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Posted by ブクログ
最近ミステリー系の小説を読むことが多かったので、久しぶりにほんわかする話を読んだ気がします。
まぁこの短編のなかにはほんわか系じゃない話もあったんですが、全体的には読んだら幸せになれる話でした(全体的にというより、全体を通してと言ったほうが良いかも)。
連作短編集ということでタイハピ的な感じでした。
ひとつひとつ別の人の物語だけど、いろんなところで人物間のリンクがあって、全編を通して「ゆうちゃん」が描かれています。
「ゆうちゃん」の成長とともに時間軸が進んでいくという感じですね。
私はやっぱり最初と最後の話が好きですね。
「斜め四十五度」に出てくる先輩は私的に1番好きなキャラクターだったので(勝手に『潔く柔く』の梶間くんをイメージしました)、その後も何回か出てきて嬉しかったです。
私もどこかで誰かに影響を与えてるんでしょうかね。
私は周りのいろんな人から影響を受けてると自分でも思います。
「ゆうちゃん」みたいに不特定多数の人に影響を与えるようにはならなくていいから、周りの人たちに良い影響を与えられてたらなと思います。
Posted by ブクログ
「ゆうちゃん」がキーワードな全六話。
どの話も好きだけれど、印象に残った、これからも使いたいと思うような言葉がふたつ。
ひとつめは、一話の、ゆうちゃんがストーカーに襲われかけたときに言う「怖かったけど、負けたくなかった」。生きているといろいろ理不尽なことも辛いことも、たくさんあるけど、頑張ろうって思えるひとこと。
ふたつめは、六話のゆうちゃんの旦那、祐一のひとこと。「他にいいなって思う人ができたとしても、それって彼女を想ってるのとは別の心の中の場所でいいなと思うだけで。彼女のことを好きじゃなくなるなんてことは一生ないんじゃないかと思ったんです」
今、わたしもそう想うし、そう想っててほしいなって思うので、この本が好きになったひとこと。
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