原田マハのレビュー一覧

  • ジヴェルニーの食卓

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    絵画が好きでなくても、美しい言葉に触れたいと思うなら是非読んで欲しい。特にモネの章は本当に良かった。

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    2026年01月10日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    棟方志功の人生は苦労の連続なのだけれど、日本のゴッホと呼ばれるまで認められて行く様は、聴いていてとても清々しかった。
    audibleで拝聴。ナレーションが渡辺えりさんで、ほんとうに素晴らしい!

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    2026年01月10日
  • 独立記念日

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    あまり人にベラベラと話すことはない人生の悩みがここに詰まっているように感じた。
    「よく話に聞くね」なんてものはあまりないけど、実は誰もが共感できるというような話が描かれている。

    個人的には、見えない境界に悩み、とても青く目に映る隣の芝生へ飛び込んだものの、上手くいかずに自分の芝生を懐かしむ菜摘や、
    自分の人生に物足りなさのようなものを感じて大都会に足を伸ばしたものの、実は意地になっていただけで本当は故郷が自分に合っていることに気づくアイコの気持ちが痛いほどよくわかった。

    私は最後の最後にあったこの一節が好きだ。

    「私はもう、ひとりじゃない。でも、だからこそ、いまこそ独立しよう。ときおり寄

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    2026年01月09日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションか判別出来ないが、作品に纏わる背景を知ることが出来てよかった。

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    2026年01月08日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    星がひとつほしいとの祈り、長良川が特にお気に入り。もう会えない人のことを思うと、どうしてこんなに胸がぎゅってなるんだろう。来年、長良川の鵜飼行ってみたい!

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    2026年01月07日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    ゴッホに憧れ青森から上京した棟方志功が貧困生活を経て世界的画家になるまでを、妻のチヤ視点で描いた作品。
    私には棟方の物語であるとともに、夫婦の愛の物語のようにも感じました。
    大好きな作品がまたひとつ増えました!読み終えて、棟方志功と妻・チヤへの愛が膨れ上がっています。

    棟方はもちろんすごいのですが、チヤさんも本当にすごい。
    ゴッホにおける弟・テオのように、日本の植物学の父・牧野富太郎にとっての妻・スエのように。
    何事かを成し遂げた人だけでなく、献身的に支え続ける人の存在の大きさにも感じ入る読書でした。

    夫を支えると決めたチヤの覚悟と愛。
    良き友であり理解者である松木。
    いくつもの「もしも」

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    2026年01月05日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    美術館に行って、じっくりと絵と向き合いたくなる。子どもたちが純粋に、自由に絵を捉える描写が印象的。こんなにライトで自由でいいのか。

    それぞれの短編のキャラが際立っていて、どれも良い。『道』には泣いてしまう。どの人物も、絵とともにそれぞれ歩み続けるのだろうな。私も、私だけの「人生の傑作」と出会いたい。

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    2026年01月03日
  • リボルバー

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    最後の希望。ゴッホとゴーギャン。
    決して楽観的なお話ではないけれど、
    深く心に刻まれた。

    天才の孤独、それを支えたいと思い続ける人達の心。
    良かった。

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    2026年01月02日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    翔子は暁星新聞社長野支局から本社に転勤してきたが、念願の社会部記者にはなれていない。創立135周年企画に古参記者を取材する機会があり、岡林のインタビューをしたのだが、記者に向いていないからやめろという言葉を投げかけられてしまう。悔しさをバネに、岡林の尊敬する山田順平を探し出して取材することとした。アメリカのカンザスに彼はいた。ようやくたどり着いた街でなんとか山田を探し出す。彼は語り出した。日本国産飛行機で初の世界一周を成し遂げたニッポン号と、アメリカ人飛行家エイミーイーグルウィングとの邂逅を。

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    2026年01月02日
  • 旅屋おかえり

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    情景を想像しやすいよう、角館や内子の画像を検索して読み進めました。
    マハさんの書く文章は素敵ですね。
    私も旅をしたくなりました。

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    2026年01月02日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)

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    上巻を読み終えた後の高揚感のまま一気に読破しました、内容は冒険物のフィクションみたいな感じでしたがプロローグにあったその後の四人の事を考えると少しだけ重く深いお話かなと思います⋯⋯
    ⋯⋯が、おもしろい物語でした

    ⋯⋯⋯キリストのお話は神秘的ですね

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    2025年12月30日
  • 旅屋おかえり

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    主人公おかえりさんの旅をとおして、家族や周りの仲間たち、そして故郷の大切さを改めて想いなおす、そんな気持ちになった。じーんと、心に優しい気持ちが残るそんなお話。

    お話に出てきた、秋田の角館、愛媛の内子にも行ってみたいな。おかえりさんのような温かい旅に憧れました。

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    2025年12月30日
  • まぐだら屋のマリア

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    2024年の暮れか2025年のはじめにNHKでドラマを見た

    すごく良かったと思って、また見て考えようと思ってこのドラマをずっと探してた
    つい最近やっとNHKオン・デマンドでやり始めたので見た

    作者の表現するものは
    無償の愛
    すれ違う無償の愛
    なのか
    赦す、とは、
    見返りを求めないの愛
    なのか

    それが悲劇をバックグラウンドに浮き彫りにされる

    原田マハの見る世界を見たくなった
    これ原作読んで確かめないといけない


    2026/1/6
    よんだ

    ドラマは脚本家の解釈が強く入っているんだなぁ
    脚本家が見たまぐだら屋のマリア

    原作 まぐだら屋のマリア 自分の解釈

    料理、罪、憎しみ、恨み、母親

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    2025年12月29日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    とりあえず⋯おもしろい!
    内容が盛り沢山で目まぐるしく展開されて⋯結構分厚いのに一気に読み終えました、この物語がどんな結末になるのか全くわからないので楽しみです

    下巻⋯即読み始めます

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    2025年12月28日
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

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    特に、最終章の 「道 La Strade」が
    本当によかった。
    この最後の章の絵画は 有名絵画じゃなく
    名もなき画家の描いた
    一本の道の絵。
    この絵の意味する物は…
    悲しくて、胸がぎゅ~となる物語。
    せつなかった

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    2025年12月28日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    姉がプレゼントしてくれた本
    読む機会を与えてもらって感謝
    この物語を知れて良かったな
    何というのが正解かわからないけど
    前を向いて、何なら出来れば常に上を向いて歩いていきたいなあ、そんな心持ちで毎日を生きていけたらいいなあって思った

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    2025年12月25日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    原田マハ作品の中でトップクラスに好きかもしれない。
    チヤさんが健気だし、棟方さんは只管純粋。お互いを思いやる気持ちが真っ直ぐに伝わってくる。

    日本民藝館、白樺派、青森の県立美術館。色々といきたい、知りたいことが増えた。
    時間が足りません笑

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    2025年12月25日
  • 風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)

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    誰もが知る名作、雷神風神を描いた謎が多い宗達の物語。
    フィクションを織り交ぜ、宗達が欧州に向けて旅立つ背景と取り巻きの人々を描いた作品。
    上巻は宗達と少年団が欧州に向かうところで終わっている。
    最後に雷神風神に繋がるストーリーもあり引き込まれる作品だった。

    興味深い3つの視点
    ①現在とは異なる命の価値
    ②異文化から得られる新たな知見の重要性
    ③宗達の人を通した成長

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    2025年12月24日
  • 小説 星守る犬<新装版>

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    全てを失ったお父さんと犬が
    見知らぬ土地を旅する話。

    人は誰もが懸命に生きているから
    優しくて不器用なお父さんは
    割を食ってしまうのだな。

    熱い涙が止まらない小説です。

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    2025年12月23日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    無意識に棟方志功を主人公として自分に気づいて驚いた。がそれも間違いではないのかも。妻チヤからみた太陽の様な存在。彼女の人生の主人公は棟方志功だったんだ...何度も感動して涙を流した。そして疎開先での気付き。チヤのこの愛の深さにずっと静かに感動し続けている。
    時代が時代だから、女性のこの在り方をどう受け止めるかを考えたけれど、これは男か女か立場がどうかではなく、深い愛の話だったとわかった。

    また、前編を通して子供の時わからなかった棟方志功の魅力を楽しめる年齢になった。と感じた。
    青森美術館に行く前に読みたかった。
    『板極道』を読み直したい。

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    2025年12月21日