蒲池明弘の作品一覧
「蒲池明弘」の「火山と断層から見えた神社のはじまり」「「馬」が動かした日本史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「蒲池明弘」の「火山と断層から見えた神社のはじまり」「「馬」が動かした日本史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
連城三紀彦の『女王』を読んで以来、どの本を読んでも、ストーリーが噛み合ってこなくって。
つまり、こういう時はどんな小説を読んでもダメなんだろうなーと。
じゃぁ何を読もうか考えていたら、初めてコメントをしてくれた方(ありがとうございます)が考古学が好きとかで、そういえばと思い出した本。
自分は火山オタクなので(正しくは、火山オタクになりたい!w)、「古事記の様々な謎を、火山というキーワードで解くって、わぁなんてロマンチックぅ~!」とw、期待しまくりでずいぶん前に買った
でも、いざ読みだしたら、イマイチピンとこなくて。
結局、いつも通り、他の面白そうなミステリー小説に手を出しちゃって、そっちは忘
Posted by ブクログ
⭐︎4.7
オーディブルで、聴き始めて、面白いので紙の本をポチッとしてしまった。
珠たま(石 黒曜石)・水銀・鉄文明にとって1番影響を及ぼしたのは、鉄であることは間違いないが、石器時代において、、火山と断層が作り出した、温泉や断層による一筋の道、またそこから採掘される翡翠や黒曜石といった石はその国の力になっていたのは間違いないと云うことを、知ることができた、また出雲大社の大国主が海と対峙していることが、参拝者の方を見るのでなく海と対峙していることの意味も腹落ちした。氷期から温暖期にかけての海面侵蝕がどれほどおそろいいものだったかを想像するに、まさに死に至る病のように絶望しか感じなかった当時の日
文字通りのガイドブック
文春新書『火山で読み解く古事記の謎』について、いくつかの写真を入れた文字通りのガイドブックである。本編の新書の購買意欲をそそる という目的では、とても成功している。確かに本書を読むと文春新書『火山で読み解く古事記の謎』を読みたくなる。特に鬼界カルデラの発生がずいぶん新しかったので認識を新たにした。
Posted by ブクログ
火山やその生成物(勾玉とか黒曜石等)、さらに断層が主要神社が作られたということを言いたいようだが、神社が何らかの自然現象(驚異)を祀るということは当然だと思うのだがどうなのだろう。火山や断層という環境も当然あるのだろうがそれだけではないだろう。そもそもこの方は「ひとつのアイデアを思いつきました」とか「と仮定してみると、いろいろなことが腑に落ちる」などと書かれているように、思いつきに無理やり関連事象を結びつけることが多いよう。トンデモとは言わないまでも少々アブナイ議論が多いように思える。
例として、伊豆の三島大社を論ずるときに「コトシロヌシが三島大社の主祭神になったのは、江戸時代の国学者、平田篤
Posted by ブクログ
題して『最初はメフィスト賞受賞作品全部読もうと思ってたんだけど、ほらメフィスト賞って「面白ければ何でもあり」ってコンセプトだから、すごく特徴的な面白い作品もあるけど、ハズレもけっこうあって、うーん全作品はちょっときついかなーなんて考えてたら、おびーがけっこう読んでて、じゃあもうおびーが高評価、具体的には星4以上のだけ読むことにしよう!』略して『読む!』でございます(略しすぎ)
え、これメフィスト賞つか小説ですらないじゃんってお思いでしょうが、次に読む『死都日本』の下準備なんですよ
まぁなんでそんなことしてるかって言うと…
題して『「死都日本」のおびーのレビューの中で、作品の中で古事記と火