原田マハのレビュー一覧

  • たゆたえども沈まず

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    【あらすじ】
    フランスに強い憧憬を抱き、ついにはパリに降り立ち画商としての道を歩んだ2人の日本人、林忠正、重吉。同じくパリで画商を生業とするオランダ人のテオドルス・ファン・ゴッホ。
    彼らを中心として、テオドルスの兄、フィンセント・ファン・ゴッホの、孤独で儚くも美しい生涯を語って いる。

    【感想】
    今後「ゴッホ」という名を聞けば、フィンセントだけでなく、テオのことも思い浮かべることになるだろう。それくらい彼らは離反できない関係性だったのだと思う。
    本作ではゴッホについての驚きの連続だった。

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    2026年07月04日
  • 楽園のカンヴァス

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    アンリ・ルソーに恋した人たちの愛の物語。

    真相は本人たちにしかわからないけど、
    史実だったら素敵だなって思える余白が堪らなく良きです。

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    2026年07月04日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    ネタバレ

    少年絵師俵屋宗達、ダ・ヴィンチの聖母子像を観て、ミケランジェロの天地創造、最後の審判を観て…

    カラヴァッジョに会えてよかった。ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の前で。やってきた少年、カラヴァッジョだと思ったよー。

    俵屋宗達は、ルネサンスに学んでバロック(カラヴァッジョ)に出会った。確かに風神雷神図屏風って、バロック!

    面白いこと考えるなー。

    ※俵屋宗達「風神雷神図屏風」は京都国立博物館所蔵。いつか観たい。

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    2026年07月03日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ちょうど衆議院解散から総選挙が行われる時期に読んでいました。高市さんの30分スピーチを聴きながら、これももしかしてスピーチライターが書いたのかなと思っちゃいました。

    心を動かすワード選び、話し方、間など、たかが手段だろうとなんとなく軽く見ていましたが、伝えたいことを最大限伝えるために必要だなと実感しました。

    私は伝えるのが下手な方で、伝えたいことが整理できていない場合は事前に整理するように心掛けています。でも、この本を読んで、それだけじゃないのかもと気付きも得ました。

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    2026年07月03日
  • 生きるぼくら

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    祖父が米作りをしていたので、米作りの様子がちきんと書かれていてよかった。米作りは毎年気候を気にかけながら草や害獣とも戦い、その都度水量や肥料などを調整しながら収穫まで休むことはない。でも無駄なことは何もなくて人生と米作りは意外と似ているのかもしれないと思う。手塩にかけると言うけれど、そうやって自分も愛でていきたい。失敗しても何度でもやり直せる。

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    2026年07月03日
  • 旅屋おかえり

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    とても旅に出たいなと思える作品でした
    旅屋を始めるきっかけとなった初めての依頼先は『角館』
    数年前に一人旅で行った事のある角館が舞台となっておりより話しに入り込めました
    自分が行った時は夏で桜は見れなかったので桜の時期に行ってみたいなと思いました
    旅の楽しみが詰まった作品と思いますので旅賀好きだと言う人、これから旅をしてみたいなと思ってる人、何か悩みを抱えてる人におすすめです
    自分も旅にまた出たいなと思えました

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    2026年07月03日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    原田マハさんが描く、「奇跡の人」。ヘレン・ケラーとアン・サリバンの物語が、明治の津軽で展開される。まず、読んでください、読後感動で涙が止まらなくなります。

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    2026年07月02日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    世界一周を実現するために、大志を抱いてそれぞれ乗組員が奮闘する姿に、とても元気付けられた。
    時代背景もあり、各国の航空技術に対する緊張感がある中、世界に国境はないという信念に突き動かされ、夢を追い続ける姿が格好よかった。
    困難な状況下でも、仲間を信じ、夢に向かって全力で取り組む大切さを教えてくれていると思う。

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    2026年07月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    すっごい良かった
    政治の話は難しくて手が止まる事が多かったけど、今の日本の状況にもかさなるところがあり身近に感じた。
    少しの恋愛要素良かった。
    主人公の女性がユーモアあって前向きで好き。あと久美さんも好き。
    性格悪い登場人物が居なくて読みやすかった

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    2026年07月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    あまり聞き馴染みのないスピーチライターの話
    ところどころ出てくるスピーチがどれも心を揺さぶる
    こんなにも言葉を紡ぐ事が上手な人がいるんだと、
    心から感動した

    言葉は時に世界を変える
    人を鼓舞する、人を支える
    また、人を傷つける
    言葉の強さ、重さを改めて感じた

    文中で特に心に残った言葉
    「困難に向かい合ったとき、もうだめだと思ったとき、想像してみるといい。
    三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」
    これからの人生の宝物になった言葉。

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    2026年07月02日
  • 本日は、お日柄もよく

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    おもしろくて、あっという間に読み終わった。
    スピーチの力、言葉の底力はすごい。すごいしかでてこない自分の語彙のなさにうんざりする。
    確かに、政治家のスピーチ、壇上に立つ人のスピーチって、聴衆の心をとらえて、一緒に感動して完成するんだと知った。
    随所のエピソードが笑えて泣ける。
    私もこれまで出会った本の言葉に人生支えてもらってきたことを、この本を読んで改めて思い出した。

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    2026年07月01日
  • キネマの神様

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    初めて読んだ原田マハさんの本。
    原田マハさん好きそうだな〜と思っていたけど、想像を超えていました。
    ついこの本を読み終わる前に原田マハさんの本を3冊ほど追加で購入してしまいました。

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    2026年07月01日
  • さいはての彼女

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    読んだら旅に出たくなる小説!
    まだまだ国内でも行ったことない、見たことない景色がたくさんあるんだと思った。
    バイクは乗ったことないけど、なんだか乗ってみたくなる。
    風になりたい!!

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    2026年07月01日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    芸術家、棟方志功を支え続けた妻、チヤが語る夫の生涯。「ワぁ、ゴッホになる!」からどうやって版画を極めていくのか?原田マハさんのアート小説はやっぱり面白い。これを読むと、実際の版画作品に会いに行きたくなります。2人の家族愛も良かったです。

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    2026年07月01日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    様々な女性を主人公にした短編集。
    辛いことや悲しいこと、大きな問題に直面する物語もありますが、どのお話も言葉の選び方がとても優しく、読み終える頃には心が温かくなる作品でした。
    原田さんの作品は『本日は、お日柄もよく』で初めて読みましたが、誰かを傷つけるためではなく、そっと寄り添うために言葉を紡いでいるような文章が本当に好きです。
    この一冊は、派手な展開で読ませる作品ではありません。
    けれど、誰かを思いやる気持ちや、人生の苦しみ、家族や恋人への愛情を、優しい言葉で丁寧に描いてくれる作品でした。
    原田さんの作品に触れている時間は、私にとって心を温めてくれる大切で愛おしい時間です。

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    2026年06月30日
  • たゆたえども沈まず

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    【作品に感じた色】
    ゴッホブルー

    初めてゴッホ作品を観たのは、大学生最後の夏。
    オルセー美術館の「ローヌ川の星月夜」だ。
    見た瞬間、描かれていた夜空に目を奪われた。
    青だけど、ただの青ではない、不思議な色。
    その絵を観る前の私に、青がどのような色か問えば、寒色、クールな色、涼しげな色と答えたであろう。
    しかし、ゴッホの描く青には、温度があり、暖かさが含まれていた。
    その日からゴッホに対する印象は、青になった。ゴッホだけが描ける暖かな青。温度を感じる青だ。
    そういった理由もあり、ゴッホの青に包まれて本書を読んでいた。

    【感想】
    7月中旬に「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」に行く予定だ。それに向

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    2026年06月30日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術には全く詳しくなく、知識もない状態で読みましたがとっても面白かったです。
    一つの作品を巡る様々な物語、思惑、登場人物にとても引き込まれました。読み始めると止まらない、とても上質なミステリです。

    原田マハさんの作品は「ロマンシエ」を人に勧められて読んだことがあったのですが、そちらはとても幸せでキラキラした物語でそのイメージだったので、期待をいい意味で裏切られました。

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    2026年06月30日
  • 本日は、お日柄もよく

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    スピーチに感動し、言葉の威力を感じました。
    途中から、スピーチのスケールが大きくなり、だんだん理解するのが難しくなってきましたが、それほど、スピーチが重要なのだと実感しました。

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    2026年06月29日
  • 本日は、お日柄もよく

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    政治の話はちょっと読むのに時間かかったけど、お話自体は大好き。小説の中のスピーチでほんとに感情が動かされるっていうか泣ける。

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    2026年06月29日
  • 本日は、お日柄もよく

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    ネタバレ

    「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩きだしている」

    変わる方がいい。いいほうに変わるなら。

    この本に出会って死ぬまで大切にしたい言葉が増えました。

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    2026年06月29日