後宮の烏

小説9位

後宮の烏

作者名 :
通常価格 616円 (560円+税)
紙の本 [参考] 660円 (税込)
獲得ポイント

3pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のために烏妃のもとを訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す「禁忌」になると知らずに。 【目次】翡翠の耳飾り/花笛/雲雀公主/玻璃に祈る

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社オレンジ文庫
ページ数
320ページ
電子版発売日
2018年06月15日
紙の本の発売
2018年04月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

書店員のおすすめ

後宮の奥深くに住みながらも夜伽をしない特別な妃、「烏妃」。彼女は不思議な術の使い手で、頼まれれば依頼者の差し出す代償と引き換えに、呪殺、祈祷、失せ物探しと何でも引き受けてくれるという。そんな彼女のもとへ、あるとき皇帝がやってくるところから始まる、中華風ファンタジー兼ライトミステリー小説。
コバルト文庫出身の作家だからなのか、少女小説のような雰囲気もあってとても読みやすいです。硬質な烏妃の姿と言葉が非常に印象的で、美しい表紙イラストと相まって、あっという間に本の世界に引き込まれます。また、どの巻も連作の短編で構成されており、いずれのお話も謎解き短編として充分楽しめますが、共通して描かれる烏妃と皇帝のささやかな交流が二人の孤独をかえって際立たせているようで、大きな伏線と思われる二人の関係とそれにまつわるさまざまな謎とともに、先が気になってつい読み進めてしまいます。個人的には、衣装や風景を表現する作家の文章力を強くアピールしたい! ぜひ読んでみてください。

後宮の烏 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年04月01日

    幽玄の世界、面白かったです!
    花や鳥をはじめ表現が細やか。もっともっと奥深い情景を描けるポテンシャルを感じました。
    ストーリーも伏線が様々あり、これからの展開が楽しみです。
    期待する作家さんの一人です。

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    続編を求む

    j.lo 2018年07月31日

    何となく、あらすじを読んだら「夜伽をしない妃」に惹かれて購入し読みました。
    どちらかと言えば期待もそこまでなかったのですが、最初からガッツリ掴まれました。
    読み進めていく中、情景が目に浮かび、言葉の使い方もとても美しかった。
    内容もとても読み応えがあり、読むのがこんなに楽しかったのはいつ振りだ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    不思議な世界

    usa_usako22 2020年03月15日

    作者さんの他の作品が好きで購入しました。
    独特の世界観がすごく丁寧に書かれていて引き込まれます。この先どうなるのかとても楽しみですすでに出ていた続きをまとめて購入してしまいました。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年10月24日

    霄(しょう)国の後宮にある夜明宮に住む特別な妃、烏妃(うひ)の物語。
    不思議な術、幽鬼、宮城の階位や建物など、中華風のファンタジー。
    漢字の固有名詞が多いが、ルビが適宜にふってあり、読みづらくはない。
    幽鬼の正体や想いを解き明かし、昇華させる烏妃の活躍、そして烏妃の本当の存在理由をめぐる主人公たちの...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年08月14日

    ファンタジーで少しサスペンスですこーし恋愛。十二国記のような雰囲気で私はとても好きだった。2も読みたい。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2019年07月11日

    中華風宮廷ミステリー。
    うん、面白かった。

    幽鬼や妖術がある世界観が結構好み。
    でも個人的にはミステリー場面よりも、事件の解決を依頼される少女と時の皇帝とのやり取りがメイン。
    最初、皇帝の扱いとか、軽いなあ(笑)と違和感あったのだけど、だんだん気にならなくなった。
    一方、少女の方も結構アクティブで...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年04月30日

    題名通り中華風後宮舞台の不思議な事件がおきるなかで
    主人公の世界がだんだん変わっていく少女小説
    コバルトでなくオレンジということもあって
    ライトノベル度は低めだが
    シリアス(=否コメディ)コバルト文庫に違わない
    設定も文章も端正で佳くまとまっているようだが
    お話の引きがない
    主人公がだんだん周囲の人...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    皇帝と烏妃のやりとりが好き。
    烏妃がだんだん人間味溢れていくのがいい感じ。
    買ったまま読めてなかったら、いつのまにかこのシリーズ4まで出てるのね( ;´Д`)

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年03月31日

    中国が題材とされているため、漢字の読みには少々苦戦しましたが、漫画のような感覚でスラスラと読み進められました。
    1巻にしては謎とされている部分の解明が早く感じられた箇所もありますが、そこまでの長編にならないのであれば有り得る展開ではないかとも思いました。

    このレビューは参考になりましたか?
    購入済み

    暗いような明るいような

    うさねこ 2020年03月11日

    後宮を舞台にした若い皇帝と主人公である幽鬼や呪いを祓う特殊な立場の十代のヒロインの話。よくある話の組み合わせですが、文章が読みやすく、話の内容もドロドロの権力争いから、身近な大切な誰かを思うほのぼのとした話が混ざっていて面白かったです。

    このレビューは参考になりましたか?

後宮の烏 のシリーズ作品 1~4巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~4件目 / 4件
  • 後宮の烏
    616円(税込)
    後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のために烏妃のもとを訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す「禁忌」になると知らずに。 【目次】翡翠の耳飾り/花...
  • 後宮の烏2
    638円(税込)
    後宮で生きながら帝のお渡りがなく、また、けして帝にひざまずくことのない特別な妃・烏妃。当代の烏妃として生きる寿雪は、先代の言いつけに背き、侍女を傍に置いたことに深く戸惑っていた。ある夜、後宮で起きた凄惨な事件は、寿雪が知る由もなかった驚愕の真実をもたらす、が――。烏妃をしばる烏漣娘娘とは何か? 烏漣娘娘がおそれる「梟」とは一体誰なのか?
  • 後宮の烏3
    627円(税込)
    「梟」が残した羽根に、自らの行く末を重ねる寿雪。先代の戒めに反し夜明宮は孤独から遠ざかるも、寿雪自身は虚しさから逃れることが出来ずにいた。烏妃の許には、今宵も訪問者が絶えない。泊鶴宮での怪異は、やがて烏漣娘娘への信仰を脅かす『八真教』へと通じて? 他方、高峻は烏妃を「烏」から解放する一筋の光明を見出し、半信半疑ながらも寿雪と共にあることを決め!?【目次】雨夜の訪い/亀の王/袖を...
  • 後宮の烏4
    671円(税込)
    今宵も夜明宮には訪いが絶えない。泊鶴宮の蚕室で、大切な繭がなくなったという宮女……。一方、花娘を通じ城内での謎多き失せ物探しも舞い込んで!? 烏妃を頼る者は日に日に増え、守るもののできた寿雪の変化に言いようのない感情を抱く高峻。やがて二人は真実眠る歴史の深部へ。鍵を握るのは名もなき幽鬼か、あるいは――。圧倒的中華幻想譚、待望の第四弾!!【目次】蚕神/金の杯/墨は告げる/禁色

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

後宮の烏 に関連する特集・キャンペーン