原田マハのレビュー一覧

  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    audible☆再読
    棟方志功の半生を妻チヤの目線で語られている。
    1924年画家への憧れを胸に青森から上京した。生きるのもままならない時代に、何年も何年も挑戦し続けた姿にとてつもないエネルギーを感じた。
    そんな棟方氏を支え、子供を4人も育てたチヤの根性とパワフルさに拍手を送る♡

    たくさん心に響いた場面はあった‼︎
    終章にこう書いてある
    「全てのもしものわかれ道に、あの人も私も最善の道を選んでいた。そういうふうにできていた。と思われてなりません。」

    誰の人生にも大なり小なりわかれ道は必ずある。なんとなく選ぶのではなく、その時最善だと思えるように考え、悩み、感じて決めたい‼︎と強く思った。

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    2026年05月19日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    装丁,中扉,紙質まで...何もかもが美しい

    画家たちの言葉や苦悩,夢...
    それらが目の前に鮮やかに描き出されるようだった

    わたしの人生の宝物の一冊になった

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    2026年05月17日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    2026年現在、日本で初の女性総理大臣が日本を動かしています!
    2013年に発刊されてから約12年の時を経ていると思うとようやくかという気持ちに。
    「政治家になったのは必然。女性なのは偶然。」という文章が印象に残りました。性別なんて関係ないと。確かにそうだと思いました。
    総理の理想像ではないが、こんな総理大臣がいたら素晴らしいだろうなという読み応えのあるエンタメでした。

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    2026年05月16日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    洛中洛外図のくだりは息もせず没頭して読んでしまいました。
    光景がありありと浮かんでくる。どこまでが史実に基づいているのか分からないほど。
    本の内容そのものがアート。
    ロヨラが目を輝かせてみんなの後を追い、象を見に行くシーンが好き。
    風神雷神は白と緑なんだと、見ているようで見ていないんだなと気付かされました。

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    2026年05月17日
  • リーチ先生

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    最初は長いなぁと思った。
    けれど、登場人物たちの熱意に惹かれて先が気になって読み続けられた。
    こんなに打ち込めること見つけたいという気持ちと、芸術家はやっぱり熱量が違うな、と思った。
    行動力も凄いし、知識の探究心と凄いし、ボケ〜っと生きてる自分と違うなぁとおもった。
    バーナード・リーチの美術史を小説としてフィクションを交えて知識ない人間でも楽しく読めるなんてほんとうに感謝。
    この作品を作ってくれてありがとうございますという気持ちです。

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    2026年05月15日
  • ジヴェルニーの食卓

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    美術作品・画家をテーマにした短編集。あまり美術に詳しくなかったが、画家についても学びつつ一つ一つの話が心暖まる内容だった。

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    2026年05月14日
  • 楽園のカンヴァス

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    美術ミステリー
    読んだことのないジャンルの話で、ルソー,ピカソというノンフィクションの部分と登場人物の創作の部分(ノンフィクション)の融合は、美術史の勉強となると同時に物語自体の面白さも楽しめる。
    旅行に行った時に有名だからで、なんとなくで美術館に行く、絵を見て芸術って結局分からないなって思う私だが、この本を読んで、もっと作者に着目して、鑑賞したいと感じた。美術作品の見方が変わるきっかけをくれる本だと思う。
    MOMA美術館に実際に行ってみたい。

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    2026年08月05日
  • 太陽の棘

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    ネタバレ

    「屋根でも、垣根でも、飯でも、何か創ってさえいれば、おれたちはご機嫌なんだ。なんにもなくなったんなら、
    また創ればいい。それだけさ」
    本当にたくましい。物資不足でも、
    台風に村を吹き飛ばされても、明るく創作を続ける。
    創ることから、生きる原動力を見出すことができる。
    人間だけが持つ強さだなあ。


    ニシムイの人たちのために、
    砂糖や小麦粉を都合してくれる食堂のナビー。
    危険とわかっていても、
    米軍基地にエドの自画像を渡しに走るタイラ。
    守衛に殴られたタイラを追い返さず診てくれた
    エセックス院長。ヒガの眼の治療も引き受けてくれた。
    メグミがバーに勤めざるを得ない事情を察し、
    俺も絵を買う、と不器

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    西洋絵画ではなく俵屋宗達とは、原田マハさんにしては珍しいテーマです。
    その宗達と天正遣欧少年使節を繋げるという発想は何処から来たのか、とても驚きました。
    織田信長や狩野永徳との絡みも面白く、どんどん読み進めました。

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    2026年05月13日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    現在と俵屋宗達と天王少年使節団のお話。話の展開がおもしろすぎて、次へ次へと読みたくなる。マルティノと宗達の友情が熱い(サタンが襲ってきているマルティノに宗達が張り手をくらわせるところがいい)。

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    2026年05月12日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    これは、西洋美術館に足を運びたくなる!
    原田マハ=「アート小説」なんて軽い単語で結びつけていた自分が、なんだか恥ずかしい。戦争の裏側を覗いてしまったような、、松方コレクションを守り続けたという当時の一般人が到底知り得ない実話を知ることができて、感動( ・∇・)

    また、わたしは翻訳モノをあまり読まないので、世界大戦中の日本以外の国の様子が描かれた小説を読んだのは初めてだったかもしれない。
    自分の視野の狭さを痛感(>_<;)

    仕事で使っている中学生の美術の資料集を引っ張り出して、本著に登場するモネやゴッホ、ピカソ、ロダンといった作品を眺めながら、読み進めました。
    中高校生に読んでほしい本リスト

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    2026年05月11日
  • まぐだら屋のマリア

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    過去とどう向き合い、どう折り合いをつけていくのか問われる物語だった。
    かけがえのない場所が心の故郷となっていくこと、そして人がそれぞれの形で再生していくことが、とても印象に残ります。
    ドラマと並行して読みました、その中で生きる人々の佇まいや、そこに流れる時間が心に残る作品でした。

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    2026年05月11日
  • キネマの神様

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    現実にはありえない話なんだけど、登場人物たちの思いの強さでこんな奇跡のようなことも起こせるのではないかと思った。
    一つのことに対してみんなが同じ想いをもって奮闘する姿が素敵で印象的。
    映画化されてしばらく経つけど、文字で想像を広げながら物語を読み進めるのがやはり楽しい。

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    2026年05月10日
  • ゴッホのあしあと

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    傑作は永遠の命を生きるもの。それがアートの力だと思う。今やパリにも日本にも受け入れられたゴッホ。私たちは両思いなんだよと言うことをゴッホに伝えたい。
    プロローグからマハさん節に持っていかれる。
    林忠正とゴッホの魂と対談しているように、そして乗り移られるように最後は書いたという「たゆたえ」の解説もあり、もう一度読みたくなりました、

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    2026年05月11日
  • 独立記念日

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    一遍20ページにも満たない短編集なのに、泣かされるお話が多かったです。
    特に好きだったのが、
    ・魔法使いの涙
    ・名もない星座
    ・缶椿
    ・ひなたを歩こう
    ・まぶしい窓

    この5 つ。
    あとがきにもあったように、うまく行かないときどうしても自分だけがしんどいと感じてしまうがみんなそれぞれに違う悩みを抱えているんだということを忘れずに日々を過ごしていきたい。
    今、仕事がしんどくて辞めたいと思っている私にもじんわりと来た本でした。

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    2026年05月09日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの物語が、明治の津軽で展開される。が、これは明治時代を必死に生きた、女性の物語。真の教育とは何か、言葉は何のために存在するのか、安とれんが必死に生きる姿にページをめくる手が止まらない。キワとの出会いもとても良かった。原田マハさんの物語、私はいつも引き込まれるのだが、共通しているのは、言葉が美しい。

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    2026年05月08日
  • リーチ先生

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    毎度思うけど、美術と関連させた小説の巧みなストーリーの構図が本当に美味すぎる。フィクションなのに読んでいる最中から不思議とノンフィクションになるこの感覚はなんなんだろう?
    それほどまでに美術に関しての愛が原田マハさんから溢れ出しているのかもしれない。じゃないと、こんなに無関心だった美術、それも陶芸に気持ちを持っていかれない。本当に本当に、今の現代にはない作家だと思う。

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    2026年05月08日
  • リボルバー

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    すごかった!!!
    なんとなく難しそうだと思い手に取らずにきたので、初めての原田マハさんだった。

    作り話をしていいのは小説家だけとの一言があったけど、こんなお話を生み出せる小説家って尊いなーーと。

    アート素人にはどこまでが史実でどこからがフィクションなのかわからなくて、これが本当にあったことなのでは?とすら思うくらい巧みにゴッホとゴーギャンが絵を描いていたあの時代に誘ってくれた。
    私もまさにその光景を目の当たりにしているような感覚で、映像作品を見たかのような満足感があった。

    とくに独白からラストにかけてページを捲る手が止まらず、ひさしぶりひこんなに興奮しながら読書した。完全に物語に入り込ん

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    2026年05月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    私は私の、大切な人!
    自分との時間を、孤独をやさしく大事にしながら生きることができる人は、豊かな人。

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    2026年05月07日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    最後に劇的な変化が起きるわけではなく、誰かの少しづつ移ろいいく日常を垣間見せてもらった気がした。その誰かに自分の心情を重ねてみたり、そういった考えもあるよなって思ってみたり。これからの自分の人生を考えるきっかけを与えてくれる本だと思う。私も誰かにとって大切な人。きっとそうでありたいと願う。誰かの一番じゃなくても、大切な人。昔は一番にこだわってた気がする。でも大人になって思うのは、一番なんてそうそう選べないということ。この部分では一番だけど、全てにおいての一番はいない。人となればそれこそ。そう思うし、そうありたい。欲張りかもしれないけど、自分の大切なものは全て守りたいし、大切に持っていたい。

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    2026年05月06日