原田マハのレビュー一覧
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購入済み
想像以上に『生きるぼくら』だった。引きこもり時代の人生に対する若干の嫌悪といら立ちから始まり、祖母と血の繋がってないいとこ(妹?)と3人で力を合わせ生きていくところまで「人生やるやんけ、、」と物語の半分の時点で結構感動した。何もかもが順調に穏やかに過ぎていくかと思いきやまたしても大きな壁が立ちはだかる、、、と、感情がジェットコースターだった。人生は思っていたよりも全然素直で良い子だった。いじめさえなければ、親が離婚していなければとも思うけど、きっと今の人生になるためには必要なことだったのかなとも思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ日本に西洋美術館を造る為に奔走、努力した人達のお話。
松方コレクションの生い立ちが良く分かり、第二次世界大戦敗戦国の日本がフランスに接収されていたタブロー(絵画)を一部を除いて取り戻した事を知りました。
吉田茂がカッコ良く描かれすぎな気もしますが、今の石破茂に言いたい‼️「お前もちゃんとやれ。」
敗戦後、アメリカとの交渉で何も出来なかった担当者に吉田茂が「悔しいか、それが敗戦と言う事だ。」
フランスとの交渉で吉田茂本人が「フランスには数多くのタブローがある。日本人は、本物のタブローを見た事が無い。本物を見れば、フランスの素晴らしい事が分かる。」
敗戦国の交渉として、素晴らしい。
上野の近代美