【感想・ネタバレ】奇跡の人 The Miracle Workerのレビュー

あらすじ

盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が弘前の旧家にいるという。明治二十年、教育係として招かれた去場安は、その少女、介良れんに出会った。大きな苦難を背負った少女と、人間の可能性を信じて彼女の教育に献身する女教師、ふたりの長い闘いがはじまった――。『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』の著者、渾身の感動傑作!

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Posted by ブクログ

とても面白かった。
読み応えがある作品でしたね。
本当にもう戦いという表現で良いのでしょうか。
緊張感のあるやり取りが伝わっってきました。
気持がのっているならおすすめの作品です。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

日本版ヘレンケラーとサリバン先生のお話。
日本の田舎であれば確かにそういう扱いであっただろう、そして親としては根底にある愛が邪魔をする
去場安の当て字には笑った

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

 言葉が持つ力。私たちが何気なく使っているけれど、言葉を用いて相手に自分の想いを伝えることの、なんてすごいことか。
 これは、人生への、世間への、社会への、人々への、闘いの物語。人が人らしく生きるために全身全霊をかけて闘ってきた人がいるからこそ、今のこの社会があるのだろう。

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2026年07月21日

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原田マハさんが描く、「奇跡の人」。ヘレン・ケラーとアン・サリバンの物語が、明治の津軽で展開される。まず、読んでください、読後感動で涙が止まらなくなります。

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

目が見えない、耳が聞こえない、口もきけない女の子、介良れん。
そんな少女の才能を信じ、奇跡を信じた去場安。
ヘレンケラーの物語が、明治日本の青森を舞台に描かれる。

原田マハさんの文章はいつも美しくて好きなのですが、この物語との相性は最高でした。奇跡の実話と、原田マハさんの筆致がこんなにも重なるのかと。

あの有名な「water!」のシーンがどう描かれるのか。
結末がわかってるからこそ安心して楽しめ、プロセスそのものを味わえます。

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2026年06月08日

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ヘレン・ケラーとアン・サリヴァンの物語が、明治の津軽で展開される。が、これは明治時代を必死に生きた、女性の物語。真の教育とは何か、言葉は何のために存在するのか、安とれんが必死に生きる姿にページをめくる手が止まらない。キワとの出会いもとても良かった。原田マハさんの物語、私はいつも引き込まれるのだが、共通しているのは、言葉が美しい。

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2026年05月08日

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感動です。

愛と信じる心が奇跡を起こす。
見えない聞こえない喋られないの三重苦に、日本の古い時代の偏見や家柄、土地柄などをいれると更なる苦がありながら、安の愛の力とれんの生きる力が道を拓いていく。

元祖ヘレンケラーとは、全くの違う奇跡を見た感じです。

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2026年02月01日

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れんが愛おしく、立派でした。信じ続ける安先生の姿も素敵だった。
まだまだずっと物語が続いてほしいと願ってしまった

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2026年01月30日

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三重苦のれんに向き合う安先生、そしてれんの初めての友達のキワ、少し地味な感じでしたが読み終えたらとても素晴らしい物語でした

⋯⋯⋯安先生が激アツです!!!

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2026年01月11日

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れんが成長していく過程がもっと見てみたい。普通とは違う高度な教育を受けてきた安が固定観念を打破していく過程がれんの成長が見せてくれる。読んだり、聞いたり、話したりすることがありがたいことだと思う。

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2025年12月07日

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なぜ、絵画は長い年月が経とうとも生き残っているのか。一時は誰かのもの、それがまた次の手に渡り長い年月を生き続けている。新しい画家の佳作がまた生まれ、誰かの手に渡り生きていく。 

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2025年11月16日

匿名

購入済み

見えない聞こえない喋れない。どうやって生きてゆくのだろうと絶望しか見えなかったが、安の教育は素晴らく、奇跡をずっと見ている気分でした。強くて優しくて素晴らしい人です。何度も涙が出ました。
3人とも素敵で優しい気持ちになりました。

#泣ける #感動する #カッコいい

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2025年03月16日

購入済み

奇跡の人

ただただ、感動した。何か見えないもので、結ばれている運命に、何度も涙腺がやられました。

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2020年08月16日

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ヘレン・ケラーをモチーフにした小説
サリバン→去場 安 ヘレン→介良 れん

舞台は明治中期、9歳からの14年間をアメリカで留学していた去場安は伊藤博文から青森の知人の娘の教育係を依頼された。

安は、帰国後、アメリカで学び、体験した知識を日本の教育や女性の地位向上に役立てようと誓っていた。
しかし、その娘は乳児期の高熱の後遺症で「盲目で、耳も聞こえず、何も話せない」のだった。
青森に着き、その屋敷を訪れた安は、娘の置かれた状況に絶句した。
なんと6歳の娘は「けもの」のように扱われ、実父には悲観され、世話人にも影でいじめられ、小さな部屋に風呂も入らされず軟禁させられていた。
そのせいで、れんは決して人を信用しておらず、自分の身を守るためいつも暴れ、奇声を上げているのだった。

そんなれんを安は、体を殴られながらも必死に抱きしめ、おにぎりを使って教育をしたのだった。

しかし、すぐに大きな壁にぶつかった。れんはいままで、自分の好きなように寝て起き、排泄し、食べ物を与えられてきた。
そこで、いつも食べ物が入っている木箱が「ない」ことに気づき、暴れだした。
そう、れんにYESとNOは伝えても、「ある
」と「ない」を伝えることは容易ではなかった。暴れだしたれんに、油断した安は引っ掻かれてしまったのである。

れんを教育する安には、無為に過ごす時間などなかった。れんとの一瞬一瞬に意味があり、それらの繋がりがれんを成長させるのだった。


れんが開化したきっかけは「文字」だった。
目も耳も口も聞けないれんが、「文字」を知ることは、本が読めるようになり、世界がぐんと広がる。
そう思うと、子供たちが文字を早くに学ぶことは、彼らの世界を広げる素晴らしい習得なのだと、さらには、当たり前のように小学校へ入学すれば、文字を学ぶが、人類にとって大きな進歩だったのだと驚嘆させられた。

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2026年10月01日

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たしかに、【去場 安】? 【介良 れん】? と登場人物の名前に戸惑いました。
だったら『水/Water』の場面はどうやって描かれるんだろ?
最初は少し、そんな面白半分な気持ちで読んでました。
でも読み進めていくうちにどんどんのみ込まれて、最後は感動の気持ちで読み終えてました。

いま読み終えたばかりだけど、『水/Water』のページを読み返してみます。
「この世の全てのものには名前がある」と理解できたあの瞬間をもう一度体験したい。
そして『言葉で思いを伝えられることがどれほど幸せなことか』、私自身にももう一度言い聞かせたい。
普段は当たり前すぎて忘れてしまうけれど、言葉を持ち、誰かに思いを伝えられることは、それだけでとても尊いことなのだと思える作品でした。

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2026年09月20日

Posted by ブクログ

言葉と内容が暖かく、文から愛を感じられた
読み終わったあとは、力が湧いてくる感じがした

安が探り探りの方法でれんに授業をしていた場面が印象的だった。
れんの身体障がいだけでなく家内の派閥争いや世間体も、安とれんにとっての障壁であり、それを乗り越えるのが難しそうだった。
自分は今年から新社会人になり仕事をしているので、自分にはどんな困難があるかと考えさせられた

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2026年09月18日

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舞台は明治20年、アメリカで最先端の教育を受けた『去場安』と見えず・聞こえず・喋れずの三重苦のわずか6歳の令嬢『介良れん』。
この2人があらゆる困難を、逆境を、不条理を乗り越えてゆく様は、胸が熱くなる。

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2026年08月20日

Posted by ブクログ

味わいながら読むつもりが一気に読んでしまった。

ヘレン・ケラーとアン・サリバンの物語を日本の明治時代の寒村に落とし込んだフィクション作品。
家父長制に、障がい者差別に、女性差別に必死で抗うシスターフッド小説。

れんの持つ強烈な生きる力が運命を引き寄せたんだろうな。と感じずにはいられない。しゃべれなくても、見えなくても、聞こえなくても、彼女の生きようとする力が周囲を動かしたんだ。

安自身が弱視という障がいを持ち、女性というだけで道が狭まることに苦しんだ。だから、安はれんのことを諦めなかったんだと思う。
れんの可能性を信じて奮闘する様子には親として学ぶべきところがたくさんあった…すごい忍耐…本当に。私なんて実の子どもなのに、ここまでがむしゃらに一生懸命やってあげてる自信ない。その熱意に胸を打たれて、思わず涙。
終盤、食事の席で取っ組み合いをするシーンには魂がゆさぶられた。

そして、このお話オリジナルの登場人物キワ。
言葉を尽くして何か伝えたい、というのは相手あってのこと。キワはれんにとってその大切な役だった。彼女の姿もいじらしくて涙を誘う。

れん、安、キワ、誰一人欠けてもこの結果にはならない。複雑により合わさった糸のようになって、奇跡の人を生んだと思う。

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2026年06月10日

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閉ざされた地で「固定概念」という真の障害に挑む

​本作は、ヘレン・ケラーの物語をベースに、昭和中期の津軽を舞台として身体障害や女性蔑視、村社会の歪みを浮き彫りにした重厚な物語である。地吹雪の情景や津軽弁の描写から鮮烈な映像が浮かぶ本作は、感動的なヒューマンドラマでありながら、社会の死角に潜む闇を暴くサスペンスの側面も併せ持っている。

​1. 世界観の断絶と社会構造の死角
​健常者優位の社会において、敷居や急な階段などの造形美は、障害者にとっての「トラップ」に変貌する。これは悪意によるものではなく、互いの世界観を認識できない社会構造が生んだ死角だ。しかし、この地に根差すボサマやイタコといった互助型の福祉システムと、暗闇におけるイタコの言葉は、差別に悩む主人公・安に現状打破への大きな気づきをもたらす。

​2. 教育の根源と自立へのアプローチ
​帰国子女の存在が既得権益層の恐れを誘うなか、試みられるのは現代のマネジメントにも通じる教育だ。目標を立て、優先順位をつけて成功体験を積ませる。ただ言葉を教えるのではなく、存在を認める「名前」と、自分を映す「友達」を通じて自立を促す。親がリスクを恐れて子供の可能性を閉ざすのではなく、信じて決断することの重要性が説かれる。

​3. 美談を覆すサスペンスへの急展開
​ローマ字と手話のハイブリッドという努力が結実し、ハッピーエンドを迎えたかに見えた瞬間、物語はサスペンスへと急展開する。積み上げた努力が無駄になりかけた時、諦めるのか、命懸けで贖うのか。将来の価値を見据えてサンクコストを冷徹に見定める主人公たちの決断が、物語に圧倒的な緊迫感をもたらしている。

​まとめ
​本作が伝えるのは、真の障害とは心身の不自由さや過酷な環境そのものではなく、人々の心に潜む「固定概念」だということだ。緻密な伏線と社会批評が織りなす、深く考えさせられる傑作である。

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2026年06月04日

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『奇跡の人』の原田マハオリジナル和製バージョン。
ヘレン・ケラーは、介良(けら)れんで、
アン・サリバン先生が去馬安(さりばあん)。
無理やりな名前にまじで?と狼狽したけど、大真面目なお話だった。
話の筋はわりと忠実に、明治時代の日本の要素たっぷりに描いていておもしろい試みだと思う。
誰もが知る作品なので感動するのか疑問だったけど、細かい部分は忘れていたので、安の教育方法に感心したし、ちょいちょい感動させてくるので何度か目頭が熱くなった。
ラストのその後の展開を想像すると胸がじーんとする。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

人間の可能性を感じる作品
ヘレンケラーとサリバンの日本版
諦めない強い意志を持った杏が素晴らしい
昔からの日本のしきたり、社会的に強き者と弱き者 この時代は貧しさゆえに才能を開花させる事なく人生を終わらせた人間が沢山いたと思う
津軽地方だからこそ書けた小説だと思う

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は無学である。「奇跡の人」と聞いてもヘレン・ケラーが浮かばない。タイトルを聞いてもどんな話かとピンともこない。だけれど、無学でよかったぁと思った。この作品をまっさらな状態で読めてよかった。れんと安とキワの物語を身体全体で感じて、受けとめられた。贅沢すぎる時間だった。三重苦の少女の成長に、先生の厳しさと優しさに、世の中の不条理さに、なんの雑念もなく、のめり込めた。解説まで、最高だった。原田マハという人間は本当に存在するのだろうか。本を読んで、「人」が見えない。何もない。原田マハは私にとって、とても遠い。

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2026年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み始めてすぐ、50ページ位で衝撃に襲われる。
久しぶりにマハさんでアタリ引いたと思い、ページを捲る手が止まらなかった。
最後、完全に泣く準備してたのに泣かせるより余韻に浸らせる良い終わり方。
余韻に浸りながら解説読んでいて、「そうやん!ヘレンケラーやん!」ってなった。
違和感感じてた去場安、スッキリしました。
ヘレンケラー知らずに読んだ方が面白いかも。

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2026年03月13日

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三重苦の娘れんと、教育係の安の物語。
向き合い方で人は変わる。これは自分自身にも
子供のことと重ね、ぐんぐん内容が入っていった。

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2026年02月11日

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子供の頃に伝記で読んだヘレン・ケラーが鮮やかによみがえってきました。
ヘレン・ケラーとサリヴァン先生が出会った年代はそのままに、舞台が青森県に置き換わる。2人が困難を乗り越えて駆け出すまでの物語。圧巻でした。
個人的にまだ深堀り出来そうなエピソードが残っていて、別のお披露目用にとっておいてくれているのか、「その辺りはあなたの想像にお任せますよ」というメッセージなのか悶々とします。猛勉強して大学入学する件とか、先生とお別れするところとか…想像しただけで涙になるんですけども(´;ω;`)ウッ…

『安の目には、はっきりと見えた。少女はそのとき、うっすらと、笑っていた。その無垢な輝き。かすかにめまいを覚えるほど、まぶしい少女だった。強烈な光を放つ人だった。』

2024.8

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2025年12月06日

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原田マハさんの小説はどれも大好きだけど、これはあまり刺さらなかった
オリジナルエピソードは胸を打つし、流れも綺麗なんだけど、結局はオマージュだからインパクトに欠けるというか、、、

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2026年10月01日

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神様は乗り越えられる試練しか与えない。実際今を生きている人にはどこか詭弁に感じる聖句ですが、それを実現してきた努力の人がいることを歴史が示しています。小説の登場人物はヘレン·ケラーとサリヴァン先生の大胆なオマージュ。語り手でもあった先生の、ひとの可能性を信じた信念の人の物語は胸が熱くなりました。

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2026年09月23日

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目も見えない、音も聞けない世界で生きることを運命付けられた子供と、アメリカで最先端の教育を受けた女性との教育の物語。正直展開が少なくある程度予想ができる内容なので退屈に感じる部分もあるが、大きなハンデキャップを背負った子供の成長を応援する自分がいた。でも真っ暗な世界で何も聞こえず、生きていくことなんてできなくね?という疑問を抱え続けて読むのはなんともいえない心情。

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2026年09月17日

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おもしろかった!津軽という舞台の美しさがよく表現されててよかった!!
ただ、このノンフィクションの物語をフィクションにする意味は正直よくわからんなとは思った。

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2026年09月07日

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読むの2週間かかっちゃいました汗

青森の弘前や金木が舞台であり、
その土地の四季の表現が豊かで
待ち侘びた東北の春、弘前(公園)の桜を見てみたくなりましたね
いつか絶対に見に行く!

アンの手紙の描写が本編と内容駄々被りなので
長いな〜と積読になりそうでした。
ただ、何度も同じ描写を叩き込むことにより、
れんが少しずつ成長する度、読み手の感動が大きくなるなと。

最後のところは感動しました。
れんが水をわかった瞬間〜老婦人になるまで描かれてないのですが、そこも少し読みたかった

てかこれヘレンケラー(介良れん)とサリヴァン先生(去場安)の話なんだね、知らなかった
ヘレンケラー小学生の時に読んだな、もう一回読みたいな
読んでよかったです

1番好きなところはキワと楽しく
どんどんコミュニケーションを覚えていくとこかなぁ
新たな解決策、良かった

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

ヘレンケラーの舞台替え、だけではない、原田マハさんの物語りの力、素晴らしかった。
弘前の桜、楽しみです。ご当地のじょんがら節も聞きたいなぁ。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

のめり込み、一気に読み切ってしまいました。相手を信じ、覚悟を持って共に歩む力強さとそれがもたらず奇跡を見ました。物語の舞台にオリジナリティがあったことも、この物語を身近に感じられて素晴らしかったです。

巻末の解説にあった文言を引用します。
言葉を「使える」ことの尊さ。言葉を持って、伝えたい思いを、伝えたい相手に伝えるということはどれだけの奇跡の上に成り立っているのかを本書は高らかに謳い上げている。

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2026年02月22日

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