【感想・ネタバレ】鏡よ、鏡のレビュー

あらすじ

莉南と英理子は化粧品会社の美容部員。愛想がよく、コミュニケーション力に長けた莉南。自分の価値観を優先し、上っ面の付き合いを嫌う英理子。対照的な二人は自分にないものを持った相手に惹かれ、親交を深める。だが、あることを機に英理子は会社側と対立する。そのとき莉南は――。現代を生きる女性二人の友情と決断の物語。

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Posted by ブクログ

飛鳥井さん 久々の文庫新刊。
ずっと待ってました。

構成が効果的でした。

誰の言葉か明示されたパートと
どちらの言葉かは最後の方まで
わからないパート。

得体の知れない不穏な感じが
常につきまとう展開は
裏表のような彼女たちの背負う
業…呪縛によるものでしょうか。

2人は真逆なのに同じ。
第三者である読者にはわかる。

溶け合えない存在だけれども
互いにとって
互いは必要欠くべからざる存在だった。

悲しい結末のようでしたが
爽快さを胸に残してくれました。

それから。

男の私は化粧を全否定していましたが
その見方の一方的過ぎることを
悟らせていただきました。

女性が美しくあろうとすることの
重大さを これからは敬意を持って
心に刻んだまま 日々出会う女性に
接したいと思います。

0
2016年12月25日

Posted by ブクログ

序盤、中盤、終盤と、印象の変わるお話。
序盤の雰囲気でずっといくのかと思ったけど、まさかの中盤で親友になっちゃって、でもあまりにも仲良すぎて不穏な空気を感じた。
終盤は終盤で印象が変わり、ちょっとつまらなくなったかな。

0
2021年01月14日

Posted by ブクログ

美容部員として働く2人の女性が、全く正反対なところに惹かれあう。
メイクについては全くわからないが、女性の友情とお仕事を描いた小説として興味深く読ませてもらった。
でも後半、いろんな人物がとる行動に共感できなかった。ロクな男が出てこないのは仕方ないが、納得いかないことが多い。

0
2017年09月08日

ネタバレ 購入済み

ちょっとつらすぎる

飛鳥井さんの作品は読みやすくよく読んでいるのですが、この作品はちょっと私にはつらすぎました。好きな人を親友に取られて5年じゃ全然許せないし、大路さんとエリコが他人を振り回しすぎてて腹が立った。
ゆうじくんが居てくれてよかった。うーん、久しぶりに後味悪い作品でした。

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2018年10月13日

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