篠綾子の一覧

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作品一覧

2023/11/15更新

ユーザーレビュー

  • 藤原道長 王者の月
    序章からあとがきまで、僅か285ページでしたが、著者の着想が素晴らしく、簡潔にまとめられており、藤原道長の人となり、周りの登場人物などが、よく理解できました。
  • 岐山の蝶
    読みやすくムダがない文章なのに背景まで脳裏に浮かぶし、帰蝶の聡明さも伝わる。
    この帰蝶は姉がいて京で商いをしている設定で侍女のはからいで商いを学び自分で切り盛りする。血が繋がっている事を知らずに2人は出会うが史実がないならではの空想が広がっていくが全然おかしくない設定なのですんなり受け入れる事ができ...続きを読む
  • 初午いなり 木挽町芝居茶屋事件帖
    読み終わり、とても清々しい気持ちになります。
    人物ひとりひとりが魅力的。喜八さんと弥助さんはもとより、特におあささんとおくめちゃんが愛らしい。
    もう一つ、作者の篠先生の文章が私好み。続きが楽しみです
  • 義経と郷姫
     義経の正妻については、ほとんど知らなかったので読みましたが、いい作品だった。
     郷姫の心情が女性視点でよく描かれていて、架空の人物も違和感なく物語に溶け込めて読んでいて面白かったです。
     
  • びいどろ金魚 江戸菓子舗照月堂
    郁太郎と亀次郎の通う寺子屋の佐和先生の言葉が、
    今のわたしの現状(まさに昨日の事柄と)リンクし、
    自分の気持ちを再認識しました。
    読書って、たまにこういう出会いがありますよね。
    それだけで★5つつけちゃう。笑

    京都で修行中の安吉も再登場。
    彼なりにうまくやっているようで、
    菓子職人としての修行はあ...続きを読む

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