【感想・ネタバレ】君は素知らぬ顔で のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年03月15日

*とある女優の成長を軸に、様々な時代を生きる人々の心のささくれを丁寧に描いた六編。最後に新鮮な驚きと爽やかな感動が待っている、連作小説の傑作*
テーマは「自分の存在が誰かに影響を与えるということ」ですが、どこにでもいるような男女の、どこにでもありそうな出来事なだけに、無理なく入り込めるし、逆に反発し...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年08月22日

「ゆうちゃん」という女優がお話のどこかに出てきて、それもゆうちゃんの成長とともに時間軸が過ぎていく、各章の登場人物も他の話で出てきたり繋がっていたりする物語。最後はほっこりする話から悲しい結末もあるが、最後の章はどんでん返しがあって、そうゆうことだったのか!とすっきりするしもう一度読み返してしまうほ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月12日

読み始めた時は「しまった」と思った。
今もっとも触れたくない、私から見たら十分恵まれた人生を送っているのに“女性特有の悩み”に悩む人たちの連作短編集。

だけど、一編読むたびに泣いてしまった。
まさにタイトルの通り“女の子はいつも”。

それでも私は今いるステージを抜けて、彼女たちのステージに行きた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年10月06日

最近ミステリー系の小説を読むことが多かったので、久しぶりにほんわかする話を読んだ気がします。
まぁこの短編のなかにはほんわか系じゃない話もあったんですが、全体的には読んだら幸せになれる話でした(全体的にというより、全体を通してと言ったほうが良いかも)。

連作短編集ということでタイハピ的な感じでした...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年04月14日

「ゆうちゃん」がキーワードな全六話。
どの話も好きだけれど、印象に残った、これからも使いたいと思うような言葉がふたつ。
ひとつめは、一話の、ゆうちゃんがストーカーに襲われかけたときに言う「怖かったけど、負けたくなかった」。生きているといろいろ理不尽なことも辛いことも、たくさんあるけど、頑張ろうって思...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年01月18日

時代設定に最初疑問があったけど、“ゆうちゃん”の成長とともに話が進んでいくことで納得。

一人一人で“ゆうちゃん”の見方が異なる点も面白かったし、第6章での展開はミステリ要素もあってよかった。

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Posted by ブクログ 2018年04月28日

もう大好き~。
相関図を書きながらすぐにもう一回読んだ。
この人の作品にはほんと悪い人が一人も出てこなくて大好きだ。

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Posted by ブクログ 2015年10月04日

タニハピがよかったのでこちらもトライ。
この人の物語の組み立て方が好きだ。

最後に大きなどんでん返し、もいいけど、
あそこのこれが、つながって・・っていうのが
ムフフとさせてくれる感じがイイ。

登場人物のみんなも、
繊細すぎず、でも単純すぎず、毎日を生きていて、ちょうどいい。

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Posted by ブクログ 2015年02月14日

全6編の連作短編集。女優ゆうちゃんを時間軸に様々な話が語られます。さらっと読める話から、主人公を善人とせず、人の内面の汚いドロドロした心情を描いた物まで幅広い作品が集まっています。好きだったのは「斜め四十五度」と「どこかで誰かに」。「今日の占い」は読んでて怖い。モラハラに苦しんでいる人はこんな風に支...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年02月05日

同じ人を見ても、立場、環境によって見え方が違う。好意的であったり、否定的であったり。そして見え方と、本質はまったく違っていたり。飛鳥井さんの作品は本当にリアルで考えさせられる。全部が全部ハッピーエンドでないところも現実的でいい。オススメ

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Posted by ブクログ 2014年12月17日

1人の女優をフックにした連作短編集。
それぞれの短編ではいろんな人生における選択を、それぞれの登場人物からみた同じ女優(但し、時代が異なる)に対する評価を通して間接的に表現するという味のある構成です。
人物描写に好感が持てるいい作品でした。

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Posted by ブクログ 2014年08月24日

タイハピと同じような構成
この手のタイプの現実的だけどどこか物語要素があって都合が良いだけでなく、肩の力が抜ける小説を書かせたら上手い 短編物はすべてが繋がったときが気持ち良い

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Posted by ブクログ 2014年05月14日

日常にいっぱいいっぱいのとき、自分を守ろうとばかりしちゃうとき。
つい忘れてしまう大切なことを思い出させてくれる。
私はこの本を今読んでよかった。

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Posted by ブクログ 2014年04月16日

谷川史子さんのイラストに引かれて購入。

ポケベルとか出てきて、古い本かと思ったけど、作中の時間が幅広いようで納得。

短編連作で、すっきりしない終わり方をするものもあったけど、すっきり終わることばかりのわけはないし、かえって厚みを感じられるのかなと思いました。

楽しく読めました。

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Posted by ブクログ 2013年12月14日

「ゆうちゃん」という子役とその成長と変貌が、すべてのストーリーを貫く一本の線。

  ふむ。


ひとつひとつのストーリーの中の登場人物が、必ず何かの形で次のストーリーにつながっていく。

  ふむふむ。

ひとつひとつのストーリーもよくできていて、気楽に読めるし面白い。まあいいんじゃないかな…と思...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年09月23日

読み終わってしばらくたった。
1編1編のストーリーはあんまり覚えてないけど、
全編で女優のゆうちゃんが出てくる。

最初は子役のゆうちゃんが登場して、
段々と大人になってくゆうちゃんが
並行して描かれる。最終章では、
ゆうちゃんが深く書かれてて、
期待も裏切らず良かった。

子役から成長してく女優の...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月14日

飛鳥井さんのこういう話、結構好き!
最後のゆうちゃんに気付いた時は小さなぞわぞわを感じられて満足でした!

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Posted by ブクログ 2013年06月25日

「ゆうちゃん」が最初に出てきたときはなんじゃこりゃ?と思っていたが、最後につながっていくのね。
彼女の成長と同じように多くの人が成長していったり自分の人生を見つめなおしたりしていく話。
どうしたって誰かは誰かの人生に影響を与えずに生きてはいかれないということを感じた。
逃げちゃ駄目だ。

ずっと「ゆ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月14日

久しぶりに好きな時間軸が当たりました涙
中々こういう風に、最初関係なさそうな人物が度々出てきて、最後に繋がる。っていう本と出会うのはないので、嬉しかったです。
こういう本は、読み返すと更に面白さが増すので本当に大好きです。

scene3とscene5はすごく身にしみました。
なんとなく学校行きたく...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年06月10日

飛鳥井さんの短編集だけど、話が実は繋がってるってのがすごく好きで、ただの短編集と違って続きがあるから他の人物の動きとかが分かってすごく楽しい。
今回もそんな感じで色んな人が子役だった女の子が女優になって成長していく中、その子に色んな人が色んな影響を受け、最後はその女優さんの旦那さんの話で、最後に色々...続きを読む

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