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「芸の道か恋の道、どちらかしか選べない」そう語る母に反発心を抱く日の本一の白拍子・静。どちらも手放したりしない、絶対に――。後見人・桜町中納言への淡い想いや、何かが足りない己の舞に悩む日々の中で、静は運命の相手、源義経に出会う。それは、一途で激しい恋の始まりだった。時代の波に翻弄されながらも、いつしか義経のためだけに舞いたいと願うようになる静。襲いくる無慈悲な運命……。舞と恋を胸に、己の足で立ち上がる、切なくも美しい静御前の生涯を描く傑作時代長編。
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Posted by ブクログ
しづやしづしづのをだまきくりかへし 昔を今になすよしもがな 樋口あけたまへ 耳に馴染んだフレームが出てくる。
義経ではなく、静御前の生き方を描いた秀作。 日の本一の白拍子とたたえられた彼女が自分の舞に誇りを持ち、その中でどう義経と出会い、彼の死後、再び白拍子として生きることを描いているところが素敵です。 色ではなく芸を売るという彼女の一筋の生き方はとてもまぶしくて、読みながら、こういう作品は好きだ...続きを読むなぁと。
202211/史実ベースの良創作、読み応えのある一冊だった。名言しないラスト(とはいえ、だろうなとわかるように書かれてはいる)や、絵がうかぶような描写、一本の舞台を見たような気持ち。
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