出会った人々を笑顔に変えていく。感涙必至の“旅”物語。

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Posted by ブクログ

北海道の北にある礼文島という離島で生まれ育ち、高校の修学旅行で初めて東京に来たときに、芸能プロダクションの社長からスカウトされ、「プロのアーティスト」とか「女優」の肩書を夢見ていたのに、デビュー直後のごく短い間だけは「アイドル」と呼ばれていたものの、最初から「タレント」と呼ばれ、次に「元アイドルのタレント」、そして最近では「売れないタレント」と呼ばれているアラサータレントの芸名「丘えりか」(通称:おかえり)が主人公です。

この芸能プロダクションに所属するタレントは「おかえり」ただ一人だけで、彼女が、唯一のレギュラー番組でスポンサーの名前を間違えて連呼したことから、スポンサーの逆鱗に触れて、そのテレビの旅番組を打ち切られることになってしまいます。

しかし、仕事を失った「おかえり」は、そのテレビの旅番組を楽しみに見ていた或る女性からの依頼をきっかけに、旅行をしたくても出来ない人の代わりに旅をする旅行代行業、その名も「旅屋おかえり」として、全国を旅することになるという物語でした。

この作品では、「旅屋おかえり」の旅行代行として、ふたつの旅が描かれています。

ひとつ目は、「旅屋おかえり」としての初仕事で、或る女性の依頼による秋田県角館へ満開の桜を求めての旅です。
「おかえり」が独りで出発する日の朝、東京駅のホームには、所属事務所の社長と元セクシーアイドルの副社長が、わざわざ見送りに来て、副社長特製の手作り弁当を「おかえり」に手渡すのですが、
もちろん事務所の今後の命運をかけた新しい仕事のスタートということもありますが、それ以上に、所属する芸能プロダクションのアットホームな雰囲気がとても伝わってきました。
まあ、手作り弁当の中身は大きなタッパーにぎっしり詰め込まれた白飯と梅干しだけというのはご愛嬌でした。

さらにその出発前夜のエピソードにも感動でした。これまでのテレビ番組のロケと違って、何から何まで独りでこなさなければならないということがやはり不安で、「おかえり」は教えを乞うために、これまでお世話になったカメラマンの事務所を訪ねます。そこで待っていたのは、長年一緒に番組を制作してきたディレクターやアシスタントディレクター、ヘアメイク担当の女性とスタイリスト、打ち切りになった旅番組のファミリーみんなによるサプライズでした。
ここでもう私は危うく涙腺が崩壊するところでした。

こうして旅立った「おかえり」ですが、なかなか計画通りにはいかず、その日は田沢湖に近い小さな温泉宿に宿泊します。この小さな温泉宿の家族との交流も何だか心が「ほっこり」するもので、翌朝の出発時には、温泉宿の家族全員の見送りを受け、最後にご主人の大志さんとしっかり握手をしたとき、「一瞬、その手を離したくない気分にかられた。」という「おかえり」のセリフがありましたが、その時の「おかえり」の心情がとっても良くわかりました。

いろいろあった旅行代行を終え、カメラで撮った旅の映像を社長による渾身の編集を経て、完成した旅の「成果物」として旅行代行の依頼者の女性親子に見てもらうのですが、ここまで、旅の過程でカメラを回している様子やその情景など、すでに読んで知っていたにも関わらず、
その完成した映像は本当に感動的で、特に、同じ「おかえり」と同じ新幹線に乗り合わせたおばちゃんたち、訪れた角館の人たち、そして宿泊した小さな温泉宿の家族全員のビデオメッセージには、涙腺崩壊どころか、私はティッシュで鼻をかんでしまうほどでした。

ただ、その「成果物」である映像を旅の依頼者に届けて喜んでもらっただけでは、依頼人に代わって旅をした目的は達成していないと感じた「おかえり」は、
その最終的な目的を達成するために次の行動に出るのですが、そこは事務所の社長もしっかり理解していて、すでに対応してくれており、その社長のファインプレーに思わず拍手を送りたい気持ちでした。

秋田県角館を旅して依頼人にその感動を届けるというストーリーに並行して、父親を敬い父の願いを叶えたくても、やむを得ない理由でそれに応えられない娘の父親に対する切ない想いと、娘が置かれた現実を受け止めつつ、娘の辛い気持ちを慮って、表面的にはあえて厳しく接しながら、実際には深い愛情を注ぎ続ける父親の娘に対する優しい想いが、この小説にはしっかり描かれていて、その父と娘、親娘のすれ違っていた想いをきちんと2人に伝えること出来てようやく任務終了という、本当に感動的な結末でした。

そしてもうひとつの「旅屋おかえり」への依頼は、唯一のレギュラー番組を打ち切ったスポンサー企業の会長直々(じきじき)の依頼でした。

しかしそれは、「おかえり」が所属する芸能プロダクションの社長にとって、忘れることのできない辛い過去にも関わる依頼で、周囲がざわつくのを不思議に思いながらも、詳しい事情は知らないまま、「おかえり」は周囲の反対を振り切って、愛媛県内子町に向かいます。読者である自分としてはハッピーエンドで終わるのだろうと思ってはいても、どうして周囲がそんなに反対したのか、そしてどんな結末を迎えるのか、事情を知りたい気持ちと、まさかという不安な気持ちがよぎりました。

しかし、「おかえり」が持ち帰った成果物である袱紗を開くと・・、袱紗に包まれた和紙に書かれていたメッセージは、再びまぶたを熱くするものでした。

旅行は、旅先で美味しいものを食べて心が満たされたり、美しい風景を見たり見知らぬ人との交流によって疲れた心が癒されたり、ときには新たな発見や人間関係が生まれたりします。そうして明日からの生活への元気を取り戻しリスタートすることができる。それが旅行の楽しさであり醍醐味なのだと思います。この小説を読んで、そんなメッセージを「おかえり」さんから受け取りました。

今回初めて原田マハさんの作品を読みましたが、テンポが心地良くて、言葉の使い方や表現も面白く、そして読んでいてとても楽しい、もっと先を読みたくなる作品でした。他の作品も読んでみたいと思いました。

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2026年01月17日

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情景を想像しやすいよう、角館や内子の画像を検索して読み進めました。
マハさんの書く文章は素敵ですね。
私も旅をしたくなりました。

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2026年01月02日

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主人公おかえりさんの旅をとおして、家族や周りの仲間たち、そして故郷の大切さを改めて想いなおす、そんな気持ちになった。じーんと、心に優しい気持ちが残るそんなお話。

お話に出てきた、秋田の角館、愛媛の内子にも行ってみたいな。おかえりさんのような温かい旅に憧れました。

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2025年12月30日

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ネタバレ

旅をすることの良さは私も知っている。
旅をした先で待っている人との繋がりや故郷になる安心感、そして幸せを感じること。
読み始めて中盤くらいから涙が出て、終わりごろのにも涙が出た。人情深いという言葉があてはまるのだろうか。
ずっと読みやすく優しい書き方であった。
旅屋をメインに話しながらも、バックストーリーがしっかりあって軸がぶれず惹き込まれた。

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2025年12月04日

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原田マハさんの本は、本当に気持ちが良い。

登場人物は皆、不器用でありながら優しさに溢れていて、みんなに支えられながら
おかえりと一緒に旅をしているような感覚になれました。
読後感は、この本に出てくる秋の青空のように、スカッと晴れやかで清々しい気持ちです。

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2025年10月28日

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ネタバレ

旅とは何かを考えさせられる作品だった。それは、たくさんの人との出会いでもあるし、おかえりと戻ってくるということだと気づけた。つまり、旅とは、人生であり、儚く美しいものだと僕は解釈しました。また、小説の中で出てくる、叩かれて叩かれて美しく強くなる、という言葉に励まされました。

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2025年10月14日

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久しぶりに感動する話。
旅をすることが、食べることが、好き、というところが共通していて親近感が湧く。
いろんなところに行ける健康体でいられること、これってあたりまえのようで感謝すべきことなんだな。

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2025年10月05日

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これは最後、絶対に泣くな。むしろ途中くらいから泣きっぱなしかもしれない。と、タイトルと雰囲気から感じ取ったけど、予想通りたくさん泣いたし、予想以上にスッキリしたし、頭の中に浮かぶ情景がどの場面も素敵で、最高だった。色々物騒な世の中になっちゃったけど、久々に、一人でふらっとどこか旅行に行きたくなっちゃった。

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2025年09月03日

購入済み

旅に出たくなります

マハさんの綴る言葉が大好きだと再認識できました。
旅に出たくなります。おかえりの歩んだ地に、私もおかえりの気分で歩いてみたい。
終始心軽やかになります。ページを捲る手が止まりません。旅先の風景が脳裏に浮かびますし、旅先で出会う人たちとの巡り合わせ。おかえりの明るさに救われます。
とても読後感がよく、ずっとおかえりの旅に魅了されています。続編も読みます。

#ハッピー #癒やされる #感動する

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2024年07月11日

購入済み

良い話だ。

なんだろう、すごくほのぼのして涙も出て、とても良い話だった。
ちょっと現実的ではないけど、おかえりの人柄に引き込まれた。

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2019年06月28日

購入済み

旅屋おかえり

読み終えると人間っていいなあと思います。
優しい気持ちになれる本です。
マハさんの本は、ホントに心が洗われます‼
また新しい出会いに感謝。

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2017年12月10日

購入済み

心暖まりました。

素敵な風景が頭の中に巡り、とても心暖まる話でした🎵

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2017年12月04日

購入済み

「お日柄もよく」系、爽やかな感

暗幕のゲルニカ系の原田マハさんも好きですが、心の感動ポイントをさらっと撫でてくれる、この系統の作品も大好きです。

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2017年04月01日

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ほのぼのと読み進めていたら知らないうちに何度も涙してました。読み終わったら気持ちが軽やかになりました。

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2026年01月22日

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読み終わった後に少し元気をもらえる本。
主人公の丘えりか(通称おかえり)は、礼文島出身の32歳芸能人、高校生の時に東京でスカウトされ、事務所入り、少しづつ仕事が減り、現在は旅番組1本のみ。しかし、スポンサーを怒らせてしまったことによりその旅番組降板、無職・独身・フリー芸能人となった。
旅をすることは好きだったので、何かしらの事情で旅ができない人のために代わりにおかえりが旅先でロケを行い、動画を提供する「旅屋」という新しいビジネスを始めることにした。口コミで広まり少しづつ人気になっていった。
自分の好きな旅で、人と人とを繋げていく、繋がっていく。この本を読むと旅に出たくなる、そんな感じ。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

すてきな言葉が散りばめられて
心をぎゅっと持っていかれる場面が
いくつもありました
私も旅が好き
知らない場所で
人や食べ物、風土に出会う
旅から戻れば、なんなら旅の途中で
次はどこに行こう
なんて心を飛ばしてしまうこともある
知らないところへ行きたい
新しい世界を知りたい
ずっとそんな気持ちを持ってきた

いってらっしゃい
おかえりなさい
この2つの言葉に送り出され迎えられ
旅は完結する
ってことが書いてあったけど
言ってくれる人がいない人もいるはず
それでも元気に
いってきます
ただいま
といいながら旅をしたい

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

泣かせる展開が確約された依頼。結末が予想できても、涙が出ます。
裏のないおかえりは、本当に、周囲を明るくしてくれるであろう。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

大好きな原田マハさんの作品!
読んだのは何作目だろうか。

今回は、旅がテーマだ。
「おかえりなさい。」と言ってくれる誰かがいるから、旅を楽しめる。と物語の中で主人公が言っていた。
たしかに、わたしも昨年までいた地域へ訪れ、お世話になった方々と会ったとき、「おかえり」と言ってくれたその瞬間、わたしにはいつでも帰れる場所があるんだ、帰る場所はひとつじゃないんだと思った。ここが出発点となって、まだまだ人生の旅は続いていくんだと感じた。

旅って、旅できる身体があって、想いがあって、できるものだと思う。

旅に必要なものは揃っている。旅、したいな。



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2025年12月05日

Posted by ブクログ

◾️ページ数 単行本P343

◾️この本を読んで抱いた感情
温かい、ハッピーエンド、泣ける

◾️感想
最初はどんな旅の話かと思って軽い気持ちで読んでいたけれど、最後は複雑な人生がマルッとまとまって感動のハッピーエンドだった。
旅はいいな、行きたいなと思ったのと、和紙作りにもちょっと興味がわいたのと、おかえりさんみたいに人間同士の関係をこんなふうに楽しんで生きていけたらいいなと思った。

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

読むと旅に出たくなる小説です。
旅に出ることはワクワクすることなのだと、改めて感じます。
主人公の岡えりかは前向き、真っ直ぐな性格で、
「この人にお願いしたら、何だか上手くいくのでは・・」と前向きな気持ちにさせてくれます。

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2025年09月08日

Posted by ブクログ

読み終えると、主人公のおかえりのことが大好きになってました。周りの人たちに恵まれていると感謝を伝えれる人柄や、依頼人のために必死になって成果物を成そうとする姿がとても愛らしく思いました。
旅をすることの素晴らしさを教えてくれているようで私も旅をしたくなりました。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

家族の絆が根底に描かれている心温まる物語。
旅行での人との出会いを大切にしたくなりました。
旅は無目的でもよい、旅する中で見つけるっていうのが、仕事でもプライベートでも何かやることにまず目的を見出そうとしてる自分の心にすごく響いた。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

この本に出会えて本当によかった。
感動の瞬間がたくさんあり、涙した。
登場する人物が優しくて心にグッとくる。
それぞれの絆が強くて素敵だった。
人っていいな、旅っていいなって思えた1冊。
旅行に持っていって、一緒に旅をしてくれた思い入れのある本となった。

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

実家の本棚から。
この作品も気になっていました。
そもそも作品名がどういう事だろうと。
旅館が舞台の話かな、と思っていました。が、違いました。
旅屋=旅代行
おかえり=丘えりか
こういう事でした。

2つの代行依頼があって、主人公は現地に行くのですが、自然描写がとても素敵でした。
現実は猛暑の中、秋田県角館のふんわりの雪、そして満開の桜
愛媛県内子町での真っ赤な紅葉と優しい和紙
どれもこれも素敵でした。

登場人物たちもいい人ばかりで、ストーリーもちょっぴり出来過ぎのように感じるところがありましたが、感情が入ってしまって涙を流してしまいました(//∇//)

旅って素敵ですね。
私もいつか、のんびりと自分のペースで旅をしてみたいです。

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2025年07月07日

Posted by ブクログ

あたたかく、読みやすく、シンプルに旅がしたくなる本。真理子さんが素敵。角館や内子、高知に行ってみたくなった。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

大好きな原田マハさんの作品。
旅行の代行という面白い切り口。
角館の桜、見に行ってみたいなと思った。

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2026年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人に元気を与えて前向きにスッキリさせてくれる本。旅がしたくなった〜

後半の江戸ソース会長に依頼された旅で、社長、真里子さんのわだかまりが溶けてく感じが良かった。他人のわだかまりを解消することで、自分のわだかまりもなくなっている、誰かのためが自分のためになっていると気づくところ良い。

日本全国おかえりの旅を見てみたいと思った。(実際、TVキッカケで読んだ)

俯瞰しすぎて、冷たい目で読んでいる自分が時折出てきて、そこまで引き込まれなかったなという印象。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

楽しく読めました。
ただ、人生の糧となる教えを得ることはできなかったし、
本人の代わりに旅を代行するなんてことはやっていいのかしらと思う。

鵜野流の依頼については、本人がいけないのは理解するけど、知らない有名人に頼るより、家族や友人に依頼したほうがいいのではないかな。
江戸ソース会長は、本人自ら赴いたほうがいい気がする。

なぜわざわざ他人に依頼するのか、本人が直々に伝えたほうがいいに決まっているという根本の理由が私には理解できなかった。

「ちょびっ旅」の復活を破棄する理由もよくわからん。

ちょっと納得いかないことが多くて消化できませんでした。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

美術モノではない原田先生のお話は、人情に訴えかけてくる作品が多い気がする。
旅を通じて出会う人たちのそれぞれの人生。
おかえり、とは、それまでのしがらみから抜け出して、自分らしい生き方に戻った人たちへの声かけかもしれない。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

ややご都合主義的な展開や、おかえりの図々しいまでの呑気さや肝の座りようがちょっと気になったけど、全体として爽快感があった。萬社長、素敵だ。
原田マハさんは芸術ものの方が好みかなぁと思ったり。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

旅に行けない事情がある人の代わりに、丘えりこ(通称おかえり)が旅を代行する内容。

旅を通して家族関係を良い方向に向かわせたり、遠縁だった家族に出会えたりと将来を明るく照らすことに成功したおかえりさん。心が温かくなったり感動して泣いたりしましたが、人と人の繋がりを感じることができる作品でした。旅の代行ってあまり聞かないけど、なかなかよい職業かも!?

世界中に行くことができて、新しい世界を知ることができる旅や旅行。今まで色んな所へ行きましたが、楽しめるうちに、行けるうちにひとつでも多くの土地を訪れてみたいと思います。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

テレビタレントとして挫折した主人公・丘えりかが、旅の代行業「旅屋」を始め、日本各地へ旅に出る物語。依頼人の「人生の節目」に立ち会い、代わりに旅をする中で、えりかは様々な人々と出会い、自身の生き方を見つめ直す。

・・・
私も旅行は好きですし、地方に行って、地のものを頂く、美しい風景に出会う、こういうのは好きです。

本作はそんな「旅」を仕事にしてしまう落ちぶれたタレントとその事務所の話であります。

旅の情景やテレビ撮影の裏方(あと零細芸能事務所の作り?)が分かって面白かったのですが、ストーリー展開はやや安易に過ぎたのかな、という印象を受けました。

ひねくれた中年おじさんは、こうした作品を素直に受け取らず、感動ポルノ?!と勘繰る寸前まで行きました。

・・・
ということで原田マハ氏の作品でした。
美術系は好きなのですが、非美術系はどうもハマりません…。

ただ読みやすい、めっちゃ読みやすいので、読書嫌いの人には良いかもしれません。

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2025年09月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後感動したけどおかえりとその他登場人物の性格がなんか好きじゃなかった

美術系の小説しか読んでなかったから関係ないものも書いているんだなって知った。確かにエッセイでは、旅先でおいしいもの食べるのが好きそうだった。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

旅行番組のタレントさんが旅の代行業(というのもわかりにくいですが)に転身して、という話。
私も旅が好きなので魅力的な設定でしたが、ちょっと御涙頂戴があからさま過ぎと言いますか、少し残念な感じでした。

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2025年07月23日

Posted by ブクログ

旅とは、どこか遠くへ行くことではない。

日常から少し離れて、自分と静かに向き合う時間。
過去の痛みや悲しみがやわらいで、また前に進む元気が自然とわいてくる時間。

でも、旅はそれだけじゃ終わらない。
大切なのは、帰る場所があるということ。
だからこそ人は安心して遠くへ行ける。
どこに帰りたいか。本当に大事なものは何か。

それを教えてくれるのが、旅なのだと
旅屋おかえりを読んで感じられました。


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2025年06月14日

購入済み

友達にすすめられて読みました

わたしも友達も、旅好きで、この本は、初めから、軽妙で読みやすい出だしのストーリーで、読み進めていくことができました。
原田マハさんの本の内容は主人公がリアルに現実味が溢れていて、とても読みやすいと思います。

#笑える #ほのぼの

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2021年10月31日

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