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Posted by ブクログ
飛鳥井さん 久々の文庫新刊。
ずっと待ってました。
構成が効果的でした。
誰の言葉か明示されたパートと
どちらの言葉かは最後の方まで
わからないパート。
得体の知れない不穏な感じが
常につきまとう展開は
裏表のような彼女たちの背負う
業…呪縛によるものでしょうか。
2人は真逆なのに同じ。
第三者である読者にはわかる。
溶け合えない存在だけれども
互いにとって
互いは必要欠くべからざる存在だった。
悲しい結末のようでしたが
爽快さを胸に残してくれました。
それから。
男の私は化粧を全否定していましたが
その見方の一方的過ぎることを
悟らせていただきました。
女性が美しくあろうとすることの
重大さを これからは敬意を持って
心に刻んだまま 日々出会う女性に
接したいと思います。
ちょっとつらすぎる
飛鳥井さんの作品は読みやすくよく読んでいるのですが、この作品はちょっと私にはつらすぎました。好きな人を親友に取られて5年じゃ全然許せないし、大路さんとエリコが他人を振り回しすぎてて腹が立った。
ゆうじくんが居てくれてよかった。うーん、久しぶりに後味悪い作品でした。
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