原田マハのレビュー一覧

  • 本日は、お日柄もよく

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    好きな言葉多かった。

    私も大切な友達のスピーチをもしもさせて貰えることになったなら、一生懸命考えて考えて考えてスピーチしたいと思った。

    千華ちゃんに送ったお祝いのメッセージに涙が止まらなかった。こと葉ちゃんが素敵すぎて。

    老人ホームの師匠もとても印象的。
    お母さんと話す時間大切にしたいと心から思った。

    この本を読み返すのは誰かの結婚式かな。
    やってみたいけど、私に頼んでくれる友達はいるのかな。

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    2026年02月02日
  • ジヴェルニーの食卓

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    『たゆたえども沈まず』であまりの言葉の紡ぎ方の美しさに原田マハ先生の作品にハマってしまった読書初心者です。
    ジヴェルニーの食卓も素敵でした。短編4話からなりますが、私は特にうつくしい墓が1番好きです。
    なぜか目頭が熱くなってしまいました…
    フィクションなのにまるで本当にあったかのような、今目の前でその鮮やかな風景が広がっているのを自分も見ているような気持ちになります。
    表情・行動で繊細に気持ちが表現されており、読み終わったあとは温かな余韻が残り、自然とその画家に興味が湧き、気付いたら美術好きになっている、
    そんな1冊でした。

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    2026年02月02日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    原田マハさんのアート小説、また読んでしまったー。パリのなんて優雅なこと!若いときに何度か行ったけど、建造物を見ても「ほー!」「へー!」と一通り感激しておしまい。ルーブル美術館なんて時間なくて駆け足だった記憶が、、。なんてもったいないことをしてしまったんだろうと、マハさんの小説を読んではガッカリしてる自分がいる(笑)
    本作も期待どおりの素晴らしい作品だった。前半少し読みにくかったんだけど、松方氏の生い立ちに入ってからは一気読み。
    ーおれはもう飛行機を造るのはやめる。その代わり、タブローを守るんだ。
    ーなんて美しいの。
    ー戦闘機じゃなくて、タブローを。
    戦争じゃなくて、平和を。

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    2026年02月02日
  • キネマの神様

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    あまりにも上手くできるなぁって感じでどんどん話が進んでいくんだけど、最後、2人が会えなかったところが、人生そう上手くいかないよなぁってしみじみと。1番好きなシーンは、やっぱり最後の2人一緒に1番好きな映画を見るシーン。ゴウちゃんのただただ映画が好きなところ、実はちゃんと人思いなところ、可愛らしくって、一気に引き込まれた!家族3人の関係や、歩の周りの人たちも素敵。思いがけないマイナスから始まった歩だったけど、人生悪いこと良いこと、同じようにやってくるんだよなぁと改めて。

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    2026年02月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    言葉の力を思い知ったような小説だった。言葉によって人は動かされ、感動させられ、勇気づけられることを思い知り、相手を尊重して寄り添える言葉を選ぶようにしたいと思えた。
    また時には言葉は人を傷つけ、暴力以上の攻撃をすることもあると思うが、作品中にそういう言葉が出てこなくて良かった。人に感謝されるような正しい言葉を使っていきたい。

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    2026年02月01日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    解説の上白石さんが仰っていた通り、読後、美術館へ行きたくなりました。

    それぞれの主人公が経験する様々な喪失だったり、切ない瞬間だったり、その節々で出会い、触れ合う絵画を交えた短編集。原田さんの色彩豊かな美しい文章で綴られる物語は、時に切なく、優しく心に触れてきました。
    最後の「道」は、前向きな希望を感じる終わり方で好き。
    ただ一番心に引っかかったのは、「マドンナ」だった。

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    2026年02月01日
  • 楽園のカンヴァス

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    すごくおもしろかった!!!

    原田マハさんの本が好きで、はまって読んでいるのですが
    正直アート小説に手を出すのは勇気が必要で…
    始めは読み切れるか不安でしたが、おもしろくてどんどん読み進めてしまいました。

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    2026年02月01日
  • 生きるぼくら

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    お米づくりっていいなと思った。でも、それ以上にお米づくりを通して人に感謝することの大切さがよく伝わってくる内容だった 読んでよかったと思える本でした

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    2026年02月01日
  • 風のマジム

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    派遣社員として働くOLが、社内ベンチャー制度に応募して、沖縄産さとうきびを使ったラム酒作りに情熱を捧げていくサクセスストーリー。
    様々な困難を、持ち前の真心と行動力、そして周りの人々の支えや応援も得て、ひとつひとつクリアしていく姿に、沖縄の離島に吹くやわらかな風のごとき爽やかさを感じる。
    セリフのところどころに登場する沖縄言葉もいい味出している。

    「旅屋おかえり」「本日は、お日柄もよく」に並んで、個人的マハさんランキングに入った。

    最近、仕事にやりがいを見失いかけてクサクサしてたけど、読んだらなんだかちょっと救われた気分に。
    たまたまだけど、このタイミングで読むことができた僥倖に感謝★

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    2026年02月01日
  • 本日は、お日柄もよく

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    感動した。お話に出てくるスピーチ1つひとつが、胸に響いて、私も聴衆の1人となり、涙しながら拍手を送っている気持ちになった。

    辛い気持ちに寄り添ってくれる言葉、大事な人へ心からの祝福を伝える言葉、たくさんのあたたかい言葉をもらった。

    「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」

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    2026年02月01日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    感動です。

    愛と信じる心が奇跡を起こす。
    見えない聞こえない喋られないの三重苦に、日本の古い時代の偏見や家柄、土地柄などをいれると更なる苦がありながら、安の愛の力とれんの生きる力が道を拓いていく。

    元祖ヘレンケラーとは、全くの違う奇跡を見た感じです。

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    2026年02月01日
  • 晴れの日の木馬たち

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    なんて素晴らしい本。
    ゆっくりと読みました。
    アートを通じて広がっていく世界を描いた1人の女性の人生の本。

    とっつきづらい内容にも関わらず
    ここまで面白い内容にできるのは原田さんの才能。

    最後の一言、グッときた

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    2026年02月01日
  • 晴れの日の木馬たち

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    女文士山中すてらの物語。
    紡績工場で仲間内で物語を書き始め、そこからその文章を褒められ、励まされ、苦しいときも筆を置かずに、生きるために小説を書き続ける、書くのをやめない人。
    心の師に認められることの幸福。
    日々の揺らぎをつぶさに見つめて、物語に昇華していく。
    言葉を紡ぐこと、誰のものでもない、自分だけの言葉で。
    読みやすく、励まされる物語だった。

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    2026年01月31日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ピカソの作品できちんと認識しているものはアヴィニョンの娘たちぐらいしかなく、ゲルニカはなんとなく見たことがある、程度であった。
    本作を読み終えた今では、それが生み出された背景や絵から発信されるメッセージを理解し、"ピカソのゲルニカ"として強く印象づけられた。
    またストーリーについても、70年近く離れた2つの時代が交互に描かれている訳だが、物語の後半になるにつれて伏線が回収されていく気持ち良さがある。
    そして余韻を持たせた終わり方がおしゃれだ。

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    2026年01月31日
  • 本日は、お日柄もよく

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    この本には、素敵な言葉が散りばめられている。
    心が温まる。昨年原田マハさんにハマって、
    少しずつ作品に触れていますが、この本は今のところ特に好きです。

    ぜひいろんな人に手に取って欲しい本です

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    2026年01月31日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    ネタバレ

    原田マハさんの本は3冊目。
    一番好きかもしれません。

    棟方志功さんと妻チヤさんの物語。
    コミカルで笑ってしまう場面、思わず涙してしまう場面、様々でした。

    成功するのは分かっているのに、柳宗悦さん・濱田庄司さんとの出会いの場面は胸が熱くなりました。

    東京大空襲のところも印象的でした。
    「ワぁの命にも等しいもん」は何か。
    心が温かくなりました。
    「版上に咲く」というタイトルに込められた意味も、良かったです。

    夫婦の物語は、既にドラマ化されたことがあるようですが、この本を原作として、朝ドラにしてくれたらいいのになと思いました。



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    2026年01月31日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    一気に読んでしまった。登場人物に感情移入してしまい最後の一ページでは涙が溢れてきそうになった。スピーチライターとしての仕事について、政治家のスピーチについて、恋愛について、など様々なテーマが一本の物語としてまとまっていて美しい。

    主人公こと葉の視点で描かれており、物事への価値観が庶民的で共感しやすい。こと葉がスピーチライターとしての腕前を向上させていくところはもう少しストーリーが欲しいような気もしたが全体のバランスからするとこれがちょうどよさそう。

    文庫版 241 ページ 「胸のずっと奥のほうに、小さくてあたたかい何かがぷつんと芽生えるのを感じた。それは急速に成長し、私の心をすっぽりと覆う

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    2026年01月31日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    れんが愛おしく、立派でした。信じ続ける安先生の姿も素敵だった。
    まだまだずっと物語が続いてほしいと願ってしまった

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    2026年01月30日
  • 晴れの日の木馬たち

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    まず『すてら』という名前にすごくひかれた。物語の中に出てくる小さな小説がいくつも出てくるけどそれが一つ一つに感動があり、一つの作品なのに何層もの感動が得られる。すてらの成長に伴なって親目線で読んでいく部分から自分の人生と重ねてみる部分とができ、さらにはどんどん飛躍していく様がとても心地よかった。

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    2026年01月30日
  • たゆたえども沈まず

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    ゴッホ展に行き興味が湧いたので初めての原田マハさんの作品はこちらに。
    フィクションなのに、実在しない登場人物が重吉だけであるが故にまるでノンフィクションのよう。

    とにかく言葉の紡ぎ方や表現が美しく、表情やその場の風景を自分もその場で一緒に見ているかのような感覚になる。最後あたりは泣けてきた。
    最後まで読んでから、また冒頭を読むとあたたかい気持ちになる。ますますゴッホが好きになった。
    原田マハさんの作品が合うみたいなので他も読んでみたい。

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    2026年01月28日