原田マハのレビュー一覧

  • 楽園のカンヴァス

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    ルソーとか絵画とか、ひいては芸術に関してめちゃくちゃ興味が湧くような文章が素晴らしい。
    多分内容よりもこの面が刺さった人多いと思う。おれも。

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    2026年05月19日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    短編集、全てとってもよかったです。長良川が特によかった。泣きました。どの話も、実際の土地、駅名が出てきて物語を思い返しながら行きたくなりました!メモたくさんしちゃった。

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    2026年05月19日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    装丁,中扉,紙質まで...何もかもが美しい

    画家たちの言葉や苦悩,夢...
    それらが目の前に鮮やかに描き出されるようだった

    わたしの人生の宝物の一冊になった

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    2026年05月17日
  • 晴れの日の木馬たち

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    とても良かった。
    病弱な父親に代わり、10代前半から紡績工場で働いていた女性山中すてらが、苦労を重ねながらも小説家になるという夢を叶える話。
    途中、我が子と重ね合わせると、あまりに過酷な環境に胸が痛む場面もあったが、かけがえない出会いにも恵まれる。
    すてらの師匠である常和田先生、御用聞きのハチマキさんなど魅力的な登場人物がたくさんいた。
    作品に登場する『回転木馬』『花かんむり』『風のたはむれ』などの小説は、あらすじや一部の描写しかないが、ぜひとも実際に読んでみたいと感じた。

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    2026年05月17日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    2026年現在、日本で初の女性総理大臣が日本を動かしています!
    2013年に発刊されてから約12年の時を経ていると思うとようやくかという気持ちに。
    「政治家になったのは必然。女性なのは偶然。」という文章が印象に残りました。性別なんて関係ないと。確かにそうだと思いました。
    総理の理想像ではないが、こんな総理大臣がいたら素晴らしいだろうなという読み応えのあるエンタメでした。

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    2026年05月16日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    洛中洛外図のくだりは息もせず没頭して読んでしまいました。
    光景がありありと浮かんでくる。どこまでが史実に基づいているのか分からないほど。
    本の内容そのものがアート。
    ロヨラが目を輝かせてみんなの後を追い、象を見に行くシーンが好き。
    風神雷神は白と緑なんだと、見ているようで見ていないんだなと気付かされました。

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    2026年05月17日
  • 楽園のカンヴァス

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    正直今までルソーに興味がなかったけど、俄然見てみたくなる物語。(きっとそう思う人多いよね)

    現在と過去。過去に読んだルソーの時代の物語。
    3層の時代を行き来しつつ、読んでる私も過去に引きづられて行く不思議な感覚になる。

    ティム、オリエ、ヤドヴィガ夫婦、もちろんルソーも
    みんなもがきながら生きている様を目の前で見ているようだった。

    ラストもそうきたかー、良かった!

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    2026年05月15日
  • リーチ先生

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    最初は長いなぁと思った。
    けれど、登場人物たちの熱意に惹かれて先が気になって読み続けられた。
    こんなに打ち込めること見つけたいという気持ちと、芸術家はやっぱり熱量が違うな、と思った。
    行動力も凄いし、知識の探究心と凄いし、ボケ〜っと生きてる自分と違うなぁとおもった。
    バーナード・リーチの美術史を小説としてフィクションを交えて知識ない人間でも楽しく読めるなんてほんとうに感謝。
    この作品を作ってくれてありがとうございますという気持ちです。

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    2026年05月15日
  • 晴れの日の木馬たち

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    また素晴らしい作品に出会えた。
    多少の読みづらさはあるものの、それを上回る没入感があり、一気に読み進めてしまった。文句なしの星5つ!

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    2026年05月14日
  • ジヴェルニーの食卓

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    美術作品・画家をテーマにした短編集。あまり美術に詳しくなかったが、画家についても学びつつ一つ一つの話が心暖まる内容だった。

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    2026年05月14日
  • さいはての彼女

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    女性の本来持つ強かさやおおらかさを全面に表現してる物語でした。バイクの描写がありますが、一緒に風を受けて走ってるかのような爽快感がありました。とても爽やかな本です。

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    2026年05月14日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術ミステリー
    読んだことのないジャンルの話で、ルソー,ピカソというノンフィクションの部分と登場人物の創作の部分(ノンフィクション)の融合は、美術史の勉強となると同時に物語自体の面白さも楽しめる。
    旅行に行った時に有名だからで、なんとなくで美術館に行く、絵を見て芸術って結局分からないなって思う私だが、この本を読んで、もっと作者に着目して、鑑賞したいと感じた。美術作品の見方が変わるきっかけをくれる本だと思います。
    MOMA美術館に実際に行ってみたい。

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    2026年05月13日
  • 太陽の棘

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    ネタバレ

    「屋根でも、垣根でも、飯でも、何か創ってさえいれば、おれたちはご機嫌なんだ。なんにもなくなったんなら、
    また創ればいい。それだけさ」
    本当にたくましい。物資不足でも、
    台風に村を吹き飛ばされても、明るく創作を続ける。
    創ることから、生きる原動力を見出すことができる。
    人間だけが持つ強さだなあ。


    ニシムイの人たちのために、
    砂糖や小麦粉を都合してくれる食堂のナビー。
    危険とわかっていても、
    米軍基地にエドの自画像を渡しに走るタイラ。
    守衛に殴られたタイラを追い返さず診てくれた
    エセックス院長。ヒガの眼の治療も引き受けてくれた。
    メグミがバーに勤めざるを得ない事情を察し、
    俺も絵を買う、と不器

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    西洋絵画ではなく俵屋宗達とは、原田マハさんにしては珍しいテーマです。
    その宗達と天正遣欧少年使節を繋げるという発想は何処から来たのか、とても驚きました。
    織田信長や狩野永徳との絡みも面白く、どんどん読み進めました。

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    現在と俵屋宗達と天王少年使節団のお話。話の展開がおもしろすぎて、次へ次へと読みたくなる。マルティノと宗達の友情が熱い(サタンが襲ってきているマルティノに宗達が張り手をくらわせるところがいい)。

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    2026年05月12日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    これは、西洋美術館に足を運びたくなる!
    原田マハ=「アート小説」なんて軽い単語で結びつけていた自分が、なんだか恥ずかしい。戦争の裏側を覗いてしまったような、、松方コレクションを守り続けたという当時の一般人が到底知り得ない実話を知ることができて、感動( ・∇・)

    また、わたしは翻訳モノをあまり読まないので、世界大戦中の日本以外の国の様子が描かれた小説を読んだのは初めてだったかもしれない。
    自分の視野の狭さを痛感(>_<;)

    仕事で使っている中学生の美術の資料集を引っ張り出して、本著に登場するモネやゴッホ、ピカソ、ロダンといった作品を眺めながら、読み進めました。
    中高校生に読んでほしい本リスト

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    2026年05月11日
  • まぐだら屋のマリア

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    過去とどう向き合い、どう折り合いをつけていくのか問われる物語だった。
    かけがえのない場所が心の故郷となっていくこと、そして人がそれぞれの形で再生していくことが、とても印象に残ります。
    ドラマと並行して読みました、その中で生きる人々の佇まいや、そこに流れる時間が心に残る作品でした。

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    2026年05月11日
  • キネマの神様

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    現実にはありえない話なんだけど、登場人物たちの思いの強さでこんな奇跡のようなことも起こせるのではないかと思った。
    一つのことに対してみんなが同じ想いをもって奮闘する姿が素敵で印象的。
    映画化されてしばらく経つけど、文字で想像を広げながら物語を読み進めるのがやはり楽しい。

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    2026年05月10日
  • 晴れの日の木馬たち

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    Après la pluie, le beau temps.

    生きてて良かった!

    なんかそう思いました
    この物語を読み終えた刹那、なんかそう思いました

    そうなんですよ
    そしてなんか晴れ渡る青空が見えた気がしました

    あーこれなんだわ
    これが原田マハさんなんよなー

    そして主人公の山中すてらにはだいぶマハさん自身が投影されてた気がする
    うん、そうに違いない!
    いいのだ
    答えはいらんのだ

    そしてね
    あらためて考えましたよ

    『晴れの日の木馬たち』
    この木馬たちって、私のことであり、あなたのことであり、原田マハさんのことだったんじゃないのかな〜と

    よっしゃー!
    わいも小石になってパリについ

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    2026年05月10日
  • ゴッホのあしあと

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    傑作は永遠の命を生きるもの。それがアートの力だと思う。今やパリにも日本にも受け入れられたゴッホ。私たちは両思いなんだよと言うことをゴッホに伝えたい。
    プロローグからマハさん節に持っていかれる。
    林忠正とゴッホの魂と対談しているように、そして乗り移られるように最後は書いたという「たゆたえ」の解説もあり、もう一度読みたくなりました、

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    2026年05月11日