篠綾子のレビュー一覧
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篠綾子さんの本
紫式部の娘 賢子がまいる のシリーズ
江戸菓子舗 照月堂 のシリーズ
芝居茶屋 かささぎ のシリーズ
を読んで4つ目ですけど
なんか みんな違います。
大奥の中で 奉公していた木屋の娘が 木屋の包丁で刺されて死んだ。
木屋は包丁しか知りませんでしたが
分家は違うご商売なんですね。
分家のお嬢様付きだった おせい が大奥にあがって
死の真相を探ることになる。
大奥に勤める女たちのいじめもやり過ごす
おせいは利口な上に 二十歳
若い娘ほどやわではない。
幽霊が出たり ネズミが出て猫を飼ったり
毒が盛られたり
おせいも夜中 かわや の帰り 頭を殴られたり
犯人はあれか!
と -
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京の菓子司 果林堂 が江戸に店を出すことになった。
果林堂の店主久平治は 若い頃 久兵衛といっしょに京で修行した仲
その義弟 長門は天才菓子職人
九平治は 久兵衛の店に行き 2人の息子の様子を見る。
それだけで 長男の郁太郎は 菓子作りの方向性が違う
弟の亀次郎が店をついだほうがいい と思う。
一方 なつめの婿選びも本人の知らぬ間に話題になる。
九平治は なつめに長門はどうか?
と考える。
長門は なつめには 素直に話しをする。
それを聞いた安吉もなつめへの思いに気づく
郁太郎もなつめが好き
あーどうなることでしょう?
次回からのお楽しみです。
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久しぶりに 江戸菓子舗 照月堂シリーズの第二作めです。
夏のお菓子といえば 葛が寒天 あと青梅なんですね。
お饅頭の小麦粉を買いたくて 殺人事件に郁太郎が巻き込まれたり
行き倒れのお坊さんが 倒れかかったお菓子屋にあんこの作り方を教え 立て直す人だったり
弟の亀次郎が 兄の郁太郎をひがんだり
暑い最中 なつめが作る 甘酒に葛を混ぜて ゆるく固めたお菓子
食べてみたいですねえ!
暑気あたりにも良さそう!
照月堂で 最後に みなが 考えたけどお菓子が
出されます。
なつめが作った 青梅のしずく
青梅を蜜煮にして寒天で固めたもの
シンプルだけど 素敵です。
郁太郎のなつめへの想いも膨らん -
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とってもいい終わり方でした。
いとこのお菊とけんかばかりしていたのに 心を通わせることができました。
監禁されてた颯汰を助けるため 姉の七重が おいちを訪ねてきます。
露寒軒の書いた 御当代記を盗んできたら 颯汰は
助かる。
ところが露寒軒は悪筆で 御当代記 の文字が読めない。
困っているおいちに 露寒軒が現れ 本を持っていくように言う。
御当代記が 他人の手に渡り 露寒軒に危害が加わったらと おいちは 露寒軒の妻と娘のいる家に行った。懐の深い人たちで そんな心配することはない。その本を持っていくように言われる。
颯汰は釈放され おいちのもとに
七重は おいちの父親が 隠密で颯汰に武芸を教えた -
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いやいや終わってしまいました。
なんて面白かったんでしょう!
安吉や長門が京に帰るのに 了然尼が なつめにも
京にいって両親の墓参りをしておいで。
といいます。下石田村から兄の慶一郎も声をかけられ 一緒に京に向かいます。
両親の墓前に 最中の月 を供えたいというなつめに田鶴屋が台所を貸してくれた。
出来上がった 最中の月 を九平治が味見をさせてくれ という。
わざの妙や味の奥深さは まだまだだが
優しく癒される味わいがある。
この味わいは修行しても手にはいるものじゃない。
その後 兄と京をたち 一旦 下石田村にいく。
そこで病人たちに会い 兄を医術に導いてくれた有賀先生の墓脇に 橘の木を見つけ -
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なつめが 上落合に寺を建てる了然尼と共に
行ってしまい 照月堂を去る。
京に行った安吉は 長門の手伝いをして 寒天で作った宝船もいうお菓子に携る。
長門は このお菓子ができた褒美に 江戸に行きたい。と言い出す。
安吉 長門 職人ふたりが江戸に行く。
江戸について 氷川屋 一鶴堂 最後に照月堂の菓子をたべ それから 照月堂に挨拶する。
菓子の味で 腕 人柄がわかったらしい。
この 人と関わるのが難しい長門が 照月堂の郁太郎には 心を許す。
新六歌仙という 怪しげなお菓子がでまわり どうやら 一鶴堂のものらしい。
売り込みも嫌な感じ 味もお話にならない
ということにほっとする。
長門 安吉ら一行は -
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第8作
一番心に残ったのは 最後の あんじょう飴です。
なつめを育ててくれた了然尼が 倒れる。
休みをとって付き添ったなつめに 了然尼は
飴ゆが飲みたいという。飴ゆというのは 私も聞いたことはあるけど 作り方は知らなかった。
生姜のすりおろし 水飴 砂糖を入れて煮たものらしい。熱くしても 冷たくしても美味しいそうだ。
なつめは これで飴ができないかと考える。
生姜は身体を温める。弱った身体にもいい
というので あんじょう飴と名前をつける。
この頃から 了然尼がいつまでも側にいるわけではない。独り立ちしなくてはいけない。
と思いだす。この頃の子供は 大人になることが要求されるから 今の若い子と違 -
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古本を取り寄せてよんでいるので バラバラですが これは第5巻です。
順番が違って読んでも ちゃんと引き込まれて読めるところが えらいところです。
京のお菓子屋に行った安吉が 後継になれない面倒な党首の弟 長門のおつきの役を振り当てられます。
それに慣れてきたら 今度は店にくる面倒な客の話し相手
ところが それで接客ができるようになってきます。
人の話しを聞く って大事なことなんですね!
お店で持て余す長門の心にも寄り添えるようになりました。
寺子屋に通う郁太郎と亀次郎 佐和先生に 喜ばれるようなお菓子を届けたい!
でも佐和先生が何がすきだかわからないから 夏目お姉さん聞いてきて!
と頼まれる。