プロフィール 作者名:香魚子(アユコ) 生年月日:7月30日 出身地:日本 / 熊本県 職業:マンガ家 「あゆこ」と読む。2005年『Us, you and me』でデビュー。作品に『さよなら私たち』、『隣の彼方』、『シトラス』などがある。
作品一覧 2023/01/27更新 後宮の烏 試し読み フォロー うぬぼれハーツクライ 完結 試し読み フォロー きみとユリイカ 完結 試し読み フォロー 号泣 試し読み フォロー さよなら私たち 完結 試し読み フォロー シトラス 完結 試し読み フォロー 霜月先生の甘くない恋愛講座 完結 試し読み フォロー 隣の彼方 完結 試し読み フォロー 伯爵と妖精 完結 試し読み フォロー 花は愛しき死者たちのために 試し読み フォロー 春と嵐 完結 試し読み フォロー 秘密の花園でお茶を 試し読み フォロー 別冊マーガレットsisterデジタル 試し読み フォロー 魔法使いの心友 完結 試し読み フォロー もう卵は殺さない 完結 試し読み フォロー 1~15件目 / 15件<<<1・・・・・・・・・>>> 香魚子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 後宮の烏7 白川紺子 / 香魚子 後宮ファンタジーという枠を超え、ミステリー要素やバトル要素も一部含んだ内容だった。 主人公の寿雪が親しみをもてる人間性であり、そんな寿雪の力になりたいと集う仲間たちも皆温かく、ストーリー全体を通して優しさに溢れていたと感じた。 一方、終盤では圧巻のバトルが繰り広げられ、とても緩急のある展開が広げられ...続きを読むた。 物語の後日譚もさまざまな想像が膨らむ描写がされ、後味の良い終わり方だったと思う。面白かった。満足。 Posted by ブクログ 後宮の烏 白川紺子 / 香魚子 ファンタジー小説で、描写が細かい割に読み進めやすい。 人物も多いけど多すぎず漢字だから覚えやすい。 1巻で皇太后との争いがあっけなく終わってしまったけど、その後の話の膨らませかたも無理がなく引き込まれる設定。 続きが楽しみ。 Posted by ブクログ 後宮の烏2 白川紺子 / 香魚子 ずっと前から本屋さんで平積みされていたのが気になっていた。でもシリーズものは当たり外れがあるし、、と思いしばらくは手に取らなかったけれどアニメ化もしたとのことで今更ながら読み始めた。 ここからは完全に個人的な好みになるけれど、かなり好きな雰囲気。寿雪や高峻をはじめとする登場人物達も人間味があってい...続きを読むいなと思えるし、根本の夏の王冬の王の謎も先が気になる。 中華風ファンタジー(というのか?)によく出てくる宦官だけど、私が宦官という言葉やその意味を知ったのが浅田次郎さんの『蒼穹の昴』だった。学生時代初めて読んで物凄く面白くて記憶に残っている。主人公が宦官となるシーンなども割と鮮明に覚えている為、アニメや小説などで宦官が出てくる際にその扱いの軽さに自分の中で捉え方との差があり、登場人物として生きてないというか、実はあまり楽しめなかったりしていた。(『顔はいいのに○無しか〜』みたいな台詞とかあると、なんかそんな感じだっけ、、、?となったり。)勿論その物語において大事な意味を持つわけじゃないからかもしれないけれど、とにかく私は蒼穹の昴をずっと引きずっていたので(笑)だから衣斯哈の処遇を巡った温螢と寿雪の会話シーンがすごく良くって、こうゆう主要に近いキャラクターに奥行きがあるのいいなと感じた。 調べたら7巻完結で全部販売されているので一気読みしたいと思います。 Posted by ブクログ 後宮の烏7 白川紺子 / 香魚子 ラストまで一気に読み終えました。 寿雪の結んだ絆が繋がってよかった。 その後も読んでみたい気もする。 Posted by ブクログ 後宮の烏7 白川紺子 / 香魚子 6巻を読み終えた段階では、「これ次巻で本当に終わる?」という感想を抱いていたが、大変疾走感のある最終巻だった。 なにより文庫の表紙が清々しい。 当該ページにさしかかった時に、ため息すら出た。 Posted by ブクログ 香魚子のレビューをもっと見る