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Posted by ブクログ
個人的な話になるけれど、本作を買った日は思い出深い1日だった。
というのもその日は出産を終えた妻と子供の退院の日で、病院に早く着きすぎてしまったため時間潰しに本屋に行ったのだけど、その際、たまたま本作が目に留まった。
双葉文庫40周年記念のクレヨンしんちゃんの装丁がかわいかったのと、帯にあった「わたしもあなたも、産まれて初めてもらうプレゼントは名前」というフレーズがとても気になって購入。子供がうまれたばかりということもあり、「名前」という作品には特に感銘を受けた。
本作は「プレゼント」をテーマにした短編集。一作あたりが10分くらいで読めるので、移動時間の合間なんかに少しずつ読んでみるのもよさそう。
ちなみに各話には与えられた「テーマ」から着想された挿絵があって、例えば「名前」というテーマに対して作家さんの描く物語と、イラストレーターさんの挿絵が意外と違っていたり、また逆に似ていたりしてなかなか面白い。
各話はどれもやさしい物語で、読後感は爽やか。かなりオススメの作品です。というわけで⭐︎5つ。
Posted by ブクログ
プレゼントに関する短編集
人からもらうものって姿形のあるものだけじゃなく、姿形のあるプレゼントだったとしてもそれと一緒に愛情とか仲直りしようとする気持ちとかが含まれてるみたいな内容でなるほどねえってなった
女性が主人公で大体のストーリーが暗いというか現実的でキラキラしてない現状とかから始まるのも角田光代らしくて引き込まれた
その現実的な退屈とか不満とか色々ネガティブな感情とかがごちゃごちゃな生活の中で立ち止まって考えてみたら、ある物事とか今の状態とかが実はすごいありがたいってこととか、過去のキラキラの思い出が作り出したのが今だって気がつくみたいな現実離れしてないストーリーなのがすごいよかった
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小説・文芸
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