南綾子の作品一覧
「南綾子」の「運命の人はどこですか?」「俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
おばちゃんたちも、一見すると自由気ままに見えるけれど、それぞれに過去があり、悩みや選択を重ねて今がある。その過程で自分の選んだ人生を受け入れ、自分らしく前向きに生きている姿がとても素敵でした。
主人公・響の気持ちにも共感できる部分が多く、自分と重ねながら読みました。
30代ならではの焦りや周りと比べてしまう気持ちは誰にでもあるけれど、大切なのは誰かの幸せを追いかけることではなく、自分にとって心地よい生き方を選ぶことなのだと改めて感じました。
そして、この本を読んで改めて思ったのは、お金と健康と友達は大事だということ。
仕事帰りに行きつけのお店で他愛ない話をしながら過ごす時間も、とても豊かな
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取ったらやっぱり私好みだった。誰かに自分の話や思いを否定せずにただ聞いてもらうってすごく大事で、心の安定をもたらすんだなぁと感じた。奈月の兄が引きこもりになってしまったきっかけ、施設からボロボロの身体で帰ってきた描写、夜中に窓の外を見て泣いている場面で泣きそうになった。結局、育ってきた家庭環境が人格形成に一番関わるような気がする。生きづら会のメンバー4人ともそれぞれに暗い過去があって、今も社会や自分の悩みとうまくやっていくだけで精一杯なのに、会のメンバーといる時は何ともいえない関係性で気楽に過ごせているところが理想的だった。