原田マハのレビュー一覧

  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    原田さんの本もいろいろなタイプの本がありますが、私はスカッとしたタイプの本が好きなので、この本とても大好きです。

    0
    2026年05月25日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    最初の章は、特に爽快感溢れる描写が印象的でページを捲るのが楽しかったです。
    ハンデを全く感じないナギの明るさ、周囲を惹きつける力に私も惚れ惚れしちゃいました。
    どの章もうるっときて、また北海道に戻りたくなりました。

    0
    2026年05月25日
  • 独立記念日

    Posted by ブクログ

    それぞれの悩みと、人生と、解決策があるんだから独立すればいい。周りに飲まれる必要なんてない。その環境と自分も違う。私も独立できるように頑張る。

    0
    2026年05月24日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    原田マハさんの作品の中ではかなり厚みのある作品だと思う。それでも、すぐにでも続きが読みたくて、読みながらも気持ちが先にいく作品だと思う。

    日本史が好きな人にとっては、日本一周を果たしたパイロットとその歴史については知ってることかと思うが、知っていも、このストーリー構成の深さに、はっとさせられると思う。

    0
    2026年05月24日
  • まぐだら屋のマリア

    Posted by ブクログ

    テレビをみて本を読むパターンはあまりしたことがなかったんですが、何だか気になって読み始めました。
    違いは当然あるんですが、そう大きく変わらずよかったなと。これまで、映像化するとがっかりすることの方が多かったので、配役の良さやエンディング曲にも引っ張られたのかと思います。喪失と再生の話でしょうかね。

    0
    2026年05月23日
  • すべてが円くなるように

    Posted by ブクログ

    アートを題材に物語を描く原田マハさんの短編集。一つ一つのお話は独立したものなんだけど、「真珠」という題材だけでなく、親子・友人・仕事仲間の絆みたいなものも共通していて、全体として長編になっているような印象。最後の話は日本が舞台で、御木本さんが出てくる。考えてみると、世界に誇る発明だし、世界中の人々を幸せな気分にする、平和をもたらす技術なんだなあと再認識。

    0
    2026年05月22日
  • 旅屋おかえり

    Posted by ブクログ

    タイトル買いした本ですが大正解。旅の描写や30代のリアルな感情が大人になった今だから突き刺さる。読みながら旅がしたくなる本。続編もあるらしいので楽しみです!

    0
    2026年05月21日
  • たゆたえども沈まず

    Posted by ブクログ

    フィンセント・フォン・ゴッホとゴッホを支え続けた弟のテオドール、そして日本から飛び出してフランスのパリで美術商をしていた林忠正、加納重吉の交流を描いた作品。

    ゴッホとテオの関係は共依存しすぎていて、読んでいて胸が痛くなってしまう。テオは兄に疲れ、ゴーギャンを自分の代わりにあてがい、ゴッホの重みに耐えかねてゴーギャンが逃げてしまうと、テオも逃げるように妻を娶って家庭を持った。ゴッホは自分の重みに耐えかねて死んでしまう。

    なんとか兄弟は死期を遅めていただけに過ぎなかったのだろうと思う。ゴッホが売れさえしていれば。しかしゴッホは早すぎた天才だったから全てが仕方ないのだ。

    0
    2026年05月21日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

    Posted by ブクログ

    歴史やアートに興味はあるものの、何から手をつければいいか分からなかった私に、壮大な物語でそのきっかけをくれたマハさんに感謝です。現代から俵屋宗達の人生まで歴史を遡り、臨場感あふれる展開に釘付けでした。上だけでも約450ページに及ぶ大作ですが、最後まで飽きることなく読み進められました!

    0
    2026年05月21日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

    Posted by ブクログ

    食堂で出会った見習い絵師は、カラヴァッジョだ!と思ったら、やはりな展開で歓喜でした。
    全てはフィクションですが年代は史実に基づいており、マハさんに歴史も教わっている気分になります。
    絵の真髄に触れられる作品です。

    0
    2026年05月21日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    4つの短編集。どのお話も良かった!!
    最初と最後、ナギに関連するお話しがとくにおきにいり。
    バイク乗らないけど、乗ってみたい、風を感じてみたいと思わせる描写が多かった!!

    様々な実在する地名が出てきて、色々想像しながら読めたことも良かったなあーー!
    ほっこりした気持ちになれました。

    0
    2026年05月21日
  • 風のマジム

    Posted by ブクログ

    笑って泣いて怒って、ときに挫折して苦い経験をして、それでようやくかけがえない何かを得る。人生甘くない。けど悪くない。だから挑戦しつづけるのだ。

    信念をもって夢を追う。沖縄発のラム酒を作るために
    思いつきレベルのアイデアを現実にするその過程には数え切れないほどの困難があったが、決して折れず惜しまず、折れそうなときには鞭を打ってくれる大事な存在がある。
    終盤、まじむが病床のおばあに胸中を打ち明けるシーンはグッと来た。同時におばあが逝かなくてよかった。
    風のマジムを飲むシーンは鳥肌ものだ。また皆が初品を迎え入れるシーンもあたたかい。
    ざわわざわわとさとうきび畑の歌があるが、作中でもざわざわと表現さ

    0
    2026年05月21日
  • 晴れの日の木馬たち

    Posted by ブクログ

    明治、大正、昭和と女性の地位は本当に低かった。今では信じられない程、人権もなく意見を言うことも許されない時代。結婚式当日に夫と初めて対面するなんて事はざらにあった。女性の名前はカタカナで二文字の方が多く、およそ人名と思えないような名前の方もいる。読んでいて、苦しくて辛くて、もどかしくて涙が止まらなかった。すてらさんの凛とした強さで生き抜いて、自分の道を切り開いていく姿に凄く共感した。社会の理不尽さにさらされながらも、今、自分ができることを淡々と続ける。その先にあるわずかな光を追い求め掴みとる勇気を讃えたい。

    0
    2026年05月20日
  • 異邦人

    Posted by ブクログ

    異邦人と書いて「いりびと」。

    最初は合わないかなと思った。現代もの、実在のモデルがいるわけでもない、妻が感じ悪い。
    でも途中からミステリアスになり、グッと加速した。

    銀座の画廊の息子一輝と、不動産業の収入で運営される美術館の副館長を務める菜穂の夫妻。震災による原発事故の放射能を気にして、身重の妻は京都へ避難する。退屈していた菜穂だったが持ち前の審美眼で無名作家を見出し、惹かれていくことで、自分の本来の生き方に目覚めていく。

    まともというか、常識的なふるまいの出来る一輝だが、心が離れた妻にかける言葉が本当に駄目で、男性あるある過ぎて、これは女性にしか書けないものだなと感じた。悪い人じゃなく

    0
    2026年05月20日
  • まぐだら屋のマリア

    Posted by ブクログ

    降り積もる寂しさとせつなさ。
    尽果(つきはて)にやってきた人たちの物語に
    胸を抉られるような思いだった。
    ドラマを観た後でこの原作を手にした。


    水平線のつづく青い海
    バスは「つみびと」を乗せ
    尽果でおろす

    海を見下ろす崖っぷちに立つ
    「まぐだら屋」の戸口には
    大きな壺に投げ入れられた
    紅葉のひと枝が 赤々と



    マリアの心温まる料理に癒され生かされる紫紋。母を殺したと泣く丸弧の背を撫でるマリアの優しい手。
    マリアと与羽の激しい恋に傷つけられた人たち。「償いのために」この尽果にやってきたマリアと、死ぬまでマリアを赦さない女将の桐江。
    老舗料亭「吟遊」の後輩、悠太の自死とその後の春香。それ

    0
    2026年05月21日
  • 星がひとつほしいとの祈り

    Posted by ブクログ

    読みやすく、素敵な物語たちでした。
    私はタイトルにもなっている、「星がひとつほしいとの祈り」が好きでした。

    0
    2026年05月20日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    読書でこんな体験ができるのかと驚いたし美術館の楽しみ方を教えてもらった大切な小説。一回しか普段読まないのに珍しく買った。最初に読んだのはいつなんだろう。自分とは程遠い教科書の中のような画家たちと小説の登場人物が時を超えて繋がって今になる。そしてやっとMoMAに行くことができる。念願の夢を見る。そうなれば自分まで繋がる気がして本当に楽しみ。

    0
    2026年05月20日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    自分がしたいことを突き詰める努力とチームで協働して目的を達成する素晴らしさを旅をしながら味わえた。

    世界に出て自分の目で見て自分を広げてみたくなった。

    0
    2026年05月19日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

    Posted by ブクログ

    audible☆再読
    棟方志功の半生を妻チヤの目線で語られている。
    1924年画家への憧れを胸に青森から上京した。生きるのもままならない時代に、何年も何年も挑戦し続けた姿にとてつもないエネルギーを感じた。
    そんな棟方氏を支え、子供を4人も育てたチヤの根性とパワフルさに拍手を送る♡

    たくさん心に響いた場面はあった‼︎
    終章にこう書いてある
    「全てのもしものわかれ道に、あの人も私も最善の道を選んでいた。そういうふうにできていた。と思われてなりません。」

    誰の人生にも大なり小なりわかれ道は必ずある。なんとなく選ぶのではなく、その時最善だと思えるように考え、悩み、感じて決めたい‼︎と強く思った。

    0
    2026年05月19日
  • さいはての彼女

    Posted by ブクログ

    さいさて、バイクの名前
    聴覚障害を持つ彼女は、ハーレーにまたがり、そのカスタムをするスーパーな女性だ。バイクで風を切って走ることの爽快さを、彼女の生き方に重ね合わせた、微笑ましく女性に勇気と楽しさを伝える小説だ。
    読み終わって、爽やかな風が通り過ぎた感じがした!

    0
    2026年05月19日