原田マハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレマカオで発見されたユピテル・アイオロスの絵と原マルティノの手記、
その手記の物語の後半が書かれている。
下巻は天正遣欧使節団がマカオ、ゴア、ポルトガル、スペイン、イタリアを渡り、
各地でミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた目を見張るような美しい絵画に出会う。
また、宗達とマルティノは巡察の最後の地で同年代のカラヴァッジョの絵師に出会い、「誰も見たことがない、おもしろき絵」を描くという絵師としての志しを明確にさせていくというストーリー。
使節団の少年たちと宗達が世界を巡り、困難を乗り越えて様々なものに出会っていくストーリーは、
冒険のワクワク感だったり少年達の心の移り変わりがとても -
購入済み
想像以上に『生きるぼくら』だった。引きこもり時代の人生に対する若干の嫌悪といら立ちから始まり、祖母と血の繋がってないいとこ(妹?)と3人で力を合わせ生きていくところまで「人生やるやんけ、、」と物語の半分の時点で結構感動した。何もかもが順調に穏やかに過ぎていくかと思いきやまたしても大きな壁が立ちはだかる、、、と、感情がジェットコースターだった。人生は思っていたよりも全然素直で良い子だった。いじめさえなければ、親が離婚していなければとも思うけど、きっと今の人生になるためには必要なことだったのかなとも思う。