タカラモノ

タカラモノ

550円 (税込)

2pt

何歳になっても短いスカートが似合うママは、今日も娘をそっちのけで、恋に仕事に忙しい。「幸せになりたいんやったら、誰かのせいにしたらあかん」。自由奔放なママに翻弄されるわたしは、反発しながら、それでも愛しながら、次第に大人になっていく――。著書累計220万部超のビジネス書作家が贈る、感動の親子小説!!
(※本書はポプラ社より『ママの人生』として単行本刊行された作品を改題・改稿したものです)

詳しい情報を見る

閲覧環境

タカラモノ のユーザーレビュー

4.4
Rated 4.4 stars out of 5
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    美人で明るくて人気者の母と地味でどんくさい、娘ほのみの成長物語。
    母がほのみに本物の愛情と生きてく上での独自の名言を与えていた。
    終わりの方の父とほのみの食事のシーンはグッとくるものがあった。
    ほのみにおっさんと呼び続けられた父親を私はわりと好きだ。

    0
    2025年02月04日

    Posted by ブクログ

    「ママ」はみんなのママ。
    だからわたしのママでもある。
    もう1人のママがくれた素敵な言葉を大切にします。

    0
    2024年11月27日

    Posted by ブクログ

    お母さんは絶対に自分の幸せな方を選ぶ
    いいところを見つけて大きく褒めてくれる
    悲しいことや苦しいことからも、よかったことを
    抽出して「よかったな」と言ってくれる
    アホに見えるかもしれん。前向きを馬鹿馬鹿しく思うかもしれん。でも私はこんな生き方をしていたい
    みんな結果を求めるかもしらんけど、
    その過程

    0
    2024年08月10日

    Posted by ブクログ

    私も息子に君は私のタカラモノなんだよと伝えていきたい。
    破天荒なママの生き方は私には真似出来ないからこそ、自分の本心に従って真っ直ぐ生きているママはとても魅力的に見える。
    普段小説は読まないが、非常に読みやすくて直ぐに読めた。
    面白かった。

    0
    2024年06月10日

    Posted by ブクログ

    少し型破りな"ママ"
    でもいつだって真っ直ぐで嘘がなくて、間違いなく子供を愛している。
    そして、一歩間違えばグレてしまうような環境でも、ママの愛情を間違えずに受け止めて素直にそだった主人公。
    とても心温まる話だった。

    0
    2024年04月21日

タカラモノ の詳細情報

閲覧環境

和田裕美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す