原田マハのレビュー一覧

  • 本日は、お日柄もよく

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    こころがほっこりする。
    言葉の力を感じた。言葉で傷つけることもするし、励ますこともあれば、感動させることもできる。自分の言葉も、相手にどう伝わるのか、丁寧に心がけていきたいなと思った。
    ワダカマのことを主人公が「やなやつ!」という表現をしているけど、よく読んたら全然やなこと言ってなかった。私も惚れました。好き。

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    2026年02月24日
  • さいはての彼女

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    出張の移動時間のお供にと思い購入した一冊。なにかスカッと気持ちのいい物語を読みたいと思って手に取ったが、結論として大正解だった。
    『本日は、お日柄もよく』以来のマハさんのアート以外の小説。やはり登場人物たちは皆いい味を出している。各短編の主人公は女性で、遠くの地へ旅に出ている(最後の「風を止めないで」はちょっと違うが)。日常から逃れるため、旅に出た彼女たちは見知らぬ地で素敵な出会いや気付きに恵まれ、また歩き出そうと決意して帰路に着く。個人的には沖縄に向かおうとして女満別に連れてかれてしまったぶっ飛んだ涼香のキャラクター性が面白くて好きだった。そして彼女が途方に暮れているところにやってくる凪が愛

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    2025年12月16日
  • キネマの神様

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    『本日は、お日柄もよく』以来、原田マハさんにハマっている。

    今作は映画へのラブソングと言っていい。かっこいい主人公ではなく、ギャンブル依存症で放浪癖のある父が起こす奇跡の話。

    映画を観たくなる。『キネマの神様』にも映画版があるらしい。まずはそこから観ようかな。



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    2025年12月16日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    原田マハさんが書く人たちは、どうしてこんなに魅力的なんだろう。
    貧乏暮らしでとても大変だったはずなのに、その生活の中に明るさが見えて温かい。
    東北弁がさらにほんわかさせるのかな?

    自分の信じた道を迷うことなく突き進む棟方志功もすごいけど、その棟方をどこまでも信じて支えるチヤはさらに素敵だった。

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    2025年12月15日
  • 黒い絵

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    これほどまでに心を奪われた短篇集に出逢ったのは初めて。
    それぞれの作品で描かれた、闇の中に潜むエロス•絶望•希望•永遠。そのどれもが魅力的。
    闇に溶け込んでいるため、外から見ると何も見えない。ただ、物語の中に入り込み、自身も闇の一部になるからこそ際立つそれら。
    読みたて補正もあるけれど、一番好きな小説は何ですかと聞かれたら、本作を挙げるかも。

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    2025年12月14日
  • キネマの神様

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    映画愛が溢れている
    奇跡が起きてすごい
    戦争についての作品について海外を超えて評論家と理解し合えるのかはよく分からない

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    2025年12月14日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    原田マハのゴッホ小説が好きで、こちらにたどりついた。Beyond Van Gogh なんて素敵。棟方志功、名前くらいしか知らないので、本当に伝記のようで、チヤが語る棟方志功が私にとって本人になってしまった。最後フランスを訪れるシーンがとても良かった。いや、全部が良かったけど、ゴッホとテオのお墓の前のシーン、うん、とても良かった。

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    2025年12月13日
  • キネマの神様

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    インスタに多くの人がアップしていたので読んでみました。
    映画を知る人は元より、知らない人でも十分楽しめる内容でした。サラっと読めるので一気に読みきりましたが、大満足でした。

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    2025年12月11日
  • 風のマジム

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    こんなにわくわくしてこんなに泣ける本は初めて!最初から最後までまじむになった気持ちで読んで感情移入した。まじむこみてぃ。原田マハさんは本当にすごい。

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    2025年12月10日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    日本初の女性総理❣️ということで初のファーストジェントルマンの誕生。優しく総理を見守る総理夫のキャラが素敵✨全て受け入れてくれる夫がいるから総理として頑張れるᕦ -᷅ ·̫ -᷄ ᕤ理想の世界を現実にするのは難しい、なんだかんだ政治家さんはすごいなぁ〜とも感じ、選挙でちゃんと選ばなければと実感。

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    2025年12月10日
  • ジヴェルニーの食卓

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    淡々と過ごす毎日、しかし、積み重なった長い階段を登るように、確信に満ちた一歩 一段を踏み締め続ける。
    苦しい日々も、小さな幸せに向けた、序章に過ぎない。

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    2025年12月09日
  • リーチ先生

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    亀之助に高市に、うーんほんとサスペンスってこと。濱田 富本とウイキペディアなんだけど調べると人間国宝だしウイリアムモリスも作品展見たけど影響与えた偉人かいと驚きばかり。陶芸の土探しに丸2日寝ずの番に、自分だけの陶芸を見つける作業と 聞くだけで険しい道のりの物語。どこがいいかと言うと80歳のアイリスの所が1番救われた。また良い本に出会えたし また原田マハさんでした

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    2025年12月09日
  • 奇跡の人 The Miracle Worker

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    れんが成長していく過程がもっと見てみたい。普通とは違う高度な教育を受けてきた安が固定観念を打破していく過程がれんの成長が見せてくれる。読んだり、聞いたり、話したりすることがありがたいことだと思う。

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    2025年12月07日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    松方コレクションの壮絶な物語が、心に染みた。私までタブローの魔力に駆られたくなったし、命を懸けて守り抜いた人々の想いを背負った松方コレクションを、この目で見てみたくなった。

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    2025年12月06日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    電子版で読みました。
    総理がどうというより、夫婦模様、心情描写的に、グッとくるものがありました。☆4.5くらいが一番しっくりくるかな。

    女性総理のことも、これが書かれたのが2013年で、ニュージーランド首相が出産したのが2018、今、日本で初めて女性総理が生まれたことを思うと、なんか変な感じ。

    そして、前に読んだマハさんもスピーチ重視で、これも(笑)。なんか変な感じ。

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    2025年12月06日
  • 黒い絵

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    読み進めていくほど物語は深みを増し、読者を魅了する。やっぱり原田マハさんの作品は趣がありおもしろい。

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    2025年12月06日
  • 風のマジム

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    久しぶりに星5つけたい本に出会った。まごころ込めて物作りに挑む大人たちの物語、ずっと爽やかな風が吹いていた

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    2025年12月06日
  • 旅屋おかえり

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    ネタバレ

    旅をすることの良さは私も知っている。
    旅をした先で待っている人との繋がりや故郷になる安心感、そして幸せを感じること。
    読み始めて中盤くらいから涙が出て、終わりごろのにも涙が出た。人情深いという言葉があてはまるのだろうか。
    ずっと読みやすく優しい書き方であった。
    旅屋をメインに話しながらも、バックストーリーがしっかりあって軸がぶれず惹き込まれた。

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    2025年12月04日
  • 夏を喪くす

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    ネタバレ

    短編小説のようになっていて、
    それぞれが女性の物語であった。

    私が印象に残ったのは、夏をなくす。

    夫の心舞い上がってるっていうメッセージを見た時の主人公の強さ。
    自分も不倫してるからただ頭を抱えただけなのかもしれないけど。

    乳がんになったことを夫に言えなくて、不倫相手とは関係がおわりそうで。

    そこであの決断をしたあの島に残るとして、生き抜くことを決めた女性は強いとおもった。
    青柳が事情を抱えているのも驚いた
    幸せになって欲しいとおもう

    青柳が海におしっこしてるシーンで
    海とセックスしてるみたいって言ったセリフが
    何故か頭にすごく残る

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    2025年12月03日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    日本の美術館に所蔵されている絵画にまつわる6篇の短編集。登場人物は皆それぞれが人生の壁にぶつかり、悩み、もがき、疲弊してしまった者たち。そんな彼らが絵画を通して、人との繋がりや希望を見出し、新たな道を切り開いていく。
    この作品のタイトルでもある、「〈あの絵〉のまえで……」という表現が色んなシチュエーションで多用されている。その表現と絵画の描写を通して、人との出会いへの感謝、奇跡の再開への願いや、清々しいまでの爽やかな惜別など、それぞれが抱く様々な感情が自分の中に流れ込んできたように思う。
    どのエピソードも生き生きとした感情描写があり、読むごとに心が軽くなるような、豊饒な気持ちになれる。

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    2025年12月02日