原田マハのレビュー一覧

  • あなたは、誰かの大切な人

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    母も父も黙って仕事頑張ってくれているのだな稼いでくれているのだなと思った。
    自分の人生と重ねて考えさせられる部分が多々合った。

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    2026年04月18日
  • まぐだら屋のマリア

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    紫紋が、マリアが、みんなが、
    様々な辛い過去を乗り越えて、
    生きていて良かった、と思えるような、
    心穏やかな毎日を暮らしていけるような、
    そんな未来が待っていることを願わずにはいられません。
    優しい人たちがたくさんいることが、ほんと、救いになります。

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    2026年04月18日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    やはりこの人の描く物語は、胸が熱くなる。
    原田さんの思い描く世の中は、見ている世界は、どんなスケールのものなんだろう。脳みそを分けてもらいたいくらい、羨ましい。

    戦争を経験したこともなければ、行ったことのある外国も数時間で着く韓国だけ。今あるすべてが、平和が当たり前すぎて、世界が繋がっているなんてわざわざ考えてこなかった。でもこれを読んで、世界はひとつなんだと信じたいと思った。そう思っていない人に伝えたいと思った。
    だからこそ自分の身を持って、いろんな空の下で毎日を営んでいる人々に出会って、「世界はひとつ」なんだと感じてみたい、と思った。

    エイミーのように、強く逞しく生きたい。
    読み終えて

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    2026年04月19日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    「常設展示室」あまりにも文学として完成されすぎている。
    アガペー、フィリア、ストルゲー、エロス、タナトス、キュリオシティが、流れるように、混ざり合うように、ノスタルジーさえ感じさせる、そんな作品。

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    2026年04月14日
  • モネのあしあと

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    モネの作品には多くの睡蓮の花が咲いている。
    そしてその睡蓮の花は、モネ自身が実際に見た睡蓮の花である。モネから見える睡蓮は、本当に美しく、永久的なものであり、多くの人を魅了してきた。そしてこの本の著者である原田マハさんはこう語る。
     厄災や不穏、(不安や苦しい、悲しい時)も睡蓮は花開いている。モネは、自然の摂理にままらならぬ人の営みを重ね合わせて、大丈夫、いずれ花は開くのだからと、論してくれているのではないか。
     何かが我々の中で起こったり、変化が起こったとしてもあの睡蓮の花は常にこちらを向いて語ってくれるのだ。モネ作品がさらに好きになった。

    パリへ行く際に、この「モネのあしあと」と「ジヴェ

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    2026年04月13日
  • 丘の上の賢人 旅屋おかえり

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    おかえりの里帰り。ふるさとに帰らないと決めていた「おかえり」が、旅屋の依頼でふるさと北海道に足を踏み入れる。結果多くの人との出会いの中から、故郷に想いを馳せる。「おかえりなさい、その場所へ。きっと待っているはずですから」思わず涙が出てきた。続編を期待したい。

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    2026年04月13日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    久しぶりに夢中になった小説。エイミーが痺れるくらいかっこよくて、こんな女性になりたいと強く思った。やっぱり度胸があって、芯のある人は素敵だな。

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    2026年04月12日
  • ジヴェルニーの食卓

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    『たゆたえども沈まず』『生きるぼくら』に続いて原田マハ3作目。こちらも良かったーー。パリ旅行に行くので、ジヴェルニーの食卓を読んで、オランジュリーに行くのが楽しみになった。解説に『芸術家にも一般人のような日常がある』というようなことが書いてあり、その通りだよなとしみじみ。芸術に詳しくないため、無意識にアートには一線を引いていたけど、原田マハのアートフィクションはその線を静かに取り除いてくれる気がする。

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    2026年04月12日
  • ジヴェルニーの食卓[電子特別版]

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    【目次】

    うつくしい墓(マティス)

    エトワール(ドガ)

    タンギー爺さん(セザンヌ)

    ジヴェルニーの食卓(モネ)

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    2026年04月12日
  • 永遠をさがしに

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    なんて清々しい読後感なんでしょう!
    とてもとても良かった。「私、何でもっと早く読まなかったのー!」って思いました。

    一流オーケストラ指揮者の父と元チェリストの母が両親の少女・和音を描いた音楽小説。希望に満ちたラストは、目の前に未来への道が広がっていくようでした。

    孤独と寂しさのなかで生きる和音の日常に明かりを灯してくれるのは、数少ない友人の朱里と文人だけ。
    そんな和音の日常に突然やって来た女性・真弓さんによって、和音の毎日が一変!

    大人らしくない印象が強いですが、実は感情豊かで、思いやりがあって人のために行動できる真弓さん。頭で考えるよりも、感情で惹きつけられてしまう魅力があります。

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    2026年04月12日
  • 独立記念日

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    今の季節にぴったりの本。数年ぶりに再読。
    初めてこの本を読んでから今までの期間
    わたしもきっと何回も「独立」してきた。
    あの時独立した経験があるから
    今も新しい一歩を踏み出す勇気が
    身についてるのかもしれない。

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    2026年04月12日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    美しき愚かなものたちのタブローというタイトル、戦後を芸術で復興せよ、の帯、アルルの寝室の表紙、いずれも思わず手を取りたくなる要素満載のこの本は原田マハさんの本の中でも三本の指に入る好きな本だ。現在上野にある国立西洋美術館の創設にあたって、松方幸次郎とその周りの男たちがどれほど熱い想いで、日本の未来に向けてタブローを守り、遺し、平和への願いを抱いていたか、目頭が何度も熱くなった。芸術の力は本当に侮れない。私も頑張って生きないと。

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    2026年04月08日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    わたしは今、生きている。

    そう感じるのは、現代では病か事故、事件で一度命が脅かされて九死に一生を得た時、もしくは何かものすごいものに触れて感動した時くらいか。
    女性ならば出産を終えた直後かもしれない。

    この時代の人達は、絵を描くこと、キリストを信仰すること、舟で海を渡ること、人生そのものが命懸けでなんと密度の濃いことか。

    羨ましくもあるし、恐ろしくもある。


    少年たちの冒険はどうなっていくのだろう。
    下巻も非常に楽しみ。

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    2026年04月07日
  • キネマの神様

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    映画も見ましたが、全く別物。
    原田マハさんの小説には、生きるのが少し息苦しくとも、何かをきっかけに救われる話がよくありますが、この小説もそう。
    きっと今日も、どこかの映画館に足を運び、映画を見た誰かが救われているはず。

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    2026年04月07日
  • キネマの神様

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    大手企業を退職した娘と、ギャンブル依存症の父。どん底の家族が好きな映画を通して奇跡を起こす物語。
    心温まるエンターテイメント作品でした。面白かった!

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    2026年04月06日
  • 永遠をさがしに

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    この本を本屋さんで手に取ったときカバーがしてあって草原で風が吹いて気持があらわれる話なのかな?って思って小説は久しぶりだったけど、とても暖かくどんどん読み進められました。
    一つのことに向き合い続けることが難しくて寄り道することはあるし、寄り道することでまた一生懸命にもなれるのかなって思えました。
    この話が永遠に感じれるように再読してみます。

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    2026年04月05日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    先日、初めてマハさんの小説を読んで
    別作品も読みたくなり、書店で
    この素敵な装丁に一目惚れして購入
    カバーは
    画はゴッホの『星降る夜、アルル』
    の全面帯の方になります

    20代〜50代の女性達が主人公の
    7つの短編集
    どの物語にも違った良さがある
    特に表題作が良すぎた!!

    装丁も内容も含めて買って良かった1冊
    それにしても、長編も短編も巧すぎ!

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    2026年04月05日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    アートにまつわる短編集。
    原田マハさんの本を読むと、美術館に行きたくなる。

    収録作のほとんどは、物語の中に実在する絵画のエッセンスが入ってる感じ。
    最後の「道」だけは、架空の絵画を巡る話だった。
    この話が一番好きだった。
    私自身は絵画というものに明るくないので、作品というより画家の背景に目を向けて見ることが多い。でもこの話を見ると、アートに対して抱く感情は人それぞれなのだなと。
    それこそ、その人が生きてきた今までの生活で趣味趣向はそれぞれ変わるし、どんな作品が刺さるかなんて誰にもわからない。

    上白石萌音さんのあとがきも良かった。
    いまどれだけ有名でも、最初はみな無名の画家である。そこから誰

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    2026年04月05日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    奥さんが総理大臣になった!その旦那さんの日記
    今は高市総理ですけど⋯⋯この本が出版された頃は女性総理は一つの理想に留まっていたと思うのでとてもユニークなテーマで安定のおもしろさ、さすがマハ先生ですね

    凛子総理⋯⋯⋯素敵でした

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    2026年04月04日
  • リボルバー

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    原田マハさんにハマるきっかけとなった作品で、アート小説というものを初めて読んで衝撃を受けた。人生でアートや美術に触れたことがなく、むしろ苦手な分野だったけど、そこに物語があると不思議とすーっと入ってくるしむしろアートに興味を惹かれた。ゴッホについても全く知識がなく、小説がうっかり全部事実かと思ってしまったくらい。解説まで読むとマハさんが史実とフィクションをうまく織り交ぜているとのことで感嘆してしまった。

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    2026年04月03日