国内小説 - 双葉社 - 双葉文庫の検索結果

  • 京都寺町三条のホームズ : 1
    小説・文芸
    4.1
    1~27巻539~770円 (税込)
    京都の寺町三条商店街に、ポツリとたたずむ骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵は、ひょんなことから、そこの店主の息子の家頭清貴と知り合い、アルバイトを始めることになる。清貴は物腰や柔らかいが恐ろしく感が鋭く、『寺町のホームズ』と呼ばれていた。葵は清貴とともに、様々な客から持ち込まれる奇妙な依頼を受けるが――エブリスタ発、人気No.1キャラミス!
  • 鬼人幻燈抄 : 1 葛野編 水泡の日々
    値引きあり
    小説・文芸
    3.8
    1~12巻346~935円 (税込)
    江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編の第1巻。デビュー作にして絶賛の嵐だった話題作が、早くも文庫化!
  • むかしむかしあるところに、死体がありました。
    小説・文芸
    3.8
    1~3巻704~869円 (税込)
    昔ばなしが、まさかのミステリに! 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さまご存じの〈日本昔ばなし〉を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解いたまったく新しいミステリ。「え! なんでこうなるの?」「なんと、この人が……」と驚き連続の5編を収録。数々の年間ミステリにランクイン&本屋大賞ノミネートを果たした話題作、待望の文庫化。
  • 神様の定食屋
    小説・文芸
    3.9
    1~5巻561~792円 (税込)
    両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
  • 出雲のあやかしホテルに就職します
    小説・文芸
    3.8
    1~17巻506~726円 (税込)
    女子大生の時町見初は、幼い頃から「あやかし」や「幽霊」が見える特殊な力を持っていた。誰にも言えない力を抱え、苦悩することも多かった彼女だが、現在最も頭を悩ましている問題は、自身の就職活動だった。受けれども受けれども、面接は連戦連敗。まさに、お先真っ暗。しかしそんな時、大学の就職支援センターが、ある求人票を見初に紹介する。それは幽霊が出るとの噂が絶えない、出雲の曰くつきホテルの求人で――。「妖怪」や「神様」たちが泊まりにくる出雲のホテルを舞台にした、笑って泣けるあやかしドラマ!!
  • 後宮の男装妃、幽鬼を祓う
    小説・文芸
    3.4
    1~6巻726~770円 (税込)
    双子は不吉のしるし――。翠蘭は大商人の娘として生まれながら、山奥に預けられ、武道にあけくれて、たくましく育った。しかし突如病弱な姉の代わりに十八嬪として後宮入りすることに。数々の型破りな言動のおかげで皇帝・義宗から変わり者認定された翠蘭は、後宮で人々を脅かす幽鬼の正体を探るよう命じられる。「夜伽を命じられるよりはまし」と、時には山で会得した知識を駆使し、時には大剣を振り回して真実に迫っていく。男装妃と美形皇帝の男女逆転!? 中華後宮ファンタジー。伝説の妃嬪の物語が、いま始まる!
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中
    小説・文芸
    3.0
    1巻803円 (税込)
    振り返れば「あっという間」の人生の中に、実は数え切れないほどの喜怒哀楽があり、確かに長い年月を生きてきたのだと気づかされる――。尽きぬ後悔にくよくよする日もあるけれど、「今」をよりよく生きていきたい。家族、仕事、お金、人間関係、老後のあり方、そして厄介な自分の性格。惑いながらも前を向く、作家の等身大の本音に膝を打つこと間違いなし。人生の後半戦を軽やかに切りひらくヒントが詰まった痛快エッセイ集!
  • 後宮の花は偽りをまとう
    小説・文芸
    4.1
    1~14巻517~770円 (税込)
    契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる――大陸西方の大国「相(そう)」。色んな部署を渡り歩いて勤続十年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)。相国内で隣国「威(い)」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。威語がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。彼の名は郭翔央(かくしょうおう)。威国の公主を娶(めと)ることを条件に、帝位に就いた新皇帝の双子の弟だった。新皇帝と威国の公主が姿をくらましたために、蓮珠に公主の身代わりになれというのだが――。ページをめくる手がとまらない、圧倒的中華後宮ファンタジー!!
  • 盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ
    小説・文芸
    3.5
    1~5巻660~671円 (税込)
    機織り宮女として後宮にやってきた氾蓮香(ハンレンカ)。盲目である彼女は、目では見えない些細な情報を感じ取りながら生活をしている。後宮で問題となっていた幽霊騒動も、盲目であるがゆえに解決できた……のだが、褒美として蓮香のもとに渡ってきた皇帝の「ある秘密」にも気づいてしまい――!?穏やかに暮らしたいけど、暮らせない機織り宮女の中華後宮ラブ&ミステリー!
  • 餓狼伝 : I
    小説・文芸
    3.9
    1~13巻536~676円 (税込)
    格闘小説の金字塔が遂に電子化! 東洋プロレスの梶原年雄に敗れ、自らの肉体を鍛え続ける丹波文七と竹宮流・泉宗一郎の野試合は壮絶をきわめた。文七の名は、立会人・姫川勉の口から北辰空手総帥・松尾象山の耳にも届く。小犬のようにつきまとう少年・久保涼二をつれ、文七は東京へ。目指すは梶原!
  • また、同じ夢を見ていた
    小説・文芸
    4.7
    1巻722円 (税込)
    250万部を超える大ベストセラー青春小説「君の膵臓をたべたい」。その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
  • マヨナカキッチン収録中!
    小説・文芸
    4.1
    1~2巻759円 (税込)
    テレビ番組制作会社で働く浅生霧歌は、深夜の料理番組『マヨナカキッチン』アシスタントプロデューサーだ。ライフプランなんて考える暇もない忙しさに、「このままでいいのかな?」と迷いを抱えつつも、誰かの心に残る番組を作りたいと仕事に奔走する浅生。不機嫌な出演者、ロケでの連絡ミス、深夜におよぶ編集作業……番組制作の現場にはトラブルが付き物だ。そんな時、浅生は得意の時短料理でいざこざを解決していく! 働くすべての人に贈る、明日からちょっとご飯が作りたくなる、お仕事×お料理ストーリー!
  • 沖縄オバァ烈伝
    小説・文芸
    5.0
    1~3巻935円 (税込)
    沖縄戦を生き抜き、老いてなお現役で働く沖縄のおばあちゃんたち。彼女たちのパワフルな日常生活とそのすばらしき人生哲学を生き生きと描いたルポエッセイ。出版されて以来沖縄でロングセラーとなり、日本中に「沖縄オバァ」の存在を知らしめた話題作。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • わたしは今すぐおばさんになりたい
    小説・文芸
    4.4
    1巻858円 (税込)
    三十三歳、パートナーはいるがモラハラ気味で結婚の予定なし、仕事にやりがいなし、特に語るべき目標もない。人生迷子中の響は社内で恐れられている“庶務のおばちゃん”こと桜子が気になっている。必要以上の業務はしないが、ランチにおにぎりを頬張る姿があまりに幸せそうなのだ。ある夜、響はあこがれの桜子と急接近する。世代を超えた絆は響の毎日に彩りを加えてくれたが、人生も友情も一筋縄ではいかなくて……。
  • レトロ喫茶おおどけい
    小説・文芸
    3.7
    1~2巻770~792円 (税込)
    東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。昭和レトロなその喫茶店には、今日も悩みごとを抱えたお客さんが、偶然訪れる。元気で優しい老店主ハツ子と物静かな孫のハヤテ、二人のあたたかな接客に後押しされて悩みを打ち明けると、店の大時計が不思議な鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る。クリームソーダ、オムチキンライス、ミルクセーキ……絶品喫茶メニューと大時計がつなぐ過去が、生きづらさを感じるお客さんたちに前を向く力をくれる。懐かしくてほっとできる、五つのあたたかな物語。
  • 夏の体温
    小説・文芸
    3.9
    1巻693円 (税込)
    夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上、入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが「俺、チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の壮太だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。でも一緒にいられるのは、あと少ししかない――表題作「夏の体温」。大学生男女の新たな歩みを描く「魅惑の極悪人ファイル」と掌編「花曇りの向こう」の全三編。ビターな想いをじんわりと温かく包みこむ、瀬尾ワールドの真骨頂! 文庫版特典として、巻末にエッセイを収録。 
  • お医者くんカフェ
    小説・文芸
    3.7
    1巻880円 (税込)
    体の不調、不安でお悩みの方、一人で抱えずにお気軽にお立ち寄りください。当店はグレーヘアの女性店主とイケメン調理担当だけの小さなカフェ。新たな試みで「医者と話す健康相談タイム」を始めたところ、さっそく「頻尿すぎて、大好きな仕事で力が発揮できない」「義母に潔癖症と言われる」「肥満治療薬を使って痩せたい」など6件の相談が舞い込みました。丸山賢太医師、通称丸くんが傾聴し、お客様に寄り添って助言します。頂くご感想は「分かってもらえてよかった」。〝お悩み救済〟の新しい医療小説。
  • ゲゲゲのゲーテ
    小説・文芸
    3.5
    1巻748円 (税込)
    ”水木サンの人生は、80%がゲーテです”――稀代の漫画家が10代で出会い、死線をさまよった戦場にも携えて繰り返し読んだ『ゲーテとの対話』。ドイツの文豪・ゲーテが創作、仕事、恋愛、人生について語り尽くした名言の中から、水木サン自身が選んだ93篇を収録。体の隅々まで沁み込んだゲーテの思想を、ユーモアたっぷりに解きほぐす。インタビューや過去の執筆原稿も交えつつ、水木サンが敬愛した賢者の“人生の杖”となる言葉を贈ります。不朽の名著、待望の文庫化!! 寄稿・小泉凡。
  • 君の膵臓をたべたい
    小説・文芸
    4.5
    1巻733円 (税込)
    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位に輝いた話題作、待望の文庫化。累計250万部突破のベストセラー!
  • 川のほとりに立つ者は
    小説・文芸
    4.0
    1巻759円 (税込)
    カフェの店長として忙しく働く清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いている。関係がこじれた原因は彼の「隠し事」にあると思っていた。そんなある日、松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。入院中の松木の家を訪れ、彼が隠していたノートを見つけた清瀬は、すれ違いの「本当の理由」を知ることになり――。‶当たり前〟に埋もれた声を丁寧に紡ぎ、他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。 解説:瀧井朝世
  • 新・餓狼伝 巻ノ一 秘伝菊式編
    小説・文芸
    3.8
    1~5巻743~902円 (税込)
    東洋プロレス主催「バーリトゥード・チャレンジ」が開幕!伊達潮男がプロレスラーの魂をぶつけ、ブラジリアン柔術のマカコが試合巧者ぶりを発揮する第三試合は、稀に見る激闘となった――。『餓狼伝ⅩⅢ』から続くキング・オブ・格闘小説、待望の文庫化!
  • 仏果を得ず
    小説・文芸
    3.9
    1巻770円 (税込)
    高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜(とりこ)になる。以来、義太夫を極(きわ)めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝(きも)をつかんでいくーー。若手大夫の成長を描く青春小説の傑作。直木賞作家が、愛をこめて語ります。
  • エレジーは流れない
    小説・文芸
    3.7
    1巻803円 (税込)
    海と山に囲まれた餅湯温泉。団体旅行客で賑わったかつての面影はとうにない。のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、母親が2人いる家庭の中で、迫りくる進路の選択や自由奔放な友人たちに振りまわされ、悩み多き日々を送っていた。そんなある日、餅湯博物館から縄文土器が盗まれる事件が発生する。 ――モヤモヤした日常を吹き飛ばす、青春群像小説!
  • 残月記
    小説・文芸
    3.8
    1巻935円 (税込)
    月昂と呼ばれる感染症が広がり、人々を不安に陥れている近未来の日本。一党独裁政権が支配する社会で、感染した青年、冬芽は独裁者の歪んだ願望により、命を賭した闘いを強いられる。生き延びるため、愛を教えてくれた女のため、冬芽は挑み続ける(表題作)。「月」をモチーフに、著者の底知れぬ想像力と卓越した筆力が構築した、かつて見たことのない物語世界。本屋大賞ノミネート、吉川英治文学新人賞&日本SF大賞W受賞という史上初の快挙を成し遂げた真の傑作。
  • 神様たちのお伊勢参り
    値引きあり
    小説・文芸
    3.9
    1~12巻354~704円 (税込)
    彼氏も職も失い、伊勢神宮に神頼みにやってきた谷原芽衣は、迷い込んだ山の中で不思議な青年・天に出会う。芽衣は、なりゆきで天の経営する宿『やおよろず』で働くことになったが、そこはなんだか不思議な宿。なんと『やおよろず』は、お伊勢参りにやってくる全国の神様たちが宿泊する宿だった!?
  • あの子が故郷に帰るとき
    小説・文芸
    4.0
    1巻737円 (税込)
    生粋の引きこもりだった典子を夢中にさせたのは、望遠鏡からのぞくバスターミナル。そこで働くベテラン運転手・小田嶋さんをずっと「鑑賞」したくなった彼女は猛勉強して、大学合格を機に近くで暮らすことに――。初恋、就職、大切な人との別れ。「こんなはずじゃなかった」の先で毎日はちょっとずつ面白くなる! 地元が恋しくなったとき、どこか遠くへ逃げたいときは読んで下さい。孤独を愛する人のお守りになる、くすっと、うるっと、心がゆるむ短編集。
  • おいしい診療所の魔法の処方箋
    小説・文芸
    4.4
    1~2巻682円 (税込)
    夢も資格も恋人もいない関根菜生28歳。事務から営業へ移動させられたのだが、突如として現れたじんま疹に、仕事がままならなくなってしまう。ただ治して欲しいだけなのに病院をたらい回しにされ、最後にたどり着いたのは、女癖の悪そうなイケメン医師・小野田が患者さんに治療の一環としてご飯を出している診療所だった。適当な小野田を全く信用できないと思う菜生だったが、気づけばじんま疹は消えており――。現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ開幕。
  • 限界国家
    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    「憂国の士」であり、政界、財界のフィクサーとして名を馳せる前嶋が世界最大級のコンサルティング会社「LAC」日本支社を訪れた。用件は「20年、30年先の日本がどうなるか調査してほしい」というもの。命を受けたLACの津山は調査をはじめるが……。少子高齢化、AIの進化による職業寿命の短命化、地方の過疎化、優秀な若者の海外流出――。明るい材料が何一つないなか、津山が出した結論とは。そして、こんな国にしたのは誰なのか。すべての政治家、すべての財界人、そしてこれからの日本を背負う若者必読の書。
  • 名古屋お疲れメシ通信
    小説・文芸
    3.5
    1~2巻748~792円 (税込)
    名古屋に本社を構える中京新聞社。生活部に配属された、新人記者・仁木千春は元料理人という異色の経歴だ。仁木が任されたのは、「県外の人から見た名古屋メシ」のコラム執筆。小倉トースト、あんかけスパ、ひつまぶし……唯一無二の食文化に魅了されるも、仁木は仕事の難しさに直面する。限られた文字数、伝わりやすい写真、取材相手との駆け引き――記者の仕事は甘くない! それでも、料理人だったからこそ書ける言葉がある。食への情熱を武器に、仁木は名古屋メシの魅力を伝えきれるのか!? どえらいうまい名古屋グルメ×お仕事奮闘記、開幕!
  • Dr.グレーゾーン
    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    雑居ビルの一室にある完全紹介制のクリニック。そこを訪れるのは、教師、議員、作家……といった「先生」ばかり。悩み疲れて、人生に迷う彼らに現代医療の“グレーゾーン”を巧みに渡り歩く医師が手を差し伸べる。  天才でも、善人でもない。患者を選り好み、型破りな診療を貫く彼は命の恩人か詐欺師か。しんどい心にじわっと効く医療脇道エンタメ小説。  【目次】 相談1 あいつさえいなくなれば   中学校教諭   相談2 新しい自分になりたいです   区議会議員  相談3 医者に向いてないんだね   内科医   相談4 認知症ってことにできませんか   作家  相談5 寿命を延ばしていただきたい   会社理事長 
  • ぬるくゆるやかに流れる黒い川
    小説・文芸
    3.7
    1巻1,133円 (税込)
    六年前、武内譲は二つの家族を惨殺し動機を明らかにしないまま拘置所で自殺した。遺族の栗山香那と進藤小雪は事件当時の武内と同じ二十歳になったときに再会する。「事件を改めて調べよう」と小雪は香那を誘う。なぜ私たちの家族が殺されなければならなかったのか。真相の周縁にあったのは、世代を超えて女性憎悪の感情で繫がる男の存在だった。注目の作家がおくる長篇サスペンス。
  • きらきら眼鏡
    小説・文芸
    4.3
    1巻704円 (税込)
    最後の1ページまで切ない――人生の岐路に立つ若者の、ひたむきな恋と決断の物語。愛猫を亡くしたばかりの立花明海は古本屋で自己啓発本を買った。中には「大滝あかね」と書かれた名刺が挟まっていて、自分がもっとも心を打たれたフレーズには傍線が。明海は思い切ってあかねにメールしてみるが……。2018年9月映画公開。
  • アウシュヴィッツのタトゥー係
    小説・文芸
    4.2
    1巻902円 (税込)
    第二次世界大戦下の「絶滅収容所」アウシュヴィッツで、生き延びるため同胞に鑑識番号を刺青し名前を奪う役目を引き受けたユダヤ人の男。彼はある日、その列に並んでいた女性に恋をした。「必ず生きて、この地獄を出よう」と心を決め、あまりに残酷な状況下で自らもあらゆる非人間性に直面しながら、その中でささやかな人間性と尊厳を守り抜くために重ねた苦闘と愛の物語。実在のタトゥー係の証言をもとに書き上げられ2018年に刊行された原書は、全世界350万部のヒット作となった。
  • 鎮魂
    小説・文芸
    4.5
    1巻957円 (税込)
    世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査をはじめるが、それを嘲笑うかのように次々にメンバーが殺害されていく。疑心暗鬼になっていくメンバーたち。そして、犯人を持ち上げるSNSの住民たち。犯人の正体はいったい……。大ベストセラーになった『悪い夏』やドラマ化、映画化などで注目を集める『正体』の著者が「都会の闇」に斬り込む傑作社会派サスペンス。
  • 君に光射す
    小説・文芸
    3.6
    1巻869円 (税込)
    母を亡くし、祖父母に大学まで出してもらった僕は、小学校の教師になった。東京で一人、生きていくために選んだ仕事。だが29歳の春、ある出来事をきっかけに教師をやめることになる。そして、人との関わりを避けるように夜勤のある警備員に転職した。不規則な生活にも慣れてきたころ、商業施設の巡回中に、小学生の女子がおばあさんのかばんを盗るところを目撃してしまう。その少女が幼いころの僕の姿に重なって……。挫折を知った青年の新たな一歩を描く心あたたまる感動長編。
  • 夜に駆ける YOASOBI小説集
    「さよなら」というメッセージを受け取って駆けつけると、彼女はマンションの屋上、フェンスの外に立っていた。出会った瞬間に一目ぼれした僕は、死神が呼んでいると語る彼女を引きとめようとするが――。(「タナトスの誘惑」)「小説を音楽にするユニット」YOASOBIの楽曲『夜に駆ける』『あの夢をなぞって』『たぶん』『アンコール』『ハルジオン』の原作小説を収録!
  • 俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか
    小説・文芸
    3.8
    1巻792円 (税込)
    男性は孤独に弱くてひとりぼっちでいると生きる気力を失い、おかしくなってしまう――売れない小説家兼雇われコンビニ店長の春来は、SNSで流れてきた投稿を見た途端不安に襲われる。恋人も人生の目標もない。家族をつくる未来も見えない。俺は生きる気力を失ってしまうのか? 周りを見ると、同僚や友人たちも中年独身ならではの抱えるものに悩まされていて……。不器用な人間のいきざまや繫がりを丁寧に描いた長篇。
  • ひかりの魔女
    小説・文芸
    4.1
    1~4巻594~803円 (税込)
    浪人生の真崎光一は一日中家にいる。そこへ祖母が同居することになった。小柄で温厚で普通のおばあちゃん……と思ったらなんだかめちゃめちゃ多くの人に慕われてるし!? 周囲の問題解決してるし! たちまち家庭の状況も好転してるし!! うちのばあちゃん、一体何者!? ばあちゃんにひっついていた光一だけが目にした奇跡の数々。これぞ痛快、スーパーおばあちゃん小説!
  • まずはこれ食べて
    小説・文芸
    3.6
    1巻803円 (税込)
    学生時代の友人同士で立ち上げたベンチャー企業「ぐらんま」で働く社員たちは、多忙な日々を送っている。不規則な生活のせいで食事はおろそかになり、社内も散らかり放題で殺伐とした雰囲気だ。そんな状況を改善するため、社長は会社で家政婦を雇おうと提案をする。やってきた家政婦の筧みのりは、無愛想だが完璧に家事をこなし、心がほっとするご飯を作ってくれる。筧の作る食事を通じて、社員たちは次第に自分の生活を見つめ直すが、その矢先思わぬ出来事が……。人生の酸いも甘いもとことん味わう、滋味溢れる連作短編集。
  • 迷犬マジック
    小説・文芸
    4.0
    1~4巻770~836円 (税込)
    家族から認知症を疑われているおじいちゃん、夜の商店街で路上ライブをする若者、理髪店を営むメタボ気味の独身中年男、会社を辞めて独り暮らしを始めたアラサー女子――。そんな四人の冴えない日常に〔マジック〕という名の犬が一匹、ひょっこり迷い込んできた。“吠えない咬まない粗相しない”三拍子そろってるのはいいけれど、飼い主は一向に見つからない毎日。困惑しつつも仕方なくマジックを預かることにした四人に、やがて小さな奇跡が訪れる。読めばほっこり心が和む、ハートフルでユーモラスな書き下ろしスーパーわんこ小説。
  • 連天乱世の四姉妹 : 1
    続巻入荷
    小説・文芸
    -
    1~2巻792~858円 (税込)
    鯨のような形の小国・波多留は、世界の覇権を競う三つの大国の戦略的要所に位置し、存亡の危機に瀕していた。悩める波多留の王は、病弱な末娘を残し、三人の娘をそれぞれの国へ嫁がせた──それは、各国の情報を吸い上げ、小国の存続を図る作戦だった。しかし、姉たちはただの操り人形とはならなかった。父王の急死により、末娘が若き波多留の女王として即位した時、共に母国を守ると誓いあった姉妹は、三帝国の威信を背負う敵として再会することに。四つの思惑がぶつかり、大陸の覇権を賭けた美しく壮大な姉妹喧嘩が幕を開ける!
  • 未来職安
    小説・文芸
    4.0
    1巻726円 (税込)
    令和よりちょっと先の未来、国民は99%の働かない<消費者>と、働く1%のエリート<生産者>に分類されている。労働の必要はないけれど、仕事を斡旋する職安の需要は健在。いろんな事情を抱えた消費者が、今日も仕事を求めて職安にやってくる。ほっこり楽しい近未来型お仕事小説!
  • おひとりさま日和
    私はこの暮らしが好き――年齢を重ね、酸いも甘いも嚙み分けたからこそ得られた、自分に合う気楽で自由な生活。これぞ真の贅沢。それを私自身が分かっていればいい。その「ひとり住まいを楽しむ中で起きるほんの一幕のドラマ」をテーマに6人の人気女性作家が紡いだ文庫書き下ろし短編集。思わず笑わせられたり、ほっこりしたりしみじみしたり。共感はあちこちに。6話とも味わい違ってそれぞれ面白い。時々取り出して読み返したくなる“本棚保存本”ができました。
  • 浅草かくりよ偽装家族
    小説・文芸
    4.0
    1巻682円 (税込)
    幼くして両親を亡くした小鳥七彩は、同居する叔母の仕打ちに耐えかねて、高校卒業と同時に父親の遺言を頼りに、浅草の古書店「カミナリ堂」にたどり着く。実は狐のあやかしである古書店店主・九重銀人は、七彩が父親のことを打ち明けると、「偽装結婚」を条件に同居を許す。思いもかけない申し出、さらに、銀人に小学生の子どもがいることを知り、躊躇する七彩。しかし、自分の居場所はここしかないと腹をくくり、「偽装家族」として生きていくことを決意する。浅草を舞台にしたヒューマンあやかし家族ドラマ。
  • 後宮妖幻想奇譚 鳳凰の巫女は時を舞う
    小説・文芸
    2.3
    1~2巻671~682円 (税込)
    鳳凰(時戻り)の力で国を護る『時戻りの巫女』に選ばれた、貧民街で生まれ育った少女・小鈴(ショウリン)。鳳凰(時戻り)の力を使いこなせないまま、後宮内を獅子の石像が移動するという事件を解決することに……。鳳凰(時戻り)の力を知る謎の男と共に、事件解決に挑むのだが、どうも妖(あやかし)が関わっているようで――!? 自分の意志とは関係なく時が戻り続けてしまう小鈴が妖(あやかし)達が巻き起した国を揺るがす大事件に挑む、笑って泣ける中華ファンタジー開幕!
  • 無垢の傷痕 本所署〈白と黒〉の事件簿
    小説・文芸
    3.6
    1巻660円 (税込)
    本所署刑事課に所属する黒星達成。刑事にあるまじき名ゆえに超ネガティブ思考の彼が新たに組まされたのは、元看護師という変わった経歴をもつ白石雪乃巡査長。艶やかな黒髪に白い肌、おっとりした外見とは裏腹に前職で培われた観察力から、事件現場や被害者に遺された「傷痕」を決して見逃さない。東京の下町を舞台に、異色のコンビが活躍する“本格”警察ミステリ。
  • 幹事のアッコちゃん
    小説・文芸
    4.0
    1巻638円 (税込)
    アッコさん節、次々とサク裂! 妙に冷めている男性新入社員に、忘年会プロデュースの極意を…(「幹事のアッコちゃん」)。敵意をもつ取材記者に、前向きに仕事に取り組む姿を見せ…(「アンチ・アッコちゃん」)。時間の使い方が下手な“永遠の部下”澤田三智子を、平日の習い事に強制参加させて…(「ケイコのアッコちゃん」)。そしてアッコ女史にも一大転機が!? 大人気シリーズ第3弾待望の文庫化。
  • あなたの人生、片づけます
    小説・文芸
    4.2
    1巻572円 (税込)
    社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく。この本を読んだら、きっとあなたも部屋を片づけたくなる!
  • あなたのゼイ肉、落とします
    小説・文芸
    4.2
    1巻715円 (税込)
    ダイエットは運動と食事制限だけではない。大庭小萬里はマスコミには一切登場しない謎の女性だが、彼女の個別指導を受ければ、誰もが痩せられるという。どうやら、身体だけでなく「心のゼイ肉」を落とすことも大事なようだ……。身も心も軽くなる、読んで痩せるダイエット小説。
  • 姑の遺品整理は、迷惑です
    小説・文芸
    4.1
    1巻715円 (税込)
    郊外の団地で一人暮らしをしていた姑が、突然亡くなった。嫁の望登子は業者に頼むと高くつくからと自力で遺品整理を始める。だが、「安物買いの銭失い」の姑を甘く見ていた。至る所にぎっしりと詰め込まれた物、物、物。あまりの多さに愕然とし、夫を駆り出すもまるで役に立たない。無駄を溜め込む癖を恨めしく思う望登子だが、徐々に姑の知らなかった顔が見えてきて……。誰もが直面する“人生の後始末”をユーモラスに描く「実家じまい」応援小説。
  • 都電の神さまはカピバラでした
    小説・文芸
    -
    1巻671円 (税込)
    大学生の敷島大和はある夜、都電の停留所にいる動物を助けようとしたところ、線路に落ちて気を失ってしまう。目覚めると、大和は不思議なレトロ都電の車内におり、おまけに目の前にはなんとカピバラが!カピバラは「オレは都電の神さまだ」と大和に告げ、これから自分の手伝いをしろと命令する。大和はカピバラに言われるまま、停留所にいる神さまたちのお悩みを解決しようと奔走するなかで、次々と懐かしい人々と再会を果たしていく――。都電を舞台にしたちょっと不思議なハートフルストーリー。
  • 中等部超能力戦争
    小説・文芸
    5.0
    1巻691円 (税込)
    はるかの友人しーちゃんはプライドが高くてわがままで、しかも気に入らないことがあると不思議な力で人を困らせる。今は恋に夢中のはるかと、小説家志望のしーちゃん。そんな二人の間の溝は深まり、静かな「戦争」が始まっていく。ついにある日、仲を引き裂く決定的な出来事が起きて……。少女たちのリアルな心の衝突を描いた学園小説。
  • あやかし電気店の陰陽師
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻539~561円 (税込)
    東京八王子の某所、タテヨコ横町商店街。そこにたたずむ一軒の電気店「ナンデイ電気」。最近はすっかり数も減ってしまったが、そこは地域に根ざした義理人情を大切にする街の小さな電気店だ。しかし、そんな電気店に集うのは、普通の客ではなく、人間たちの暮らしにあこがれる「神様」や「あやかし」たちで――。携帯ゲームに興じる雷神様や美顔器を利用するのっぺらぼう、はたまたスマホを契約する神様まで!? 新米陰陽師が派遣された電気店は、今日も不思議なお客様たちで大賑わい。笑って泣けるあやかしドラマ!!
  • さらさら流る
    小説・文芸
    3.7
    1巻726円 (税込)
    28歳の井出菫は、かつての恋人に撮られた自分のヌード写真をネットで偶然発見する。親友の百合や家族、弁護士の助けもあり、写真を消去するために動きながら、菫は元恋人・光晴との日々や彼自身を思い起こす。彼と一緒にいたとき、私が私でなくなるような感覚にいつも陥っていた……。ひとりの女性の懊悩と不安をすくいとりながら、一歩ずつ自分の身体を取り戻す姿を描いた会心作。
  • ピリオド 〈新装版〉
    小説・文芸
    3.4
    1巻1,078円 (税込)
    フリーカメラマンの葉子は36歳の時に離婚。子どもはなく、東京のマンションに1人で暮らしていた。葉子は仕事先の編集者、杉浦と不倫関係にあったが、時を違えて甥と姪が長野からやってくる。2人の父親、葉子の兄は癌を患い闘病していたが、2人はそれぞれ事情を抱え、実家を出たいと強く願っていた。――日々の生活で次々と起きる問題に直面し、様々な感情に揺れる葉子。今では空き家となり、朽ちた故郷の家に思いを重ね、過ごしてきた時間の中で徐々に積もっていった「心のしこり」と向き合う。
  • 神楽坂0丁目 あやかし学校の先生になりました
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻528~660円 (税込)
    東京の神楽坂は、石畳の路地で有名な花街。まるで迷路のように広がるその路地のひとつに、不思議な学校があった……。 如月由那は、街で出会った老婆に頼まれ、教師としてある学校で働くことになった。ある学校――それは、あやかしの通う学校だった。不安を抱きつつも、頼まれたら断れない性格の彼女は、どうにか教え子のあやかしたちと向き合う決意をするのだったが、そこに妖怪退治の祓い屋・蒼野秋斗が現れる。
  • 犬がいた季節
    小説・文芸
    4.4
    1巻880円 (税込)
    夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。生徒の名にちなんで「コーシロー」と名付けられ、その後、ともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら……。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の友情や恋、逡巡や決意をみずみずしく描く。2021年本屋大賞第3位に輝いた、世代を超えて普遍的な共感を呼ぶ青春小説。
  • 花が咲く頃いた君と
    小説・文芸
    3.6
    1巻506円 (税込)
    気鋭の作家が四季を彩る花とともに描く青春小説。4編からなる連作集。祖父との交流を描いた「椿の葉に雪が積もる音がする」は必読の1編。
  • 珈琲屋の人々
    小説・文芸
    3.5
    1~6巻550~858円 (税込)
    東京は下町の商店街にある『珈琲屋』。主人の行介はかつて、ある理由から人を殺していた……。心に傷を負った人間たちが、『珈琲屋』で語る様々なドラマを七編収録。情感溢れる筆致が冴える連作集。読み終えると、あなたはきっと熱いコーヒーが飲みたくなる。
  • 青い孤島
    小説・文芸
    4.0
    1巻935円 (税込)
    俺は小さな広告会社で「無能」といわれて働く小島佑。この名前のせいで僻地の小島へと島流しにされてしまったんだ。しかも「島を活性化させるアイデアが出るまで戻るな」と社長に意地悪されてしまう。辿り着いた小鬼ヶ島では、島の住人がなぜか東西で対立していて空気は険悪。同調圧力って怖いなぁって思っていたら、たまたま同じ船で来島した絶世の美女・るいるいさんのブッ飛んだアイデアに巻き込まれて、まさかのリアル・ロールプレイング・ゲームが始まる。俺も島もヤバいことになってきたぞ~!
  • 301号室の聖者
    小説・文芸
    3.4
    1巻748円 (税込)
    新米弁護士の木村は医療過誤をめぐる損害賠償請求訴訟を初めて担当することになった。笹川総合病院の301号室では、不自然な医療事故が度々起こり、立て続けに患者が亡くなってしまう。医療従事者のミスなのか、誰かによる故意の「何か」があったのか。木村は先輩弁護士の高塚と共に、死と対峙する医療現場で起きた難事件に挑む。大ヒット『花束は毒』で注目を集める著者による、命の重さを問う長編リーガル・ミステリー。「木村&高塚弁護士」シリーズ第二弾!  ※第一弾にあたる『黒野葉月は鳥籠で眠らない』(双葉文庫)の電子版はございません。講談社文庫版の『少女は鳥籠で眠らない』の電子版はございますのでお楽しみください。
  • 1989年のテレビっ子 たけし、さんま、タモリ、加トケン、紳助、とんねるず、ウンナン、ダウンタウン、その他多くの芸人とテレビマン、そして11歳の僕の青春記
    小説・文芸
    4.2
    1巻913円 (税込)
    それは『オレたちひょうきん族』が終わり『ガキの使いやあらへんで!!』が始まった年。それは『ザ・ベストテン』が『みなさんのおかげです』に追い落とされた年。そんな〝平成のバラエティ番組〟の礎が築かれた、1989年。タモリ、明石家さんま、ビートたけしのBIG3、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらお笑い第3世代他、多くの芸人とテレビマン、それぞれの青春時代を膨大な資料から活写した、彼らと僕とあなたの群像劇。
  • プラチナエイジ : 1
    小説・文芸
    -
    1~3巻649~726円 (税込)
    「まだまだ現役なのよ、わたしたち」。2015年放送の大人気昼ドラマを脚本家が自ら小説に! 今の60歳はこんなに元気! 家庭でも社会でも重要な役割を担って、遊びもまだまだ。恋愛だって!? プラチナの石言葉は【多感な心】。「シルバー世代」ではなく、これからは「プラチナエイジ」と呼ぼう! ――舞台は湘南。3組のアラ還夫婦のドラマチックな日常をそれぞれの妻の視点で描く、読みやすくて面白いコミカル長編。全3巻を連続刊行。エピソードてんこ盛り、リアリティ抜群、息も継がせぬ展開で一気読み必至!
  • ななみの海
    小説・文芸
    4.4
    1巻880円 (税込)
    児童養護施設で暮らす高校生のななみ。「馬鹿にされちゃアいけない」という祖母の言葉を胸に、医学部進学を目指し受験勉強に励む日々を送る。ダンス部最後の発表会、初めての彼氏、進学費用のための懸命なアルバイトなど、高校生活を色濃く過ごすなか、ななみが自分の意志で選びとった道とは――。新たな世界へと踏み出す少女の心許なさを掬いとりながら、その前途を温かく照らす感動長編。
  • 恋する失恋バスツアー
    小説・文芸
    3.8
    1巻869円 (税込)
    「失恋バスツアー」はちょっと変わった旅行ツアーで、失恋した参加者にどん底まで落ち込んでもらい、あとは上がるだけ、グイグイ元気になってもらおうというもの。添乗員の龍太郎は、添乗しているカウンセラーの小雪に自らがフラれたばかりで、なんとか巻き返したい。今回の参加者は超濃いメンツで、金髪のハーフ美女、自称パンクロッカー、謎の中国人など、彩り豊かな9名。ハプニングに翻弄される龍太郎だったが、意外な事実が次々と明かされていく。果たし龍太郎の恋の行方は――笑いあり、涙ありの感動ツアー、いざ出発進行!
  • 死にたいって誰かに話したかった
    小説・文芸
    4.2
    1巻770円 (税込)
    あたたかい家庭がほしいと願いながら恋人どころか友達もできず、職場では空回りしている奈月。この生きづらさを共有できる存在を求めて「生きづらさを克服しようの会」を一人で作る。すると、モテなさすぎて辛いと話す男性から参加希望の連絡がきて――。「普通」に生きられない男女が、現代社会を溺れかけながらもサバイブする姿に心震える長篇。
  • 痩せたらかわいくなるのにね?
    小説・文芸
    4.0
    1巻847円 (税込)
    スリム女性が好みな30代土肥恵太(女性経験なし)は、ダイエット界で「神」と崇められる叔母が営むダイエット教室のバイトを始める。任せられた業務は、途中で退会したリバウンドしているはずの元生徒たちを再入会させること。不本意な再会を果たした元同僚の小百合と一緒にさまざまな理由で痩せられない、痩せたいと願う女性と向き合うが……。痩せたい気持ちは誰のため? ギルティーフードとともにおくる新感覚ダイエット小説。  解説:寺地はるな  ※本作品は2019年10月に刊行された単行本『ダイエットの神様』を文庫化に際し改題し、加筆修正をしたものです。
  • 明日も会社にいかなくちゃ
    小説・文芸
    3.8
    1巻825円 (税込)
    吉丸事務機株式会社で働く優紀。断れない性格で、いわゆる中間管理職のポストを任される。適任だとは到底思えない。頼りない上司、嚙み合わない部下、何か言いたげな同期。小さな会社で起こる人間関係のもつれや行き違いが優紀を悩ませる。状況を改善しようと奔走するが――。「走れ、中間管理職」ほか全六篇を収録。会社勤めはなんだかせつない。その気持ちに寄り添う「働く」を描いた連作短編集。 ※本作品は2018年5月に小社より単行本刊行された『仕事は2番』を文庫化に際し改題し、加筆修正をしたものです。
  • 夜行秘密
    小説・文芸
    4.2
    1巻792円 (税込)
    脚本家を夢見て劇団に所属する岩崎凜と、居場所を失った高校生・松田英治。映像作家のトップランナーである宮部あきらと、その熱狂的なファンの富永早苗。そしてSNSから突如ブレイクしたバンド・ブルーガールと、彼らが引き金となる「ある事件」。別々の道を歩んでいたはずの人生が交差するとき、数奇な運命が動き出す――。迷い、悩み、嫉妬し、決断をしては傷つき合う、激情なる恋と世界に隠された理不尽を描いた群像劇。『明け方の若者たち』で鮮烈な小説家デビューを飾った著者の第二作。川谷絵音との文庫版対談を収録。《解説・柴 那典》
  • 源氏物語あやとき草子 : 1 紫式部と彰子
    小説・文芸
    4.3
    1~3巻726~759円 (税込)
    紫式部は、いまを時めく最高権力者である藤原道長に物語の才能を認められ、道長の娘である中宮彰子に仕えることになった。父の操り人形から脱却し、真の国母へと変わろうともがく彰子の姿を目の当たりにした紫式部は、彰子を支えるためにも『源氏物語』を書き続けていこうと決意する。それは同時に、現実の政に悪戦苦闘する道長にも救済の手を伸ばす目的があった。千年の時を超えてなお輝きを放つ『源氏物語』をめぐる、絢爛たる平安王朝絵巻第一弾!
  • セブンズ!
    小説・文芸
    4.0
    1巻748円 (税込)
    7人制女子ラグビーチームの監督を務める浩子は、来年に行われる国体で優勝するべくチーム作りを始めた。子育て中の主婦や俊足女子高生、重量級の双子の姉妹ら個性豊かなメンバーが集まるが、所詮は寄せ集めチーム。うまくはいかない。一方、浩子の妹、泉は悩んでいた。姉と一緒にラグビーをするべきかどうか。泉はかつてラグビーをやっていて能力はあったのだが、ある理由でラグビーから離れていたのだった。
  • 天使のにもつ
    小説・文芸
    4.1
    1巻748円 (税込)
    中学二年生の風汰が、授業の一環である職場体験として選んだ先は保育園。「子どもとあそんでいればいいってこと?」と安易な気持ちで選んだ体験先だったけれど、いざ始まってみればもちろん楽な仕事のはずはなく、なかには親との関係が気がかりな園児もいて……。保育士や園児たちと過ごした5日間、風汰の目や心がとらえたこととは? 青少年読書感想文全国コンクール課題図書(2020年中学校の部)選出作。等身大の十代読者をはじめ、大人にも読んでほしい物語。 解説・椰月美智子
  • 読心刑事・神尾瑠美
    小説・文芸
    3.5
    1巻704円 (税込)
    驚異の凶悪事件検挙率を誇るR県警捜査一課。その秘密は若き美人刑事にあった――。神尾瑠美は「人の心が読めちゃう」テレパス能力者。その能力で殺人犯の心を全部読み取り、次々と逮捕していく。瑠美の前では証拠隠滅も黙秘も嘘も通じないのだが、ひと筋縄でいかない難事件が起きてしまう。型破りの連作警察小説。
  • 夕焼けのかなた
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    外との接触を拒むかのように、町の入り口に位置する「峠」。就職し赴任したひなびた町で、閉塞感に包まれながら、若き日々を過ごした男は、久方ぶりに町を訪れた際に、「峠」で不思議な感覚にとらわれる――長年活躍し、齢八十を超えた現在も健筆を振るう著者の自伝的要素を含む「峠」ほか、人生の夕焼けを生きる者たちの存念や悲哀を物語に綴った、渾身の書き下ろし短編集。
  • 終幕のゆくえ
    小説・文芸
    -
    1巻583円 (税込)
    六七歳の柴田一郎は、独り暮らしの無聊を慰めるべく、自分史を書きはじめるのだが(「自分史」)。病院帰りに立ち寄ったビルの名店街で渡された腕時計のようなものは、自分がどのくらい嫌われているかわかるというアイテムだった(「嫌われ度メーター」)など、人生の黄昏時を迎えた者たちに訪れる奇妙であやしい出来事。全編書き下ろしで贈る、珠玉の二十の物語。
  • 見習い園長のもふもふ日誌 ペンギンとはじめる動物園経営
    小説・文芸
    3.3
    1巻561円 (税込)
    物心ついた頃から動物の言葉がわかる矢守朱音は、その不思議な力に悩まされることも多く、動物と触れ合うことを避けて生きてきた。しかし体調を崩した祖父に代わり、期間限定で動物園「モリモリアニマルパーク」の園長代理を務めることになる。出勤初日、事務所で待っていたのは、なぜかソロバンを抱えたペンギン。しかも現在大赤字で、「半年で十五万人の来園がなければ、この動物園は終わりだ」と告げられて――。ドSなペンギンに気の弱いライオン、のんびり屋さんのイヌワシや風来坊のチンチラなどなど、個性豊かな動物たちと見習い園長が贈る、笑って泣ける動物園再生ストーリー!
  • 青い月の夜、もう一度彼女に恋をする
    小説・文芸
    4.1
    1巻539円 (税込)
    ひとつきに二度、満月がくる“ブルームーン”の8月、17歳の僕は法事で京都の嵐山にある祖母の家に行った。最初の満月の夜、僕は傘で泉の水をすくっている少女と出会う。「ブルームーンが終わるまでここにいる」という彼女に惹かれていく僕。同じ年なのに不思議な雰囲気の彼女には、大きな秘密があった――「僕はずっと君を、未来で待っている」運命の糸で結ばれた2人を描く、時空を超えたラブストーリー。
  • それは桜のような恋だった
    小説・文芸
    4.0
    1巻539円 (税込)
    僕は春がきらいだ。春になると、僕の前からサッカーボールや自転車が消えて、みんなに気味悪がられた。大学2年生の春休み、叔父の和菓子屋でバイトをするために来た京都で、僕は雪さんという女性と出会った。僕は、どんどん彼女に惹かれていった。春が終わっても会いたい、と思った。でも彼女は、桜の木の下で……消えた。彼女はなぜ、僕の前に現れたのか――その結末に涙が止まらない、奇跡のラブストーリー。
  • 君に出会えた4%の奇跡
    小説・文芸
    3.3
    1巻528円 (税込)
    祇園祭りに湧く7月。結婚を控え、数年ぶりに京都に帰ってきた灯里は、自宅の物置で、高校生の時に作った小さな提灯を見つける。そこには薄らと“コウ”と書かれた跡が。しかし、コウのことをどうしても思い出せない灯里。17歳の7月に、忘れてはならない何かがあったのか? 「この4%しかない世界に、もう一人の自分がいる」――ひとつきに満月が二度見られるブルームーンの夜の奇跡を描いた物語。
  • 時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師
    小説・文芸
    3.7
    1巻528円 (税込)
    「世界で一つ、大切な時計をお作りします」親の転勤で京都に越してきた高校生の菜奈は、白川通りで素敵な時計屋を見つけた。その「白川時計店」で働く幸也は、菜奈を何かと気にかけてくれるが…ある日、菜奈は幸也にある能力があることを知る――「大丈夫、大切なことは“時間屋さん”が教えてくれる」……時を操る力を持つ“時間屋”をめぐる、奇跡の物語。
  • あやかし屋台なごみ亭 : 1 金曜の夜は不思議な宴
    小説・文芸
    3.0
    1~4巻495~528円 (税込)
    『那珂川通りには、不思議な屋台がある』 成人式の翌朝、二日酔いで目覚めた浩平の部屋には、見知らぬ男性・コンがいた。戸惑いながらも、浩平はコンに連れられて中洲の屋台、なごみ亭に行く。店主のなごみと、実は神使の見習いのお狐さんだというコンの働くその屋台は、訳ありのお客とあやかしが集まる、ちょっと変わったお店だった。
  • 異世界の洋食屋きつね亭
    小説・文芸
    4.0
    1巻528円 (税込)
    夢だった洋食屋を経営不振で閉じることにした佐山。失意のまま実家に帰った佐山は、倉庫で不思議な鏡を見つけ、ふと気づくと異世界に飛ばされていた。そこには、洋食屋をひとりで切り盛りしている少年がいて、佐山を見るなり「救世主様、きつね亭を救ってください!」と懇願してきた。佐山は安くて美味しいハンバーグを提供することで、店の苦境を脱しようとするが…。心もお腹もあたたまるハートフルな異世界グルメストーリー。
  • Presents
    小説・文芸
    4.4
    1巻506円 (税込)
    私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」。放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェール」。子供が描いた「家族の絵」――。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切り取った12編。贈られた記憶がせつなくよみがえり、大切な人とのつながりが胸に染みわたる。待望の文庫化!
  • 秘密は日記に隠すもの
    小説・文芸
    3.8
    1巻473円 (税込)
    父親の秘密を見つけた女子高生の日記「トロフィー」、母の死を引きずる43歳独身男性の日記「道化師」、姉妹で同居している結婚を控えた姉の日記「サムシング・ブルー」、熟年夫婦の日常を記した夫の日記「夫婦」。まったく無関係な4人だが、本人たちも気づかぬところで、実は不思議な繋がりがあった……。急逝した著者の絶筆となった最後の作品。著者は一体、どんな秘密を作品の中に隠したのか……。
  • 優しい音楽 <新装版>
    小説・文芸
    3.5
    1巻440円 (税込)
    混雑した駅中、彼女は驚いた様子でまっすぐ僕の方へ歩いてきた。それが僕たちの出逢いであり、恋人同士になるきっかけだった。でも、心も身体もすっかり馴染みきったある日、唐突に知ってしまう。彼女が僕に近づいた理由を――。(表題作「優しい音楽」)ちょっと不思議な交流が生みだす、温かな心の触れ合いを描いた作品集。
  • あおぞらビール 〈新装版〉
    小説・文芸
    3.8
    1巻836円 (税込)
    コンドームメーカーのボートで川下りをしたら滝に落下しそうになる。露天風呂で裸になったら虫の大群に襲われる。103歳のスーパーご婦人と道の駅で一夜を共にする。ベストセラー小説家・森沢明夫の若かりし頃はバカで楽しい思い出ばかり。極貧旅行やアウトドア遊び、最高にうまいビール、著者と悪友たちが遭遇した抱腹絶倒の珍事件の数々を綴る伝説の青春乾杯エッセイが新装版で登場!
  • 赤い白球
    小説・文芸
    4.0
    1巻858円 (税込)
    1939年、日韓併合時代の夏、平壌一中の一番ショート・朴龍雅(パクヨンア)と二番ショート・吉永龍弘の名コンビは甲子園出場を目指して野球に夢中だった。その後、朴は少年飛行兵に、吉永は陸軍予科士官学校に進学。軍人の道を歩み始めた二人だったが、戦況が悪化する中で、朴は東南アジアの撃墜王となり、朝鮮の英雄と呼ばれるようになる。懐には幼き頃に友からもらった白球があり、それが朴の心の支えだった。一方、少尉となった吉永はマニラに赴任。戦況を打破するための「特攻作戦」に関わることになり、再び二人の運命は交錯する――。
  • アカツキのGメン
    小説・文芸
    3.8
    1巻748円 (税込)
    “アカツキ強盗団”として昭和の犯罪史を彩った、五郎、幹雄、誠の3人も還暦をとうに過ぎ、今は神保町で喫茶店を営む悠々自適の日々。だが、ひょんなことから現役復帰を決意。狙うは現金輸送車の強奪。はたして――。
  • 憧れの女の子
    小説・文芸
    3.8
    1巻517円 (税込)
    「次は女の子を産むわ」。そう宣言して産み分けに躍起になる妻。そんな妻の決断にうっすらとした違和感を抱く夫。互いに心揺れる日々を経て、その果てに夫婦が得たものとは――(表題作)。男女の日常に生じたさざ波から見える、人間の愛おしさやつよさ。「心にしみる人間賛歌!」と王様のブランチでも絶賛された傑作短編集。
  • あなたに会える杜のごはん屋
    小説・文芸
    3.6
    1巻748円 (税込)
    杜のなかにひっそりとある「あなたに会える、ごはん屋」。ここは一日一名限定、亡くなった人との思い出の料理を提供する。訪れる客はみな、過去を思い出しながら、不思議な再会を果たすことができる。和解できぬまま父を亡くした娘、子供と突然の別れを余儀なくされたシングルマザー、客との思い出を抱える元ホスト、仲間を想う営業マン。そして、店主の天国(あまくに)の使命と過去も明らかに……。悲しみに寄り添い、心を解放するハートフルストーリー。
  • 雨の日のきみに恋をして
    小説・文芸
    4.0
    1巻572円 (税込)
    二匹の猫の世話を条件に叔母のマンションに引っ越したぼくは、ある雨の夜、部屋で女性の声を聞いた。「わたしは幽霊です」と言う彼女は、自分を殺した人を捜してほしいという。次々と真相が明らかになるなか、ぼくはいつしか、雨の日にしか現れない彼女に恋をしていた。そして、すべての謎が明らかになったとき――奇跡の恋を描いた感動のラブストーリー。(旧題『雨恋』)
  • あやつられ文楽鑑賞
    小説・文芸
    3.9
    1巻660円 (税込)
    あなたは、人形浄瑠璃・文楽を知っていますか? え、知らない? 大丈夫、ぜったい退屈しない仕掛けが満載! ほお、ご存じですか。でもちょっと待った。あなたの知らなかったことが、こっそりと書かれています。ーー若き直木賞作家が、いかにして“文楽くん”に恋をし、はまっていったのか。文楽の真髄に迫るべく資料を読み、落語を聞き、突撃インタビューを敢行する愛と笑いに溢れたエッセイ。小説『仏果を得ず』と合わせて読むと、おもしろさ10倍増!
  • 有吉メモ
    小説・文芸
    4.0
    1巻759円 (税込)
    有吉弘行の頭にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴ったメモの数々。「有吉メモ」は、そんな有吉氏のメモとともに、あなた自身のメモも書き綴れるオリジナルメモ帳です。日記のように毎日使うもよし、何か気づいたときに書き留めるために使うもよし。「バイデン昭和17年生まれ午年」「みんなが褒めてくれない仕事にこそ価値がある」など、有吉氏が日々書き留めたメモは果たして含蓄ある金言か、便所の落書きか――。有吉氏のメモだけでも読む価値ありですが、ぜひ自分だけのオリジナルの1冊を作り上げていただきたいです。  ※電子書籍版は、紙書籍版とは体裁が異なります。紙書籍版では読者の皆様が自由にメモ書きできる余白のスペースを大きく設けてある一方、電子書籍版ではメモ書き用の余白を無くして「本日の有吉メモ」を大きく見せるデザインに改めています。  ※この商品は固定レイアウトの画像で構成されるページが多い為、比較的大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、画像で表示されたページでは、文字列のハイライト・検索・辞書の参照や引用などの機能が使用できません。
  • アレルヤ
    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    失業中の吉永シロウは、昔のバンド仲間であるドラムとふたり暮らし。ある深夜、突然気づく。「俺は、ヘリ(水際)に立っている!」。人生の崖っぷちに一念発起、シロウはドラムに勧められるがままに小説を書きだすのだが…。ポップでロックな青春小説。
  • 暗色コメディ
    小説・文芸
    3.5
    1巻935円 (税込)
    もう一人の自分を目撃したという人妻。”消失狂”の画家。「あんたは一週間前に事故で死んだ」と妻に言われる葬儀屋。妻が別人にすり替わっていると訴える外科医。四人を襲う四つの狂気の迷宮の先には、ある精神病院の存在があった……。緻密な構成と儚く美しい風景描写。これぞ連城小説の美学、これぞ本格ミステリの最高峰!
  • アンドロメダの猫
    小説・文芸
    3.5
    1巻825円 (税込)
    派遣社員の瑠璃は、コンビニエンスストアで万引きをしようとした少女を見かけ、声をかける。少女は、親の借金のためにある男から性的搾取をされていた。少女の不思議な雰囲気に惹かれた瑠璃は、遠方に連れて行かれそうになる少女を衝動的に救う。2人は追われる身となるが、逃亡生活を送るうち、瑠璃にある感情が芽生える。“人間愛”を描き続ける直木賞作家の感動作。
  • 生き直し
    小説・文芸
    -
    1巻506円 (税込)
    この感覚、きっと覚えておいでだろう。誰もが否応なしに放り込まれた、小中学校の友達同士のパワーバランス。一瞬の油断もならず、発言には細心の注意を払い、自分のポジションを確保するのに汲々とする――。子供といえど、毎日戦っているのだ。優等生の相原真帆は、ある事件をもとに“最下層”の境遇に陥る。転校先では、同じことを繰り返したくない。孤高とも言える幼き真帆の背筋の伸びた姿勢が胸を打つ、問題作にして傑作がここに。
  • イザベルに薔薇を
    小説・文芸
    -
    1巻1,166円 (税込)
    郷里の山口から上京した青年・詩人美。中原中也、高村光太郎などを詩を愛する心優しい青年は、新宿・歌舞伎町で暮らす叔父の無塁のもとに身を寄せた。詩人美は叔父のもとで様々人と出逢い、恋をしたり、勝負の厳しさを味わったり人として成長していく。伊集院静でなければ描けない極上の青春物語。
  • イジ女
    小説・文芸
    3.5
    1巻638円 (税込)
    意地悪な女、意地っ張りな女、イジイジした女、イジらしい女、イジくる女……世の中には「イジ女」がたくさんいる。女性の悪意を書かせたら随一の著者が、女社会のリアルシーンをこれでもかと描き込み、チクチクする気持ちを炙り出す。怖くて楽しい短編集。
  • いちにち8ミリの。
    小説・文芸
    5.0
    1巻506円 (税込)
    好きな美澄に会いたくて、1日8ミリずつうごく石と、その石と話のできる恋敵のペットの猿を描いた表題作。他2篇も、どこかにありそうで、どこにもなかったおとなの読む童話のような短編小説です。父・中島らもを超える物語の紡ぎ手の登場!

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