原田マハのレビュー一覧

  • リボルバー

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    原田マハさんにハマるきっかけとなった作品で、アート小説というものを初めて読んで衝撃を受けた。人生でアートや美術に触れたことがなく、むしろ苦手な分野だったけど、そこに物語があると不思議とすーっと入ってくるしむしろアートに興味を惹かれた。ゴッホについても全く知識がなく、小説がうっかり全部事実かと思ってしまったくらい。解説まで読むとマハさんが史実とフィクションをうまく織り交ぜているとのことで感嘆してしまった。

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    2026年04月03日
  • 風のマジム

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    映画を先に観たので、映画の登場人物や風景が頭に浮かんだ。多少違ってたけど、どっちも好きだったな。原作か映画どっちを先に見るかって迷うよね〜
    瀬那覇さんかっこいいな〜まごころを込めて仕事をしたり生きていくのが大事だな
    現実はこんなにうまいこと進まないかもしれないけど、仕事においても人に好かれて信念を持って進んでいきたい がむしゃらに働きたくなる話だった

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    2026年03月30日
  • リーチ先生

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    読破するまで騙されてました!実在する人としない人をこうまで融合して描けるんですねぇ さすがのマハマジックでした。
    リーチ先生の陶器への真摯な姿、亀ちゃんのリーチ先生への敬慕と、周りの人たちとの陶器に対する熱い想いが交錯する深いつながりから紡がれる様々な出来事一つ一つがきちんとゴールに向かってました。この熱にほだされて「何か始めなきゃ!!」って背中を押されるような素敵な物語でした。

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    2026年03月30日
  • リーチ先生

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    何かに情熱を燃やして、生涯を賭けている人たちの姿を見ていると胸が熱くなって涙が溢れた。
    シンシアとの関係も涙した。

    とてもあつい物語だった。

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    2026年03月29日
  • 永遠をさがしに

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    物語自体を楽しむことができ、想像力が豊かになる作品だと感じた。
    本から気付かされることや学ぶことが多い方なのだが、この本は学びや気付きではなく本の登場人物の心情変化や背景を想像しながら作品を楽しむことができた。
    考えることをせずに喜怒哀楽を感じるのに向いているので、読み終わった時にカロリー少なく心地よい気分になった。

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    2026年03月29日
  • まぐだら屋のマリア

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    原田マハさんの本はどれも美しくて羽が生えているよう。
    少し想像がつく展開ではありましたが、
    マグダラなのかマダグラなのか時々混乱するのが、今回でばっちり覚えました!
    マグロとタラの怪魚のお話最高です。
    女将に許されるシーン、鳥肌が立ちました。

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    2026年03月24日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    デトロイト美術館の危機からの存続を、まるで美術館を人間の一生に例えたような本だった。デトロイト美術館が辿ってきた時間と、その中にある絵画に、一瞬でも心を奪われた人々の美術館へ駆ける思いが本書からとても感じられた。また、物語の中に出てくる一文にこんな素敵な言い回しが目に止まった。「アートは私の友だち。だから、DIAは、私の「友達の家」なの。」このように、アートを友達という視点で捉えることやアートがある場所、すなわち美術館を友達の家と表現することで、少し堅いイメージがあるアートや美術館を親密に表現していることに心にグッと掴まれる体験をした。美術館へ訪れる人々はそれぞれ気が合う友達(アート作品)と出

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    2026年03月23日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    特別"良い話"ってわけじゃないのに心が温まる6つの短編集。
    パワーをもらえる!って感じではなく読むとそれとなく前向きになれる本。

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    2026年03月22日
  • フーテンのマハ

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    旅行が好きなので、沢山共感できることがあり、楽しく読むことができました。ルーヴルもオランジュリーもまた訪れたくなりました。そしてなにより友人とふらっと旅行したくなりました。

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    2026年03月22日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    国立西洋美術館の礎となる「松方コレクション」をめぐる物語。

    どこまでが史実でどの辺までが創作なのかが分かりませんが、心熱くなりました。
    解説によると、作品を買い集めるのに協力し、さらにフランスからの返還交渉を進めた田代雄一が矢代幸雄さんの偽名で、ほかは実名とのこと。

    松方幸次郎の「美術館を作る、そのために美術品を買い集める」という想いは熱い。
    そして、その想いのもと、協力した人たち。

    ビジョンあるところに、人が集まり、それが行動となって、引き継がれ実現されていく。

    それを最も感じたのが、日置釭三郎の物語。
    戦時中、ナチに占領されたフランスで、命がけでコレクションを守り通した彼の生き様に

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    2026年03月20日
  • 旅屋おかえり

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    終始穏やかな話。放送中にスポンサーの名前を間違えスポンサーを激怒させ番組が終わり、電車にバック忘れるトラブルはあるけど平和に終わる。
    この続編ってあります?他の都道府県にも行って欲しいんですけど…。。。

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    2026年03月19日
  • 総理の夫 First Gentleman 新版

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    政治という堅いテーマでありながら、人の温かさが丁寧に描かれている点が印象に残った。特に、夫が妻の多忙さを理解し、「無理しすぎないでね」と何気なく声をかける場面に、特別な言葉でなくても支えになるのだと感じた。どんな立場にあっても支え合う関係は変わらないということ、そして日常の中のささやかな思いやりが、信頼を築くのだと気づかされた。
    「この国を変えたい。誰一人として置き去りにしない社会をつくる。あなたを決して見捨てない。」
    相馬凛子のスピーチに感動し、涙が止まらなかった。

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    2026年03月18日
  • デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)

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    ネタバレ

    車椅子に乗る奥さんとそれを押す旦那さんが正面入口からはいるシーンが涙、、
    もっとアートに対する知識や都市に対する知識があったらもっと面白く読めたのかな
    デトロイトに行ってみたいとおもった

    諦めないこと
    ほんとに大切にしたいものはなんなのか
    発想の転換
    守りたいものは守ろう
     ということが、学べた

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    2026年03月18日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    ドラ.マールと瑤子、時を超えてピカソに心を奪われた二人の物語。
    続けて2回読みました。

    一私たちは断固戦う。戦争と。テロリズムと。負の連鎖と。私たちは、ピカソの遺志を継いで、アートを通して戦うのだ。

    今こそ指導者たち、私たちは〈ゲルニカ〉と向き合う時ではないかと感じます。

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    2026年03月17日
  • 板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

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    板上ってどんな意味?って思って読み始めた。

    宗像志功という人物の創作に向かう圧倒的なエネルギーとそれを献身的に支える妻チャの物語。

    宗像志功は自分の作品を版画ではなく、板画と呼んでいた点が印象的だった。そこには木の板そのものの生命力を生かそうとする考え方があり、思想があるのだと感じた。

    浮世絵には関心があり、これまで何度も観に行ったことがあるが、宗像志功の作品も見てみたいと思った。
    (数点は観たことがあるが)

    青森県立美術館
    福光美術館(富山)
    遠いけど行ってみたくなった。
    倉敷国際ホテルも。

    原田マハの「リーチ先生」を読んで民藝運動に関心を持ち、「板上に咲く」を読むと、その民藝の思

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    2026年03月17日
  • 旅屋おかえり

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    番外編の『丘の上の賢人』を先に読んでいたので、お馴染みの登場人物とは再会できた〜という感覚でした^ ^
    本作の2つの旅はどちらも家族愛の要素が強く、こちらもじんわりと心が暖まるお話でした。
    おかえりが旅を通して出会った人達とのふれあいや、旅先の景色が生き生きと描かれていて、旅ってやっぱりいいなと思ったし、旅に行きたい欲が高まりました。

    病気の娘の代わりに旅をしてほしい…
    戦前に養子に出された妹の娘さんに会ってきてほしい…
    重い要望でありながら、しっかりとその想いを受け取りタフに旅に出るおかえり。
    天性の明るさから、いつのまにか旅先の人達と心を通じ合わせ、旅を最高なものにしています。
    本作では

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    2026年03月14日
  • ゴッホのあしあと

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    【2026年読書記録No.2】

    まさに原田マハさんと共にゴッホのあしあとを辿らせてくれた一冊。この副読本を読むことでより「たゆたえども沈まず」という小説の魅力を感じることができる。そして原田マハさんの優しい囁きと共にフィンセントがどのような生涯を生きたのかを感じることができるよう。
    改めて原田マハさんという作家が描く、事実では解明されていない部分をいかに魅力的にフィクションとして描くかという真髄に少しばかりふれることができた気がする。ほんの数ヶ月で私にとってゴッホ兄弟と林忠正はとても惹かれる人物になった。いつかたゆたえども沈まないパリの街、そしてフィンセントにとっての日本があったアルルの街を

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    2026年03月14日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    5つの星では到底足りないほど、いい作品に出会えた。

    この話は20世紀初頭
    女性初の単独飛行で世界一周へ挑む
    エイミー・イーグルウィングが完走目前で
    機体もろとも突然の失踪を遂げたこと。

    また1939年に第二次世界大戦開幕の直前の時期、
    民間機(現 毎日新聞社)として
    純日本製の飛行機「ニッポン号」が日本人7人を乗せ
    赤道を2回通過する正真正銘の世界一周飛行を
    果たした2つの事実を織り交ぜたフィクションだ。

    読んで率直な感想は
    「めちゃくちゃ長かったけど、ものすごく良かった」。

    私自身は
    エイミーのモデルになった、アメリア・イアハートのこともニッポン号のことも全く知らずに生きてきしまった

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    2026年03月14日
  • 旅屋おかえり

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    一気に読破であります。
    なんとなく地味な設定のストーリーが始まったと思ったらページを捲る毎にペースアップしていき、感動的なラスト。

    ちょいちょいふざけるあたりも味として、感情を良い意味で揺さぶる名作でした!

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    2026年03月14日
  • 夏を喪くす

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    どの作品も秀逸です。胸の奥がキュッと切なくなり、女性の悲しみ、辛さが描かれている。でも、悲壮感は感じられず、前を向いていこうという強さも感じられる。
    本当に秀逸です。

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    2026年03月13日